2012/06/12 - 2012/06/20
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【6月15日】
バイキング形式の朝食をホテル一階でとった。
ホテル予約時には、朝食二人分となっていたが、昨日チェックイン時に渡された朝食券は1枚だけだった。(別に一緒に食べる人がいるわけじゃないのでいいのだが)
明日の分は、いつくれるのだろう。
食事をとっている客を観察すると、ロシア人と中国の成金家族みたいのが多く感じる。
私みたいなヒッピーみたいのはいない。
ウェイトレス二人がせわしなく動いている。
食べていても、空いた(と思われる)皿があればすぐに片付ける。
実は私、これから食べるために皿にあれこれ盛り付けテーブルに置き、さらにもう一皿とりにいって席に戻ったら、先ほど置いておいた皿は片付けられ、別の人が座っていた。
盛り付け方が食べ残したように汚かったのだろうか…
今日は、今回の旅行計画時から唯一行きたかったところ『侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館』に行く日と決めていた。
9時にホテルでる。
また三輪車に乗りたくて、ホテル前にズラッと並んだ三輪車の運転手にガイドブックを見せて交渉しようと話しかけたが(筆談)、行ったことが無い(場所が分からない)らしく、3人にたらいまわしにされた。
たらいまわしというと語弊があるな…最初の人に聞いたら分からず、あの人に聞いてみてと別の三輪車を指差される。
その人の所に行って同じように聞いてみると、また別の人を指示されて、その人の所へと…決して無下に断られはしない
で、どうなったかというと、最終的にはタクシーの運転手を紹介された。(最初の人から数えて5人目)
結論から先に書くと、地図ではそんなに遠くないように思えたのだが、実際はかなり遠いところにあって三輪車では無理な距離。
三輪車の運転手が知らなくても無理はないのだ。
話を戻し、この紹介された運転手のタクシーは、この三輪車の軍団からちょっと離れた片隅にいた。
(正規のタクシー乗り場は駅前にちゃんとある)
運賃は、乗車前に100元と示された。
わりと若い兄ちゃんで、見方を変えるとチョット危ないが、流れで乗車した。
車中、なんだかんだと聞いてくる。
精一杯筆談で応えるも意思疎通はうまくいかず、そのうち電話をしだした。(運転しながら)
そうこうしているうちに到着したのだが、「ちょっと待て」と運転手に指示される。
言われるままに待っていると、後部座席に女性がいきなり乗り込んできた。
何事かと振り向くと、「こんにちは」
ビックリ仰天…
目を丸くしていると、この運転手は私の友達で中国語が分からない日本人を乗せているからチョット来てと呼び出されたらしい。
その後、車中で話した内容は、
・住まいはこのすぐ近く(ここまでは三輪車で来た…3元)
・10年ほど前まで日本(宝塚)で働いていた
・タクシーの運転手は、帰りの為にここで待っているべきかどうか聞いている(待ち料金をぼったくられるんじゃないかとの心配と、流しのタクシー拾えばいいとの判断で待たなくてよいと回答)
・あなたが必要であったらこの施設の案内(通訳)するけど…
施設の案内(通訳)については悩んだ。
通訳料をふんだくられるのだろうかと…
お願いする事を前提として、ストレートにいくら払えば案内してくれるのか聞いた。
返答はいらないとの事。(理由は、久しぶりに日本語を話したいから)
この人のそれまで言っている事、100%信じた訳じゃないけど、お願いする事にした。
タクシー降りて中に向かう。
敷地入口には門番?みたいな人が立っていたが、この女性が何か言ってそのまま敷地内に入る。
建屋に向かう道中、時間は大丈夫なの?と聞いたら、今暇してるような事を言ったので、通訳料を値段によっては支払ってもいいからこの後の案内もしてもらえないか? 勿論食事代やかかるお金(交通費・入場料等)も払うから、とふってみる。
女性も迷っているようで、どこかに電話しだした。
結論はOK。
お金は、気持ちでよいとの事。
この「気持ち」ってのはクセモノだから、突っ込んだ。
女性の口からいくらとは出そうもないので、こちらから晩飯まで付き合ってくれたら400元を提示したらOKが出た。
その後、この女性と話をした事を先に書いておく。
・宝塚で働いていた時に、上司だった男(勿論日本人)と結婚の約束をしたけど捨てられた。
・中国に戻り、自分で縫製の仕事(日本向けの服づくり)をしていた。2年程取引した社長さんから詐欺にあった。(要は現金が支払われなかったこと…この日本人は現在もタイに逃亡中らしい)
・その後、(多分偽キャラクターの服を作っていた為)多額な罰金を支払うはめになり、縫製の仕事はやめた事。
・今は、別会社の社長さん(名刺も貰ったが彼女が特定されてはマズイとの判断でここには書かず)…さっき電話してたのは自分の会社の従業員に午後もいなくても大丈夫かとの確認
もっとプライベートな事も聞いたけど、彼女の名誉の為にここには書かず。
話を元に戻す。
先ほどの門番がいるところからしばらくいくと建屋がある。
中に入ると真正面に受付があり、女性が一人座っていた。
パスポートを提示(女性はIDカード提示)して入場券を貰う。(無料)
通訳の女性と、受付の女性が何かやりとりしたのち、パスポートを預けると日本語の音声ガイド器を貸してくれるそうだがどうする?と聞かれる。
パスポートを預けるのは、この機械は高いものだから壊したり失くした時に弁償してもらう為との説明も受ける。
無料とのことで借りる。(無料じゃなくても借りたけど)
中には、廊下に沿って展示室がわりとたくさんある。
建屋の中は、コンクリの打ちっぱなし。
音声は、各部屋に入るたびにその部屋にあった音声ガイドが流れる。
微妙に変な日本語、日本の事をそれなりに悪く言っているが、ドギツサはない。
私個人的には、実際日本のした非人間的な事なんだから、もっとボロクソに言えばいいのにと感じる。
直接証拠が殆ど残っていないからしょうがないけど、展示の仕方も甘い。
多分、731部隊とは何だったのかを事前に知っていないと見ても理解できないと思う。(例えば粘土で作られた展示物を見ても、それが実際何をやっていたのかの悲惨さは伝わらない)
展示最後のほうには映像が流れている部屋がある。
30名程が入れ、実際にたずさわった人の証言映像(中国人・日本人ともに)や、現在もまだ苦しむ人の映像等が流れている。
15分程見ていたが、日本人のしゃべっているところ以外はすべて中国語であり、いろんな映像も流れるがインパクトはあまり感じられず途中で出てしまった。
だから全部で何分の映像なのかは分からない。
建屋を出るところ(入口と出口は違う)のガラスでできた陳列棚の中に私のパスポートが置かれていた。
男性が立っていて、音声ガイド器を返却しパスポートを返してもらった。(その際は、パスポート写真と本人をじっくり見比べる)
ここは出口だから、帰りは必ず通るところ。
そこに誰もが見える状態でパスポートがガラス棚の中に陳列されているのは何か意図があるのだろうか。
実際、私とほぼ同時に退出した韓国人は、私がそのパスポート返却を受けている姿を見ていて、それまで談笑していたのがピタッと止まり軽蔑の眼で私を見て出て行った。
考え過ぎなのかな?
ここで音声ガイド器を返却してくださいよ、との意味合いだけと捉えよう。
(ちなみに、韓国人は音声ガイド器を借りていなかった。韓国語バージョンはないのかも…)
建屋出口を出ると、裏庭みたいなとこに出る。
一部大きな穴が掘られ、何かを発掘しているようにも見えたとこもあった。
整備され、当時の面影を感じる事はない。
そのまま歩いてくると、門番のいるところに戻る。
見方にもよるが、見学には1時間は必要。
じっくり見れば2時間位、さっさと見れば30分もかからない。
通訳の女性に、次はどこに行きたいか尋ねられる。
瀋陽での靴探しの話をし、安い靴が欲しいと伝えると近くにあるという事でそこに向かって歩く。
案内されたのはスポーツ用品店の中の靴売り場。
運動靴しかない。
タウンシューズみたいのがいいと伝えると、次に案内された所はショッピングセンタービル(デパートより格が落ちるようなところ)。
女性が色々物色してくれたが、ワゴンセールと思われるところにそこそこのがあったので、こういうのでいいと伝える。
安売り商品の為なのか、気に入ったものに私のサイズに合ったものが無い。
するとこの女性、店員を呼びつけ奥から私のサイズに合うものを持ってこさせた。
(店員は2人いたが、瀋陽の時のようにここは客に近寄ってのセールストークはない)
私のサイズは26で、そのサイズを持ってきたのだが、履いてみるとなんだか大きい。
25で26の気がするが、結局25.5を購入。
この靴(写真参照)で199元は安いのかどうか微妙。
瀋陽の街ブラですでに感じていたが、中国って思ってたほど安くない。
中国の友人から、以前、物価は日本の7分の1位と聞いていたからもっと何でもかんでも安いと思っていた。
その話を聞いた時から今日までに、中国の経済成長とともに物価も上がったのだろうか。
そこら辺の話は、この女性から聞いた話や鶏西の店で見た値段等をふまえて『初めての中国一人旅6』で私見を書こうと思う。
釣銭とレシートとともに、何かの券もよこしたので、これは何なのかと女性に尋ねると、「靴を洗ってくれる券」との事。
新品の靴を買うと、家にある靴を1足洗ってくれるんだって。
面白いので、記念に持ち帰ろうかと思ったが、女性にあげた。
ちょうど昼時なので、地元の人が行くおいしい店に連れてってと言う。
この後の行きたいところを聞かれ「極楽寺」と言うと、「じゃあ駅前の安くておいしい餃子でいい?」となり、何を食べてもそれが中国なんだから快諾する。
流しのタクシー拾う。
駅前(哈爾賓駅前)で降りる。
駅前と言っても、瀋陽のとこでチョットふれたように、日本のようにホントの駅前にタクシーはつけない。
ちょっと離れた道端で降りる。
支払いは、メーター料金に2元足すよう女性に言われ、そのようにする。
値段(運賃)メモるの忘れて定かではないが、60元位だったように思う。
何で行きは100元だったのか疑問があったので、食事時に聞いた。
女性の説明によると、長距離の場合はメーターに関係なく交渉運賃になるとの事。
帰りの客が必ずあるという保証が無いでしょ、との説明。
それから、駅前の正規の乗り場から乗るタクシーと、そうでないタクシーとは運賃が違うという話も聞いた。
駅前の正規の乗り場に停めるタクシーは、運転手がいくらかを納めなければならず、そのぶん客に上乗せされるそうだ。
これらの話、なんだか胡散臭いが、女性がまんざら嘘を言っているとも思えず…参考にされる方は、あくまでも参考程度にね。
駅前からほんの少し歩き、店に着いた。
大きい店だが、中はモッコミ…それでも2~3分待って座れた。
店員がメニューを持ってくる。
普通なら、しばらくしてから注文をとりにくると思うのだが、ずっと横に立っている。
(考えてみれば、昨日の中央大街でラーメン食べた時もそうだった)
混んでいる店内なので、オーダー待ち状態でずっと横に立っているのは効率が悪いのでは?と思ったが、その後の女性を見て理由がわかった気がした。
一通りメニューを見たのち、女性が質問しまくる。
店員は都度答える。
そのために、ずっと横に立ってるんだ、と私は理解した。
メニューに写真はない。
女性の意見を参考にしながらいくつか頼んだ。
餃子と言えば、中国では水餃子の事を言うらしい。(焼餃子もあるにはある)
タレのつくり方も人それぞれ。
まっている間、私の持っているガイドブックのグルメのページを見せたら「あ!載ってる」
店の名前は『東方餃子王』
哈爾賓市内あちこちに支店がある中の一つ。
頼んだものは写真のレシートを見て頂くとして、味のほうは・・
感動する程ではなく、私の表現でいえば「普通」。
餃子に関しては、タレのつくり方を失敗したという要素もある。
でも二人でたらふく食べて(食べきれず残した)60元というのはべらぼうに安い。
東北四大寺院のひとつ『極楽寺』へタクシーで行く。
メーター料金8元だが、女性は10元支払う(女性が支払ってくれた)
哈爾賓でのタクシーは、さっきもそうであったが、+2元するのかも。
極楽寺入場は一人10元。
日本の寺と随分と印象が違う。
仏像の基本は白。
建物も純木造建築ではなく、歴史ある寺らしいのだが時代をあまり感じず。
構内の造り(配置)も全く違う。
女性が線香等自分で買って、お祈りし始めた。
これまた日本とは全く違う作法。
これが見れただけでも、この女性とここに来てよかったと思った。
多分私が一人でここを訪れたなら、寺自体には興味がわくようなものがなかったので印象にはあまり残らなかったと思う。
最後のほうに、売店がある。
店員がパンらしきものを食べながら接客している。
女性はそれを見て「なんなのあの人は…」とあきれ顔。
昨日駅前でタバコやゴミ等をポイポイ路上に捨てるのは、それらを片付ける清掃員みたいのが多数いるからありなんだと思って私もしていたが、女性によるとそれも「やってはダメ」との事。
中国ではなんでもありかと思っていた私、少し考えを改めた。
売店には、仏具やら仏像が売っている。
琥珀細工、翡翠細工品も多数。
後で気づいたが、女性もここで売っていた翡翠細工のネックレスをしていた。
オシャレ的要素もあるのだろうが、日本の勾玉的意味合いに近い。
女性は翡翠のことを「玉」と言っていた。
どれも1000元以上はするものばかりだが、日本で買ったら石にもよるだろうが10万はするだろうもの。(後で思うに、買っておけばよかったと思った。次回ハルビンを訪れたらこれを買う為に確実に極楽寺に行くと思う)
明日、鶏西へ行くために昼間は直行便が無いから牡丹江までの切符を買った事を伝えると、「そんなはずはない、見てあげる」と駅まで行く事になった。
バスに乗った。
市内の近場便は均一料金の1元。
前乗り後降車である。
バス停には時刻表はない。
そこの停留所に停まるバスの系統毎に停車する停留所名が記されているだけ。
系統は番号表示されているので、行先(停留所名)さえ明確ならば、乗るべきバスを見つけることはたやすい。
ただし、「次は○○」というような車内アナウンスはなかったと思う。
各停留所に着いたらおもむろに後扉が開くのでさっさと降りる、そんな感じだったと思う。
降車ボタンもなかったと思うが、記憶は定かではない。
駅に到着。
壁の時刻表見て、昼間の鶏西行きが無いことを確認するも、昼間も鶏西に停まるのあるはずだからと案内所みたいなとこに聞きに行く。
結論は「ない」。
私の時刻表の見方に誤りはなかったのだ。
自信をつける。
牡丹江から鶏西行きが何時に出ている、あるかはここではわからないらしい。
そこらへんを確認する為に、女性が私の友人に電話して聞いた。
自分で聞けばいいじゃないと思うかもしれないが、この私の友人は日本にいる時から込み入った日本語は通じない。
まして中国に戻って何年もたつ今は、日本語理解率は1割程(簡単な短文のみ)に下がってしまった。
牡丹江駅前からは、鶏西行きのバスが30分に1本出ているからそれに乗ればよいとの事。
バス乗り場は、駅出て左手にすぐあるらしい。
女性がメモ帳に、もしわからなかったら人のよさそうな人にこれを見せなさい、と中国語を書いてくれる。
尋ねる前には、ニイハオを忘れずにね、と。
さて、次はどこに行こうかという話になり、特にこれといったところはないからどこでもと伝えると、晩飯を中央大街で食べがてら船に乗って太陽島と教会に行こうという事になる。
バス乗って中央大街へ。
車中、女性と日本語で話をしていたら、珍しいのか小学生の子供がふりかえってじっと私達の事を見ていた。
中央大街を昨日とは逆に北進して歩く。
途中、ハルビンでは有名と言われるアイス(路上売り)を奢ってくれる。
5元と2元のがあったが、あっちのは高いからと2元のもの。
棒付きの普通のミルクアイス。
特段のうまさはない。
それよりも、暑いせいか溶けが激しく、歩きながら食べるのに往生こいた。
スターリン公園へ。
昨日と同じく、船会社のおばちゃんが一所懸命セールスしてる。
松花江に向かって左手の乗船場から乗る。
チケットは桟橋に座ってるおばちゃんから購入。
往復で10元。(片道のみだと6元だったと思う)
右側乗船場からの運賃は知らない。
セールスしてるのは右側乗船場の船の人らしいので、おばちゃんの日当分多少割高かも…
実際、右側の船は空いている。
私らの乗った船は9割以上の乗船率。
景色はいい。
対岸に着いた。
桟橋が半分水に沈んでいるとこを歩く。
船頭が後ろで大声で何か言っている。
皆、笑ってる。
なんていってるのか女性に聞くと、「最終便は6時、あとは泳いで帰ってね」
降りた人の半分以上(ほとんどの人)は、乗ってきた船にすぐまた乗船してる。
私らはそうしなかったが、理由はすぐに分かった。
太陽島には、これといって見るものがないのよ。
散策用に、貸自転車(一人乗りから三人乗りまで)やゴルフカートみたいの、運転手付きのバスなどがあったが料金は日本人でも高いなぁと感じる値段(メモしてないので正確に分からず)
人はほとんどいず、デートには最適な場所に思えた。
ちなみに、太陽島にはロープウェイでも渡れるが、女性から「高いよ」という説明のみで実際いくらなのかは不明。
雨が太陽島へ渡ったころから降ったりやんだりしている。
帰りの船に乗るころには結構降っていた。
帰りの船、商売敵のほうに行ってしまった。
乗船するときに半券見せたら「あっち」と言われる。
降りたとこから乗る訳だから、降りた時に周囲の状況を覚えておけば間違える事はない。
わかりやすい判別法は、桟橋が水に半分浸かっているかどうか(笑)
ちなみに、太陽島には乗船券売りのおばちゃんたちはいない。
船頭から直接購入するものと思われるが、皆、半券を見せていて、そこで購入してる人はいなかった。
船は屋根はついているが周りに囲いのないタイプだから皆、船の中央にひしめき合うように載る。
それはそれで面白い光景。
降ったり止んだりの雨、中央大街を南進して歩いていると土砂降りになった。
たまらず近くの店に避難。
そこは女性靴売り場。
買う訳でもない人達で身動きできないほど。
10分程でやむ。
皆、一斉に外。
このような雨の降り方、私の住むとこではありえない。
内陸だから?
昨日もあったが、中央大街の広い露天の一角に20人位の女性が並んだテントブースがある。
今日、女性に何気に聞くまでは、それは化粧品の展示販売だと思っていた。
実際のところは、結婚式案内。
話は少しそれるが、付随して女性に聞いたことを紹介しておく。
中国では、一般的に新婚旅行にはいかないらしい。(行ってる暇がないでしょ、との事)
(その代わりかどうかは知らないが)必ず景色のいいところに行って写真を撮るらしい。(ニュアンス的にはカメラマン同行でと理解したが…)
ここらは、そういった人達が多く来るところなので、案内や受付するブースがあるとの事。
女性が「ほら」と指差してくれたとこには写真館。
新婚夫婦と思われる写真が何枚も飾られていた。
ここら辺には、こうした写真館がたくさんあるのよ、との事。
豚まんがおいしい(彼女の表現だと、一口噛むと口の中に肉汁がジュワーと広がる)店で夕食をとる事にする。
中央大街の途中から東に折れた道沿いにある。
ギッシリ詰めて20人ほどしか入れない私の感覚で書くと、小汚い小さな店。
会計時にレシートが発券されなかったし、写真も撮っていないので店の名は不明。
(物置かと思われる地下入口が店の入口脇にある店としか覚えていない)
他の客との相席が常の店で、私たちは若いカップルの前に座った。
こちらは中年カップル(笑)
この店は、必ず1人1皿の豚まんを頼まなければならないらしい。
1皿の量が多いのは昼の時点で承知していたが、豚まんだけじゃ詰まらないので、それぞれ一皿ずつほかの料理を注文。
ハルビンビールも頼む。
ここで得た中国の食文化・・
私は中華では「酢豚」が好き! と言ったら、中国には日本でいうあのトロッとした酢豚はないとの事。
酢豚に似たのはある、という事でこの時私が頼んだのが写真に載ってるもの。
カラ揚げに似たもので、日本でも何とかという名前で似たものを食べたことがある。
彼女の食べたものは残念ながら写真に収めなかったが、日本にはない訳の分からぬものを食べていた。
「どうぞ」の勧めで私も食べたが、マズイという事しか覚えていない。
天津飯も中国にはないらしくビックリした。
もっとビックリしたのは、ビールを頼んだ時に「冷たいの?」と聞かれた事だ。
中国人は、ビールは常温で飲むのが普通らしい。
冷えたのもあるのだが、わざわざどっかまで取りに行く。
お茶も、烏龍茶が中国では当たり前と思っていたが、烏龍茶は飲まないよ、との事。
じゃあ何飲んでるかというと「お茶」。
昼時も、ここも確かに出てくるのはお茶だ。
ただし、静岡県人の私の感覚でいうと、うす~い番茶。
お茶ついでにもう一つ。
中国には(正確性を期す為に但書すると、私の言う中国とは私の訪れた瀋陽や哈爾賓の事…より発展してるであろう上海や北京の事情とは異なるだろうし知らない)自動販売機が皆無。
かわりに路上には露天売りの飲料屋がたくさんある。
そこには、冷蔵庫にいれられていないペットボトル飲料がたくさん売っている。
日の当たるところに平気で陳列してあるから大丈夫なの? と私は買わないけど心配になる。
その中でも、よく目につくのが「水」と「お茶」。
ただし、この「お茶」、日本のものとは異なる。
砂糖が入っているのだ。
実際に後日飲んでみる機会があったが、味は薄い砂糖水。
「お茶」では決してない。
話を元に戻し…
豚まんは、確かに食べたら中からジュワーっと肉汁が零れ落ちた。
熱くて舌ベろを火傷した。
味は、私の基準でも美味しいと感じた。
しかし、中国人って大食なのにはビックリする。
豚まん一皿(一人前)は12個。
それと何かを食べる。
中国の一皿は二人前が標準。
レシートはないが、メモ帳にはこの時の食事代が「中華70+ビール7」と書かれている。
店を出る際、女性がトイレに行きたくなった。
店にトイレは無いようで、近くの公衆トイレの説明を受けたようだが、そのトイレは見つけられなかった。
近くに病院があるらしく、そこにいけばあるという事で病院に向かう。
病院の目の前は、片側4車線の通り。
60km以上で車がビンビン走っているところを中国式横断の仕方で渡る。
内科の専門病院だったと思う。
4階建位の入院施設のあるわりと大きい病院。
入口の扉は開けっ放しになっていた。
中に入ると、電気も点いていず薄暗い。
この病院の医師の写真が壁に数名掲示されている。(かなり大きい写真)
誰もいない受付フロア、超不気味だった。
聖ソフィア大聖堂へ向かう。
この手の建物は初見ではないので、外観を見てもあんまり興味がわかず。
中に入れる様子もなかったので、形式的に外観写真だけ撮ってそこを後にする。
(帰国後、ガイドブックを見ると、中に入れるらしい。開館は、8:30~17:00となっているので、私がそこに行った時刻は18時半を回っていたので閉館してただけ。クチコミには、わざわざ行く価値がないと書いてしまったが、いざ中が見られるとなると中の展示物には興味がある。次回ハルビンに訪れた時には、開館時間内に中を必ず見ようと思う。ガイドブックには、結婚式の記念写真のメッカでもあると書かれている。私的には理解できない。)
バスで駅まで戻ると思っていたら、歩いて帰る事になった。
道中の道は、昨日とは違う道だったが最終的には哈爾賓駅東にかかる陸橋を渡った。
途中、彼女がタバコがなくなったという事でタバコを買う。
私のも買ってくれる。
ジュース等が売っている1坪ほどの店で(いったい何屋なのかいまだ不明)タバコは30種類位が1箱ずつ綺麗に並べられている。
値段の表示はない。
この店では、都度値段を聞く(よく覚えているなと感心した)
タバコの値段は、日本のように統一価格ではなく店によって微妙に違うそうだ。
彼女が帰るバス停まで送る事にした。
何と、宿泊しているホテルのすぐ西側の通りがバスの発車場所であった。
道路に無造作にバスが何台も停まっているだけ。
バス停などはなく、系統番号を見て自分の乗るべきバスを見つけていた。
(この路上バス発着場を中国では『バスターミナル』と呼ぶみたい)
よって、731部隊のとこに安く行くには、ここからバスに乗ればいい事になるが、郊外になるので運賃は1元ではないし乗車の仕方も前乗りだけど先に運賃は払わなかった(運転手に何か一言いって後部座席に行った)のでどのようなシステムになっているのかは不明。
「今度来た時には手料理食べさせてあげる」と意味深な事を言われ、彼女の名刺と携帯番号を渡される。
その時に初めて彼女が何の仕事をしているのか判明したが、ここでは書けず。
ホテルの部屋に戻る。
明日の朝食券1枚が置いてあった。
昨日と同じく、22時半にマッサージはどう? の電話。
昨日のように無下に断らず、いくら? と聞いてみた。
金額はすっかり忘れてしまったが、日本円換算で楽に1万円は超えていたのは確実。
勿論、断った。
(ちなみに、彼女の情報によると、お金を払えば何でもしてくれるらしい。ただし、部屋ではしない(別の場所に移動)と思うよ、との事)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
『侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館』に向かうタクシー内で交わしたメモの一部
一番上に書かれたタクシー運転手の問いに
私か「日本」と回答…
中国語わかる人ならコントだよ。
私は文字から受けたイメージで「どこから来たの?」と解釈(笑)
正解は「(あなたが出てくるのを)待ってますか?」らしい。
その下部分の文字は今もって何意味するのかわからず。
「等」とはどういう意味かわからず「?」と返答しただけで何が「10元」で「8●」って何よって感じ。
こんな感じで中国一人旅してるのよ。 -
入場券…(表と裏)
私のは右上に(日)と書かれた。 -
ここからしばらくは内部を撮影したもの
写真を撮っていいものかどうかわからず、ストロボなしでコソコソとっていたのでピンボケ多数。
よって、人がいるところでは撮影を控えたので館内の雰囲気はこれらの写真ではまったくわからないはず。
これは『毒ガス実験室略図』 -
写真通りのおどろおどろしさ
何が陳列されているのか肉眼で見てもよくわからないので
誰もいないことをいいことにストロボを焚いてみた。
その写真が次の。 -
ストロボ写真で見ると雰囲気まるでなし
-
私の理解では『生きたままの解剖』
-
私の理解では『ゴミのように残骸を焼却』
-
私の知識では『減圧実験』
この後、尻の穴から腸が何メートルも噴出する -
私の知識では『凍傷実験』
寒空に生身の人を縛りつけ、水をかけて凍らせる。
凍りついた腕を木の棒で叩くと大根を包丁で切ったようにポキポキ折れる。
すでに痛みは感じない。 -
これは何だろ…
離れたとこから日本軍が観察している姿を見ると、毒ガスの効果測定かな? -
ここから13枚は陳列されていたものの一部
中国語表記から読み取れる範囲で注釈します
(簡略字は表示されないので誤用覚悟でそれらしい字で代用するのでそのつもりで…※せっかく入力したのに文字化けしたのも多数でたが横着してそのままにする)
『SZK試験箱』 -
『溶液瓶』
-
『消毒瓶』
-
『小玻璃葯瓶』
-
『酒精』『葯用石硫酸』
-
『敷料灌』
-
『酒精消毒器』
-
『注射器盆』
-
『注射針盆』
-
『灰活箱』
こりゃ意味わからんなぁ… -
『電熱医療消毒箱』
-
『搪瓷桶』
意味わからん -
『灰菌蒸帘医用鋁盆』
ばい菌殺すやつ? -
日本軍の命令書だったように思う…自信ない
-
『公証文書』
最初この写真を亡くなった方の名が刻まれた壁面の写真としてクチコミに掲載してしまったが間違いと気づいてクチコミの写真からは削除した。
私がこの資料館で一番感じたものがあったその亡くなった方々の名前が刻まれた通路の写真は一枚も無かった。
今思えば、とても写真を撮ろうなどという気にはならない亡くなった方々の叫び声が聞こえる重苦しい通路だった気がする。 -
各自、書かれている文字を解読してください(笑)
-
建屋の裏手から
建屋に入って一通り(1階・2階の展示物)見ると、裏庭のようなところに出る。
この写真は、入ってきたほうに向かう帰り道で撮影。 -
女性とショッピングセンター行って靴を買った時のレシート
-
これが現地で購入したワゴンセールの靴
199元は微妙な値段。
購入時まで履いていたボロ靴は店に引き取ってもらった。 -
ハルビン駅付近の『東方餃子王』で食事した時のレシート
2人でたらふく食べて(食べきれず残す程)この値段は安い! -
『極楽寺』入場券
-
入場券裏面
-
以降の極楽寺の写真は撮影順序に並べた
極楽寺入って最初の焼香場。
焼香場所は何箇所もある。
線香は、最初の入口くぐった内部のすぐ右手に売っている。
この女性は4束購入。 -
上の写真の正反対
向こうに見えているのが最初の入口で、
左の木の影になったところに線香類が売っている売店がある。 -
お参りの仕方…
この姿で四方に深々と礼
(女性の持っているものが線香1束)
その後、香台に線香
(日本のように立てるのではなく寝かす) -
そして
仏像の前に進み、
写真にあるポストみたいなところに賽銭いれ、
手を合わせて 頭の上・顔の前・胸の前の順に手を下ろし、ここで祈願する。
その後は写真の通り
(記憶では、このひざまつく行為を連続3回したと思う) -
別に尻を狙っている訳ではない。
一連のお祈りの仕方を連続で写真に収めようと思って取ったのだが、撮れたのはこのような写真ばかりになってしまった。 -
これはまた別のお祈り場
寺院内に、
こうしたところが10箇所まではないが5箇所以上はあった。 -
写真を見ていて気づいた。
昨日の記事内で、中国の消火器は緑色と書いたが、ここに写っているのは日本と同じ赤…
ホテルで見たのは確かに緑色の消火器。
ひょっとして何色でもいいのか? -
工事中…
でも入ってしっかり拝む。 -
壁画…というか銅版画
後姿で見えないが、女性は手を合わせながら歩いている。
壁画の中に数多くの仏様が書かれているが、いくつかの前では丁寧にお祈りしていた。
どれが誰だかしっかり把握しているという事だな。 -
どこかのおばあさん。
この状態で何分も…
きっと良い事がある。 -
これが一番奥だった気が…
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パノラマ
湾曲して写っているが、実際は平等院みたいにまっすぐ。
両袖の廊下みたいなところに先ほどの壁画が埋まっている。 -
写真には金色の仏像ばかり写っているが、実際は白い仏像が多い。
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仏様をアップしてみた。
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寺院内のトイレ
男女別で、勿論これは男側 -
小用
昔、私の小学校もこんなのだった。 -
大用
知識では知っていたが、扉の無いトイレを見るのは初めて。 -
誰もいないのをいい事に写真撮りまくる。
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もう、どっち向いて座るかわかりますよね。
これら一連のトイレ写真を撮り終わり、私自身が小用を足していたところ一人の若いアンちゃんがウンコをしに来た。
その人は、この写真でいうと左下を向いた状態で用をしていた。
(要は、便器を跨がず尻の部分だけ便器上にある感じで)
ジックリ見たわけではないが、後で考えるに
その状態でしたらウンコと一緒に出る小便の行方はどうなるんだと…
そう思いませんか? -
ガイドブック等によると、このバケツ…
尻を拭いた後の紙入れらしい。
私は大量に紙を使うほうなので、1回のウンコでバケツ半分埋まるかも(笑)
お気づきかもしれないが、基本はトイレに紙は備え付けられていない。 -
女性が言うには、この仏像がこの寺院のメインらしい
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熱心な信者が多く感じた
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見ての通り塔
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気になった売店はどこにあったか記憶に無い。
次回またハルビンを訪れた時は再訪するので、その時にはもう少しアップする写真のことを考えて撮影してくる。
今回は、帰国後このサイトを知ったからろくな写真が無い。
(普段は写真撮るより頭に刻み込むタイプなんで…) -
以上で『極楽寺』終わり
バスに乗って駅に向かう。 -
ハルビン駅内
2階に上る階段と切符売り場窓口の間の狭まったところにある相談所みたいなところ(払い戻しも多分ここ)
この写真、誰が窓口の人と交渉しているかわかりますか?
不明です。
おい中国人、
しっかり並べよ!! -
太陽島に渡る乗船券(表と裏)…太陽島に向かって左側の船着場のもの
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太陽島での船着場
降りた時は向こう側の桟橋からで、向こうのは木の桟橋が半分水に浸かっている。 -
上の写真の左側
ハルビン市内が見える。 -
さらにその左側
商売敵の船着き場が見える。
(最初は間違えて向こうに行ってしまった)
向こうの船着き場前あたりにレンタサイクルとかがある。
なので私らは、こっちの船着き場で降りて太陽島内をコの字に歩いて向こう側の船着き場に出たことになる。
女性によると遊泳は自由だそうで、
夏になれば川を渡る若者も多数との事。 -
夕食時飲んだハルビンビール
勿論、冷えたほう…店員が奥から出してきた
情報によると、哈爾賓市民は世界で3番目にビールを飲むらしい。
アルコール度4%
アルコールに弱い私でもたくさん飲めそう。
味も薄く、泡は日本のように立たない。
※後日、これはハルビンビールではない事に気づく。
何で哈爾賓街中なのにハルビンビールじゃないんだ(怒) -
女性が、肉まんのメチャ旨い店と連れて行ってくれた店
中央大街から少し外れたとこ
写真に写っている12個(←食べた後で正確に確認できないが)入りの皿が一人前。
記事にも書いたが、この店は必ず1人1皿取らなきゃダメなんだって…それから別の品を頼める
感覚はゴハン代わりなんだろうけど、これと別品(オカズ)では量が多すぎて食べきれない。
これだけ食ってるオヤジもいた。
横に写ってるのは女性曰く「中国の酢豚」
あくまで例えであって、もちろん酢豚という名称ではないし、全然違う食べ物。 -
聖ソフィア大聖堂
正面だと思って写真撮ってたら、女性から「正面はあっちだよ」と指摘された。
これは左側面の図。 -
だだっ広いところにポツリと立ってる。
なんかこういうの私的に好きじゃないんだなぁ…
今回は中を見られなかったが、中を見たら印象変わるかも -
こっちが正面
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上の写真位置から90度左向いた図
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さらに90度
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聖ソフィア大聖堂前の通り沿いにあった看板
すべてわかります?
上の右から2番目のはなかなかわかりにくいかと… -
トイレの為に立ち寄った病院内
多分受付だね。 -
病院内のトイレ
囲いはありました(笑) -
どういう出し方をするとウンコがそこにつくんだろ…
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小便器はかなりくっついている
肩と肩が触れるのは必至。 -
女性のトイレ待ち中に、病院内の壁に掲示してあったものをパチリ
何かの自慢なんだろうが、私にはサッパリ。 -
彼女が買ってくれたタバコ
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どっちが表かわからず
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