パリのお散歩　モンパルナス - 奇跡のメダイ教会 - ラスパイユのビオマルシェ　Balade dans le Montparnasse

2012/10/07 - 2012/10/07

10月7日（日）　　

今日は、Ｓちゃんとの待ち合わせ時間が１０時半。　

けれども、私は時差ぼけが直らず、早く起きてしまうので、

　モンパルナス　~　奇跡のメダイ教会
　　　~　ラスパイユのビオマルシェ　~　モンパルナス　

と、ひとり、朝の散歩に出かけました♪

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 徒歩

ホテルの部屋から見るモンパルナス駅

昨晩の雨とは大違いで ＾＾;
天気も良くなりそうな１日のはじまり♪

今回のホテルは、ラ･ロシェルへの
ＴＧＶ発着で便利なモンパルナス駅近くの
Timhotel Paris Gare Montparnasse *** にしてみました。　

ヴェズレーへの発着駅ベルシー駅にも、モンパルナス駅からメトロで１本で便利だったので。　

部屋に関して、特に満足するほどでもないですが、日中ほとんど部屋にいないのでまあ良しというところです。　早朝モンパルナス駅利用者にとっては、立地最高です。　室内に湯沸かしポットがあったことや、帰国日のスーツケース預かり専用の（本人が預かり証を見せるとフロントで鍵の開け閉めをしてくれる）小部屋があったのは良かったです。　カードキー（開錠時反応が悪い時あり）は滞在中自己管理です。

Timhotel Paris Gare Montparnasse ***
22 rue de l’Arrivee, 75015 Paris

モンパルナス駅 駅

ホテルのあるアリヴェ通り　Rue de l'Arrivee（１５区）

ホテルの立地は、モンパルナス駅近く（写真正面）モンパルナスタワー（写真左）の横、目の前がギャラリー・ラファイエット（写真左）、モンパルナスタワーの向こうにスーパーモノプリがあるという感じでした。　アリヴェ通りから西は１５区になるので、ホテルの住所は１５区です。

今日は、連日のパリから日帰り列車の旅で疲れていたので、Ｓちゃんとの待ち合わせ時間は、１０時半。

けれども、時差で起きてしまう私・・　というわけで、８時から１時間ほど、ホテルの近くを朝散歩することにしました♪

トゥール モンパルナス (モンパルナスタワー) 建造物

レンヌ通り　Rue de Rennes（６区）から見た
1940年6月18日広場（旧称レンヌ広場）

ホテルの北側にあるモンパルナス大通りを超えると、
１５区から６区に変わります。

1940年6月18日広場：　シャルル・ド・ゴール将軍が亡命先のロンドンからラジオを通じてフランス国民に向けてナチス・ドイツへの徹底抗戦の必要性を呼びかけた日。　この広場の名称に用いられているのは、ナチス・ドイツに蹂躙（じゅうりん）されつつあったフランス国民の不屈の矜持（きょうじ）と誇りを象徴する日付なのである。　放送は同月22日にもおこなわれ、ドゴールはこのとき亡命政権 「 自由フランス （ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9 ） 」 の樹立を宣言することになる。　（『パリ−都市の記憶を探る』　石井洋二郎著　ちくま新書　より）

1940年6月18日広場 広場・公園

まずは、レンヌ通りからモンパルナスタワーを後にして、
いざ北進！

このまま、レンヌ通りを北進していくと、ダ･ヴィンチ･コードで有名なサン・シュルピス教会界隈、現存するパリ最古ののロマネスク教会であるサン・ジェルマン・デ・プレ教会・・へとつづきます。

ブレーズ＝デコッフ通り　Rue Blaise-Desgoffeの角

曲線が美しいZARAのビルと青空が

FNACの鏡張りのビルにに映ってキレイ！　

レンヌ通りから、

サン＝プラシード通り　Rue Saint-Placide　に左折！

サン＝プラシード通り　Rue Saint-Placide　の

ヴェリブ　Ｖｅｌｉｂ’　スタシオン

Ｖｅｌｉｂ'　を利用しようと思っていたので、

スタシオンがある度にチェックしていました＾＾;

サン・プラシッド通り 散歩・街歩き

サン＝プラシード通りから

今年創業160周年
”BON MARCHE 1852−2012, 160 ans d'innovations”
セーヌ左岸の老舗デパート
ボン・マルシェ　Le Bon Marche　（右）
http://www.lebonmarche.com/

ボン・マルシェの食品館
ラ・グランデピスリー・ド・パリ
La Grande Epicerie de Paris　（左）
http://www.lagrandeepicerie.fr/

ボン・マルシェの通り（セーブル通り）を
向こう側に行くと７区となります。

ル ボン マルシェ ゴーシュ 百貨店・デパート

7区　奇跡の（不思議の）メダイ教会　に到着しました！

Chapelle Notre Dame de la Medaille Miraculeuse
140 Rue du Bac 75007 Paris, France
http://www.chapellenotredamedelamedaillemiraculeuse.com/

奇跡のメダイ教会　は、百貨店ボン・マルシェ近くにひっそりと建つ教会。

　” 130年もの間、修道女聖カタリナ・ラブレの遺体が腐らずに眠っている場所として世界中からカトリックの信者が集まる教会。　聖カタリナが身に付けていた聖母マリアを刻印したメダルが、聖母マリアを信じる者には理屈ではせつめいできないさまざまな不思議な現象を生じさせた ”

といわれているそうです。

奇跡のメダイ教会 寺院・教会

Chapelle Notre Dame del a Medaille Miraculeuse

入口にあった　奇跡のメダイ教会　のプレート　

バック通り　Rue du Bac　の入口から、教会の敷地内へ

左側に、聖カタリナの記録が記されています。　＊
　
右側奥に、メダイユやポストカード、本、ロザリオ等が販売されている部屋があります。

＊　聖カタリナ（カトリーヌ）の記録版

聖女カトリーヌ・ラブレー　Sainte Catherine Laboure 　
（　2 mai 1806 - 31 decembre 1876　）
wikipedia : Catherine Laboure
http://bit.ly/SmQNiN

---　フランス・ブルゴーニュの裕福な農家に生まれた。　９歳で母を亡くし、その後は彼女が家事をみていたが、1830年に愛徳姉妹会に入りパリの修道院に派遣された。　修錬中、礼拝堂で聖母の出現を見る。・・

APPARITION DU 27 NOVEMBRE 1830
http://bit.ly/U9mrfY

＊　1830年11月27日
　　聖女カタリナ・ラブレの聖母幻視　に関する記録版

・・　２回目の聖母出現のときに、” 奇跡のメダル （ 不思議のメダイ ）を製作せよ ”という啓示を得た。　初めのうちこそ彼女の話は相手にされなかったが、やがてパリ司教の許可を得てメダル製造が始められた。

この ”聖母マリアの姿が刻まれたメダル ” は非常に人気があり、多くの奇跡を呼び起こしたので、1836年にはパリ大司教区調査会から正式にメダルの起源と効果が認められた。　

カトリーヌ・ラブレーは見た目に平凡そのもので、感情に動かされない性格だったので、聖母マリアの幻視に説得力があったという。　

※聖カトリーヌ・ラブレーの日は11月28日。

（『バースデイ・セイント』　鹿島茂著　飛鳥新社　より）　---

聖ルイーズ・ド・マリアック　
Sainte Louise de Marillac　　http://bit.ly/S0Vaxd

聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ　Vincentius a Paulo（羅語）
[ ヴァンサン・ド・ポール Saint Vincent de Paul（仏語） ]
と協働の愛徳姉妹会創立者。　　http://bit.ly/SOmazY

よく見ると、聖カタリナの記録版とともに

”Ｍｅｒｃｉ ”と刻まれたたくさんのプレートが・・

きっと、理屈では説明できないご加護に対する感謝の意を込めたたくさんの人の思いのあらわれなのでしょうね・・。

C'EST EN CETTE CHAPELLE
QU'EN 1830
LA VIERGE IMMACULEE
MERE DE DIEU
S'EST MANIFESTEE
A SOEUR
CHATHERINE LABOURE
ET A DONNE AU MONDE
LA MEDAILLE MIRACULEUSE

1830年、この教会（チャペル）に聖母マリアが
修道女カトリーヌ・ラブレーの前に現れて、
この世に 奇跡のメダル を与えました。

教会内へ入ってみましょう・・。

まずは、教会内入ったところに
　「　十字架の道行き　」　のプレート

カトリック教会で行われる儀式で、中世末期から行われてきた。　キリストのまねびの一形態ともいえる。 　イエス・キリストの受難の捕縛から受難を経て復活まで15の場面を、 個々の場所や出来事を心に留めて祈りを奉げる。　聖地巡礼ではそれぞれの場所で祈祷を行う。

これを模すためにカトリック教会の聖堂では　”　壁に捕縛から埋葬まで14場面の聖画像　”　が掲げてある。 　最後の15番目場面の復活は祭壇側に向かって祈る。ただし、四旬節中は、14番目までの祈りが奉げられる。 　特に四旬節は毎週金曜日に行われるのが一般的である。

（　wikipedia より　http://bit.ly/Ya2REC　）

教会内では、
皆さんが熱心に祈りを捧げてらっしゃいます・・。

光が満ちてとても明るく青の壁画が印象的な教会です。



（　中央跪かれて祈る人々の前　）
1830年7月18-19日の最初のご出現の場所
聖母が座られた椅子はここに置かれていた。

（　中央祭壇右　）
金の地球をもつ聖母像。1830年11月27日、
夕の5時30分、聖カタリナに
メダイが示された場所に置かれた。

（　写真中央祭壇　）
聖カタリナは1830年12月、ここで聖母のご出現を見る。
（正確な日付は言われていない）

（　青い壁画　）
1830年7月18日の最初のご出現を表す壁画

（　中央祭壇右　聖母像の下　）
聖カタリナ・ラブレの遺体
1830年、この聖堂で聖母を見た。

奇跡のメダイ教会 寺院・教会

（　教会　中央祭壇　を拡大撮影　）

聖カタリナは1830年12月、ここで聖母のご出現を見る。
（正確な日付は言われていない）

（　教会内　左　）

聖ルイズ・ド・マリアックの聖遺物箱
聖ヴィンセンシオと協働の愛徳姉妹会創立者

（　教会内　右　）

聖遺物箱　聖ヴィンセンシオ・ア・パウロの心臓

　　　　Ｍ　ｅ　ｒ　ｃ　ｉ　，，，


　　祈　り　の　空　間　を後にします・・。

上で書いた説明は、教会で購入できる
こちらのポストカード裏面で説明されています。

以下、参考まで・・
奇跡のメダイ教会　ポストカード説明より（日本語版）

１）1830年7月18-19日の最初のご出現の場所
　　聖母が座られた椅子はここに置かれていた。
２）金の地球をもつ聖母像。1830年11月27日、
　　夕の5時30分、聖カタリナに
　　メダイが示された場所に置かれた。
３）聖ルイズ・ド・マリアックの聖遺物箱
　　聖ヴィンセンシオと協働の愛徳姉妹会創立者
４）聖カタリナは1830年12月、ここで聖母のご出現を見る。
　　（正確な日付は言われていない）
５）1830年7月18日の最初のご出現を表す壁画
６）聖カタリナ・ラブレの遺体
　　　1830年、この聖堂で聖母を見た。
７）聖遺物箱
　　　聖ヴィンセンシオ・ア・パウロの心臓

ポストカード（裏に祭壇に関する説明あり）は、

フランス語、ドイツ語、英語、イタリア語、日本語、
ポルトガル語、ポーランド語、スペイン語がありました。

不思議のメダイ、メダイ入りパウチカード
ポストカード（日本語）

アースマラソンを完走した間寛平さんも
このメダイをつけていたそうです。

メダイやパウチカードに記されている言葉は・・

”O Marie, concue sans peche,
priez pour nous qui avons recours a Vous ”
原罪無くして宿り給いし聖マリア、
御身に寄り頼み奉る我らのために祈りたまえ

Les personnes qui porteront cette medaille
recevront de grandes graces
このメダイを身につける人は
皆大きな恵みを受けるでしょう

les graces seront abondantes
pour les personnes qui auront confiance.
信頼をもってメダイを身につける人には
たくさんの恵みがあるでしょう

Paroles de la tres Sainte Vierge
a Sainte Catherine Laboure.
Apparition du 27 novembre 1830
1830年に修道女カタリーナ・ラブレのもとに
聖母マリアが現れたときのお言葉

不思議のメダイユ　Medaille Miraculeuse

ロザリオの中心部分を連結しているメダイ（フランス語: medaille メダイユ）は、「不思議のメダイ」をはじめ聖ベネディクトのメダイ、ルルドの聖母と聖ベルナデッタのメダイなど、様々なものがある。

不思議のメダイ (miraculous medal) は、聖母のメダイとも呼ばれ、1830年にフランスの修道女カタリーナ・ラブレ (Catherine Laboure) のもとに聖母マリアが現れて製作を依頼したと伝えられている。

ラブレが見たマリアは、様々な色の指輪をはめて地球の上に立ち、その指輪の多くが地球に光を注ぎ、　「原罪無くして宿り給いし聖マリア、御身に寄り頼み奉る我らのために祈りたまえ（フランス語: O Marie, concue sans peche, priez pour nous qui avons recours a Vous.）」　というフレーズの入った楕円形の枠の中に浮かび上がっていた。（写真中/右）　

そして枠が回転したかのように今度は12の星の輪と、十字架が乗った大きなＭという字、その下にイエスの心臓 (Sacred Heart) とマリアの心臓 (Immaculate Heart of Mary) が見えたという。（写真左）

ラブレは　『その姿をモチーフにしたメダイを作って身に着けると多大な恵みがある』　とマリアに告げられ、その後２年間調査を行ったラブレの聴罪司祭と大司教を通してメダイ製作の許可が下りた。　

このメダイを着けた人間が多くの祝福を受けたというので「不思議のメダイ」と呼ばれ、世界中に広まった。

（wikipediaより　JP/　http://bit.ly/Rtq2qr　
　EN/　http://en.wikipedia.org/wiki/Miraculous_Medal）

教会の外に出たら、空がさらに青くなっていました。

そして・・　尖　塔　の　先　に、お　月　さ　ま。

J'ai ete etablie gardienne
LA PROTECTION DE DIEU est TOUJOURS LA!

教会を後にし、バック通り　Rue du Bac　へ。


　　あ　り　が　と　う　ご　ざ　い　ま　し　た！　

来た時には見つけなかったけれど・・

バック通りとセーブル通りの角に
（ボン・マルシェの食品館
　ラ・グランデピスリー・ド・パリの角に）

メ ダ イ 教 会 への 案 内 版 がちゃんとありました(*^^*)

セーブル通り　Rue de Sevres　から　振り返って　

世界初のデパート　ボン・マルシェ　Le Bon Marche。

ボン・マルシェは、1852年にアリスチッド・ブシコーが「薄利多売、現金正価、入店自由、返品可」などのモットーを掲げ、斬新な販売システムを導入しパリに創業した。　ブシコーのボン・マルシェ・デパートが大きく躍進した秘訣のひとつは、中産階級の専業主婦たちに格好の社交の場を提供したことにある。　（『パリ・世紀末パノラマ館』　鹿島茂著　中公文庫　より）

メトロ、セーブル・バビロンヌ駅前のホテル

ホテル・リュテティア　Hotel Lutetia　

1910年の創業当時、
パリで最初のアール・デコ様式のホテル　だそうです。
（パリ/サン・ジェルマン・デ・プレ地区）

リ ュ テ テ ィ ア っていうネーミングがいいなぁ〜♪

Hotel Lutetia ホテル

セーブル通り　を曲がり、

ラスパイユ大通り　Boulvard Raspail　へ！

歩いてまもなく・・

ラスパイユのビオマルシェ
Marche biologique du Boulevard Raspail　に、到着〜♪

自然食品市 ラスパイユ通り 市場

Marche biologique du Boulevard Raspail
http://bit.ly/Tj6G54

Tous les dimanches de 9h a 13h30, situe entre les croisements des rues du Cherche-Midi et de Rennes.　
（ 毎週日曜日 9:00-13:30、ラスパイユ大通り [シェルシュ＝ミディ通りからレンヌ通りの間] で開催 ）

Ce marche est le premier marche biologique de Paris intra-muros, il a ete cree en 1989 et regroupe producteurs, transformateurs, artisans et commercants venus de plusieurs regions de France et tous certifies en agriculture biologique.
（1989年から続く最も古い ビオ/オーガニック マルシェ）

パリ旅行の案内所さんによれば・・
http://bit.ly/Rrq0PX

ラスパイユのビオ（オーガニック）マルシェは、1989年から続く最も古いビオのマルシェ。　有機栽培であることを認証された「AB」ラベルの商品を扱い、 無農薬・有機野菜、手作り化粧品・石鹸・オイルや果物やチーズや肉などを買うことができる。　美食を追及する人々で賑わうマルシェ。

パリでビオロジックマーケットを名乗れるのは、こことバティニョルの2件のみ。　石鹸や蜂蜜などはお土産物にもおすすめ。　日曜日は開いているお店も少ない為、午前中に観光できる場所としても人気が高い。

だそうです！

　　アーティチョーク♪


　　　　Artichaut♪


　　　　　　　アるティショー♪

お土産にもおすすめというオーガニック石けんを購入〜♪

DONKEYS & Co.
http://donkeysandco.com/

ロバのミルク入りビオ石けん
”アネスソープ ”
ローズヒップオイル入り　を買ってみました〜！

SAVON NATUREL au LAIT d'ANESSE BIO
A l'huile de ROSE MUSQUEE

プロヴァンス製です♪

ロバのミルク入り 石けん
Au lait d'anesse /　With donkey's Milk

アネスソープで検索してみると・・

ロバミルクは、　クレオパトラがロバミルクのお風呂につかり、美を追求したというエピソードで有名　で、　　フランスでも、ロバミルクの効果は古くから知られており、その昔、貴族たちがこぞってロバミルクを高級コスメとして使用　　していたそう。

ロバのミルクは、　　カゼインの量が少なく、たんぱく質に優れていて、脂肪分が少なく、乳糖が豊富に含まれているため、人間の母乳に最も近い成分とされている　”　そうで、”　ビタミンA・B1・B2・B6・C・Eや、マグネシウム、カリウム、カルシウム、リン、鉄分、ソディウムなども豊富に含まれている　　のだそうです♪

＊ ちなみに、写真下のグリーンの布（ストール）は今回パリにて、石けんが入っているガラス皿は数年前イタリア・ヴェネツィアで購入したものです (*^^)v

上の石けんを買った後、

またまた他の石けんにも目移り！

こっちもいいなぁ〜♪

昨日イル・ド・レでも買ってきたのにね＾＾;

今は、軽井沢のハニーソープ（はちみつ石けん）を使っていて、その前は鎌倉のこんにゃく石けんを使っていました。　その前は泥石けん・・。

ではでは・・そろそろ待ち合わせの時間が近づくので・・

ラスパイユのビオマルシェを後にします！

ラスパイユ大通りからメトロ・レンヌ駅で右折、

レンヌ通りに戻ってきました。

正面は、もちろん、モンパルナスタワー。

・・偶然にも、

往路でもFNACのところで写真撮ったわね(*^^)v

２日前、パリから日帰りの旅ヴェズレーから帰って来て、
ピラミッド付近でうどんを食べて、その後、
ここ（メトロ・モンパルナス駅前 * ）のブラッスリーで、
夜 コーヒー で ひとやすみ したので、１枚パチリ♪

Brasserie La marine
http://www.bar-lamarine.com

1940年6月18日広場 広場・公園

ここで、少々ややこしい?
メトロ　モンパルナス=ビヤンヴニュ駅 界隈 のご紹介
（パリの地図 Le Petit Parisien 3 plans par arrondissement より）

上のブラッスリーの写真は、この地図で (12) から (4) の方向に撮った（「1940年6月18日広場」方向に撮った）写真です。　ブラッスリーの目の前にメトロ12号線への出入口がありました。

この地図の右上の緑色のところがリュクサンブール公園、右下の薄緑色のところがモンパルナス墓地です。

（ * 注１）メトロのモンパルナス駅は、モンパルナス=ビヤンヴニュ駅（Montparnasse-Bienvenue）と言いますが・・　　ビヤンヴニュはフランス語の ”ようこそ ”（英語のwelcome）ではなく、パリのメトロの建設責任者フュルジャンス・ビヤンヴニュ Fulgence Bienvenue という人物の名前に由来する。

（ * 注２）メトロのモンパルナス=ビヤンヴニュ駅は・・　　◆北側：モンパルナス大通り（Boulevard du Montparnasse）と1940年6月18日広場（Place du 18 juin 1940）の地下に4号線と12号線のホームがあり （ ※ 上の写真 ）、　　◆南側：メーヌ大通り（Avenue du Maine）およびビヤンヴニュ広場（Place Bienvenue）からヴォージラール大通り（Boulevard de Vaugirard）の地下にかけて6号線の、同じくビヤンヴニュ広場とメーヌ大通りの地下に13号線のホームがある。　　◆南北二つの部分は 長い 地下通路 で結ばれており、通路には3本の ”動く歩道” がある。　　◆南側の改札口は国鉄モンパルナス駅の地下1階と直結している。

モンパルナス駅 駅

アリヴェ通り

ホテルの目の前が
ギャラリー･ラファイエットだったけど、
短期滞在中、一度も行く暇がありませんでした＾＾；

ちなみに、左は、Ｖｅｌｉｂ スタシオン・・
ここは立地柄いつも自転車数が少ない感じでした。

ギャラリー ラファイエット (モンパルナス店) 百貨店・デパート

ホテル（右）まで戻ってきました！

（正面はもちろん、国鉄モンパルナス駅）

ところで、この写真右下にご注目！

これは、なにかと言いますと・・

ティムホテル ガール モンパルナス ホテル

レンタルサイクル　ヴェリブだけじゃない！
カーシェアリングシステムの　
スタシオンに駐車された　オートリヴ　なのです(*^^*)

ホテルの前にあったので、
繋ぎ方がおもしろくて１枚撮ってしまいました♪


本日のＳちゃんとの待ち合わせ時間は１０時半。

一旦、部屋に戻って、スーツケース預けなきゃ！


初秋のパリの朝、約１時間、有意義で、

きもちよいお散歩でした〜〜〜！！！


天気も良いし、モンマルトルの丘にでも行きたいなぁ♪


　　　　　　　　　　　Ｍｅｒｃｉ　ａ　ｖｏｕｓ！

この旅行記へのコメント （6）

• エムさん 2013/08/17 13:22:38

  奇跡のメダイ教会

  wiz さん、こんにちは！
  
  9月初め、7泊9日の予定でパリに友人とフリーで行きます。
  ホテルはモンパルナス駅近くに２泊、オペラ座付近に５泊します。
  
  奇跡のメダイ教会に行こうと調べていたところにwiz さんの旅行記を発見しました。
  wiz さんはここまで歩かれたのですよね。
  日頃（夏は特に）、あまり歩かないので不安ですが、何分位かかりましたか？
  
  路線バスは使えそうですか？
  
  他の旅行記や口コミなど、色々と参考にさせて頂いています。
  
  エム
  
  

  wiz さん からの返信 2013/08/17 14:41:48

  RE: 奇跡のメダイ教会

  エムさん、お久しぶりです。
  
  > 9月初め、7泊9日の予定でパリに友人とフリーで行きます。
  > ホテルはモンパルナス駅近くに２泊、オペラ座付近に５泊します。
  
  わぁ〜パリに行かれるんですか！いいなぁ〜。
  最近、クルーズの旅のイメージがあったけれど今回は滞在型なんですね！
  
  
  > 奇跡のメダイ教会に行こうと調べていたところにwiz さんの旅行記を発見しました。
  > wiz さんはここまで歩かれたのですよね。
  > 日頃（夏は特に）、あまり歩かないので不安ですが、何分位かかりましたか？
  >
  > 路線バスは使えそうですか？
  
  今、去年撮った写真の時間を調べてみたら、この旅行記の2番目の写真
  （モンパルナスタワーの横のホテル前通り）を撮ったのが9：02で、
  メダイ教会の前で撮ったはじめ写真が9：14でした。
  （旅行記の通り、レンヌ通り→サン＝プラシード通りと歩いて）　
  写真を撮りながら歩いて10分強だったので、急げば10分で行けるのかも^ ^；
  
  バスの路線が載っている地図を見てみたら、
  バスだと94番でモンパルナスから乗ってSevres-Babyloneで降りると良さそうです。
  http://www.ratp.fr/informer/pdf/orienter/f_plan.php?fm=gif&loc=bus_paris/&nompdf=94
  （※ただし、94番は、日曜・祝日は運休のようです。）
  （メトロ12番線もモンパルナスからSevres-Babyloneまであるけれど・・）
  
  でも、天気が良ければ、十分楽に歩ける距離だと思います！
  
  　　　wiz

  エムさん からの返信 2013/08/17 15:23:58

  RE: 奇跡のメダイ教会

  wizさん、さっそく調べて頂き、ありがとうござうました。
  
  ダラダラ歩いても、20分以内に行けそうですね。
  これなら私でも歩けそうです。
  
  効率よく周るにはどうしたらいいか、悩みは尽きません。
  モンマルトルも散策する予定なので、wizさんの旅行記を参考にさせて頂いています。
  あちらも体力勝負みたいですね。
  
  またいろいろ教えて下さいね。感謝！、感謝！
  
  エム
  
  

  wiz さん からの返信 2013/08/17 17:55:07

  RE: RE: 奇跡のメダイ教会

  エムさん、お返事ありがとうございます。
  
  モンパルナス駅付近からメダイ教会は平らな道なので大丈夫！
  
  モンマルトルは歩こうと思えば歩き甲斐のあるところですよね。
  私はモンマルトルではいつもユトリロの絵の風景探しをしている感じです^ ^；
  
  旅行前の準備は悩ましいけれど楽しい時ですね！
  
  　　　wiz

• コクリコさん 2012/10/28 23:20:57

  奇跡のメダイ教会にいらしたのですね!

  こんばんはwizさん、
  
  とうとう奇跡のメダイ教会にいらしたのですね!
  新しい綺麗な教会ですが、熱心な信者さんたちがお祈りしている神聖な教会ですよね。
  今年も行ってしまいました。
  メダイを買って出てきたら若き日のカトリーヌ・ラブレーを彷彿させる清純で可愛い修道女が立っていらしたのでメダイにお祈りしていただきました。
  今年はルルドに行き、またヌヴェールに行ったので久しぶりに聖女ベルナデッタにもお会いして、最後にパリで奇跡のメダイ教会に行きました。
  どこも今流行っている「パワースポット」だなんて軽く言えない場所でした。
  
  ラスパイユのビオマルシェまだ行ったことないのよ。
  今回も行けなかった〜〜
  次回は絶対行きたいです。
  ロバのミルクの石鹸ね!
  また色々教えてくださーい。
  やっぱりパリ歩きは楽しいね!
  夜のモンマルトルでワイン飲んで歩き回って楽しかったです。
  
  wizさんは短い滞在の中にぎゅっとフランスのエキスが凝縮していますよね。
  私みたいに長くいると途中手抜きしたりするから、wizさんの旅行記拝見すると初心に戻って背筋がすっと伸びるようです。
  
  そうそう、今日の「日曜美術館」はクリムトでしたよね!
  wizさんきっと観てるだろうな〜と思いながら観ていました。
  ウイーンもまた行ったら、今度こそじっくり歩きたいです。
  

  wiz さん からの返信 2012/10/29 00:03:08

  RE: 奇跡のメダイ教会にいらしたのですね!

  > こんばんはwizさん、
  >
  > とうとう奇跡のメダイ教会にいらしたのですね!
  > 新しい綺麗な教会ですが、熱心な信者さんたちがお祈りしている神聖な教会ですよね。
  > 今年も行ってしまいました。
  > メダイを買って出てきたら若き日のカトリーヌ・ラブレーを彷彿させる清純で可愛い修道女が立っていらしたのでメダイにお祈りしていただきました。
  > 今年はルルドに行き、またヌヴェールに行ったので久しぶりに聖女ベルナデッタにもお会いして、最後にパリで奇跡のメダイ教会に行きました。
  > どこも今流行っている「パワースポット」だなんて軽く言えない場所でした。
  
  コクリコさん、こんばんは〜♪
  
  え〜！！！今、パワースポットだなんて云われてるんですか〜？
  それは知らなかった＾＾;　でも、今、芸能人の方々も
  メダイをペンダントトップに？されていたりするみたいですね〜！
  
  コクリコさんは聖女ベルナデッタ参りもバッチリですもんね〜。
  今回ヴェズレーに行く時にベルシー駅でブルゴーニュ方面の時刻表を
  もらって来たんですけど・・ヌヴェールの文字をみつけ
  おもわず、コクリコさんを思い出しました〜♪
  
  メダイにお祈りしていただいたんですね〜・・
  私がは、教会から出てきた時、熱心に修道女とお話され
  長い・・長い間お祈りして頂いている方がいたので・・。。。
  
  
  > ラスパイユのビオマルシェまだ行ったことないのよ。
  > 今回も行けなかった〜〜
  > 次回は絶対行きたいです。
  > ロバのミルクの石鹸ね!
  > また色々教えてくださーい。
  > やっぱりパリ歩きは楽しいね!
  > 夜のモンマルトルでワイン飲んで歩き回って楽しかったです。
  
  偶然だったんですけどね(*^^)v！　
  今度、ロバのミルク石けん試してみま〜す！
  
  ほんとうは初日に夜のモンマルトルに行こうと思ったんですよ〜！！
  いつか、夜のモンマルトルに行きたい〜と思っていたから・・(*^^*)
  ですが・・疲れ果ててしまって行けず・・＾＾;
  それで、この旅行記の散歩の後、モンマルトルへと・・。
  
  
  > wizさんは短い滞在の中にぎゅっとフランスのエキスが凝縮していますよね。
  > 私みたいに長くいると途中手抜きしたりするから、wizさんの旅行記拝見すると初心に戻って背筋がすっと伸びるようです。
  
  いえいえ・・私こそコクリコさんの旅行記で学ぶことが多いです♪
  
  
  > そうそう、今日の「日曜美術館」はクリムトでしたよね!
  > wizさんきっと観てるだろうな〜と思いながら観ていました。
  > ウイーンもまた行ったら、今度こそじっくり歩きたいです。
  
  ハイ！　でも、あれ、再放送なんです〜。でもまた見てしまいました！
  
  　　　wiz