GW一人旅クロアチア9日間　３　ドゥブロヴニク1日観光編　その１

2012/04/30 - 2012/04/30

３日目の日記その１。
この日も朝からフル稼働。
出来るだけいつのアルバムを50枚くらいに抑えようと思ったら３冊に分かれてしまいました。
ここでは青空市場〜聖フランシスコ教会〜ドルチェ・ヴィータ〜大聖堂〜聖ヴラホ教会〜ドミニコ会修道院の旅です。

全行程
1日目　関空→フランクフルト→ドゥブロヴニク（１冊）
2日目　ドゥブロブニク→モンテネグロのコトル→ドゥブロブニク（１冊）
3日目　ドゥブロブニク1日観光（３冊）
4日目　ドゥブロブニク→スプリット（２冊）
5日目　スプリット→クルカ国立公園→シベニク→スプリット（３冊）
6日目　スプリット→プリトヴィッツェ国立公園（２冊）
7日目　プリトヴィッツェ国立公園→ザグレブ（２冊）
8〜9日目　ザグレブ→フランクフルト→関空（１冊）


※()内は作成したアルバムの数です。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は1日ドゥブロヴニクの街を観光。
朝7時前に起きて8時前には宿を出て観光開始！
まずは腹ごしらえ。
ガイドブックでみたレストランへ行くが、残念ながら食事ができるのは11時から。
それまではドリンクのみとのこと。
残念。
そこで青空市場へ行きぶらぶら見る。

新鮮そうな野菜

このおばあちゃんのお店でイチゴを購入。
おばあちゃん英語通じなかったので筆談で値段を確認。

宿に戻ってイチゴを朝食に頂きました。
15クーナ

お土産用に購入した干しイチジク。
20クーナ。
あまくておいしかった。

クロアチアの通貨はクーナ。
旅行中のレートは1クーナ＝14.2〜14.5円位。

ちなみに2013年7月からはEUに加入することがこの旅行の直前に決定しています。
ユーロ導入時期は今の所未定の様ですが、まぁいずれは導入するんでしょうね。

円高もあって物価は日本よりも安く感じられたけど、ユーロを導入したらどうなるんだろう…。

コインには動物のテンの姿が彫られている。
これは元々クーナがテンという意味だかららしい。

ユーロ導入は確かに便利なんだろうけど、この様な伝統を持つ通貨消えていくことはちょっと寂しい。

市場の近くに立っていた像。
青空が綺麗！

この広場の左手にパン屋さんとスーパーがありました。

市場の近くの水飲み場？

この建物がパン屋さんとスーパーが入ってます。

なんかの看板

スーパーで購入したワインとビール。
ワインは29クーナ。
ビール500ｍｌは9〜10クーナ。
めちゃめちゃ安いな。
酒税が安いのかな。

クロアチアのお土産の定番、バヤデラのチョコレート。
300ｇで50クーナ。
ちょっと高級感あって個別包装もされているので会社のばらまき用にぴったり。
味もおいしいのでおススメ。

宿でイチゴを食べた後再び観光へ。

聖フランシスコ修道院。

修道院に付属している教会。
礼拝堂かも？

こちらは無料で入れますが誰もいませんでした。

やはりメインは修道院の方だろう！
と思い修道院の入り口へ。

ん？
修道院の入り口に薬屋さんの看板？

中に入ってすぐの所に14世紀創設の「マラ・ブラチャ薬局」が。
ここはヨーロッパで3番目に古い薬局らしい。

朝早いせいか誰もいない…。
私はこの日一番のお客さん？

早速この薬局で一番人気の「ローズウォーター」を購入しようとしたら…財布がない！
どうやらさっき宿に財布を忘れてきたみたい。
お店の人に「後でまた来るから」と言って宿に財布を取りに戻る。
便利な場所の宿でよかった。

思った通り宿のベッドの上に置きっぱなしだった財布。
あってよかった！
急いで薬局へ戻り無事ローズウォーター購入。
50クーナ。
いい香り！
袋もかわいらしい。

袋もしゃれてます。
きっとギリシャ神話の医療の神様ヘルメスの持っていた杖についていた蛇からきてるモチーフなんでしょう。

さて早速のなので中に入りましょ。
入り口のお兄ちゃんに入場料を払おうとしたら「学生料金にしといたから」と言われた。
なので入場料は20クーナ。
いやぁ学生じゃなくなってからもう10年以上たってるんだけどね。
さすがに少々複雑。
しかしいちいち訂正するのも面倒くさいのでそのまま中へ。

有名な中庭の回廊

中庭

壁にあった訪問者一覧（？）
各国の王族・政府要人に混じって日本の国旗の下に「清子」の名前が。
どうやら内親王時代の黒田清子さんが訪問したことがあるみたい。いつの間に…。

フレスコ画

中庭のオレンジの木

この他撮影禁止だけど展示室もあった。
昔の薬局とかがあってなかなか興味深い。

昔は医療で人を救うのは修道院の役目ということもあって、修道院には薬局が併設されているものだったそうな。

修道院の観光は30分程で終了。

外に出るとオノフリオの噴水。

こんなレリーフが16面あるけど水が出てるのはほんの一部。
他は壊れているのか節水してるのか…。

さぁて次はどこに行こうかとガイドブックを見ると宿のオーナーにもおすすめされ、ガイドブックでもおすすめされている「ドルチェ・ヴィータ」が近いし開いてる。
朝ごはんイチゴだけじゃなんだし行ってみる。

ここかなぁ？

あっ看板発見。
やっぱここみたい。

でも人がいない。
開いてるのかな？

人がいてたので聞いてみるとＯＫ！
さぁて何にしようかな〜？

バニラクリーム＆チェリーをチョイス。
結構なサイズで18クーナ。
これで270円は激安でしょ。

おいしい！
幸せ。
だた初めはいいけど最後はちょっと飽きがきた。

お腹いっぱいになった所で再び観光。

プラツァ通りを歩いて大聖堂へ。

早速大聖堂の中へ。

ここはもともと1192年に英国のリチャード王が創建したと伝えられるが、17世紀にバロック様式で再建されたとか。

ティッツアーノの祭壇画。
当時のドゥブロヴニクの繁栄が偲ばれる。

このすぐ横にある宝物室（といっても小さな小部屋）のみ入場料15クーナ。
中には壁一面に聖遺物入れが展示されていた。
特に見事だったのは聖ヴラホの腕と頭の聖遺物入れ。
残念ながら撮影禁止。

祭壇

何だろう？

パイプオルガン

マリン・ドリッチ像

オノフリオの小噴水

聖ブラホ教会の中。

見事な中央祭壇。
典型的なバロック様式。

ルジャ広場のオルランド像。
この像の肘の長さが商取引の単位となっていたとか。

意外と坂の多い街、ドゥブロヴニク。
旧市街に宿を取る時はご注意を。

さてお次はドミニコ会修道院へ。
入場料は20クーナ。

フランシスコ会修道院と似たような回廊。

壁のレリーフ。
なんでしょね。

修道院の中庭。

この後付属の宗教美術館も見学。
ティッツアーノのマグダラのマリアとかがあった。
あと昔内戦で砲撃を受けた後を修復せず、わざと残してたりしてたのが印象的。

ここで同じく一人旅の日本人女性Ｋさんと出会う。
同じ年くらいで明るい感じのいい人。
これから回るところも一緒なのででは一緒に観光しましょ、ということに。

修道院に付属の礼拝堂。

結構広い

GW一人旅クロアチア9日間④　ドゥブロヴニク1日観光編②へ↓
http://4travel.jp/traveler/applejuice/album/10708147/