2012/05/19 - 2012/05/19
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ヌールッディーンさん
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小樽の祝津地区はおたる水族館があるところですが、それだけでなく旧青山別邸、鰊御殿(旧田中福松邸)、茨木家中出張番屋などのかつての鰊漁に関わる歴史的建築が集中しており、歴史的な街並みが感じられることで注目を集めています。
普段は観光などとはかかわりはありませんが、この地区の一角に岬の頂上に、今も現役で海を照らし続ける小さな灯台があります。
この灯台が、2012年で4回目となった「祝津にしん祭り」に合わせて無料で一般公開されていたので、足を延ばしてみました。
(DSCF2196)
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日和山灯台は小樽市鰊御殿(旧田中福松邸、丘の上にある赤い屋根の建物)よりもさらに岬を登ったところにぽつんと建っている小さな灯台です。
(DSCF2276) -
鰊御殿に登る手前には公開されていない鰊漁場建築のひとつである「近江家番屋」があります。これも見られるようにしてほしいものです。
(DSCF2142) -
建物の色が白と赤のストライプなのは、以前は白一色だったものを冬に吹雪いたときでも海から見えるようにするためとのことです。昭和43年(1968年)に色が変わりました。
(DSCF2175) -
建物の中では日本と北海道の灯台の歴史に関するパネル展示による解説や写真のほか、灯台の照明に関する展示などを見ることができました。
日和山灯台は明治16年に点灯した北海道で2番目にできた灯台です(北海道で最初は納沙布岬灯台)。
小樽が発展するようになった大きな要因としては、幌内(現三笠市)から鉄道で運ばれた石炭を小樽港から本州方面へと移出する拠点になったことが挙げられますが、この灯台もそうした歴史の中で建てられたものです。
明治13年には手宮〜札幌までの鉄道が開通し、明治15年には手宮〜幌内まで全通していますが、その翌年にこの灯台が点灯しているのは、そういった必要性があったために建てられたことがわかりました。
ちなみに、積丹半島にある神威岬の灯台も明治21年に建設されています。同じ目的に沿って建てられたのでしょう。
http://4travel.jp/traveler/nur_al_din/album/10499535/
(DSCF2181) -
灯台の明かりが回転している部屋(?)の中も見学することができました。
なお、現在のコンクリート造の建物は昭和28年(1953年)に建て替えられたもので、それ以前は木造の建物でした。
(DSCF2190)
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