2012/06/12 - 2012/06/20
192位(同エリア418件中)
crocusさん
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- クチコミ60件
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【6月18日】
昨日、麻雀の話になり、中国の麻雀牌は日本のものよりかなりデカイという事を知った。
土産に、麻雀牌を購入する事に決めた。
麻雀牌はスーパーに売っているらしい。
友人がスーパーと言っていたのでそのまま書いたが、これは「市場」だ。
私の想像していた中国がここにあった。
これぞ中国。
日本にはないパワーをひしひしと感じる。
併せて、こんなとこに麻雀牌が売ってるんかい…と思ったが、ちゃんとあった。
ちょっと遅めの朝食。
『玉米面』…?
鶏西空港へ向かう。
街中がどこかわからないが、そこから30分程で着く。
鶏西は炭鉱の街。
巨大な炭?の山が道中にある。
小さな地方の空港。
搭乗橋はなくタラップで乗る飛行場。
友人たちとの別れを惜しみつつ、手荷物検査場へ。
ライターは没収された。(日本のように、使うもの一つでも持ち込みは許されない)
プロペラ機。
2×2の12列、最後部は1×1でビジネスクラスっぽい。
スチュワーデスは一人乗っていたが、特に何する訳でもない。
出発前のシートベルト点検もない。
救命具の説明もない…というか搭載していない
座席のクッションが浮輪代わりになるらしいが、鶏西から哈爾賓の間に海はない。
12時出発の為か、搭乗時にパンみたいのと水を渡された。
床を見ると、前の人がこぼした後なのだろうパンくずがある。
座席のポケットは穴が開いていて、中に入っているべき本やら説明書が床に転がっている。
12時出発便なのに11:40に離陸。
搭乗率は3割。
搭乗時、乗客は機体中央の4列にギッシリ詰め込まれた状態だったが、空いているせいか座席の移動は自由だった。
13:05 哈爾賓に到着。
北朝鮮の飛行機の横に駐機されて降りる。
ターミナル施設まではバスで移動。
このバス、日本のそれとは違いすごく快適。
空港内移動の為に考案されたバスに思える。
日本はぜひマネしていただきたい。
空港内の売店でライター買う。(2元)
正規のタクシー乗り場からタクシー乗る。
乗る際に、警察らしき人からチラシ受け取る。
(哈爾賓市内各所までの参考運賃が書かれているものだと思う…ボッタクリ対策か?)
市内までは高速使う。
高速代20元は、料金所で運転手に渡す。
ホテル到着。
メーター123表示のところ、125元の請求。
(一人旅4.で書いた哈爾賓市内のタクシー料金+2は正当と思われる)
本日の宿泊先は『黒龍江民航大厦』☆☆☆☆
フロントの女性は英語堪能。
愛想はない。
JCBカードも問題なく使える。
フロント横に航空カウンターがある。
ホテル前は、空港までのリムジンバスの発着場所にもなっている。
ホテル到着後、『龍塔』(ガイドブックによると東洋一の高さを誇るテレビ塔)に向かう。
このホテル選んだのは、この龍塔に近かったから。(この日、行けたら行こうと出発前から決めていた)
街ブラ兼ねて歩いて行く。
地図で大体の方角を確認、途中から塔が見えるので場所が分からないという事はない。
展望台に上るには、X線の手荷物検査を受ける。(人間も検査用ゲートをくぐる)
ライターは没収される。
入場料は、展望台昇るだけで150元、展望レストランでの食事とセットで298元。
展望レストランは、日本にもあるように1時間で1周するタイプなのかどうかは不明。(レストランの説明書きを私なりに解読するには周りそう)
塔を出てからは、あてもなく街ブラ。
ここら界隈は、駅前とは全然違う街並み。
整備された区画で環境もいいし、何より綺麗な感じ。
妥当かどうかわからないが、駅前近辺が上野のアメ横、ここら界隈は青山・赤坂みたいな違いを感じる。
学校もいっぱいあった。
お嬢様(お坊ちゃま)学校が多いのか、学校前にはお迎えの高級車がズラリ。
アゥディがやけに目についた印象がある。
哈爾賓でのステイタスか?
ここにもちゃんとホウキと塵取りを持った清掃員はいた。
裏通りの何屋かわからない店でライター買う…1元
ホテル(黒龍江民航大厦)のすぐ北側…ホテルを正面に見てすぐ左側の狭い路地に、夫婦でやっているような小さな食事処がある。
4人掛けテーブルが2つだけ、表には写真付きのメニュー看板が立っている。
ちょうど店には誰もいなくて、奥さんらしき人が表に立っていたので、そのメニューを指差して食事する。
冷麺6元…安すぎ
(20時頃に再度通った時には閉まっていたので閉店時間は早めと思われる)
一旦、部屋に戻る。
部屋の電話が鳴る。
「はい」と出ると
「モシモシ~」…日本語の対応だ
誰だ?と思っていたら
「ワタシハペキンガイドノ○○トモウシマス」
このホテルと、明日の哈爾賓~瀋陽間の飛行機を予約した中国の旅行屋の人だ。
何事かと思ったら・・
明日の飛行機予約は、パスポートナンバーを仮で予約してあるので、このままでは乗れません…との事。
そうなのよ。
このホテルと明日の飛行機を予約した時点ではまだパスポート申請中で私のパスポートナンバーは決まっていなかったのだ(受け取ったその日に出発してるからね)
でも、eチケットは発行されてるので変更はその場(明日の飛行場)で大丈夫と思ってた。
でも、それは間違い。
前日までに正しいパスポートナンバー(と氏名)が登録されていないとダメなんだそう。
「ギリギリマニアイマス」の言葉に救われた。
このホテルも併せてこの旅行屋で何気に予約したのが運。
この旅行屋で予約したのはこれだけだったから、飛行機だけの予約だったら旅行屋としても私の存在場所は分からなかったはず。
そして、この時間に部屋にたまたま戻ったのも運。
この○○さんには、近いうちにお礼しようと思っている。
中国最後の夜なので、夜の街ブラもする。
哈爾賓駅まで歩いてるみる事にした。
駅まで約4km。
しばらく歩く。
駅は見えているけど疲れてしまい、バス停もちょうどあったことからバスで行こうと1元握りしめ他のバス待ち乗客と共に待つ。
バス停に時刻表がない事はすでに書いた。
5分待ってもバス来ない。
待ちきれない人は、バス停前を通るタクシーを拾って乗っていく。
10分待って、私はまた歩き出した。
バス停を隅から隅までじっくり見たわけではないが、バスの最終時刻くらいは書いてあるのだろうか…
ない気がする。
哈爾賓駅前は、相変わらずの賑やかさ。
昼間とは趣が違う露天売りも並んでいる。
見入ってしまったのが、書体売り?
いろんなサンプル書体の中から客が選んで、自分の名前をその人に墨で書いてもらう。
多分だが、縁起のいい印影みたいな感じの字相版。
毛筆とハッタリが上手い人なら誰でもできる商売。
歩いたためか、また腹が減ってしまった。
スーパーで菓子類買って、近くの空き地で食べた。
空き地だと思っていたが、そこは駅前でプラカード掲げて呼び込みしている安宿に通じる敷地内。
15分程そこで座って食べていたが、その間に男1名・女1名の客がそれぞれ単体で入った。
廃墟みたいな建物。
そこにスーツケースひいた女性が一人で泊まる。
身なりからすると何もこんな物騒なとこ泊まらんでも…とつい心配してしまったが、大きなお世話だな
22時頃の話。
帰りは、路上に停まっていたタクシーでホテルに戻る。
夜の龍塔は輝いていた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- その他
PR
-
ホテルからの景色…(左)
3枚連続写真です。
工場と思われます。 -
ホテルからの景色…(中)
-
ホテルからの景色…(右)
-
そこに犬が歩いていたので撮りました。
-
顔を洗おうと蛇口をひねると何だか水が茶色っぽい…
コップに汲んで確認するとこの汚さ。 -
ホテルのロビーにて
このホテルに二泊もしたのにロビーをちゃんと見たのはこの時が初めて。
理由…諸般の理由による(笑) -
これ見て、あぁ☆☆☆
ちゃんとしたホテルだったんだと感じる。
しかし、あのラブホと勘違いした部屋はなんなんだ(笑)
中国式センス…? -
ロビーにあった屏風…
価値は不明 -
改めて『チャンと見たホテル』
日本だと、やっぱラブホかも…(笑) -
入口拡大…
昨夜はここから入ってない。
じゃあ、どこから入ったんだと問われると返答に困る。 -
ホテルの玄関付近から…
見慣れた景色になってしまった。 -
トヨタのお店もすぐ脇に…
-
『中国のスーパー』へ行く
-
スーパー入口
-
一歩入ると…
-
巨大なスーパー
-
あまりにも感激して人目を憚らず写真を撮りまくってしまった。
-
そのままダイレクトに袋へ入れる
衛生上大丈夫なのだろうか…
そうか! だからしっかり火を通すんだ。 -
しばらくは私の歩いた順に写真をお眺めください。
-
-
バイクが中に入ってていいのかよ…
-
と思ってたら車まで…
-
いいねぇ…こういうの
-
市場関係者は参考に
-
-
-
-
麻雀牌屋は上階にあるという事なので、動いていないエスカレーターに乗る。
このゴミじゃ、動かねぇよな。 -
エスカレーターではなく階段
-
購入した麻雀牌
なぜ2セットあるかって?
この店で売られている一番高いの(上)と一番安いの(下)を買ったのだ。
あえて値段は伏せるが、上のは下の3倍する。 -
こっちが安いほう
中国の麻雀牌セットの中には点棒が入ってない。
なぜなら、1局ごとに現金精算なんだそうな。
オケラになった時点で終了だって。 -
安いほうの拡大
牌の値段の差は何なのか尋ねると、材質なんだそう。
高いものほど重いとの事。
実際、帰ってきてから計ると、
・安いの…5kg
・高いの…7kg
そう、購入したこの時点から12kg+αの荷物を持って移動する事になったのだ。
最初は手提げに入れて手にしていたけどあまりに重く、最終的にはディパックに2つ詰め込んだ。
それでも常に前屈みの状態でいないと後ろにひっくり返りそうで参った。 -
こっちが高いほう
点棒は入っていないが、サイコロは2個ちゃんと入ってる。
もちろん日本のよりデカい。
もう一つ日本のと違うのは、花牌もない。
かわりに?まっさらの予備牌が2個入ってる。
その予備牌だけは梱包されてない状態で入っていて、購入時に手に触って確認する為用を兼ねている。
友人曰く、牌を無くした時は書いて使うんだとよ。
中国では盲牌は通用せず(笑) -
高いほうの拡大
牌のサイズ
・安いの…30×38mm
・高いの…32×40mm -
高いのは象牙?…であるはずがない
でも、ただの真っ白じゃなくて模様が入ってるんだよ。
写真じゃ見えんかな… -
これは麻雀牌のお店の前から…3階
-
上の写真の左側
-
さらに左
-
そしてさらに左
そう、4枚並べると全景がわかる(笑) -
帰り際、意味なくもう一枚
-
さらに(笑)
-
購入後、外へ…
入ってきたとことは違う。 -
振り返ると…
-
よく見りゃ、ちゃんと『市場』って書いてあるじゃん
中国語とロシア語併記ってとこが東北地方だな。 -
そこら界隈
-
そこら近辺
-
鶏も売ってる…
左が売人
右が客 -
いいね
-
魚介類屋…
-
新鮮な貝…(と思われる)
-
これも売り物だろね
-
市場の角地を曲がって…
-
まだしばらく歩く
-
やっと駐車場か見えてきた
買った麻雀牌の1つを持ってくれてる友人。 -
駐車場
この右手が行きに入った大鉄扉 -
朝食で訪れた店
-
用意してくれたもの
-
こうやってウドンにかけて食す
まずくはないのだが、朝から濃い味ってどうも私には…
それにしても、ホントに中国人は朝からよく食うよ。
だからパワーがあるんだな。 -
これは「ウドン」か?
の問いに『違う』
これが説明書き…わかるかね?
私は判ったような判らんような -
鶏西空港へ向かう道中…
-
大草原…
-
何もない
-
鶏西は炭鉱の街なので、ところどころにこういった『お山』が見える。
-
『黒いダイヤ』…
-
は、ゴルゴだっけ(笑)
-
あとはずっとこん感じ
-
道路はこんな感じ…
というより、アンタどこ走ってるよ! -
炭鉱工場らしい
-
似たような景色ばかりなんで写真撮るのやめてたら、友人の友人が「あれを撮れ」との事。
指したのは「山」 -
写真で見るとなんとなく「富士山」に見えんこともないが…
-
やっぱり炭の山
-
鶏西の人達にとって、炭鉱は街の誇りなんだと思う。
あなたの街に誇れるものはありますか?
私の街は『海老芋とメロンと長ネギと…(笑)』 -
パソコンの背景に最適だと思いませんか?
-
これも…
-
こっちも
クドイかね(笑) -
鶏西空港到着
-
まだできて1年そこそこらしいよ
-
駐車場
ガラガラポン -
建物の右手に回り込んで滑走路方面
-
建物の左手に回り込んで滑走路方面
管制塔がなぜかうんと離れたあっち側にある。
別におかしくはないけど… -
空港内部をコソコソと撮ってみる
-
入口を入って右手の待合用のイスから
-
前写真の左手…そう、入口
-
さらに左にふると、そこは手荷物検査場への入口
-
壁際の出発便案内
「哈爾賓」の他、「北京」と「桂木斯(ジャムス)」が読み取れる。 -
空港入口にあった観光案内?看板
空港の玄関口にあるという事は、この地方の有名なところに違いない。
行ってもいないけど、この地方にはこんなのがあるよと何かの参考になるかもと思い全て撮ってきた。
(『鶏西』って、そうそうガイドブックに載ってる街とは思えないからね) -
各所の説明は勿論できません。
-
写真を見て、
-
行きたくなったら、
-
各々行ってください。
-
行ってきたならば、
-
このサイト『4トラベル』に、
-
旅行記を書きましょう。
-
これだけはわかるぞ!
ロシアとの国境なのだ…と友人が申しておりました。 -
手荷物検査が始まったので、友人達と固〜い握手を交わし、手荷物検査場へ…
ライターは没収。 -
中に入ると超簡単な待合ルームがあって、
搭乗者全員の手荷物検査が終わるのを待ち、
一斉に改札後、飛行機へ -
プロペラ機は、超久々でワクワク
『奥凱航空』…オッケー航空 -
出発寸前
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滑走路侵入
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離陸
-
上昇
-
さらに上昇
-
さらにさらに上昇
-
…
-
……
-
引き続き上昇過程をどうぞ
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水平飛行に入るまで連続写真です
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なんでこんな写真ばっかupするのかって?
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我ながら好きなんですよ、これらの写真。
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コレなんて、ルークさんの撮ったANAカレンダーの写真より良いと思いません?
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自己満足かなぁ…
-
これなんて個人的には傑作の部類
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水平飛行になったんで…
スチュワーデスによる案内も何もないので、自分で確認。 -
MA60 の救命具はシートのみ。
それで十分だと思います。 -
機内で配られた水。
一緒に配られた「パン」は食べてしまいました。 -
水平飛行中の画…
-
川が流れてる以外は…
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特に街らしきものがあるわけでもなく…
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外を撮るのはやめて機内を…
ガラガラ -
私が散らかしたんじゃありません。
乗り込んだ時からこの状態なんです。
スチュワーデスは1人乗ってますが、シートベルトの確認に来るわけでもなく、この状況を承知しているのかどうかは定かではありません。
見かねて、私が拾って元あったと思われるポケットへしまったのですが、底が抜けてて元のように同じ状態になりました。
ですから、この飛行機に限っては「元の状態」は写真の状態を指します(笑) -
私が汚したんじゃありません。
こういった状況を見る限り、この飛行機は機内点検をしてないと思われます。
飛べばいいんですよ、飛行機は。 -
高度が落ちてきました。
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眼下は、曲がりくねった川が見えます。
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山は一つも見えません。
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そろそろ着地です。
-
いまさらですが、出発時から今まで一切機内アナウンスはありません。
まぁ、普通に会話すれば機内全員に聞こえますけど…
「まもなくハルビン」なんて言わんくたって見りゃわかるし。 -
着地
-
急制動はプロペラ機の場合はどうやるんでしょう…
プロペラピッチを変えるのでしょうか? -
北朝鮮の航空機隣に横付けです。
-
日本では見られない貴重な飛行機。
-
移動はこのバスで…
-
中はこんな感じで座席は少ないけど凄く快適。
なんで日本もこういうの導入しないんだろ。
普通のバスにすし詰め状態で乗せやがって! (怒…成田での出発時に関して) -
バスがバックするので何事かと思ったら…
飛行機を通過させるため。
あのさ、誘導路の半分まで進んだバスを後退させるより、そのままさっさとバス進めた方が早くねぇか? -
哈爾賓空港からのタクシー乗り場でそこに立っている人から受け取ったビラ
ボッタクリ防止用か、市内各所までの参考運賃が書かれている(と理解した)
この時が初めて正規のタクシー乗り場から乗車したのだ。 -
哈爾賓空港から市内までは高速を使う。
哈爾賓市内に向かう時は料金所で運転手に別途支払う。
ちゃんとこの領収書をくれた。
空港に向かう時は、運転手が自分の金で支払い領収書は無し。
そこらの経緯は記事内で。
ついでだから…
不思議な事に、その高速道路上で女2人を見た。
状況がヒッチハイクに見えたが、周りは民家も何もないところ。
ここへどうやって入ってきたのか、ここまでどうやって来たのかとっても不思議だった。
まさか、こんなとこで誰かに降ろされたわけじゃあるまいし、
やられた後か? …冗談じゃなく、マジでその時そう思った。 -
本日の宿泊ホテル【黒龍江民航大厦】
4トラベルにクチコミ書きたくてもないんだよね。
ホテルじゃないのかも(笑) -
駅や繁華街から離れた商業地区みたいなとこにあるけど、ホテル前のココが空港リムジンバスの発着場所にもなってるし、ホテルフロント脇には航空カウンターも併設されてるので便利だとは思うよ。
-
エレベーターホール
部屋の真ん前がホールだった。 -
エレベーターホールから…
ほら!
緑の消火器あるでしょ。
(私の今まで書いた記事読んでこないと意味わからんと思うけど…) -
部屋入口
上の写真、右に見える扉が私の停まった部屋への入口。 -
扉を開けると…
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室内
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反対(窓側)から
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バスルーム
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室内から右手
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室内から左手
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合体させるとこう
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これは何かね?
一旦停止の取り締まり?
交通標識はないけど…
標識で思い出した。
哈爾賓空港と市内を結ぶ高速道路の最高速度は「105」となっていた。
半端な数字! と思ったので覚えている。 -
ホテル室内にあったもの
14、15日に泊まった【崑崙大酒店(KUNLUN HOTEL)】の部屋にもあったので、哈爾賓市内のホテルにはどこにも置いてあるのかもしれない。
わりとしっかりした作りで、当初は持ち出し禁止なのかと思っていたが、有料でもいいやと、このホテルのものは持って帰ってきた。
フロントで聞けばいいじゃないと思うかもしれないが、知っての通り私は聞く術を持ち合わせていないのよ(笑)
有料でもいいや…と記述したのは、中国ではホテルチェックアウト時に必ずフロントが部屋担当者と思われる人に確認電話をしてるから
結果的に、何も言われなかったし別途料金もとられていないので無料だったんだと思う。
オールカラー134ページで、哈爾賓を知る上で有意義なものに思う。
文字が読めない私には、単なる土産だけど。
以下、参考までに内部を12枚載せた。
また、これと併せてもう一冊、哈爾賓市内の広告雑誌(これもオールカラーで立派な本、各デパート・各ホテル・飛行場の案内等が乗っている)もあって、これも持ち帰った。
私の訳の分からぬ写真を載せるよりも、この雑誌内を全部載せた方がよっぽど哈爾賓に関しての案内になる気がする。
※改めて広告雑誌見ると、各飛行場の時刻表とかも載っていてこれから哈爾賓を訪れようとしている人には有意義なものに感じる。74ページ総スキャンして旅行記1冊作ってみようかな…この広告に著作権はないだろうし -
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龍塔…ドラゴンタワー
ホテル出て、東の方に歩いて行くとこのように見えるので後はその方角に向かって歩いて行くだけ(笑) -
高さ、336mで鉄塔としては東洋一の高さ。
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写真左手が正面入り口
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入口に近づく
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さらに近づく
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入口から前方を見るとこんな景色
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入口通り過ぎて反対側から
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入場券
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裏側
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181m地点の展望台
ここまでは、エレベーターで一気に上がる。 -
丸い穴から見た図
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真下も見える
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壁一面には、ここに訪れたであろう有名人とおぼしき写真と手形と…
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世界各国の塔の写真が掲示されてる
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雰囲気はこんな感じ
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地元の人にとっては有名かもしれないが、
私にとっては誰なのかわからず… -
でも、この女性はタイプだったので写真におさめる。
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各国のタワーの写真も撮ってはみるが…
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所詮は写真だし、実際行ってこの目でみなけりゃ良さはわからんし…
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東京タワーが出てきたのでここで終了。
スカイツリーの写真は、まだなかったよ。
掲示されるとしたら、多分この東京タワーといれこになると思うけど。 -
このフロアの売店
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中国の技術は素晴らしい。
-
なにかと中国のものはどうのとケチをつける日本人だけど…
-
日本はどんどん置いて行かれてると感じる。
-
中国のパワーはすごいよ…
今回の片田舎を歩いただけでも痛感する次第。 -
なんと…
先ほどの真下が見える窓は、その上を歩ける床なのだ。
私は怖くて遠慮した。 -
勇気あるね、あんたら…
-
こんな上、金くれても俺は歩かんぞ…
5000円位からなら考える(笑) -
上層階へ行く通路…階段で上がる
上にもまだ展望台がある事を事前に知らないと、存在に気づきにくいと思う。(案内板みたいのはなかったと思う) -
職員用の通路と勘違いしそうなところ
-
上り切ったところ
ここまでくる途中には展望レストランの入口がある。 -
なぜ蝶なんだ?
-
190m地点の展望台
見ての通り、屋外。 -
きっと何かの意味があるのだろうけど…
-
南側
-
南側から東方面へ
ちょっと質問…
「あなたは展示物を見る時に、どちら周りをしますか?」
質問の仕方わるいかね、
例えば、展示室とかに入った時とか、こういったとこに建屋から出た時にどっちに曲がります?
日本人は圧倒的に左なんだって。(中国人は絶対と言っていいほど右)
これ、七三一部隊の施設見てる時に哈爾賓で知り合った女性から聞いた。
その時は「ふ〜ん」ってな感じで気にも留めてなかったけど…
ここ、私は左回りした。
他の人、みんな右回り。
左ハンドルと右ハンドルの違いかね。 -
乾いた音がします
-
東側
-
東側をパノラマで
-
北側
-
「松花江」方面との表示
-
北方面パノラマ
-
上を見上げるとこう
-
西へ向かう
-
西にはコレ
これまたきっと何か意味があるに違いない
恋の成就? -
西側
-
これ見た時、初めはバンジージャンプかと思った。
-
係員はいなかったので、中を覗く…
理解できた。
これに体を縛りつけて、今まで通ってきた外周柵の外から身を乗り出して一周できるのよ。
改めて外を見ると、このヒモが通された鉄レールが外を通っているのが分かる。 -
いまいち良く分からんのだが…
この屋外展望台は、190m地点。
入場券の裏面にもそう書いてある。
でもこれ、203mの表示。
改めてチケット裏面見ると「203米 高空茶楼」となってる。
ひょっとするとヒモに結ばれて柵外歩くんじゃなくて、吊り下げられて1周するのかも…
やっている人がいなかったから確認できないが。 -
エレベーターは2基
エレベーター内に入った側(扉側)がガラス扉で展望側になるので、一番先に空いてるからと入ってしまうと一番奥になってしまい眺望が期待できなくなる。
エレベーターガールは一段高い台の上に乗ってるが、途中案内等がある訳ではない。
そもそもスカートのポケットに片手を突っ込んで操作している。
若くて器量のいい子だったけど… -
塔を中心としたこの近辺のジオラマ
-
商業施設が何フロアにもある…
が、上の方は営業してるのか?
活気はない。 -
入場ゲート…手荷物検査場も兼ねる
ライターは没収。
バックの中とか入れといてもダメよ。 -
真ん中の芯棒を中心に上を見上げる
エレベーターは勿論ここを通る。 -
186m地点にあるレストランのジオラマ
これを見る限りでは、食べている間に1周するタイプに見えるのだが…
148元は日本人感覚なら大して高いとは思わないだろうが、一人で入って食べる店ではないように思う -
入口から反対側はこんな感じ。
エレベーター入口の真反対にあたる。 -
そこの向かいには日本では絵馬にあたると思われるものが…
-
拡大
何が書いてあるかはサッパリ -
そこをチョット右に進むと
-
こんなのもある
何かいい事あるかと双方の龍の頭を撫でてきた -
この塔はテレビ塔
各局のアナウンサーか? -
そうそう、
中国でもテレビショッピングやってた。
日本で夜中にやってるのとまったく同じスタイル。
実演しながらサクラみたいのが「オ〜!!(パチパチ)」と…
見てて笑えたのが、女性のバストアップ器具。
脂肪吸引器具みたいので真空状態にするだけのもの。
効果があるとは思えん代物。
どこでもベッドみたいなのは、早い話が空気を入れるマットレス。
室内使用の映像は電動ポンプ使用ですぐ完成!!みたいにやってたけど、屋外使用の映像では空気入れてるとこを見せないんだな(笑) -
1周して入口(検査場)のとこに来た
-
拡大すると入場券売り場が見える。
-
誰かが買ってる
-
私は3番窓口のこの人から買った
-
言葉がわからなくても大丈夫
窓口に「多少銭」と書いて差し出せば、丁寧に書いて教えてくれる。 -
出口は日本でもそうであるように売店を通って出てくるスタイル
そこで売られていた弾丸でできた戦車やら戦闘機。
30〜50元は高いの?安いの? -
あてもなく街ブラ
この左手には大学があった(多分医学部) -
しばらく行くとカラフルな軍団が踊ってる
何かの宗教団体かと思っていたが… -
あっちでも、こっちでも…
-
何か街中で祭りでもあるのかと思ってもみたが…
-
これ見てなんとなくわかった
-
これ、多分踊ってる前の店の従業員…
これらの人がいるとこはどこも飲食店の前。
営業前の士気高揚かね… -
ここの通りは、数時間後にまた通った。
あてもなく歩いていたら、なぜか逆方向からまた通るハメになったのだ(笑)
その時は、これら踊り子のいた各店の前には黒服が立ってた。
黒服というと大袈裟か…駐車場係
この広い歩道が駐車場になるのよ。
客層は、車や服を見る限りいいとこの人に見えた。
ここら界隈は、明らかに哈爾賓駅前とは様相の違うエリア。
中央大街ともまた違う。 -
写真に写る『日本料理』の看板がかかる店…
入って見たくてしょうがなかったけど、日本語通じそうもない店だったので諦める。
私には身分不相応の店にも感じた。 -
『上島珈琲 U.B.C』ってさ…
まさかと思うけど、UCCのパクリ? -
裏通りにはこんなオブジェも…
-
龍塔での売店といい、中国は戦意高揚なのだ
-
『厠所』…かわやの文字が使われてるんだと懐かしさを覚える(笑)
こうやって街ブラして、直に覚えた単語は忘れないのだ。 -
看板の示す方向
当然左の青い屋根のほうが便所だと思いません?
右のはフェンスの中に掃除車両が置いてあるし…
そしたらさ、違うのよ。
左の立派な建物は公園管理事務所。
周囲を見回してもほかに厠らしきものはない。
右の小屋みたいのは鍵がかかってて中には入れない。
でも、状況からどう見ても右のが便所だなと… -
便器を撮りためている私としては、どうしてもここの便所の写真を撮りたい。
裏手に回ってみる。
その作りから、やっぱりこれが便所だ。
腕を伸ばしてフェンス越しにストロボ焚いて撮ってみる。
即座に再生…
う〜ん、見えん。 -
しつこい私は、さらに金網に近づきもう一枚。
結果は見ての通り。
残念無念。
ここは公園敷地内。
私は思いっきりの不審者でした。
いや、周囲の目には『変態』と映ったかもしれない。
捕まらなくてよかった。 -
公園アプローチ付近
子供たちが遊ぶ姿を親が見守っています。
ほのぼの…どこの世界もこれは一緒だね。 -
上の写真位置からは龍塔がこんな感じで見える。
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ちょっとズーム
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さらにズーム
丸い窓が室内の展望台のとこ。
その無効に見える四角いガラスが連なった所がガラス張りの床に当たるところ。
円盤状の側面窓はレストラン。
その上のフェンスが見えるとこが屋外展望台。
空中遊泳?やっている人は、ここからも見られなかった。
大して風はなかったけど、休みだったのかもね。 -
遠景…
絵になってる気がする。 -
車の路駐はお迎えのため…左手が中学校
これじゃ写真がヘタクソすぎて全然状況が伝わらんね。 -
下校時間と重なる
バス車内は学生でいっぱい。 -
交差点には、おまわりの姿
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ズームイン
信号のある交差点なのに交通整理。 -
歩き疲れて交差点で休憩中
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渋滞してるのは、多分さっきのお迎えの車が何重にも路駐してるからだと思われる。
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車はこのようにドドド…と曲がってくる
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信号が青でも容赦なく
歩行者が車をよけるのが中国式。 -
スクールバス
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超満員のバス
わかります?
満員電車よろしく窓に押し付けられている人が -
夜の宿泊先ホテル【黒龍江民航大厦】
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上の撮影場所から左にふるとこう
道なりに右に折れると記事内に書いた安い食事処がある。 -
ホテル前の大通り(南方面)
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同、北方面(まっすぐ行けば駅)
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夜になっても掃除職員がいる
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夜の街ブラ
これはちょっと裏通り -
龍塔も輝いてる
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ガード下では何か集会みたいのやってた
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川
綺麗だったので撮ったが、写真見ると大した事ないな。 -
腹が減ったので菓子を買って食ってたところ
ストロボ焚かなきゃ、こんな感じで真っ暗なところ。
背面は、駅前に続く大通り。 -
ストロボ焚くとこうなる
これが駅前で呼び込みしている『安宿』
右奥の明るいところが入り口。
中に入ると2回の踊り場に出て男は左(黄色い建物)、女は右手に行く。
男ならまだしも、女一人でよく泊まれるよなと感心した。 -
こんな感じのとこなんだぜ。
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そこで浮浪者のごとく私はこれパクついてた。
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買ったときのレシート
このとき、初めて『角』に遭遇する。
今回の旅行中、角という単位に触れたのはこの時だけ。 -
夜の駅前
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駅左手…
写真を見て、この建物ひょっとしたら私が14・15日に泊まったホテルなのか?と疑問がわきグーグルアースで位置関係見てみたら、まさにそうであった。
四角い建物だと思い込んでた。
こうやってみると、かなり立派じゃん。 -
風呂に入ろうとバスタブに湯を張る。
なんなのよ、この色は。
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