和歌山ジャズマラソンの帰りにプチ貴志川線の観光

2012/10/28 - 2012/10/28

和歌山ジャズマラソン挑戦をした後、フェリーの時間までプチ和歌山の旅をしました。
ずっと行きたかった貴志川線を中心に、旅行記にしてみました。

エリア 和歌山市(和歌山)

和歌山港から、和歌浦を越えて、マリーナシティでゴール！

レース後は、なぜかドライカレーをいただく。
ただ、ここは和歌山。
梅パウダーがトッピングで乗っており、意外に合いました。

東側のエントランスから入場し、まっすぐ進むとちょっと味のある橋があります。

なんだか楽しそう。うきうき。

フランスの町並みを再現した噴水広場

市庁舎をイメージしているようですね。

こちらはイタリアの港町を再現しているようです。

うーん、なんだか迷い込みそうな路地です。
本当にイタリアに来てるみたい・・・

なんだかメルヘンチックです！

所狭しと並んでいます。
園芸茶房というガーデニング用具を売っているカフェもあります。

こちらはスペインの古城を再現。
「ハイダイブ」というアトラクションがこの中に組み込まれています。

ポルトヨーロッパから路線バスに乗り、４５分程度でＪＲ和歌山駅に着きました。
時間がないので、貴志川線に急ぎたいとこですが、切符売り場が良く分からないので、焦りました。
駅員さんに聞いたら、一端改札を入って、９番線で切符を買ってくださいということのようです。

改札口をはいると、こんな猫の足跡が。
９番線までこんな感じのものが続いています。
うん！分かりやすい！！

地下通路の一番奥に、９番口があり、この小さな切符売り場で切符を買います。
なお、貴志駅まで行く場合は、往復７２０円になりますので、６５０円の１日乗り放題のチケットを購入した方がお得です。

ホームに止まっていたのは、「おもちゃ号」です。
このほかに「いちご号」と「たま号」がありますが、「たま号」はしばらく点検のためお休みみたいです。

外観は結構派出ですね！

内装は木のぬくもりのある温かい印象です。
水戸岡鋭治らしいデザインですね。

こんなおもちゃギャラリースペースがあったり、

おもちゃのガチャボックスがあったりします。
夢がありますね〜〜。

赤ん坊持ちの夫婦にも優しいです。

伊太祈曽駅では行き違いがあり、「いちご号」に遭遇しました。

「いちご号」の車内はこんな感じ。

「おもちゃ号」に比べれば、すっきりした印象。
ミニテーブル席があるのが特徴ですね。

和歌山らしいというミカン畑の中を電車は過ぎていく。

「大池遊園」とちょっとわくわくする駅がありましたが、池があるだけのように見えました。
駅名が名前負けしているな。

そうこうしているうちに終点の貴志駅に到着。
和歌山駅から約３０分の旅でした。

駅舎は、茅葺のお洒落な形だなと思っていたら、良く見れば猫の形をしています！
駅舎も水戸岡さんがデザインしたみたいだね。

レンガ造りの部分もあり、さらにお洒落！

たま駅長今日はいるかな？？

ありました！たま駅長がいるゲージです。

ただ、日曜日は、たま駅長はお休みでした。
代わりに、いつもは伊太祈曽駅にいる、部下のニタマがいました。

こっち見たと思ったら、丸まってしまいました。
気分屋なのかな？？

視線なんてまったく気にしない感じで、マイペース！

こちらは本家のたま駅長。

駅のクロックも、もちろんたま仕様。

男子トイレにて

時刻表もちょっとおしゃれな感じ。

貴志駅には駅員は常駐していませんが、たまグッズが売られています。

駅舎の中には、カフェも併設。

イスやテーブルの１個１個が洗練だれているんだよね。
のんびりできます。

ショーケースをのぞくと、おいしそうなスイーツが並んでいます。

たまの形をしたクッキーがついたシュークリーム（２００円）とコーヒーで一息休憩。
シュークリームにはキウイが入っていました。

ついでに、貴志駅の記念入場券（２００円）もこのカフェで購入できます。

帰りは、オーソドックスな南海電鉄の車体でした。
そういえば、和歌山電鉄の前身は、南海電鉄だっけ。

和歌山駅の一つ前の田中口駅で降り、徒歩５分ほど歩いた場所に、和歌山ラーメンの有名店「井出商店」があります。

店内はかなり狭め。
行列ができているので、相席が基本となります。
テーブルとカウンターで、２０席ぐらいかな。
それから、サイン色紙の数が多かったです。

和歌山ラーメンにかかせないのは、きずし（１５０円）
さっぱりした口当たりがいいですね。

和歌山ラーメン（６００円）は、あっさりしていて美味しかったです。