横浜ぶらぶら　横浜イングリッシュガーデン

2012/06/26 - 2012/06/26

横浜駅からも近い横浜バラクライングリッシュガーデンが、英国園芸研究家のケイ山田さんが手を引いて、４月から名前を横浜イングリッシュガーデン変えてリニューアルオープンした。
現在、大きなナチュラルガーデンをリニューアル中なので、今週(６月２５日）から入園料５００円が無料になっている。

横浜イングリッシュガーデンは四季咲きのバラを配して、春から秋までバラを中心としたイギリス風の庭園を楽しめる。
以前は、蓼科高原のバラクラを導入していたが、上手く行ってなかったようだ。
経営が変わってどうなるかと心配したが、以前よりずっと手入れが良くなったようで、今後が期待できそうである。

今日は天気も良かったので久しぶりに訪れた。

横浜イングリッシュガーデン、２０１３年春の満開のバラはこちらです。
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10775117/

２０１２年秋
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10718297/

エリア 横浜(神奈川)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

横浜イングリッシュガーデン

陽射しが強かったが大きな樹木の下は涼しい。
その向こうに、横浜イングリッシュガーデンがある。

５つの庭がある

横浜イングリッシュガーデンには５つの庭がある。
大きな、「ローズ&ナチュラルガーデン」は現在リニューアル工事中で入れない。
その他、小規模なテーマごとに分かれた庭が４つある。
順番に見て行く。

（１）ローズ&クレマチスガーデン

ワイン・レッドやパープル、ダーク・マルーンのバラを主役に、クレマチスを組み合わせた。
クレマチスはこの時期残念ながら終わっていた。

バラ

先ずはバラから。

大きな蜂？

これはオオスカシバ

大きな蜂で怖いと思ったら、大きな蛾だった。
ぶんぶん飛びながら蜜を吸っていた。

三尺バーベナロリポップ

初夏〜秋咲きで強健。背が高く風に揺れる。

オルレア‘ホワイトレース’

白い花が集まってレースのような花序になる。

（２）ローズ&ペレニアルガーデン

白バラを主役に、白色の宿根草、白斑入りの植物を組合せたガーデン。
ここでは純白、象牙色、酔白、青白など植物の持つ様々な白を楽しむことができる。

バラは

この庭は白バラが続く。

バラの向こうにはアジサイか？

アジサイ・アナベル

やはり白。

一重の白バラ。

ダリア

（３）ローズ&ハーブガーデン

淡いピンクやマウブ・カラーのバラを主役。

ハートから覗く

ソル・エンジェル・フェイス

天使の羽を持つ。

マーガレット

ポピー

可愛い。

（４）ローズ&グラスガーデン

アプリコットやブロンズ、ブラウンのバラを主役。

代表的なバラはサンセット・グロウや真宙、禅。

サンセット・グロウ？

真宙？

アガパンサス

アガパンサスはギリシア語のアガベ(愛)とアンサス（花）で、「愛の花」。

チョコレートコスモス

（５）ローズ&ナチュラルガーデンは工事中

入れずに残念。
9月14日までリニューアルで完成が楽しみだ。

ホリホック(タチアオイ)が見えた

ホリホックは色と八重の咲き方が人気だが、近くから見たかった。

横浜イングリッシュガーデンは

広い住宅展示場や結婚式場と同じ敷地にあり、無料駐車場も大きい。横浜駅からは送迎バスも出ている。
敷地内の道路はアジサイで一杯になるのだが、やや盛りを過ぎていた。
横浜の真ん中で手軽にバラを中心とした花を見ることが出来る。