仕事でブリストルへ行って来ました

2012/03/26 - 2012/03/30

3月末にイギリスのブリストルに海外出張に行って来ました。

もちろん仕事で行ったわけであちこち回るって訳にも行きませんでしたが、観光名所と言われてるところだけはそれなりに見てきたりして……

エリア ブリストル(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

　朝5時前に起き出して、高速バスで成田空港へ。例によって首都高が渋滞してちょっとハラハラ。いつものことだけど3時間半は見とかないと危ない。

　今回は出張なんで行き帰りともＡＮＡを選択。一応日常会話に困らない位の英会話はできることになっているけど、飛行機の中で日本語通じるのってやっぱり楽。

ＡＮＡ201は昼前、定時に出発。機内食は日本食のかに玉ご飯を選択。意外にカニが一杯入ってて美味しかった。

ワインも赤白両方貰って見ました。ガラスじゃ無くてペコペコのプラスチックなのが寂しいけど、赤ワインの方の瓶はちょっとかっこいい。

16:00ちょっと前にイギリス・ヒースロー空港に到着。とかくイギリスの入国審査は厳しくて時間がかかるとか聞いてたんだけど、旅行目的聞かれたぐらいであっさりパス。泊まるホテルさえ聞かれなかった。

ヒースロー空港一階の荷物預かり所で日本から予約しといた3Ｇモデムを借りて、ヒースローエクスプレスでパディントン駅へ。

ちなみに3Ｇモデムとヒースローエクスプレスのチケットは、英国官公庁のオフィシャルショップで事前購入。全部日本語で済むのでおすすめ。

http://www.visitbritainshop.com/japan/home.html

パディントン駅に到着。ブリストル行きの電車は18：00の予約なんで1時間ほどの待ち時間。適当にサンドイッチでも買って晩飯。

飛行機の到着時間によっては間に合わないかと思ったんだけど、問題なく着いて良かった。

オックスフォードでジャズフェスティバルをやるとかで、生演奏で宣伝中。残念ながら４月1日からで帰国した後。

ブリストル行きの列車。みんな体格いいわりにあんまり席は広くない。

電車の切符も日本からＷＥＢ購入。

いわゆる日本でいう早割使ってかなり安く買えたっぽい。もっとも乗り遅れたら買い直しなんで一種のギャンブルではある。

http://www.thetrainline.com/buytickets/

車窓からの風景。ひたすら田舎です。

ちょっと迷ったりしながらも滞在先のホテル，Novotel Bristol Centre Hotelに到着。迷わなければ歩いて５分ぐらいかなあ。

部屋の様子、ポンド高なんで一泊８０ポンドはちょっと高いって気もするけど十分広い。

3Ｇモデム借りたんで使わなかったけど、10ポンド/日でホテルのＬＡＮ使用可能。実は有料テレビ代も含まれてるんで出張に使うにはいいのかも……（領収書には通信費として載るそうです(^^ゞ）

http://www.accorhotels.com/ja/hotel-5622-novotel-bristol-centre/index.shtml

一眠りして翌日。

いわゆるブリティッシュブレックファスト。朝から結構お腹一杯。

ちょっと早めにホテルを出て観光かねて仕事場へ。例によって道に迷いつつ朝の町並みを何枚か。

ブリストルは港町なんで運河が町中をはしってます。

浮いてる船はレストランだったりする。

ポセイドンの像。ギリシャ神話がらみの像があちこちに。

大聖堂

建物の上に乗ってたユニコーン

これもギリシャ神話絡みかな。

迷いつつも出張先に着いたのでしばらくお仕事モード。

仕事が一区切りついて、ブリストルで一番有名らしい吊り橋を見に行くことに。地図を見てると一旦南に降りてから、海沿いに北に行けばいいように思えるけどそれをやると僕みたいに下から見上げることに……。

橋は丘の上にあるんでここから登ることを思うだけでうんざりします。

でもって丘を必死に登って橋を見下ろす所まで。

丘の上にあった城塞？

市街の方にもいってみました。

ペイントアートとかもあったりします。

なんとか仕事も終わったんでレストランで食事をすることに。運河の写真に浮いてた船のレストラン。

まだ早い時間（午後5時頃、夏時間始まったばかりなんで４時のイメージ）なんでアーリーバードセットってのがあって、前菜、メイン、デザートの３皿で20ポンドぐらい。

http://www.glassboat.co.uk/

前菜のスモークサーモン

メインのステーキ。よく考えたら港町なんだから魚にすれば良かったかな(^^ゞ

デザートのアイス。イギリスの食事って良くジョークのたねになってるけどずっと美味しく食べられました。

帰国日。朝早くブリストル駅へ。（例によってまた迷ったりして……）

飛行機は夜7：30発なんでちょっと観光に。ロンドンアイは平日（金曜）でもめちゃ込みだったんでパス。

イースターだったんで卵をデコろうなんてキャンペーンをやってました。

彫像のふりをする芸をやってる人たちをみかけました。

このマーリンはなかなかすごい。

お腹がすいたので、フィッシュアンドチップスをテイクアウト。

でもってダックツアーへ。第２次世界大戦時のノルマンディ上陸作戦で実際に使用された水陸両用車でロンドン観光という結構無茶なツアー。

コースの関係上可能なら左側の席に乗ることをおすすめします。

まずは普通に陸路を市内観光

チャーチル像（の後ろ頭……）。

右側の席だとなかなかシャッターチャンスが……

いよいよ水中へ。

ちなみに免許が違うのか、ここでパイロットが乗り換えます。

突入の瞬間。喫水深いので手を伸ばせば水に浸かっちゃいます。

テームズ川からの写真を何枚か

国会議事堂とビッグベン

ロンドンアイ

無事再上陸

つづいて地下鉄でベーカー街へ

ここまでくるとちょっとずごい

221ｂはこっち

シャーロックホームズ博物館。子供の頃は、221ｂには銀行があるって聞いてたんだけど……。

まさにビクトリアンなメガネメイドさん。

たまゆらが……。

と思ったらダックツアーでレンズが水かぶってました。

これはキングスクロス駅の9・3/4番線。

改札の外にあるので注意。

ヒースロー空港に戻って搭乗待ち。もうここまでくれば日本も同然。

機内食をたべたらもう日本です。

春の嵐で茨城沖辺りで１時間近く待たされたとか、帰ったとおもったら仕事が修羅場で休み無しになったとかいろいろありましたが無事に帰れたのでいいとしましょう。

ではまた、こんどこそイタリアに行きたいなあ。

ちなみにこれが着陸待ち時の空路。こういうのもちょっと目新しかった。