2008/12/13 - 2008/12/23
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tadashiさん
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2008年12月17日午後から夜
大航海時代の栄光のなごりを感じるセビ−ジャを後にし、8世紀から後ウマイヤ朝の首都であったコルドバに到着。レコンキスタにより取り戻された町にはイスラム文化の傑作が残された。スペイン人たちはそれらを破壊することなく、衣替えした。その最たるものはメスキータでしょう。
表紙の写真は、メスキータ見学の帰り道に散策した旧ユダヤ人街の「花の小路」です。路地の切れ目の狭い空間に、メスキータの尖塔が見えます。
冬ではありますが、白い壁にはたくさんの花たちが人々の目を楽しませてくれます。
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メスキータの近くの歩道脇の、メスキータの世界遺産登録までの由来などを表した建て看板がありました。
概略は以下のようなことでしょう。
メスキータと大聖堂
1984年にユネスコ世界遺産に登録され、コルドバの町の歴史をとおして聖なる場所であった。西ゴート族時代には、サン・ビンセントの司教座施設であった。その敷地の上にイスラム首長のアブド・アル・ラーマン一世が最初のイスラム寺院を建設し、その後歴代のイスラム支配者たちによって拡張、豪華にされていった。
ミスラブ(イスラム寺院で最高の聖地メッカの方向をあらわす窪み状の場所)と美しい天窓のある丸天井が特に際立っています。
1236年、キリスト教徒により町は取り戻され、聖フェルナンド三世王が聖母マリア教会としての衣替え奉献が命じられた。
15世紀、16世紀に信仰の必要性に応じて重要な改修がなされた。特に大きなものは主祭壇と聖歌隊席の工事(1523年から1607年)である。
同じく、サグラリオ(大聖堂内の礼拝堂)のアルバイシア皇帝の壁画などである。 -
免罪の門からメスキータに入場します。
大聖堂メスキータを取り囲む塀もイスラム様式が美しいです。 -
免罪の門を入ると「オレンジの中庭」越しに、かってはイスラムのミナレットだった鐘楼がそびえています。イスラム教徒にとってオレンジの森で身を清める意味があったのだとききました。
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現地ガイドの方は、昔、東京の上智大学で教鞭をとっていたことのある白髪の65,6歳とお見受けしました。ボランティア的にガイドをおこなっているとのことで、流暢な日本語、それも落語愛好家だったということで、少し「べらんめえ」口調の東京弁でした。
まさに「円柱の森」です。ローマ時代、西ゴート時代の遺跡から調達した柱には各種の様式が見られるとのことです。 -
多分、大航海時代に植民地から収奪した富をつぎ込んで作成されたと思われる金をふんだんに使用した豪華なものです。
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天窓から優しく光が差し込むクーポラです。イスラム色が強く感じられます。
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大聖堂メスキータ内で一番重要な「中央礼拝堂」です。中心部にあり、1766年当時の王が建立。荘厳な雰囲気の礼拝堂でゴシック様式の楕円形の天井となっています。
祭壇飾りには、当地産の紅色大理石が使われています。
中央礼拝堂の近くにはマホガニーの黒光りがすばらしい聖歌隊席があります。 -
ミスラブの近くの天井はマクスラと呼ばれ、ミスラブを強調するためにあるとのことです。高窓から光が間接照明的に差し込んでいます。幾何学模様のイスラム様式です。
何ゆえ往時のキリスト教王たちはこのように、イスラム様式を残したのでしょうか。経済的理由?それとも、美しいものは、破壊するのは忍びなかったのでしょうか? -
柱列の森を最後に振り返って、メスキータを後にします。なんだか、名残惜しいです。
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メスキータを出たあと、例によって土産物のお店でトイレ休憩。革製品がメインのそれでした。店員の子供の男の子(2、3歳くらい)がいましたので、拙い西語で話しかけて時間をつぶしました。
休憩後、「旧ユダヤ人街」の「花の小路」を散策。とある突き当たりの小広場です。ここは絵葉書や写真集、小物の土産店です。ここで、マグネットを一つだけ記念に購入。 -
コルドバの街中から少し高度のある丘の中腹にあるパラドール・コルドバのアプローチ入口。
フェリス・ナビダの電飾がクリスマスの近いことを示しています。 -
パラドール敷地の入口には看板が出ていました。記念にパチリ。
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パラドールの玄関。
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パラドールのレセプションに飾られていた「ベレン」かなり豪華なものです。
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小生のスーツケースはやはり届いていません。今夜もまず靴下、下着の洗濯です。今回の旅行で唯一の高級?ホテルですが、先ず洗濯では、楽しむ余裕はありません。
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ホテルの部屋の窓から夜も更けてきたコルドバの夜景。ヨーロッパの都市の夜景はどこも暖かい赤っぽい電燈色です。
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2008年12月18日朝
朝食の後、直ぐ出発です。
出発前にホテルエントランスを撮ってみました。
なんだかカメラの動きが鈍くなってきました。バッテリー切れが近いようです。
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