2009/04/02 - 2009/04/07
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binchanさん
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4月5日日曜日、四日目の続きです。
布農部落というのは、台湾原住民族の一つである布農族の伝統文化継承と経済的向上を目的とした基金が運営する、民族文化テーマパークです。基金は1995年に白光勝牧師が中心となって設立し、布農部落の経営ほか、かつては台東延平紅葉温泉の経営も行っていました。
紅葉温泉は2008年に経営が移管されて、この時すでに基金の経営ではなかったのですが、施設は2009年の莫拉克台風で流されてしまい、温泉も川底に埋まってしまいました。現在は野溪温泉として開放されており、自然の川床を掘って湯につかることができるようです。それも趣があっていいかも。(花蓮県にも紅葉温泉がありますがそちらは健在です。)
布農部落は原住民族の伝統継承や生活向上実践の先駆けで、民族ゆかりの土地での自給自足、文化への尊厳、漢民族の理解促進などに貢献しているそうです。改めて調べてみましたが、園内の様子は2009年当時とあまり変わっていないようですね。
https://www.bunun.org.tw/
(この旅行記は2021年に大幅に書き直しました。元の旅行記にいいねしてくださった方、申し訳ありません。なお、文中の「今・現在」は2021年5月を指します。)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
10:48、霧鹿温泉から乗って来たバスを、こんな場所で降りました。
運転手さんに「布農部落へ行きたいので最寄りのバス停で」とお願いしておいたのですが、バス停らしきものは見当たらす。それでも部落への案内看板がすぐにみつかり、それに従って歩いたら5分もかからず到着できました。バス停じゃない、わかりやすいところで降ろしてくれたんですね。 -
チケット売り場は英語で対応。
布農部落の午後のダンスショーが始まる時間までに「紅葉少年棒球(野球)紀念館」へ行こうと思っていたけれど、受付の方いわく「歩いて行くのは無理なくらい遠い」とのことで、あきらめてそのまま部落に入場しました。
チケットはキーホルダータイプのチップ(たぶんICチップ)。入場料は150元ですが、チップのデポジット50元を含め最初は200元支払います。入場料のうち100元は園内の買い物などに使え、デポジットの50元は帰りにこれを返却すると戻ってきます。 -
劇場では10:30からのショーの真っ最中で、たくさんの観客が集まっていました。さすが日曜日。
土日のショーは50分間なのですが、到着したのが11:00頃だったので、半分以上は過ぎていたようですね。前半に伝統祭儀や特有の和声で有名な「八部合唱」が上演され、後半は創作歌曲などでした。どうやら、いいところを見逃してしまったようです。
ショーの途中に民族芸能のDVDやCD、ジュースやジャムなどの地産品を紹介するCMタイムがありました。出演者が商品を掲げて見せ、司会者の軽妙な説明に周りの人は爆笑ですが、私は全く聞き取れず。
最後にまたダンスがあって終了。 -
かつて山地門の原住民文化園區で見たショーはプロの舞踊団によるもので、演者はかならずしもその舞踊の民族出身とは限らなかったのですが、ここはおそらく全員布農民族だと思われます。子供からお年寄りまでが舞台に立つとのこと。
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ショーが終わると観客はステージ後方にある売店に移動。
布農族は歌で有名なのでまずはCD。他に手織りのコースターと手作り石鹸を購入。10分くらいで売店の人だかりはきれいに去って行きました。
他の体験コーナーなどに散っていったようです。 -
お手洗いに行ってみると、檜石鹸が使われていていい香りがしました。
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買ったもの。
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伝統工芸の体験公―ナー。家族連れが楽しんでいました。さすがの私もお一人様では参加しづらい雰囲気。手織りなどのDIY以外に、的当てゲームのようなものもありました。
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こちらは射箭体験コーナー。
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広場の木彫り像は布農部落の紹介によく使われています。
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コーヒーショップで一休み。
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布農部落は、バンガローのような宿泊施設に泊まって山の暮らしを体験するのが主な楽しみ方らしく、他の客はみんな家族連れやグループで来ていました。展示物などがたくさんあるわけではないので、一人ではあまり時間がつぶれません。
昼食でも、と思ったのですがレストランは宿泊者向けの予約制だし、コーヒーショップにも軽食は見当たらず(現在はあるようです)。 -
午後のショーも見ようと粘っていたのですが、12頃にはもう飽きてしましました。そんな時見つけたのがコレ。魚の餌販売機です。
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人魚型もあるんだ!
早速買って餌やりしました。 -
案の定、魚以外の連中が食べちゃうんですけどね。
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12:24、さすがに14:00のショーまでは待てず、布農部落を後にしました。
果樹園の間の道を歩いて、バス停のある延平郷公所(町役場)前に到着。立派な門ですね。 -
バス停の待合所も立派。時々バイクや車が通り過ぎていくのですが、みんな少しスピードを緩めてこっちを見てくる気がするんですけど…。不審者と思われてるのか、困っていそうに見えるのか…(台湾の場合後者の可能性が高い)。
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延平郷を象徴するものを描いた壁。
延平郷は少年野球の聖地。1968年に日本の和歌山チームがリトルリーグ世界選手権を制しました。そのチームが来台し延平の紅葉國小チーム(紅葉少棒隊)と対戦することになり、なんと紅葉チームが7-0で快勝。一躍台湾の英雄となり、これを契機に台湾で野球が盛んになったとか。ただし、これには裏話が多く、単純なヒーローストーリーではないのですが…。 -
近くの雑貨屋で水を購入。
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ほかの店は閉まっていました。日曜だからかな。
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12:47の利稻行きに乗って、鹿野へと向かいました。
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