2012 ドイツの旅・その８　～ライプチヒとヒルデスハイムへ行く～

2012/04/28 - 2012/05/07

ドイツへ２回目の旅、６日目です。

１日目：成田→ヘルシンキ→ベルリン
２日目：ポツダム・ベルリン
３日目：ベルリン
４日目：ドレスデン
５日目：ドレスデン
６日目：ライプチヒ・ヒルデスハイム
７日目：アーヘン
８日目：トリアー
９日目：デュッセルドルフ→ヘルシンキ→成田

エリア ライプツィヒ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩

６日目は、ライプチヒに寄り、
ヒルデスハイムへ行きハノーファーに泊まります。

旅の計画中、ライプチヒに寄るか、すごく迷ったけれど、
やっぱり外せないということで
少しだけ寄ることにしました。

ライプチヒへはICEで1時間１５分くらい。

一面の菜の花。

畑が続いています
昨日までの青空から変わって、曇り空。雨も少し・・・。

ライプチヒでは２時間ほどしか観光時間をとっていなかったので、急いでロッカーへ荷物を入れようとすると、大きなトランクが入るロッカーが無い・・・
下の階も見たけれど、サイズが無い。
でも、DBの荷物預かり所があったので、一安心。

ニコライ教会

ゲーテ

メードラー・パッサージュの入口
アーケード内の散策もしたかったけれど、時間がないので断念。

旧市庁舎

メンデルスゾーン

ゲヴァントハウスやメンデルスゾーンの博物館へも行きたかったけど、
断念。

トーマス教会
入口を探してうろうろしていたら、通りがかりの女性が
「入口は向こうよ」と教えてくれました。
ドイツの人、優しいです。

バッハ

教会内でバッハのステンドグラスの写真を撮りたかったけれど、
とても静かだったので、なんだか写真を撮るのが憚られてやめました。

教会の向かい側にはバッハ博物館。
ここは外せません。

博物館に入ると、まずは大きなテーブルみたいなパネルがあって、
タッチしていくとバッハの楽譜や色々な資料を見ることができます。

ちょうど、鈴木雅明さんがライプチヒ市からバッハ・メダルを受け後だったので、
鈴木さんの記事もその中にあり、係りのおじさんが見せてくれました。

上の階に上がるとパイプオルガンのパイプのような物が何本か天井からぶら下がっていて
それに触れると音楽（もちろんバッハの曲）が聴こえます。

別の部屋には色々な楽器があって、
好きな曲をかけて楽器を選ぶと、その楽器の音をメインで聞く事ができます。

また違う部屋にはヘッドホンとモニターがあって、好きな曲を選んで聞けます。


これを端から聴いていったら時間があっという間に経ってしまい、
急がないと列車の時間が・・・
小雨の中、走って駅まで戻り間に合いました。

ハノーファーへ一旦寄って荷物を置き、ヒルデスハイムへ。

この薔薇の印をたどると、聖マリア大聖堂・１０００年の薔薇の教会へ行けるというのだけれども・・・

私には無理だった。
本当に行けるの？

やっとたどり着いた教会は、

修復中

薔薇のある回廊だけは見学ができました。

戦火で焼けてしまったけれど、
再び芽吹いた奇跡の薔薇

まだ花の季節には早いので葉っぱだけ。
白い可愛い花が咲くそうです。

新しい芽が出てきた年のプレートがつけられています

縦列駐車

こちらも世界遺産の聖ミカエル教会。
そして、また修復中

中は、派手さはないけれど、神聖な場所だというのを感じます。

市庁舎前の広場

こんな建物がいくつも

可愛いです。

この日の夕食もホワイトアスパラ。
アスパラとじゃがいもにサーモン・・・

メニューには、アスパラとじゃがいもの他に何か書いてあったけど、わからなかったので賭けでこれを注文。
サーモンはあまり好きではないので、賭けに負けた感じ・・・

サーモンは合わない気がするよ！

ハノーファーへ戻るチケットは買っていなかったので、
自販機でチケットを買おうとするとなんか難しい。
クロート・ラーテンでは簡単に買えたのに・・・。
なんとか買えたら、ちょうど乗りたい電車の時間に・・・。
ダッシュで間に合いました。

一晩ハノーファーに泊まって、ケルンへ移動です。