みちのく桜紀行　2012年　その５　刺巻湿原・千秋公園・象潟

2012/04/28 - 2012/05/01

２０１２年のゴールデンウイーク前半は、東北の日本海側でお花見三昧でした。
当初は角館の桜が見られたら・・・という想いから計画しましたが、
春の訪れが遅かったため、山形などでも桜が見られました。

最終日は刺巻湿原と千秋公園。千秋公園では桜の見頃は終わってました。
でも、その他の場所でたくさんの桜を見られたので、こちらで満開の桜が見られなくても
仕方ないですね。

刺巻湿原では、桜ではなくミズバショウ・カタクリ・ザセンソウなどが見られました。

表紙は刺巻湿原でのミズバショウです。
４月２８日　山寺・天童温泉　天童温泉泊
４月２９日　霞城公園・最上川遊覧　　秋田県　秋の宮温泉泊
４月３０日　角館・田沢湖　観光　乳頭温泉泊
５月１日　　刺巻湿原　秋田千秋公園観光

エリア 田沢湖・乳頭温泉郷(秋田)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

４月３０日（前日）に泊まった乳頭温泉からの朝の風景です。

前日とは違い青空なので写真写りもキレイです。

田沢湖方面へ降りて行く途中に展望台を見つけ、車を駐めました。

遠くに田沢湖が見えます。
やはり晴れていると湖の色もキレイです。

乳頭温泉方面から降りて行くと、山のはちみつ屋という洋菓子店がありました。

はちみつなどのおみやげが売っている店舗と洋菓子の店舗があり、
洋菓子の方でシュークリームを買いました。

わざわざ遠回りして行くほどでもないですが、それなりに美味しかったです。

この日は両親を秋田空港まで送り届けるため、秋田市方面へ向かいますが、途中で刺巻湿原に立ち寄りました。

水芭蕉の群生地として有名で４月下旬から５月上旬ぐらいが見頃のようです。
今回立ち寄るのは２度目です。

１０年ほど前はそんなに観光客もいなかったのですが、今では観光バスまで立ち寄るほどの観光地になってました。

木道も整備されているので水芭蕉の群生地としては、秋田県内で随一なのかも。

カタクリも咲いてます。

今回の旅行でカタクリの葉や花がお浸しとして食べられることをしりました。

カタクリの群生地は、仙北に八津・鎌足 かたくり群生地があり、昨日立ち寄ろうかと思ったのですが、３００円と有料だったので行きませんでした。こちらでカタクリみられたので行かなくて正解だったかも。

これは、キクザキイチゲ？

カタクリと仲良く並んで咲いてました。

少しですが、ザゼンソウも咲いてました。

刺巻湿原は水芭蕉の他に、いろいろ見られるのでオススメです。

道路沿いにこのような看板もあるのでわかりやすいです。

秋田へ向かう途中に立ち寄った道の駅協和。
こちらでは桜が満開でした。

ここで、山菜おこわなどを買って、ベンチに座って昼食にしました。

秋田市内で立ち寄った千秋公園。

こちらも桜の名所なのですが、残念ながらほとんど葉桜状態で見頃は過ぎてました。
今回の桜紀行では、天童・山形市・角館・協和などで桜が見られたので、千秋公園で桜が見られなくても十分です。

昨日ぐらいまで咲いていたんだろうと思われるお堀の桜の花びら。

千秋公園は、佐竹氏が初代藩主の久保田城址です。

さくらまつりで使われたと思われるぼんぼりもありました。

千秋公園は城址公園だけど、あまり何もないと東北出身の方から事前に聞いていたのですが、ほんと桜が咲いてないとあまり何もないですね。

ほとんど桜は散ってましたが、かろうじて一部桜が見られました。

声がするなと思ったら、木に鳥がいました。

こちらにも鳥が。

両親を秋田空港へ送り届け、帰路で象潟の道の駅に立ち寄りました。
こちらは鳥海山。

象潟は、松尾芭蕉が宮城の松島のようだと言ったそうですが、田んぼに水が張っている時期が良いようです。
まだ田んぼに水が張ってないので、松島とは見えにくいです。

象潟の道の駅の名物、いちじくのソフトクリーム

道の駅鳥海で食べたのりっこラーメン。

今回のゴールデンウイークのみちのく桜紀行２０１２は、ゴールデンウイークの前半だったため天候にも恵まれ、たくさんの桜を見ることが出来、非常に満足できました。

みちのく桜紀行　２０１２
その１　
http://4travel.jp/traveler/hyderabad/album/10665950/
その２
http://4travel.jp/traveler/hyderabad/album/10666206/
その３
http://4travel.jp/traveler/hyderabad/album/10666324/
その４
http://4travel.jp/traveler/hyderabad/album/10666562/