2013/03/03 - 2013/03/03
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chiaki-kさん
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バンコク旅行3日目は古都アユタヤ・ツアーとサラリナム・ディナーショーに参加。どちらもスペースバスという現地のツアー会社が主催するものでアユタヤが1人1000B、サラリナム・ディナーショーが1人2700B。日本からNETで申し込み、現地支払いというスタイル。
表紙の写真はワット・マハタート寺院にある菩提樹に絡め取られたブッダの頭。写真撮影はOKだが、不敬になるので立ったまま、拝んではいけないことになっている。
2024/02/27 一部修正
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
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3/3
4:00 起床、6:00 バイキング朝食。今日食おうと思っていたカレーが無かったが、昨日食われてしまったカマンベールチーズを食べた。早い者勝ち。 -
7:40 スペースバスのピックアップ。車はトヨタ・ハイエース・コミューター16人乗りでお客は12人と盛況。日曜日でバンコク市内の道路は空いており、アユタヤ手前のバンパイン宮殿にほぼ1時間で到着する。
写真はアユタヤ方面へ向かうバンパイン・エキスプレス有料高速道路。オレンジ色のTAXIはトヨタ・アルティス。カローラの兄弟車。トランクの羽はご愛嬌。 -
バンコクの北55km、アユタヤの南20km。チャオプラヤー川の中州に立つバンパイン宮殿は、1632年にアユタヤ王朝の26代プラサート・トン王の命で建てられた。アユタヤ王朝滅亡後しばらく放置されていたが、19世紀になってチャクリー王朝・ラーマ4世が再建に着手、再び王族の夏の離宮として、また各国の要人をもてなす迎賓館としても使われている。
写真の宮殿はプラ・ティナン・アイサワン・ティパヤといい、ラーマ4世が建立した祠堂だが、現在、中にはラーマ5世像が置かれている。 -
宮殿入り口にある服装の注意写真。ミニスカ、へそ出し、ノースリーブ、ダメージジーンズもだめ。
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宮殿案内図の前で説明するツアーガイドのRさん。たどたどしい日本語だったが、話せるだけでも立派。
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これが案内図。今の場所は緑の←の100m先。
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う~ん、なんという鳥でしょうか?と、言っていたら・・・
潮来メジロさんのブログで「シキチョウ」という鳥であることがわかりました。
「四季鳥」はスズメ目ツグミ科で、インドから東南アジアに生息する鳥。バングラデシュでは国鳥とされている。(Wikipediaより抜粋)
潮来メジロさん Thanks です。 -
宮殿内には、きれいな花や果物の樹がたくさん植栽されている。これはマンゴの樹。マンゴが鈴なり。
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ブーゲンビリア(英語名)、タイ名はフーアンファーといい、縁起の良い花とされる。
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プルメリア(英語名)、タイ名はラントムといい「つらい」とか「悲しい」という意味なので、あまり喜ばれない。インドネシアではフランバニと言われ、専らお寺に植える花となっている。言ってみれば、日本でお墓に供える菊の花のようなイメージ。
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L.speciosa.Pers(英語名・読めません)、和名はオオバナサルスベリ。タイ名はインタコンナーム。
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こんな電動カートも走っている。それにしてもこのローマ風の橋はなに?
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これが中央にある宮殿。中には入れない。銃を持った兵隊さんが何人も警備中(写真ありません)。
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象さんカットされた植木。
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この黄色い花はラーチャプルック(タイ名)といい、タイの国花。ちなみに英語名はゴールデンシャワー、和名はナンバンサイカチ。
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ゴールデンシャワーのUPです。
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ラーマ4世が天体観察をしたポルトガル様式の天文台。
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天文台から見た中国様式の建物
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宮殿
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最初ジャカランダかと思ったが葉っぱが違う、サルスベリの一種とおもわれるのだが解らない。
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アユタヤの街に入って最初に寄ったのはワット・ヤイチャイ・モンコン。アユタヤ軍は何度となくビルマ軍と戦ったが、勝利を祝って建立したお寺。ビルマ様式の仏塔が特徴。
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屋根は燃えてしまったが涅槃仏は健在。
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顔に貼り付けられているのは金箔。何十年後には金色の仏になるのだろう。
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坊さんも貼っている。
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祠堂にはドラエモン。
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タイの仏像のお顔は皆やさしい。
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タイは世界有数のピックアップトラック生産国。税金も安いのでアメリカ並みに普及している。なお、乗車人数は乗れるだけ。
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日本では見かけなくなった初代カローラが今だに現役。45年はいっているはず。
*もし、今でも走っていたら56年です。 -
次に訪れたのはワット・マハタート。1767年にビルマ軍の攻撃によりアユタヤは陥落、アユタヤ王朝は終焉を迎えるが、その際この寺も破壊され今では遺跡となっている。
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ビルマ軍により首を取られた仏像。
*ビルマ軍に攻め込まれる前に自分達で取った説あり。 -
アンコールワットのような大きな祠堂もあったのだが戦争と自然災害により崩れ去っている。
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諸行無常・・・
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観光客の人だかりの向こうには
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仏頭が菩提樹の根に絡まり持ち上げられていた。(再掲)
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修復もされているが基本的に現状を維持するのみ。
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この後は、お楽しみの昼食タイム。アユタヤ市内にあるとあるレストランへ。
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レストラン内部はこんな感じ。韓国の皆さんで一杯。
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タイ料理のバイキング。お味のほうはまあまあ。シンハービールが飲めたのだが、選挙中でも良いの?
*バンコクでは無いので良いらしい -
昼食後向かったのはエレファントキャンプ。当初は気が進まなかったが、これが最初で最後か思い1人200Bを支払って象上に。
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象の背中は大揺れで、右手はしっかりと椅子を握り、左手のみで撮影(コンデジ使用)。
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途中で後から来た象使いさんとカメラを交換し記念撮影。20Bのチップを象さんの鼻に渡してやる。
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象さんがいっぱい。
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常陸宮ご一家もいらしていた。
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象を戦争に使ったのはカルタゴの将軍ハンニバルだけでは無かった。
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ワット・プラシーサンペット見学。スリランカ風の3基の仏塔はアユタヤ朝の王様のお墓。
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ここは王宮もあったのでビルマ軍に徹底的に破壊され、いまでは遺跡となっている。
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遠くに基礎だけが残っているが、そこが宮殿のあった場所。
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こちらも修復中。世界遺産の維持には手間とお金がかかるのだ。
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最後に寄ったのがワット・ロカスタヤ。露地の涅槃仏で有名。
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2011年、この付近は洪水に見舞われホンダなど日系企業も大きな被害を出したが、涅槃仏もこのとおり。
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今日の気温は30℃。昨日は34℃だったとのこと。
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洪水はここまできた。
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15:00 アユタヤの街に別れをつげ、ハイエースは一路バンコクへ。途中の風景はチャオプラヤ・デルタ地帯。タイの穀倉地帯である。途中夕立のような雨も降ったがバンコク市内のホテルにつくころには止み、少しだけ涼しさを感じた。
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18:00 再びスペースバスにピックアップされ、サラリナム・ディナーショーへ赴く。ルネッサンスホテルであと2人をピックアップ後、マンダリンオリエンタルホテルへ。う~ん、ゴージャス。
写真はマンダリンオリエンタルホテル専用船着き場から渡し船でチャオプラヤ川を渡り、向こう岸にあるレストランへ向かう途中。 -
レストランからの眺め。チャオプラヤ川の向こうに見えるのがマンダリンオリエンタルホテル。
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サラリナム・ディナーショーの会場はこちら。
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19:00 料理スタート、まずはオードブルから。ピーナツみそに浸けたチキン・サテが美味。
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サラダ。カニ入り。
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メインは鶏肉と白身魚の炒め物。それにココナツスープ、野菜炒め、えび炒め、チキンライスが付く。なお、飲み物は酒はダメで、マンゴージュースを摂る。
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21:00よりショーの開始。最初の演目は KINNAREE PROCESSION (天女の舞踏? 配られた説明書がタイ語と英語しか書いてないので英語でそのまま表記)
*写真撮影OKです -
長いつけ爪がユニーク。
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続いて LANTERN DANCE (ランタンの舞)
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ASA800ではシャッタースピードがまだ遅い
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続いて THE BATTLE OF MAKASAKDI (マカサクディの戦い?)青い仮面はトサカントという悪の王様。
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右手に弓を持ってこちらをむいているのがラーマ王。後ろ向きは左が猿の王様ハヌマーン、そして右がラーマ王の弟のラクサマン。
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トサカントと戦うのはラクサマン。
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トサカントと戦うラクサマンその2。
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しかしラクサマンはトサカントの槍に刺されてしまい、ハヌマーンが抜こうとしてもなかなか抜けない。
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ラーマ王とハヌマーンが二人がかりでやっと槍が抜けた。元気になったラクサマン。
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続いて武術演舞。SHORT STIC - LONG STIC FIGHT (短い棒と長い棒の戦い)
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最初はムエタイの試合前のような舞いを踊り
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FIGHT!
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キック命中!
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最後は飛び膝蹴り!
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最後の踊りは APUSARA PLEASURABLE DANCE (アプサラの楽しい踊り?)
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APUSARA PLEASURABLE DANCE その2
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APUSARA PLEASURABLE DANCE その3
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APUSARA PLEASURABLE DANCE その4
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バンドの皆さんです。
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最後は全員でご挨拶。右側の女性は司会さんです。
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この後、ダンサーさん達が客席を廻って記念撮影タイムとなったが、当然TIPが必要(20B~40B)。タイはTIPの習慣のある国。
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ショー終了後、再びボートに乗りマンダリンオリエンタルホテルへ。
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イルミネーションで飾られたマンダリンオリエンタルホテル。
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最後にホテルまで送ってもらった。ガイドのRさん、ドライバーさん朝から夜までコップンカップ(ありがとう+TIP)。
これで「2013年 バンコク・アユタヤ旅行記 2」は終了です。本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
2024/02/27 一部修正
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この旅行記へのコメント (2)
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- rinnmamaさん 2013/03/16 13:18:20
- エー!タイでは嫌われているの?
- chiaki-kさま
お久しぶりです。いつも訪問・投票ありがとうございます。
いつのご出発と思っていましたら、もうお出かけだったんですね。
私はアジアは苦手なので、皆様のブログで楽しませていただいています。
フラでは髪飾りにしていますよーーー。
所変わればですね。さて、次はイギリスですね。行きたーい。
最近、夫もイギリスに再度の関心。香川くんを見にいきたいんです。
実現するかも。でも、他にも行きたい所満載。
一人旅がしたくて。ひそかに計画中です。親族・友人はこのブログを見て
いませんのでOK.旅は良いなー。では、また。 rinnmama
- chiaki-kさん からの返信 2013/03/16 19:03:57
- お帰りなさい
- rinnmamaさん、お帰りなさい。
タイ旅行記に投票ありがとうございます。
アラウニ・ディズニー・リゾートホテル、楽しそうですね。
今回のハワイはお孫さんのお子守りで自由行動がとれず
ちょっと残念でしたが、とにかくハワイに行ければいいんです。
・・・って私が言ってどうする(^^;;
さて、初タイですが予想に違わず暑さにやられました。
旅行記1に書いたとおり、予定の船着場を船がパスしてしまい
炎天下を往復すること40分、1日目だったこともあり失敗しました。
2日目は薄曇りで、しかもツアーだったので問題なし、
3日目は朝から完全な曇りで、むしろ涼しかったです。
プルメリアはNETで調べたらそういうことのようです。
インドネシアでは、お寺の花ということで日本の菊のような感じだそうです。
私のアイコンでもあるんですが、ちょっとがっかりですね。
UK、行きましょう。他へ行かれたついでにでも寄っちゃいましょう。
私は5/9に出発です。では、また。
chiaki-k
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