ヨーロッパ鉄道の旅完結　パリの６終着駅巡り2011⑳ Finish of travel on the railway/Six terminus of Paris

2011/10/17 - 2011/10/28

パリの休日　第3幕　　　完FIN

パリ　リヨン駅の時計塔　2011.10.26（水）
Clock tower of Gare de Lyon

先に公開した「2011ヨーロッパ鉄道の旅12日間/概要」http://4travel.jp/traveler/810766/album/10617323/
に続いて個別の都市ごとの旅日記に基づいた写真旅行記の連載を進めます。
第20回は鉄道の旅の〆として、パリの６終着駅巡りです。

パリの休日第3幕は鉄道の旅の締めくくりとしてパリの六つの「終着」駅めぐりです。最後まで鉄道関係に「執着」します。1900Kmあまりの鉄道一人旅を無事に終えて、お礼参りの駅めぐりができるのは「祝着」至極のことです（笑い）漢字検定4級？

2011.10.26（水）午後
モンマルトルに別れを告げ、メトロで最初の北駅へ向かった。乗換駅のバルベス・ロシュシュアールは地上駅だ。
北駅は私がもっとも多く利用したことがある駅だが外観をじっくり撮影するのは初めてで、今回の駅巡りを楽しみにしていた。
私が好きな構内の雑踏の雰囲気をじっくり楽しんだあとにガラスの壁に囲まれたコンコースを通り、通用口から外へ出ると午後の陽に照らされた豪華･勇壮な駅舎が目に入り、思わず　スゲー！と感嘆してしまった。

昼時を大幅に過ぎていたので駅前のレストランへ入りサラダとムール貝とワインでランチした。
東駅までは歩ける距離だが、パリ独特のかたばみ模様の斜めの道が多く、いちいち人に聞いて確認しないと進まない。一応表示があるが矢印の方向に道路が２本あると不安になる。携帯のGPSはさぞかし役に立つだろう。

東駅も昨日は構内を通過しただけだったが、外から見ると立派な外観だ。構内の「列車へ乗り降りする人々の絵」が印象に残る。

次のリヨン駅はメトロでバスチィーユまで行き、そこから歩いた。バスチーユ広場には1830年の七月革命の記念塔が聳えている。
リヨン駅も外からじっくり眺めるのは初めてで、遠くからでも見える時計塔はビッグベンよりも豪華だ。
セーヌ川を挟んで対岸にあるオーステルリッツ駅も歩いて行った。橋の上からは遠くにノートルダム寺院がよく見えた。
オーステルリッツ駅は他と比べると小さい駅で、外観だけを写真に収めた。
「小さい駅」は誤解で、駅の裏側であったことが3年後にベルサイユの友人と駅前で待ち合わせたときに気付いた。

次のサン・ラザール駅まではメトロ10、12号線を乗り継いだ。
夕方のサン・ラザール駅は帰宅時間と重なりごった返していた。外観とホーム階を撮ったが一部に改修中の覆いが見られた。
ホームに立つと切妻屋根の三角のガラス壁がモネの「サン・ラザール駅」を思い出させる。
最後はモンパルナス駅で、12号線で移動したがメトロ駅と国鉄SNCF駅が500m近く離れているので動く歩道に乗ってもいらいらするほどだ。13号線の駅なら近い。
夕暮れの駅ビルや目の前に聳えるモンパルナス・タワーやホームのＴＧＶなどを写した。
朝早くからの長い「パリの休日」を終えて満ち足りた心地でサンジェルマンのホテルへ戻り、近くのサン･シュルピス駅の上にあるカフェ・デュ・メトロで夕食にありついた。
若鶏のロースト。タイム、マッシュドポテト添え（16ﾕｰﾛ）

2011.10.27(木）
パリからモスクワまでのSU448便は共同運行のエール・フランス機AIRBUS A321です。
モスクワから成田はアエロフロート航空の共同運航エール・フランス便SU575/AF1170便　BOING767

撮影　CANON EOS40D EF-S 17/85,EF-S 55/250
参考資料
昭文社　個人旅行21　パリ
RATP Paris(メトロ、バス、RER　路線図)
旅行記2011①～⑳は前記の概要編http://4travel.jp/traveler/810766/album/10617323/
にURLの記載(ﾘﾝｸ）があります。
第20回公開　2012.03.24　（連載完結）

長い列車の旅にお付き合いいただきありがとうございました。
20編を休刊なく完結できたのは皆様の暖かいご支援とご期待によるもので深く感謝いたします。
単なる旅の記録ではなく、読者の皆様の旅行の参考になればと思い、いろいろな情報を調べ、旅行記・クチコミのPRなども含めてリンクを貼りました。
末永くお付き合いいただけますように。
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編集後記
ヨーロッパ鉄道の旅12日間の旅行記を10倍の120日かけて編集し、本日20編の公開が完結いたしました。
4000枚近く撮影した写真は1918枚公開しました。
長いお付き合いの感謝の印に、旅行記の付録として、サブテーマとした「人々の笑顔」を集めた笑顔特集を3月31日に公開します。
笑顔だけでなく真剣に仕事に打ち込む人々の表情などもぜひご覧下さい。
この特集編では、4トラのブログの特性を生かして正方形又は縦長にして見やすく加工しました。

追記
パリの6終着駅と書きましたが、ほかにもフランス国鉄SNCFの終着駅があることを知りました。
リヨン駅の南東1Ｋｍにあるベルシー駅Gare de Paris-Bercyです。
フランス国鉄のパリにおける始発駅の一つであるが、他の6つの始発駅と比べ規模が小さく、また構造や運用の上でリヨン駅に従属した立場にあることから主要なターミナル駅とはみなされていない。Wikipedia

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

2011.10.26(水）13：05
「パリの休日」第3幕は鉄道の旅の締めくくりとしてパリの六つの「終着」駅めぐりです。最後まで鉄道関係に「執着」します。1900Kmあまりの鉄道一人旅を無事に終えて、お礼参りの駅めぐりができるのは「祝着」至極のことです（笑い）漢字検定4級？
先ずはモンマルトルに別れを告げ、麓のアンヴェール駅からメトロで国鉄SNCF北駅Gare du Nordへ向います。

となりの乗換駅バルベス・ロシュシュアールは地上駅です。
マダムは行き先を指でなぞっているのでしょう。誰もがやりますね。

4号線南行きのホームにいます。北駅はすぐ隣です。13：10

メトロ4号線のPorte d'Orleans行きの路線図　13:13

この中に自分の目的駅があることを確かめるのが重要です。
無ければ間違えたことになります。乗ってから気付いても簡単には反対方向へは行けません。

北駅　Gare du Nord 　　13:15
一駅なので2分です。

メトロ北駅のホーム。
椅子の間隔に注目しましょう。日本なら連結しますがここはパリです。
多民族が平和に利用する（暮らす）ための知恵です。

＜１番目の駅＞
国鉄SNCF北駅構内１

SNCF: Societe Nationale des Chemins de fer Francais（仏文字未使用）
フランス鉄道公社（フランス国鉄）

Chemins（道） de（英語のof) fer（鉄）→日本名「鉄道 」の語源でしょう。
英語のrailroadを日本語に直訳すると軌道になってしまいます。

国鉄SNCF北駅構内２　　　13：22
日中のこの時間帯は比較的すいています。

黄色のゾーンは運搬車両の通路です。

北駅構内3

右手に予約済みタクシーの受付窓口（カウンター）の表示が見えます。
Taxis reserves（仏文字未使用）

いかにも電気機関車といったいかつい顔つきです。高速列車用でないことは想像がつきますね。

いろいろな人の様々なドラマを感じる終着駅の雰囲気は大好きで、列車の旅をしなくても見に来ることがあります。　　
13：25

ＡＣＣＵＥＩＬ　i　(information)　　　13：26
案内所

Sortieは出口(英語はExit)で、タクシーやバス乗り場はこの標識に沿って外へ出ます。

Sortieの発音はソルティー（英語のsalty)よりもソフティーに近いです。

NEUHAUS(ﾉｲﾊｳｽ）13：28
この店でお土産にチョコレートを２箱買いました。

陽のあたる明るいコンコースを通って外へ出ます。
13：38

北駅正面（横画像）
上部にNORD（北）の文字が何箇所も見えます。

北駅正面（縦画像）　　13：47
縦の方が大きく感じます。

タクシー乗り場はこのあたりにあります。
ホテル名と住所をサインペンで書いたメモを運転手に見せて「OK?」と確認します。
パリのタクシーはパリ市内3000あまりの通り（道路）名を全て覚えないと免許が取れないので住所（通りの名称）を示せば間違いなく行きます。

北駅はロンドンからのユーロスターやオランダ、ベルギー方面からの高速列車タリス、CDG空港からの電車RERなどが着くため時間帯によってはタクシー待ちの行列ができます。急ぐときはメトロ4,5号線やRER(電車）の利用がお奨めです。エスカレータはあります。
日本語や英語で「タクシー？」と声をかけてくる白タク（違法タクシー）の誘いには絶対乗らないことです。

最近はカーナビ付きのタクシーがありますがドライバーの負担は軽くなったのかどうか聞いたことがありません。

道路際の清掃水噴出口

昔は下水が未発達で汚物は窓から通りへ捨てるのが普通だったため、毎朝このように水を流すのがパリの清掃手段だったそうです。
汚物で足が汚れないようにハイヒールが発明されたという説もあります。

北駅前のピザ・クレープ・ケパブ・・屋　13：48

ランチをした北駅前のブラッセリー（日替わり・単品メニューのｶﾌｪ・ﾚｽﾄﾗﾝ）
帰り際に日本語メニューを持たせて撮りました。

店の名前はAux Villes du Nord北の街から
14:01

前菜はミックス・サラダ

メインはムール貝のワイン蒸し＋ﾌﾚﾝﾁ･ﾌﾗｲﾄﾞ･ﾎﾟﾃﾄ
ｻﾗﾀﾞ・ﾊﾟﾝ・ｸﾞﾗｽﾜｲﾝ込みで15.6ﾕｰﾛ＋ﾁｯﾌﾟ2ﾕｰﾛ

店の雰囲気はこんなものです。

店の入り口

北駅の通用口　　壁面がガラスで明るく開放的です。
左に赤い文字で入り口entreeと書いてあるが決まりがあるわけではありません。

メトロ駅入り口　14：44

Paris Nord Cafeパリ北のカフェ
そのものずばりの名前です。

北駅全景
建物の上部にCHEMIN DE FER DU NORD「北からの鉄道」

北駅遠景には三色旗が見えます。14：50

まさしくフランスのパリ北駅です。

道路標識の矢印は全て同じ方向なので斜めに何本も交差するところではよそ者には判りません。
14：50

HONDA HORNET 14:52

勤めた会社の製品には関心があります。

GARE DE L'EST東駅の案内標識　14：59

東駅前のカフェL'ECU DE FRANCE　　15：02

同じ構図で3枚撮り、ギャルソン（ｳｪｲﾀｰ）が写ったのを残しました。

＜２番目の駅＞
昨日ドイツからTGVで到着した東駅の正面　15：04

東駅全景

東駅の駅前広場には車は入れません。15：07

東駅入り口のブラスリーFLO 15:09

列車の乗り降りの雑踏を描いた絵　　15：10

駅の構内にふさわしいですね。

昨日夕方もここを撮りました。2011⑰に載っています。
15：15

駅構内の有料トイレ案内所　　15：21
0.5ユーロです。

左は券売機Vente、右は案内Info.兼販売窓口Vente　　15：24

メトロの切符や回数券（カルネ・・10枚組切符）の購入は窓口がお奨めです。買った時にマッププリーズMap please.と言ってメトロ・バス・RERの路線図をもらいましょう。

改札機械　　　15：25

東駅からここバスチーユBastille間ではメトロです。
15：36

地図と索引がありますが、文字が小さくてシニアには向いていません。

メトロの通路で演奏するミュージシャン　　15：38

鉄製構造物のリヴェット結合の見本です。
現在では溶接が一般的で、このようなリヴェットを見る機会はありませんね。
エッフェル塔もリヴェット構造です。近くへ行けばよーく見られます。

GRAND MARCHE d'Art Contemporain現代アートの大即売会のポアスター

バスチーユ広場で10.28−11.1開催ですがこの日は26日で開催前。

バレーのポスター　　10：43
メトロの通路は昔からセンスの良い？ポスターの宝庫です。

バスチーユのメトロ駅入り口

カフェ・バー　LE BASTILLE

BMW R1200GS
この旅行ではミュンヘンのBMW博物館でたくさんの最新モデルを見ました。

ＢＭＷミュージアム2011⑫　BMW Museum/Munchen
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10636518/

バスチーユ広場Place de la Bastilleに建つ七月革命記念塔

フランス7月革命 La Révolution de Juilletは、1830年7月27日〜29日にフランスで起こった市民革命である。フランスでは栄光の三日間（仏: Trois Glorieuses）とも言う。
これにより1815年の王政復古で復活したブルボン朝は再び打倒された。ウィーン体制により構築された正統主義は部分的に崩壊し、ブルジョワジーの推すルイ・フィリップが王位に就いた。その影響はヨーロッパ各地に波及し、ウィーン体制を揺るがせた。（Wikipedia)

七月革命記念塔の上部にある＜自由の精＞の彫像　　
15：58
この塔は七月革命の犠牲者に捧げられたもので、1789.7.14のフランス革命とは関係ない。

27,28,29　JUILLET 1830
塔の基部には革命のあった日付が書かれており、たったの３日で片付いた。
フランスでは栄光の三日間（仏: Trois Glorieuses）とも言う。

ウジェーヌ・ドラクロワは、フランス7月革命におけるパリ市街戦を題材として『民衆を導く自由の女神』(1830 ルーブル美術館所蔵）を表した。これは7月革命をテーマとして書かれた絵画の中では最も有名な作品である。

4区バスチーユ広場Place de la Bastilleのカフェ

バスチーユのメトロ出口には、パリではめずらしくエスカレータがあります。ここは広場の西側のフランス銀行BF前の出口です。

BANQUE DE FRANCEフランス銀行の柱には4me.ARR.PLACEDE LA BASTILLE（4区バスチーユ広場）の青いプレートの下にドゴール将軍のフランス国・人への呼びかけの辞がありました。

細かい文字は読めませんが、
A TOUS LES FRANCAIS　全てのフランス国民に告ぐ。
・・・・・・・・・・・
VIVE LA FRANCE　フランス万歳
GENERAL DE GAULLE　ド・ゴール将軍

この標識を頼りにリヨン駅GARE DE LYONへ向かいます。
16：05

バスチーユ広場の南に隣接するオペラ・バスチーユ（新オペラ座）
フランス革命200年を記念して1989年に落成。
ちなみに革命100年記念の1889年のパリ万博に建てられたのはエッフェル塔。

バスチーユ広場を象徴する風景です。16：11

雲行きが怪しいですが革命の兆候は感じられません（笑い）

パリの公衆トイレ　TOILETTES 16:23
ACCES GRATUIT（仏語）,FREE ENTRY（英語）などと書かれていて無料です。
無料（日本語）や免費（中国語）の記載はありません。

イタリアの名門　モト・グッチ　MOTO GUZZI

これもパリの街の風物詩の一つ、広告塔

＜３番目の駅＞
黄葉の街路樹の向こうにリヨン駅が見えてきました。
16：27
メトロでリヨン駅まで行ってしまうと「発見」する機会を持てません。
これが街歩きの楽しさです。

道路を横断しながら一瞬立ち止まっての撮影です。
16：31
慣れない人には奨められません。

リヨン駅の時計塔Gorgeous clock tower of Gare de Lyon

右手前に停車中のバスはモンパルナス駅からリヨン駅経由でシャルル・ド・ゴールCDG空港間を運行するエールフランスのシャトルバス。
他に凱旋門からCDG直通バスやオルリー空港行など4路線がある。
http://www.airfrance.co.jp/JP/ja/local/guidevoyageur/pratique/pratique_cars_airfrance.htm

何といっても時計塔が立派です。
フランス東部のリヨン方面行きの列車の発着駅でその名が付けられた。
構内の写真は下記の旅行記にあります。２階のレストランLe Train Bleuが有名です。絢爛豪華な内装で有名で、映画『ニキータ』や『Mr.ビーン　カンヌで大迷惑?!』 にも出てくる。
「内装は一見の価値ありだが、料理は○○い」が日本での固定評。

ブルゴーニュの葡萄畑の黄葉を撮影しに行った帰途、ディジョンからのTGVがここに着きました。
フランスの旅2006④パリ その1　サン・ジェルマン、ポン・ヌフ、シテ界隈
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10502246/

このふくよかで色白のボディはなんてセクシーなのでしょう。
パリのほかの建物とは一目で違いを感じます。
ゴヤの「裸のマハ」（プラド美術館）、カバネルの「ヴィーナスの誕生」（オルセー美術館）、ティツィアーノの代表作「ウルビーノのヴィーナス」（ウフィツィ美術館）でも見ているような・・・。
アダルト○○と言われてしまいそうです（苦笑）

TAVERNE KARLSBRAU 　 居酒屋KARLSBRAU　
16：34

Fruites de Mer（海の果実）とはゆでた海の幸（貝、かに、エビなどで魚を除く）の盛り合わせで、レモン、マヨネーズで食べる。
砕いた氷の上に盛り付けられ、見た目も豪華です。

TAVERNE（居酒屋） をローマ字読みすると「食べるね」→どうぞ召し上がれ

リヨン駅全景　　16：35
建物の右端上部にNICEの文字と紋章が見えます。
リヨン駅はフランスの南部プロヴァンス方面への列車の発着駅であることを表しています。

写真の利点・面白さは撮った瞬間には気付かなかったことがあとで解析できることです。ロンドンのｳﾞｨｸﾄﾘｱ･ｱﾙﾊﾞｰﾀ博物館の破風の文字で博物館の由来や植民地のことが判りました。

ロンドン・パリ旅行2010②ヴィクトリア＆アルバート博物館とアフタヌーン・ティー
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10520556/

リヨン駅前にたむろするバイク・タクシー16：39

HONDA GOLDWINGが何台も集まっているのでマニアかと思って訊いてみたらタクシーでした。元Ｈ社の社員であると言って少し話をしました。

HONDA GOLD WING GL1800
水平対向６気筒エンジン搭載

1,832ccの水平対向6気筒エンジンを搭載するホンダのフラッグシップ。ナビをはじめとした快適装備が充実しており、長距離のタンデムツーリングを楽しむには最適のモデル。
安全性という面でもゴールドウイングは贅沢な存在だ。ホンダの上位モデルではおなじみともなった、前後連動ブレーキとABSを組み合わせたコンバインドABSを備えるほか、2輪車では初となるエアバッグシステムを搭載。衝突時は0.15秒でライダーの前方に展開し、致命的とされる前面衝突時の事故から保護してくれる。

■エンジン型式：水冷4ストロークOHC水平対向6気筒
■総排気量：1,832cc
■ボア×ストローク：74.0mm×71.0mm
■最高出力：109ps(80.0kW)/5,500rpm
■最大トルク：116.1Nm/4,000rpm
■トランスミッション：常時噛合式5段リターン
■全長×全幅×全高： 2,635mm×945mm×1,525mm
■シート高：740mm
■ホイールベース：1,690mm
■車輌重量：428kg
■タンク容量：25リットル
■タイヤサイズ：130/70R18 M/C 63H（フロント）
　　　　　　　　　　180/60R 16 M/C 74H（リア）
価格：3,675,000円（税込）

青空と雲を映すリヨン駅周辺のオフィス・ビル郡　
16：43

陽が傾き、人の影も長くなりました。16:44

５階＋屋根裏部屋のアパルトマンは100年以上前からのパリの標準的な街並みです。

リヨン駅の右に隣接するホテル・メルキュールMercure GARE DE LYON
3★で料金が手頃で駅に近いためか、予約はかなり前に一杯になってしまいます。

オーステルリッツ橋を渡ってオーステルリッツ駅へ向かいます。
遠くにノートルダム寺院が見えます。1.5Km先です。

アンリ埠頭　Quai Henri 17:04

リヨン駅前のオフィス・ビルにフランス国鉄SNCFがあるようです。

望遠レンズで撮ったノートルダム寺院の裏（東）側　
17：07

ノートルダム寺院は正面よりもセーヌ川に面した南側や、セーヌ川対岸の斜め後ろから見た姿が美しさでは優ると思います。

フランスの旅2006⑤パリ その2（シテ、ルーブル、サン・ジェルマン界隈）
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10502548/

＜４番目の駅＞
オーステルリッツ駅　　17：16
他の終着駅とは比較にならない簡素な駅です。

実はここは裏側で、正面はセーヌ川側に立派な駅舎があります。

オーステルリッツ駅　GARE D'AUSTERLITZ

スペインやトゥールーズ、ボルドーなど南西部への列車の発着駅で利用したことはありません。

　　

10号線　Boulogne行きの路線図　　17：21

次のサン・ラザール駅は遠いのでメトロ10,12号線を乗り継いで行きます。

12号線サン・ラザール駅　17：45

On a glisse sur la lune　「月面をソリで滑る」冒険アニメの放送広告

＜５番目の駅＞
サン・ラザール駅　GARE SAINT LAZARE 17:53
フランス西部ノルマンディー地方のルーアンやルアーブル方面の列車が発着する駅で、モネの絵で有名です。

ルーアンの大聖堂・大時計・ジャンヌダルク(ノルマンディー・ブルターニュの旅
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10474796/

ガラスで覆われた駅へ向かう地下通路への出入り口はルーブル美術館のガラスのピラミッドを連想させます。

東京駅大改造に合わせて、丸の内駅前広場にもガラスのドームが出来るそうです。単なる噂ですよ！

サン・ラザール駅前の夕方の賑わい　17：55

印象派を代表する画家クロードモネの「サン・ラザール駅」

モネの「サン・ラザール駅」はこれと似た構図ですが、当時は蒸気機関車で煙が見えます。
参考サイトhttp://monet.michikusa.jp/Japanese/m5niwaiss.html

駅構内は改修中でここは既にきれいになった部分です。　　
18：03
Reformed station concourse of Gare Saint-Lazare　　

改装を済んで駅ナカショップが出来た最近のサンラザール駅の紹介サイト
http://paris.navi.com/shop/202/

駅内のパン屋PAUL 18:08

最後はモンパルナス駅で、12号線で移動したがメトロ駅と国鉄SNCF駅が500m近く離れているので動く歩道に乗ってもいらいらするほどだ。13号線の駅なら近い。

＜６番目の駅＞終着駅めぐりの終着
モンパルナス駅GARE MONTPARNASSEです。18：35
フランス西部のブルターニュ地方への列車が発着します。駅から北のサンジェルマンへ通じる道路はブルターニュ地方の中心都市レンヌの名を付けて「レンヌ通り」です。
ここからレンヌまでTGVで、その先をバスでモンサンミッシェルに行く個人旅行が便利です。
「モンサンミッシェルの個人旅行はＴＧＶ＋バスがおすすめです」
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/mont_st_michael/tips/10177119/
2008年にブルターニュ半島先端のカンペールからのTGVはここに着きました。
カンペール(ノルマンディー・ブルターニュの旅2008）
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10493592/

モン・サン・ミッシェルの光の風景(永久保存版)
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10468332/

この大時計のデザインは優れていると感じました。
SNCF（ﾌﾗﾝｽ国鉄）のロゴとマッチしています。

ちょうど日没時刻でかなり暗くなりましたが、賑わいは先ほどより増してきたようです。
18：43

私が好きな撮影時間である昼と夜の間の時間帯。18：46

切符の購入achat、取り消しretrait、交換echangeができるマシーンがずらりと並んでいます。
慣れないと使い方が難しいので、私は窓口で買います。
長距離はあらかじめﾈｯﾄ購入です。

長距離列車が発着する終着駅だけあり、空港のような荷物を運ぶカートがあるようです。

終着駅の構内はいろいろな人の様々なドラマが見られる場所で、私はその場にいるのがとても好きです。
パリでも今まで北駅、リヨン駅、サン・ラザール駅、モンパルナス駅を利用したことがあり、今回東駅が加わりました。
終着駅に興味を持つきっかけはローマのテルミニ駅で長距離国際列車の発車に乗り遅れた何人かの表情に接し、それぞれのドラマを感じた経験です。
1999年のツアーでローマへ行った時のことですが、駅を利用したわけではなく同行者と駅を見に行った時です。

日本の新幹線ほどノーズが長くないのは、市街地などの住宅密集地近くやトンネルを走ることがほとんどないので騒音問題を気にしないからだろうと推測します。空力の要素は少ないと思います。

駅前に立つ高さ209mのオフィスビル　モンパルナスタワー（1973）18：57

最上階(56)のレストランLe Ciel de Parisや展望室、屋上からの眺めは素晴らしいですが夏以外は屋上の寒さはかなりのものです。
エッフェル塔とは異なりエレベータの待ち時間はほとんどないので上空からパリの街を眺めるにはお奨めです。下記に夕焼けと満月のパリが載っています。

パリの休日　2002　その3　ノートルダム寺院とソルボンヌ、モンパルナスの夕日
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10540734/

最後の晩餐のカフェです。　CAFE DU METRO 19:55

2010年にランチした店です。
パリのカフェでフィレ・ミニオン　メトロのサン･シュルピス駅
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/paris/tips/10176768/

夕食のメニューは本日のお奨め料理です。 20:01

Coquelet roti au thym puree　　16E

Coquelet roti au thym puree
（雄の）若鶏のロースト。タイム、マッシュドポテト添え（16ﾕｰﾛ）
赤ワイン4，紅茶4.8　　　24.8ﾕｰﾛ＋ﾁｯﾌﾟ

隣の席で両親と来ていた少女。
食後に店からもらったカラス？の人形を前にして撮りました。

カフェCAFE DU METRO の横顔。20：56
右のレンヌ通りの正面に見えるのはモンパルナス・タワーです。

MONOPRIX（モノプリ）サンジェルマン店

フランスに点在する大型スーパーのモノプリ。雑貨や衣類、コスメ、文具などの日用品もそろい、食料品の充実したお役立ちスーパーです。有名店のクッキーやパンなどを取り扱っている店舗もあり、見ていて飽きない商品ラインアップです。棚いっぱいにならんだバリエーション豊かな紅茶やクッキー、チョコレート、缶詰のフォアグラやパテ、瓶詰めのジャムなどは日本へのお土産にも最適。（ネット記事）

夜のサンジェルマン・デ・プレ教会　21：03
パリで最も古い教会の一つで、サンジェルマンのランド・マークです。

満月とこの教会の写真は思い出に残る貴重品です。
ノルマンディー・ブルターニュの旅2008⑥パリ　その1 サンジェルマンの夜と朝のルーブル周辺
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10485630/

ただいま！　　HOTEL DE SAINT GERMAIN 21:11
パリの最後の夜、食事を終えてホテルへ帰りました。
小さいホテルなので自宅アパートに戻った感じです。

「パリの休日」3連作はこれで完結です。
「ヨーロッパ鉄道の旅12日間」各都市編を長い間ご覧頂きましてありがとうございました。

2011年10月27日（木）8：38
12日間の旅の最後はシャルル・ド・ゴール空港から帰ります。
Chales de Gaulle Terminal 2E departure floor

ターミナル2Ｅのモスクワへの出発便のゲートの変更に気付くのが遅れて呼び出しを受け、E28→E43まで10分以上急ぎました。ツアーでないのでしかたありません。
余裕を持ってと思い、ﾁｪｯｸｲﾝが早すぎると変更の可能性が大きいので要注意です。

CDG空港のラデュレLADUREEでおみやげにマカロンを買いました。
8：06

ラデュレのマカロン
お土産には手前の筒型パッケージのを買いました。
6色（6個）入り　15.2ﾕｰﾛ（￥1660）2011.10→￥2000（2013.8）

筒型はマカロンが型崩れしないのでお土産には安心できます。

空港の出発フロアから日の出直後の景色が見えました。8：36

「暁の巴里の飛行場」といったイメージです。

モスクワのシェレメチェボ空港ﾀｰﾐﾅﾙFに到着しました。15：16（現地時刻）
パリからモスクワまではSU448便、共同運行のエール・フランス機AIRBUS A321です。

隣席はパリ15区に住むフランスの歴史学者（ﾌﾟﾛﾌｪｯｻｰ）の女性で、モスクワでの歴史学者の会議Congressのためにモスクワへ行くそうだ。
英語とフランス語を交えながらパリの街の歴史や区の配置、パリ市の門porteなどについてしばらく会話しました。

ターミナルFから遠くにドームが見えるターミナルDへ移動します。15：38
出発は20時なのでうんざりするほどの待ち時間がありました。
モスクワ経由は3年連続なので覚悟はしており、初めての家族の2010年のような不満はありません。ｺｽﾄ･ﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽ重視の選択です。
パリ往復航空券eチケット￥61500＋[燃料、税、手数料]

24番ゲート　アエロフロート航空の共同運航エール・フランス便SU575/AF1170便
20：00発　東京行き　　　　19：21

前の席の乗客は元気なロシアの高校生で、上半身の発達がすごいので体操の選手かと思ったら、トイレに行く姿を見てびっくり。両足とも膝から下が無いのだ。
搭乗開始時に先に10人程度の車椅子の乗客がいたが、それが彼らだった。
帰国後なん日かして、テレビが福岡国際車椅子マラソン大会を報じていた。

SU575/AF1170便　BOING767　成田空港　10月28日　10：59

12日間の一人旅では日頃の安穏とした生活尺度では1ヶ月以上に相当するたくさんの出会いと困難と楽しさを経験しました。これが私の旅の本質である「非日常の時間と空間に身を置く」です。
長い間お付き合いいただきありがとうございます。
またお会いできることを楽しみにしています。
До свидания(ダスヴィダーニア)露
Arrivederci伊
Auf Wiedersehen独
Au Revoir 仏　
さようなら yamada423

この旅行記へのコメント （14）

• 南国の雪男さん 2014/06/23 21:20:38

  久しぶりに立ち寄りました

  ご無沙汰をしております。
  パリの鉄道駅を巡る旅をゆっくりと楽しませて頂きました。
  あたしは、やはり「ムール貝・フレンチポテト」等で楽しむ白ワインのショットで生唾が湧いて来ました。故池波正太郎先生も、随筆で「白ワインにはジャガイモを揚げた物が・・」と書いていたことを思い出しました。
  また、都会の街歩きの旅行記を楽しみにしております。

• エムさん 2014/01/20 14:53:41

  パリ北駅

  yamada423さん、こんにちは。
  5月に8泊10日の予定でロンドン・パリを個人手配で旅行します。
  ロンドンからパリに移動後、北駅でタクシーに乗るつもりでしたから、
  駅構内のイメージがわかりました。
  飛行機のチケットは手配済みで、これからホテル探しをします。
  yamada423さんは、パリの情報にお詳しいので、色々と参考にさせて頂きます。
  
  エム

  yamada423さん からの返信 2014/01/20 16:44:45

  パリのホテル

  エムさん　こんにちは
  
  北駅の様子が参考になったようでよかったです。
  私の旅行記の目的の半分は記録で、半分はガイドブックを目指しています。
  
  パリのホテルは山ほどあるので具体的な要望があれば探します。
  宿泊日、人数、予算、地域（治安・買い物利便性・ツアーバス発着所近く、レストランなど）などがわかればBooking.com http://www.booking.com/でもご自分で探せます。
  
  すでにご覧なったかもですがベストセラー（笑い）のパリ案内です。
  http://4travel.jp/travelogue/10592998
  
  ロンドン→パリ旅行記
  http://4travel.jp/travelogue/10522902
  
  yamada423
  
  
  
  

  エムさん からの返信 2014/01/20 22:29:42

  RE: パリのホテル

  早速のお返事ありがとうございました。
  
  > ロンドン→パリ旅行記
  > http://4travel.jp/travelogue/10522902
  
  こちらの旅行記を参考にして、ホテルを予約しました。
  「SAINT JAMES ALBANY PARIS HOTEL SPA」
  ルーブルのライトアップを撮るのが目的なので、夜遅くてもすぐホテルに戻れるのが決め手になりました。
  
  飛行機が羽田〜ロンドン往復なので、ロンドンに3泊、パリに4泊して最終日はロンドンに1泊します。
  ロンドンで、お薦めのホテルはありますか？
  
  姉と二人旅ですが、スーツケース2つを転がしてユーロスターに乗るより、ホテルに1つ預けてパリへ移動したいと考えています。
  こんな融通が利くと嬉しいのですが。
  よろしくお願いします。
  
  エム

  yamada423さん からの返信 2014/01/21 11:42:27

  ロンドンのホテル

  エムさん　おはようございます。
  
  パリはルーブルに近いホテルを予約されたのですね。
  
  > ロンドンで、お薦めのホテルはありますか？
  
  ロンドンの街歩き　未来旅行記 3　http://4travel.jp/travelogue/10664951
  で紹介したホテルの一つですがいかがでしょうか。
  2. コプソーン・タラ　ホテル　4★
  ハイドパーク南西のケンジントン地区
  最寄り駅　ハイストリート・ケンジントン300ｍ
  ハイドパークやミュージアム・エリアへ歩いて10分以内
  http://4travel.jp/travelogue/10521148の最後に部屋の写真が載っています。
  Booking.com http://www.booking.com/でご自分で探すのもお奨めです。
  治安の心配は北東部のキングスクロス駅周辺以外はあまりないと思います。
  良好なのはケンジントンなど南西部と言われています。
  
  > 姉と二人旅ですが、スーツケース2つを転がしてユーロスターに乗るより、ホテルに1つ預けてパリへ移動したいと考えています。
  
  パリで4泊するのでしたらスーツケース帯同がよくはありませんか。
  爆破テロなど何が起こるかわからないと考えると、最悪パリから帰国も想定したほうがよいと思います。
  
  　　　yamada423
  
  
  

• みちこちゃんさん 2013/06/06 18:39:52

  ベルサイユ宮殿に行きたいのですが・・・

  yamada423さん、こんにちは。
  リヨン駅の近くにホテルを予約しています。
  ベルサイユ宮殿の観光に、ＲＥＲで行こうと思っていたのですが、
  リヨン駅の前にSNCFもあるんですね！
  どちらを利用した方が良いのでしょうか？
  もしお分かりでしたら教えていただきたいのですが・・・
  よろしくお願いします。

  yamada423さん からの返信 2013/06/06 20:19:34

  RE: ベルサイユ宮殿に行きたいのですが・・・

  みちこちゃんさん こんばんは
  
  リヨン駅発のSNCFはヴェルサイユには行かないのでRERがよいと思います。
  
  ただしリヨンからのRER　A線はシャトレでB線に、サンミッシェルでC線への2
  回の乗り換えが必要です。
  
  お奨めはリヨン駅から橋を渡ってオーステルリッツ駅まで歩き、そこからRER　C線の始発に乗って終点のヴェルサイユ・リブ・ゴーシュまでの路線です。
  所要時間37分、時間帯により15〜30分間隔で運転、宮殿まで徒歩5分。
  
  リヨン駅からメトロをいくつか乗り継いでC線のサンミッシェル、アンヴァリッドなどへのルートもありますので好きなのを選んでください。
  
  　　yamada423
  
  
  
  

  みちこちゃんさん からの返信 2013/06/07 18:23:05

  RE: ベルサイユ宮殿に行きたいのですが・・・

  yamada423さん、早速のお返事ありがとうございます。
  リヨン駅のSNCFはベルサイユに行かないのですね・・・
  どうりで地図で見ても分からないはずです。
  橋を渡ってＲＥＲに乗る案も考えていたのですが、
  やはりそれが良さそうですね。始発というのは知りませんでした。
  
  パリには2日しか滞在出来ないので、予定を組むのが大変です。
  やっとここまで決まりました。この日程で無理はないでしょうか？
  モビリスを１〜２ゾーンと１〜４ゾーンを購入予定です。
  
  1日目・・・朝一番にルーブル美術館→オランジュリー美術館→凱旋門→オペラで買い物（高級品は買いません）→ホテル→余力と勇気があればワインバー体験
  
  2日目・・・朝一番にベルサイユ宮殿→エッフェル塔→オルセー美術館→サント・シャベル→ノートルダム大聖堂→ホテル
  
  3日目（スイスへの移動日）・・・７：３０から始まるアリーブルの市場→ホテルチェックアウト→１１：１１のＴＧＶでスイスへ

  yamada423さん からの返信 2013/06/08 12:00:54

  パリの日程について

  おはようございます。
  
  1、2日目の日程については特に無理はないと思います。
  美術館の休館日には十分気をつけてください。
  ルーブル、オランジュリー　　　火曜日
  オルセー　　　月曜日
  
  3日目の朝のアリーグルの市場はホテルから歩いて行ける距離のようですから、チェックアウト前に行って、買ったのもは荷造り出来ると思います。
  
  >始発というのは知りませんでした。
  
  どうやら私の勘違いみたいです。RER C線がオーステルリッツ駅で終点のように書かれたガイドブックの地図を見たのですが、よく見ると細線で先へつながっています。
  
  > パリには2日しか滞在出来ないので、予定を組むのが大変です。
  > やっとここまで決まりました。この日程で無理はないでしょうか？
  > モビリスを１〜２ゾーンと１〜４ゾーンを購入予定です。
  
  　 yamada423

  みちこちゃんさん からの返信 2013/06/08 14:26:08

  RE: ベルサイユ宮殿に行きたいのですが・・・

  yamada423さん、こんにちは。
  パリには７月11日（木）の夜に到着し、
  スイスへの移動日は１４日の日曜です。
  おそらく休館日には重ならないと思われます。
  でも、週末でどこも大混雑なのではないかなっと考えています。
  ＲＥＲは始発でもそうでなくても大丈夫です（＾＾）
  ベルサイユまでの行き方が分かれば十分です。
  ありがとうございました。
  
  スイスは物価が高いので、パリで食材（ワインも）を買い込んで
  スイスへ持ち込もうと考えています。
  
  また不明な点が出てきたら質問させていただくと
  思いますが、よろしくお願いします。

  みちこちゃんさん からの返信 2013/08/18 15:48:30

  RE: ベルサイユ宮殿に行きたいのですが・・・

  yamada423さん、こんにちは。
  ご無沙汰しております。
  7月に旅行から無事帰国しました。
  
  リヨン駅から橋を渡りオステルリッツ駅からベルサイユ宮殿に行ってきました。RERのホームにいたのに、来る列車はどれもSNCFと書かれた列車で１度目は見送り、2度目は乗ったけど心配で次の駅で降り、３度目の列車でベルサイユに到着しました。
  yamada423さんに色々と教わったのに、まだまだリサーチ不足＆私の理解不足で到着が予定よりも2時間遅れてしまいましたが、おかげさまでベルサイユ宮殿を観る事が出来ました。
  ありがというございました。
  お礼が遅くなり申し訳ありません。

  yamada423さん からの返信 2013/08/18 16:59:43

  おつかれさまでした。

  こんにちは
  
  ご報告ありがとうございます。
  
  無事に帰国されてよかったですが、ベルサイユ行きのRERには苦労されたようですね。
  調べてみると、RERはSNCFが経営している部分があるようなのでSNCFマークが付いた車両を使っているのかもしれません。そこまでの知識はありませんでした。(※）
  周囲の人に行き先を告げて、この電車でよいか、訊けばよかったですね。
  
  これに懲りず、パリは魅力がたくさんありますので再訪してください。
  
  ※　SNCFは普通列車以外に高速鉄道(TGV)、パリ郊外電車(RER)の一部等を経営し全路線の長さは32,000 km
  
  　yamada423

• fujickeyさん 2012/03/26 11:34:16

  最終回ですね。

  yamada423さん
  こんにちは。ついに最終回が来てしまいました(涙)
  でも最終回に私の好きなものが2つも登場していたので嬉しくなりました♪
  1つはyamada423さんがお土産に買われたという｢neuhaus｣のﾁｮｺﾚｰﾄ。
  ﾍﾞﾙｷﾞｰで購入して以来、大好きなﾁｮｺﾚｰﾄです。日本でも目黒の駅ﾋﾞﾙにお店があり会社帰りに購入したりもします。ただ海外で購入するのとは違ってお高いので数粒しか買えません。。
  もうひとつは｢Mr.ﾋﾞｰﾝ｣
  Mr.ﾋﾞｰﾝというかﾋﾞｰﾝ役の俳優さんが好きで、もちろんその映画も観にいきました。ﾚｽﾄﾗﾝでのｼｰﾝはﾋﾞｰﾝらしくていい場面に思います。高級そうなお店ですがそうですか･･･味が○○○んですか･･･残念です。
  
  来週に特別編も楽しみにしています。
  
  fujickey...☆
  

  yamada423さん からの返信 2012/03/26 14:05:15

  鉄道の旅 最終回

  fujickeyさん　こんにちは
  
  最後までお付き合いいただきありがとうございます。
  ノイハウスがお好きでしたか。
  私も好きで迷わず選びました。覚えておいてくださいね。（笑い）
  その昔、皇太子妃雅子さまが好みと言われて有名になった？とか。
  
  >日本でも目黒の駅ﾋﾞﾙにお店があり会社帰りに購入したりもします。
  会社はあちら方面でしたか。目黒は昔、大岡山への通学の乗換駅でしたが、賑わいもない駅でした。今は地下鉄もあり綺麗で大きくなったようですね。
  
  > こんにちは。ついに最終回が来てしまいました(涙)
  今回の旅は終りましたが、身近な「小さな旅」の季節になりますので時々覗いてみてください。ご来店をお待ちしております。都内でしたらお茶のサービスいたします。
  来週あたり開花が予定されている桜を一足先にご覧ください。
  小さな旅　千鳥が淵の桜の風景
  http://4travel.jp/traveler/810766/album/10550339/
  
  > 来週に特別編も楽しみにしています。
  見やすく編集したので、乞うご期待！
  　　　yamada423