2012/04/28 - 2012/05/01
563位(同エリア1034件中)
あららーさん
2012年のゴールデンウイーク前半は、東北の日本海側でお花見三昧でした。
当初は角館の桜が見られたら・・・という想いから計画しましたが、
春の訪れが遅かったため、山形市の霞城公園の桜も見ることができました
霞城公園の桜はちょうど満開で見頃でした!
実家の父が、「山寺に行きたい」と言っていたので、私の両親も一緒に行くことになりました。
旅行記その2は、4月29日の霞城公園と最上川遊覧です。
表紙の写真は霞城公園(かじょうこうえん)の東大手門です。
ルートは父の体調や気分、優先順位の高い物から先に見たので、
行きつ戻りつでちょっとおかしなルートのところが多々あり、
参考にはなりません。
4月28日 山寺・天童温泉 天童温泉泊
4月29日 霞城公園・最上川遊覧 秋田県 秋の宮温泉泊
4月30日 角館・田沢湖 観光 乳頭温泉泊
5月1日 刺巻湿原 秋田千秋公園観光
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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山形藩の歴代藩主の名前が書いてありました。
出羽山形藩初代藩主は最上義光(もがみよしあき)。
初代の頃は、五十七万石の大大名で、秋田県の由利地域も含まれていたようです。最上氏改易のあとも、保科正之が長野県の高遠から移り、保科正之といえば、幕府と近い関係なので東北の拠点とされていたようです。
山形県というと、上杉家の米沢藩のイメージが強いですが、山形藩も江戸時代初期は大きな藩だったのですね。 -
車は霞城公園(かじょうこうえん)の北門の方から入ってくるのですが、北門近くの駐車場は満車とのことで、南門近くまで移動してくると、ちょうど出て行く車があり、南門の体育館近くの駐車場に入れることが出来ました。
桜が満開でさくらまつりをやっているため、非常に駐車場が混み合ってました。
こちらは南門近くの橋。 -
イチオシ
南門近くにある山形市郷土館(旧済生館本館)。入場料は無料。
こちらは済生館という明治時代に建てられた病院の遺構。
とてもレトロな建物。
中は、古い病院だったこともあり、昔の医療器具などが展示されていて、なかなか興味深い展示でした。
特に昔は写真などなかったので、病気(特に皮膚炎)のイラストなどわかりやすかったです。
展示物は写真撮影禁止でした。建物の撮影は可能。 -
横に廻ると、建物はこんなずんぐりとした形です。
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桜だけでなく梅もひっそり咲いてました。
桜と梅が同時に咲くのは東北ならでは。 -
明治13年(1880)から約2年間在住し山形市の医学の発展に大きな功績を残したオーストリアの医師アルブレヒト・ローレツ博士のレリーフ。
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山形藩初代藩主 最上義光(もがみよしあき)の像。
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霞城公園(かじょうこうえん)二の丸東大手門
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ちょうど舞妓さん達がイベントのために移動されてました。
かなり早足で移動されてました。 -
イチオシ
東側のお堀。
ちょうどこのお堀沿いに線路があり、列車がたまに通ります。 -
イチオシ
お堀と桜。
ソメイヨシノが満開でした。 -
東大手門の橋
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紅しだれ桜が、満開でみごとでした。
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紅しだれの脇で、お箏の生演奏が。
こちらで演奏されたお箏の音色がスピーカーを通して、お城全体に流れてました。 -
この紅しだれが霞城公園では一番きれいでした。
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ソメイヨシノの桜の木の下ではみなさん宴会されてました。
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こちらは南側の駐車場近くの橋。
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霞城公園を出て、やはり山形ではお蕎麦を食べないとと大石田の近くのお蕎麦屋さん「なんば」で、板そばを食べました。
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お蕎麦はおいしかったけど、ちょっと出てくるまで時間がかかりすぎで、お店に入ってから出てくるまで1時間もかかりました。
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お蕎麦を食べた後は、最上川遊覧です。
義経ロマン観光が乗り場と降り場が一緒で車の回送不要なので選んだのですが、乗船券は白糸ドライブインで買い、車はそこから1キロ先の高屋駅の駐車場に置いて、そこから徒歩数分の乗り場まで降りて行かなければならず、非常に不便。
事前に予約しておけば、乗船手続き不要で高屋駅に直行すれば良いようですが。
乗船券売り場というものの、乗船券はなく領収書のみ。
売り場というものの事務所で行ったときは席をはずしていましたし。
乗り場は立て札だけで、待合室もトイレもなかったです。
船頭さん曰く、「素朴さがウリ」とのことですが、お客にとっては雨が降ったり寒いときは待合室がないのは不便ですね。 -
川沿いには、滝がいくつかあります。
春の時期は雪解け水が豊富なので、滝も水量があります。 -
五月雨を集めて速し最上川
で有名な最上川で、流れは速いです。
でも、水が濁っていて、風景としては期待はずれかも。 -
遊覧型の義経ロマン観光のコースで立ち寄る仙人堂。
でも、この辺り虫がたくさん飛んでいて、鼻に入って大変でした。
翌日虫はでてきましたが。。。
船の乗り場と降り場が一緒で、車の回送が不要というのがこちらのウリですが、内容的にはいまひとつの印象。
料金も1時間で1800円。
やはり川下りがメインで、車の回送かマイクロバスの乗車が必要になるけれど、芭蕉丸の方が、乗り場もきちんとしているし、良かったなと思います。
降り場から乗り場までの送迎のマイクロバスとは2度ほどすれ違いましたし。 -
船頭さんがガイドしてくれるんですけど、これが「川下りよりもこちらの方が良い」とか「景色が良でしょう?」など、押しつけがましい自画自賛の内容や、自分で書かれた小説の宣伝などで、聞いていてもおもしろくなかったです。
もうちょっと義経とか芭蕉のことなどの説明が欲しかったですね。
せっかく奥の細道 仙人堂という看板もあるのですから。
個人的な印象ですが、もうひとつの芭蕉丸の方が内容も設備も良さそうでした。
船のルートも、芭蕉丸の方が一方通行なので長いですし。 -
この日の宿は、秋田県に入り、秋の宮温泉郷にある秋の宮山荘です。
こちらのホテルのお風呂は湯量も豊富で、内湯は寝湯などもあり、ちょっとクアハウス風でした。
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