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ふと思い立って行ってみる、東南アジア一人旅。<br />ただ単に一人旅がしたかったというのが動機なので、特にテーマなどナシ。<br /><br />タイ⇒マレーシア⇒シンガポール⇒マレーシア⇒ブルネイ⇒マレーシアという旅行です。<br />この日は日帰りでアユタヤへ。<br /><br />【 vol.1 タイ・バンコク編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10657440/<br /><br />【 vol.2 タイ・アユタヤ編 】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10657462/<br /><br />【 vol.3 タイ・パタヤ編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10657468/<br /><br />【 vol.4 マレーシア・ペナン島〜マレー鉄道編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10657473/<br /><br />【 vol.5 マレーシア・クアラルンプール編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10657610/<br /><br />【 vol.6 シンガポール編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10657662/<br /><br />【 vol.7 マレーシア・ボルネオ島編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10658005/<br /><br />【 vol.8 ブルネイ編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10658025/<br /><br />【 vol.9 マレーシア〜帰国編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10658034/

東南アジア一人旅 vol.2/9 タイ・アユタヤ編

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2009/08/29 - 2009/08/30

1053位(同エリア1724件中)

旅行記グループ 東南アジア周遊ひとり旅 2009

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10

いさを

いさをさん

ふと思い立って行ってみる、東南アジア一人旅。
ただ単に一人旅がしたかったというのが動機なので、特にテーマなどナシ。

タイ⇒マレーシア⇒シンガポール⇒マレーシア⇒ブルネイ⇒マレーシアという旅行です。
この日は日帰りでアユタヤへ。

【 vol.1 タイ・バンコク編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10657440/

【 vol.2 タイ・アユタヤ編 】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10657462/

【 vol.3 タイ・パタヤ編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10657468/

【 vol.4 マレーシア・ペナン島〜マレー鉄道編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10657473/

【 vol.5 マレーシア・クアラルンプール編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10657610/

【 vol.6 シンガポール編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10657662/

【 vol.7 マレーシア・ボルネオ島編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10658005/

【 vol.8 ブルネイ編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10658025/

【 vol.9 マレーシア〜帰国編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10658034/

旅行の満足度
3.0
観光
3.0
ホテル
3.5
グルメ
3.0
交通手段
鉄道 タクシー バイク
旅行の手配内容
個別手配

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  • 午後からアユタヤへ。ホテルからタクシーに乗り、ファラムポーン駅へ。<br /><br />パリのギャレ・ド・リヨンを思い出す、いかにも旅の起点といった雰囲気。<br />駅には荷物預かり所があるので、こちらに大きな荷物は預け(厳重に施錠)、<br />切符を買いに行くと、出発は15分後(!)<br />「アユタヤ行きの切符おくれ」って言うと、容赦なくこの電車の2等車でした(笑)<br /><br />駅の食堂あたりで適当に昼飯済ませようと思ってたのに、<br />仕方ないのでダンキンドーナッツで1個だけ買って電車で食べることに。<br /><br />席は自由席でしたので、安全そうなおばあちゃんに<br />「この電車、アユタヤ行く?」って聞いて確認。<br />そのまま隣で浅く眠りつつ(得意技)、<br />しょっちゅう来る物売りは無視しつつ2時間弱。<br />途中、すごいスコールに遭遇すると窓を閉めなくちゃなので、<br />エアコンのない車両は、扇風機のありがたさが身に染みます。<br /><br />やがてギシギシと不安な音を立てて出発する電車。<br />アユタヤに近づくと、おばあちゃんが「次の駅よ」って教えてくれました。<br />いやーこういうことがあると、いっそう日本に来ている<br />外国人旅行者にも親切にしなくちゃと思いますよね。

    午後からアユタヤへ。ホテルからタクシーに乗り、ファラムポーン駅へ。

    パリのギャレ・ド・リヨンを思い出す、いかにも旅の起点といった雰囲気。
    駅には荷物預かり所があるので、こちらに大きな荷物は預け(厳重に施錠)、
    切符を買いに行くと、出発は15分後(!)
    「アユタヤ行きの切符おくれ」って言うと、容赦なくこの電車の2等車でした(笑)

    駅の食堂あたりで適当に昼飯済ませようと思ってたのに、
    仕方ないのでダンキンドーナッツで1個だけ買って電車で食べることに。

    席は自由席でしたので、安全そうなおばあちゃんに
    「この電車、アユタヤ行く?」って聞いて確認。
    そのまま隣で浅く眠りつつ(得意技)、
    しょっちゅう来る物売りは無視しつつ2時間弱。
    途中、すごいスコールに遭遇すると窓を閉めなくちゃなので、
    エアコンのない車両は、扇風機のありがたさが身に染みます。

    やがてギシギシと不安な音を立てて出発する電車。
    アユタヤに近づくと、おばあちゃんが「次の駅よ」って教えてくれました。
    いやーこういうことがあると、いっそう日本に来ている
    外国人旅行者にも親切にしなくちゃと思いますよね。

  • アユタヤ駅から世界遺産のある市内へは、まずは川を渡ります。と言っても、まあ1分ほどの小さな川ですけども。

    アユタヤ駅から世界遺産のある市内へは、まずは川を渡ります。と言っても、まあ1分ほどの小さな川ですけども。

  • 川を渡ると例によってタクシーやトゥクトゥク、<br />サムロー(写真の人力三輪車)からの「乗らないか」攻撃。

    川を渡ると例によってタクシーやトゥクトゥク、
    サムロー(写真の人力三輪車)からの「乗らないか」攻撃。

  • 2時間電車に座りっぱなしだったもんで、しばらく歩くことにします。<br />ただ、アユタヤ市内は歩くには広いので、自転車を借りるとかした方が良いです。<br /><br />トボトボと歩き(かなり遠い)、やがて遺跡が見えてきます。<br />隣り合うワット・マハータートと、ワット・ラーチャープラナ。<br /><br />なんていうか、遺跡らしい遺跡、というのが正直な感想。遺跡というと何かいろいろきっちり整備されてしまったものが多いもの。ここも、もちろんある程度されてはいますが、雰囲気、空気が残ってる。頭部がなく、そこらに転がっている仏像とか、日本の遺跡とかなら片付けちゃうんですよね。でも、ここはそのまんま。意外に人がいないこともあって、一瞬タイムスリップしたような錯覚に陥りました・・・。<br /><br />1時間ほど歩いたけど、何か十分堪能した気分になれたので、重要なところだけ見て帰ろうかな、と思ったのですが、この辺は野良犬が多く、危険(狂犬病の犬も多い)なため、通りがかりのモトサイを捕まえて交渉して乗りました。

    2時間電車に座りっぱなしだったもんで、しばらく歩くことにします。
    ただ、アユタヤ市内は歩くには広いので、自転車を借りるとかした方が良いです。

    トボトボと歩き(かなり遠い)、やがて遺跡が見えてきます。
    隣り合うワット・マハータートと、ワット・ラーチャープラナ。

    なんていうか、遺跡らしい遺跡、というのが正直な感想。遺跡というと何かいろいろきっちり整備されてしまったものが多いもの。ここも、もちろんある程度されてはいますが、雰囲気、空気が残ってる。頭部がなく、そこらに転がっている仏像とか、日本の遺跡とかなら片付けちゃうんですよね。でも、ここはそのまんま。意外に人がいないこともあって、一瞬タイムスリップしたような錯覚に陥りました・・・。

    1時間ほど歩いたけど、何か十分堪能した気分になれたので、重要なところだけ見て帰ろうかな、と思ったのですが、この辺は野良犬が多く、危険(狂犬病の犬も多い)なため、通りがかりのモトサイを捕まえて交渉して乗りました。

  • 王宮跡へ到着。ああ、見事に破壊されています・・・。

    王宮跡へ到着。ああ、見事に破壊されています・・・。

  • しかし、この王宮よりさっきのワット・マハータートとかの方がまだ良かった。<br /><br />だって、H○Sのツアーで日本人多すぎ! ってまあ、僕も日本人ですけど。ツアーが4組くらいはいたような気がします。ひとつのツアーが10人くらいだから、50人近くの日本人がいたことになるんですねぇ。<br /><br />バンコクとかは西洋人の方が目立つし、ほとんどのアジアの国は中国人が多いのに、ここだけは日本人ばっかり。そんなに日本人だけに人気なんでしょうか・・・。滅びに美を感じる民族だから、とかではないですよね。たぶん。

    しかし、この王宮よりさっきのワット・マハータートとかの方がまだ良かった。

    だって、H○Sのツアーで日本人多すぎ! ってまあ、僕も日本人ですけど。ツアーが4組くらいはいたような気がします。ひとつのツアーが10人くらいだから、50人近くの日本人がいたことになるんですねぇ。

    バンコクとかは西洋人の方が目立つし、ほとんどのアジアの国は中国人が多いのに、ここだけは日本人ばっかり。そんなに日本人だけに人気なんでしょうか・・・。滅びに美を感じる民族だから、とかではないですよね。たぶん。

  • ワット・ロカヤスタの涅槃仏へ。全長28m。長い。<br /><br />アユタヤ駅から電車で戻り、バンコクへ。<br />もう夜なので、メシ食って寝るだけなのですけどね。

    ワット・ロカヤスタの涅槃仏へ。全長28m。長い。

    アユタヤ駅から電車で戻り、バンコクへ。
    もう夜なので、メシ食って寝るだけなのですけどね。

  • この日はホテルを移動し、ナナ駅から少し歩いた『The Dawin, Bangkok』。特に事前予約もせず、1泊1780バーツ(約4,800円)でした。部屋は広くもないけど、清潔さはきっちりで十分満足。朝食なしでこの値段は、タイにしては高いですけどね。

    この日はホテルを移動し、ナナ駅から少し歩いた『The Dawin, Bangkok』。特に事前予約もせず、1泊1780バーツ(約4,800円)でした。部屋は広くもないけど、清潔さはきっちりで十分満足。朝食なしでこの値段は、タイにしては高いですけどね。

  • 晩御飯はホテル近くのレストランでトムヤムクン。しかし、さすがに夜の街だけあって、ファラン(西洋人)とタイ人のご商売中のカップルばかりですな・・・。

    晩御飯はホテル近くのレストランでトムヤムクン。しかし、さすがに夜の街だけあって、ファラン(西洋人)とタイ人のご商売中のカップルばかりですな・・・。

  • 翌朝。ワット・マハー・ウマ・ティーウィーへ。ヒンドゥー寺院は装飾といい色彩といい、素晴らしい。境内は撮影禁止ですし、あまり場を乱すのも...と思い、入り口あたりから覗くくらいにしておきましたが、香の匂いが立ち込めています。自分の内側に問いかけるには良い空気ですね。<br /><br />いったんホテルに戻ってお土産をまとめ。次の目的地であるパタヤへ...と思ったらなんか体だるい...。バスか電車で行こうと思ってたのですが、ちょいとマズいかな?と思い、ホテルでタクシー呼んで交渉し、結局タクシーで行くことに。4千円ほどだったのですが、体調悪かったとはいえ、いま思えば何か勿体無いなぁ...。その代わり、ゆっくり寝ながらパタヤまで着きましたけど。<br /><br />ちなみに、途中で「あいつ友達で、いまからパタヤに帰るから」って、最初に乗ったタクシーから乗り換えさせられました。その時はちょっと怖かったなぁ。何もなく、いい運転手でしたけど。

    翌朝。ワット・マハー・ウマ・ティーウィーへ。ヒンドゥー寺院は装飾といい色彩といい、素晴らしい。境内は撮影禁止ですし、あまり場を乱すのも...と思い、入り口あたりから覗くくらいにしておきましたが、香の匂いが立ち込めています。自分の内側に問いかけるには良い空気ですね。

    いったんホテルに戻ってお土産をまとめ。次の目的地であるパタヤへ...と思ったらなんか体だるい...。バスか電車で行こうと思ってたのですが、ちょいとマズいかな?と思い、ホテルでタクシー呼んで交渉し、結局タクシーで行くことに。4千円ほどだったのですが、体調悪かったとはいえ、いま思えば何か勿体無いなぁ...。その代わり、ゆっくり寝ながらパタヤまで着きましたけど。

    ちなみに、途中で「あいつ友達で、いまからパタヤに帰るから」って、最初に乗ったタクシーから乗り換えさせられました。その時はちょっと怖かったなぁ。何もなく、いい運転手でしたけど。

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