2012/06/12 - 2012/06/20
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crocusさん
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【6月17日】
友人が部屋に迎えに来る。
(友人は車を持っていない事を昨日書いた。私の鶏西滞在中は、いつも友人の友人が誰かしら居て、その人の車であちこち移動していた)
朝食を食べたのち、友人の奥さんも合流。
鶏西では有名と言われる公園へ行く。
昼時は、さらに友人の友人が増え、焼肉屋へ。
店名は「大阪焼肉」だった気が…
私以外は、ぬるいビールを飲んでいた。
ぬるいビールを飲むのが、中国人の常だという事は昨日の女性に教わっていた。
冷たい飲物は、胃に悪いというのがその理由だそうだ。(だから街中で売っているペットボトルも冷えていない?)
さんざん辛いものを食べていて、良く言うよなぁ…が正直な感想
昨日の夜も、ここでも、青唐辛子のナマをそのまま食す民族。
理にかなってないようなところもまた中国だ。
明日、哈爾賓に戻るのは飛行機にした。
列車だと、楽に8時間はかかるだろうとの判断と、哈爾賓駅は途中駅と思われるので「次は哈爾賓」が聞き取れるだろうかとの不安から。
そして鶏西には、1年程前に飛行場ができたという事。
去年購入した私のガイドブックには載ってないわけだ。
鶏西~哈爾賓間は、1日3便出ている。(これは確認済み)
鶏西~瀋陽、鶏西~北京もあるらしい。(これは未確認)
友人の奥さんが言うには、日本から北京経由で鶏西に来るのが一番便利と言っていた。
いまいち理解できなかったが、接続がいいのかも…
街中の航空券売り場で明日の鶏西~哈爾賓を予約する。
運賃530元プラス保険代?の20元で計550元。
列車+バスで94元で来たのだから、かなりの割高なのかもね。
所要時間は全然違うけど。
その後、街中のデパートなのかショッピングセンターなのかわからないところに行く。
中には映画館も併設されていた。
中国物価の参考になるかもと思い、いくつかメモ帳に値段を書いてきた。
・ジーパン…585元
・ポロシャツ…980元
・テレビ(32型)…3000元
・テレビ(37型)…3300元
・洗濯機
パナソニックのドラム型の70Lが6000元、60Lが5000元
中国メーカーのドラム型の55Lが3000元
その他、メモはしてないが、スマホ類は3000元あたり
パナソニックの洗濯機70Lは、多分ウチの洗濯機と同じもの。
ウチのはビックカメラで昨年14万で購入してるから、6000元ってのは安いはず…(ウチが高値で買ったのかも?…もしくは中国のは乾燥機能がない?)
電化製品売り場では、足裏マッサージ機がやたらに目についた。
こちらではブームなのかも。
売っているものは日本と何も変わらない。
ナベやら食器やらもデザイン豊富。
ただ、値段は思っていたほど安くない。
中国の一般的な年収を知らないが、哈爾賓市内を歩いていた時に、「塗工…2000元/月」という求人張り紙を見た。
また、哈爾賓で知り合った女性によると、大学を出て一流企業に勤めた時の初任給は3000~4000という話も聞いた。
バスは1元、タクシー初乗りは8元だから日本と桁がひとつ違うのかと思いきや、衣類なんかはそんなに安くない。
瀋陽のピンク街(駅前の地下街)でも、Tシャツ類は30~50元だった。
街中での食事なんかは3分の1位に感じるし、カップ麺もスーパーで8~10元程。
ホテルも激安、ライターは1~3元。
私の友人は、会社をおこすのに100万元を投資したと言っていた。
(1年半でペイしたとも言っていた)
そして、哈爾賓の女性も、私の友人達も中国人はあまり家で食事をつくらないとも言う。(惣菜とか外食)
結局、中国の物価はよくわかんない。
それが私の結論。
その後は、友人宅でしばしゴロゴロする。
ネットを少しいじってみた。
楽天市場なんかは普通に見られたが、エロサイトは繋がらなかった。
グーグルマップも、なんか日本と違うような…
色々試してみたかったが、中国は検閲を受けているという話なので、あんまり変なサイトを見ていて友人に迷惑がかかってはマズイとの判断でできず。
夕食は、またまた今までとは違う友人がぞろぞろと来て、日本でいうしゃぶしゃぶ屋へ。
しゃぶしゃぶと言っても、しゃぶしゃぶして食べないのよ。
ごそっと肉入れて、完全に煮え切ってから食べる。
だから薄い肉が縮こまっちゃって10cm四方の肉が食べる時は2cm四方の肉になっちゃってる。
それでも、すごく美味しかったけど、この食べ方は絶対に間違ってると思う。
もう一つ特記すべきこと・・
ここまで、地元の人達が普段利用するような店で何軒も食事してきたわけだが、私的にビックリした事がある。
食事しながらタバコは吸えるが、灰皿はない。
吸っている最中の灰や、吸い終えた後の吸殻は床に捨てるのだ。
火を消すときは、火のついたタバコを床に捨てて足で踏み消す。
テーブルに落ちたもの、口を拭いたナプキン類も床へ捨てる。
最初はすごく抵抗があったが、周りもそうしているし灰皿がないのだからそうするしかない。
灰皿は、昔は置いてあった店もあったそうだが、だれもが使わないから店側も置かないんだそうだ。
その割には、床は綺麗。
中国の床は、煙草の火位では焦げないようになっているのかもしれない。
ちなみに、その後行った喫茶店は絨毯床で、店には灰皿があり、さすがに皆もそれを利用していた。
ただし、種のカスみたいのは平気で床に捨てる。
このモラル、本当に正しいのかどうかは不明だが、店側から一度も注意された事はない。
宿泊は、昨日と同じホテル。
チェックインの仕方も昨日と同じで私はノータッチ。
フロントに、本日の宿泊料金表が掲げられていた。(多分)
5ランク位にわかれ、一番いい部屋(昨日の部屋)が200元台、一番下が80元だった。
この日は、昨日と違い普通のツイン部屋。(100元台)
女は断った。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- その他
-
まずは、朝ホテルで友人を待っている間にホテル窓から撮影したものを数点…
-
中国の車両運送法はどうなっているのだろうか?
-
なんなんだ、この穴は…
-
5m位の鉄筋棒を運んでいるの見えますか?
-
鶏西は石炭の街
-
通勤通学…バス車内はギッシリ
-
隙間があれば車線などお構いなし
車線はないけど… -
曲がるときにハンドル切れるのかねぇ…
リフトの感覚か? -
鶏西にも掃除のオバチャン発見
この人達はどこから給金を頂いているのかしらん…
市の職員? -
なかなかのファッション
-
SHOCKEV って誰やねん…
-
ここからは朝食に向かう道中写真…
バスが警察に捕まるの図 -
乗車定員オーバーなんだそうな
なんだ、中国にもチャント車両運送法があるじゃない。 -
スラム街とは違うが…
-
貧富の差を感じるところ
-
富める者はますます富み、貧しい者は…
日本と同じだな。 -
牛乳か?
-
露天売り
-
夜にはどこに仕舞うのだろう…
売り切っちゃうのかな? -
ふり返って…
-
食事処街?
中国人は自炊せず、こうしたところで日々食事するのだろうか… -
前写真の左側
これらの写真内のどっかの店で朝食した。 -
これが朝食
中国人は米を食わねぇのかい。 -
と思ってたら、「お粥」みたいのが出てきた
中身は、
ヒエだかアワだかわからないが米ではないのは確か。
ただお湯をかけただけのような感じの味なのだが、これがまた妙に美味い。
中国で一番おいしかったのは何ですか?と問われたら「コレ」って答えそう。
俺、舌が貧乏性なのかも… -
車線のない道
埃っぽい。 -
渋滞中…
炭鉱の街を感じる。 -
以下11枚、
今日明日とも何度も通った道だから、これが鶏西のメイン通りかもしれない -
交差点内の警官
そんなとこ立ってたら轢き殺されるぜ。 -
鶏西市内を流れる川
-
向こうの山の上に何かが写っている
写真を拡大してもよくわからないが何だろう…展望台? -
スズキのお店
-
商店街…?
-
後でまたここを通った時には路上にたくさんの車が並べられて渋滞していた。
何してるのか尋ねると車を売っているのだとの説明。
フリーマーケットのように各自が自分の車を展示(といっても自分の普段乗っている車に手書きの値段をつけただけだが…)しているのだ。
なぜか写真が一枚もなく残念な事だが、私の記憶では表示されている車両価格は50万〜150万位だったと思う。
車の程度はもちろん様々だが、日本の中古車屋と表示値段は大して変わらないなぁとの印象をその時持った。 -
商店街その2…
建設機器の商店が立ち並ぶ界隈かと思いきや、
この中に航空券を扱う店があるのよ -
ココが私の利用した売場
どこかに店を構えりゃいいってもんじゃない気がするのだが…
中には制服着た3人の女性がいた。 -
鶏西〜哈爾賓 のチケットと頼んでもいない保険証券
「意外保険」との表記が中国だな。
中国国内の預け荷物は20キロまで。 -
これにチケット類をいれてよこした
-
鶏西で航空券を購入される方はこちらへ電話をしてみたら
-
同行者が車屋に用があるという事で立ち寄った店
-
電光掲示板には「本田 CR-V」の文字が…
-
そこの店員と
右の子は、日本語を勉強中らしく私が日本人だとわかると「コンニチハ」と近寄ってきた。
会話できるレベルではなかったが、しばらく談笑?した。
その後、なぜだか記念撮影になり、ついでなので私もカメラを渡して撮ってもらったのがこの写真。
この店行ったら、「店に来た有名人」として私の写真が掲示されてるかもよ(笑)
車の値段は日本で売ってる価格とほぼ一緒だったと記憶している。(日本車の場合ね)
いい機会なので私は現地で売られている車をジックリ見たかったのだが、この子らの相手してたので見られず…それはそれで楽しい経験だったけど -
鶏西では有名?な公園…
川のほとりを利用した広大なお花畑みたいな感じで、まだ建設途上。 -
上の写真場所の左90度
-
さらに左90度
-
その公園内にあった売店群
テーブル・イスもな並べられ、軽い食事もできるような憩いのスペース併設。 -
興味があったので購入してみた
-
コレがソレ
好みのものを選択して盛り付けるのかなと思っていたら、すべてのものを少量ずつ入れてよこした。
店先ではカラフルでおいしそうに見えたものも、完成品はグチャグチャしてて見た目は悪い。
それよりも、上の写真で見る通り具材は20種類くらいある。
それをすべて1スクイごと入れる盛り付けの仕方に非効率を感じざるを得なかった。
値段はメモし忘れていたので写真を拡大してみたところ5元。
フルーツの他は、豆とかナタデココみたいの(←ナタデココではない)とか訳の分からんものが入っていて甘い。
また今度食べてみようとは思わない味…どちらかといえばマズイ -
トーテムポール中国版?
-
「大阪焼肉」店内
前写真の公園から歩いていける距離にある。
掘りごたつ式のテーブルなのだが…
靴は脱いで入らない。
どういう入り方(着座)かというと、座るところを靴のままダカダカ踏んで入る。
座るときは座布団があるから気にならないという事なんだろう。
吸殻は足元へ。
も一つ、
真偽は不明だが、この人達が言うには「高い肉=厚い肉=旨い肉」なんだそう。
この人達、よ〜く火を通してから食べる(とってよこす)もんだから、私としては肉が硬くて旨みはあまり感じなかった。
中国人は大食と共に歯も丈夫だな。 -
中国(鶏西)の寿司
メニューは写真入りで、マグロの創作寿司に見えたのだが実際はコレ。
マグロではなくサーモンだった。
寿司自体の味は普通なのだが、醤油は微妙に日本のとは違った(チョット濃い)
それよりもワサビの辛いこと…
米粒程度で飛び上がるほどの辛さ。
青唐辛子を生でバリバリ食う人種には日本のワサビじゃダメなんだろう。
余談だが、
この人達は日本で売られているチューブ入りのワサビ1本位は平気で飲んじゃうんじゃないか?(笑) -
その後訪れたショッピングセンター内の写真を6枚ほど…
表示は「198元で売ってるものを58元値引きしますよ」との意。
日本だったら198元に赤字でバッテンつけて140と書くと思うんだけど、そこのところを奥さんに突っ込んでみたら「それじゃぁ、いくら値引きされたかわからないじゃない」との回答。
中国人は、ものを買うのに物の値段よりも値引き金額で買うのかもしれない。
中国人の思考回路を垣間見た。 -
お店の様子
-
入口付近
右奥手が このショッピングセンターの入口。
何か料理を作ってナベ類の実演販売をしているのも見受けられる。 -
男物洋品店
-
館内に併設された映画館
3D…60元
一般…40元 -
様子は日本とまったく一緒
-
ここからは住宅編…
大きな通りから枝道入ればこのような住宅でいっぱい。
マンションというか団地群。
現地では「アパート」というらしい。 -
中国の巨大な人口は、こうした高さのある半端でない住宅群から窺い知れる。
-
北欧なんとか(笑)と掲げられた敷地内には様々なデザインの建物が…
-
北欧だな
中国式の北欧(笑) -
ここらでいくらくらいするんだろ?
参考までに聞いてみればよかった。 -
住民用と思われる店も併設
-
ここから数枚の写真は掲載をためらったが…
中国人の普段の生活を紹介するには掲載が必要との判断で『友人宅内部』の写真を公開。
これは玄関…
靴脱いで入る。
下駄箱の類はない。 -
上の写真の右手(奥)
本来はここがリビングと思われるが、友人夫婦は寝室を別にしており、ここに友人のベッドが置かれていた。 -
上の写真のすぐ右手がキッチン
軽食くらいの料理しかしているとは思えず。
このウチも外食主体だな。
キッチンスペースの向こうは出窓風のベランダ。
今まで私が掲載した街中の写真をみればわかると思うが、団地・マンション等の高層住宅には必ずと言っていいほどこの出窓風ベランダがついている。
※「出窓風ベランダ」という名称は私が勝手に命名した…本来は何て言うのか知らない -
その出窓風ベランダ部分
花が植わっててそれなりに… -
横を見れば…
もう少し片付けたほうがいいんじゃね? -
中庭が見える
小さな子供らが遊んでたりするのは日本も一緒だな。 -
この出窓…
隣のプライバシーはない。
隣に限らず、その階下なんかも抜群に良く見える。 -
建設中マンション
日本でいえば極々小さな市に分類されると思われるこの鶏西…
どんだけの人口がいるのやら。 -
出窓部分から内部方向
-
玄関入った脇にあるソファーから
左にチョット見えるのが友人のベッド。
日本で言う押入れはない。 -
ソファーから真正面にテレビ
その右奥に写っている扉はトイレというか…のちにわかる
テレビの左は奥さんのベッドルーム。(さすがに撮影はできなかった) -
ソファーから右手は…
もちろん玄関になる(笑) -
トイレの部屋を開けると中はこんな感じ
ビックリ!! -
上の写真の左手
-
その上には洗濯物が干してある
-
ウンコしながら撮影
しかし、この桶の汚い水は何だろう…
洗濯板らしきものがあるという事は手洗いで洗濯か?
洗濯機はあるのだが…
奥には、何かが浸かっている飲料がある。
日本の梅酒みたいな感じで…
別にそれがどうのじゃないのだが、何もここに置かなくてもキッチンに置けばいいじゃない、と思うのだ。 -
ウンコしながらさらに撮影
これは天井の照明。
洒落てるのね。 -
まだウンコ中…
右手にトイレットペーパーがあったので撮ってみる。
芯なしタイプ…エコだな
※ウンコ話ついでにトイレに関する私的考察
このトイレもホテルのトイレも便器のサイズが小さく感じた。
決して私の座り方が悪い訳ではなく、ちゃんと座っても私のモノが便器の前に当たってしまう感じ。
アメリカ人だったらウンコしながら小便はできないんじゃないか?
中国人はブツが小さいのかねぇ…
も一つ、
ホテルのトイレではそんな事はなかったが、このウチのトイレは水の流れが非常に悪い。
私がウンコし終えて水を流したら汚物が流れていかないのよ。
2度3度やってもダメ…
原因は水量不足。
写真じゃチョット解らないかもしれないが、明らかにタンクが小さい。
大げさだが、日本のそれの半分くらい。
人口に追いつかない水事情があるのかもね…
だから洗濯機があるのに手洗い?
まぁ、そんな事はどうでもよいが、困ったのはウンコが流れていかない事。
どうしたかというと…
2枚上の写真に写る蛇口から、そこにあった洗面器に水を汲んでトイレの水を流すと同時に上から流し込んだのだ。
これを2回やってようやく流れた。
その行為をしながら思ったことがある。
トイレ写真の2枚目(4枚前)には、しっかり屑入れが写っている。
ハルビンの寺院のトイレのとこでもふれたように、これはケツ拭いた紙をいれるとこに違いない。
(用足ししながらその存在はわかっていたが、ウンコのついた紙には見えず、単に鼻とかをかんだ紙類だと思ってた)
私はケツ拭いた紙は便器に捨てた。
前にもふれたように、私は紙の使用量が人よりも多分多い。
だからなのだ。
多分、ウンコだけだったらこのタンク水量だけで十分流れるのだ。
どうでもいい考察でした。 -
夕食で向かった「しゃぶしゃぶ屋」
ただし、ここは満席で入れず。 -
次にいった店がコレ
ここも「しゃぶしゃぶ屋」。
(いきなり夜の写真になっているのは、食べ終わってから撮影したから) -
テーブルの上に置かれた酒類メニュー
-
裏面は、その他飲料メニュー
烏龍茶は前にもふれたように無い。 -
それなりの飲食店では、このようにコップとか小皿がパックされた状態で出てくる。
(ラップとかで簡単に巻いた感じじゃないよ…ちゃんと専門のパック機で包装されてる)
決してピカピカな皿とは言い難いが、包装には「消毒済」みたいな事が書かれてる。
※前の記事で出てくる中央大街の店や、この後の記事でてくる小さな店は、ここで言う「それなりの飲食店」には当てはまらず -
店内の様子
煙草の吸殻は床下へ(笑) -
タレは好みで自分で作る
ポン酢系はない。 -
見ての通り、ダカダカ入れて完全に煮えるのを待ってから取り出す。
記事内の記述とタプルが、左手に見える美味そうな肉が、食す時には2cm四方の肉片に縮こまっている。
昼時の焼肉もそうだが、完全に火を通すのが中国式なのだろうか…
単に私と同席した人達がたまたまそういう食べ方をしているだけなのか、それとも中国の肉は古くてレア状で食べると危ないのか…結論は不明 -
写真が前後したが、この店の正面写真(7枚前)の左側の街並み
-
同、右側の街並み
鶏西の街ってこんな感じなのだ。 -
食事後は夜の繁華街へ…
とは言っても、この店だけが明るいだけ(笑) -
店の左手はこんな感じ
-
右手はこう
-
どさくさにまぎれ、店内を撮る。
奥にはパー風のカウンター…
カラオケ店でステージもあるのだが映画を流しているので歌えるわけがない。
ちなみにこの映画、中国のギャングもので面白く、途中から入店したものの最後まで皆と一緒に見てしまった。
店員も一緒になって見ていたことを付け加えておく。
(客用の椅子に座ってね) -
この店での雑談時に使用したメモ
いろいろ書いてあるが、中国で有名な日本人は「史村」と書いたので「志村」?と聞き直したが違うらしい…
てっきり『志村けん』の事と思ったのだが、日本で「史村」なんて有名人いたかなぁ…
ちなみに、このメモの中で私が書いた文字は「志村」だけである。
ソ連だとか一部人語が混じっているのは私の友人が書いたもの。
前記事で触れたように、友人の日本語力はかなり下がっているため、友人との会話も筆談は不可欠なのだ。
(まぁ、日本にいる頃から筆談はしょっちゅうだったけど) -
テーブルの上に置かれていた酒類メニュー
-
その裏
ピンボケ -
この店のトイレ
ウンコはやっぱりバケツなんだな(笑)
でも、下痢時とかも拭いたのそのまんま入れるのかねぇ… -
本日も、友人宅には泊まらないでホテルへ…
昨日と同じく友人(その友人の怪しい人)におまかせ。
初めはここに来たのだが、断られたのか別のとこに行く。
このホテル、写真から判読するに『福龍賓館』となっている。
鶏西のどの位置にあるのかは当然わからず。
鶏西に興味を持ってこの記事を読んでいる人には何の参考にもならず申し訳ないが、そもそも鶏西に泊まろうなんていう一般日本人っていないだろ(笑) -
別のホテルへ移動中
橋の照明が綺麗。 -
これも別の橋
写真ではわかりづらいが、実際はすごくきれい。
街のセンスを感じる。 -
結局は昨日と同じ『金福賓館』
女はいないが多分本日も偽名(笑)
公安は金次第と友人から聞いた事もあるが… -
昨日のラブホと勘違いした部屋とは大違い…
とても一緒のホテルとは思えず。
室は、私が昨日と同じホテルに泊まったんだと気付いたのは明朝になってフロントにいってから。
この日は裏口みたいなとこから入ったし、勿論昨日同様私はフロントノータッチだったから…この日は鍵も友人が持ってっちゃったしね -
本日のバスルーム
昨日の3分の1位の広さ。
これじゃ何もできないな(笑)
※昨日の記事も合わせて読まないと内容は理解できないよ -
ホテル内廊下
昨日と同じく、実際は豆電球程の明るさ。
徘徊してたらイビキが聞こえたので近づくと、従業員なのか警備員なのかわからないが、その人のイビキ。
エレベーターホールの脇にある部屋からだったから、本来は起きてなくちゃダメなんじゃない?
そっと部屋に戻る。 -
部屋の鍵がなくでも大丈夫
扉はオートロックではない。
自動に閉まりもしない。(オートクローザーが付いてたかは未確認)
ドアスコープも無い。
このホテルが☆☆☆という事は、明朝の友人がチェックアウト手続きをしてくれている間に知った。
興味がある方は、翌日の旅行記「一人旅7.」に写真upするのでご覧あそばせ。 -
帰り際、友人の友人(怪しい人でなく楽しい人)から貰った缶コーヒー
-
ネスカフェを中国語で書くとこうなるのか?
-
中国ではまだリングプル?
味は日本のより甘い。
というか、聞いたとこによる中国のコーヒー事情…
中国ではコーヒーを飲む人は少ないらしい。
売っている豆も日本で流通しているものとは違ってマズイらしい。
そして砂糖とミルクをたんまり入れて飲むのが普通であって、ブラックで飲むなどコーヒーの飲み方ではないらしい。
ちなみに、先に掲げた店(映画のカラオケ店)でコーヒーをブラックで飲んでみたが、そんなに違和感のあるものには感じなかった。
以上、真偽のほどは定かではない珈琲事情でした(笑)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 鐘明王寿生さん 2012/07/24 11:09:50
- 楽しい!
- 初めまして、
お邪魔コメントさせてください。
楽しい!很好!文面引き込まれます。
一時は瀋陽市で結婚生活をしたこともあるので、
とても楽しく拝見させていただいております。
本当の中国を楽しむのは、一般的にはとても難しいことです。
でも、良い?友人がいると、とても楽しく旅行ができます。
何でもありの中国大いに楽しんでください。
私も瀋陽では女を欠かしたことはありません。瀋陽やハrルビンには老朋友がいますので… ちなみに私の場合は一晩1000元×13日元+気持ちです。
では、続きを楽しませていただきます。
- crocusさん からの返信 2012/07/24 22:05:05
- RE: 楽しい!
- 全部の記事読んで頂き、投票までしてくださり有難うございます。
『很好』とは何ぞや?
精度の悪いエキサイト翻訳で調べました(笑)
中国は、どこまで何でもありが許されるのかモラルのある私には判断が難しいところです。
そこがまた旅の面白いところですがね。
中国の女性って淡泊じゃありません?
私が『変態』なのかなぁ…
一人を相手にしただけで判断するのもなんなんで、今度は鐘明王寿生さんに紹介して頂きたく存じます。
ところで、プロフを拝見させて頂いたところ謎の人物ですが、ひょっとして鐘明王寿生さんも闇の世界の方ですか?…(笑)
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