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2月の寒い土日に、温かい道後温泉の湯けむりに包まれたくなって、愛媛へ。<br />初日のこの日は、松山で「坂の上の雲」ゆかりのポイントを回り、sの後は道後温泉を散策しました。<br />散策後は、ゆっくりと宿の温泉を堪能し、のんびり過ごしました。

2012冬愛媛道後湯けむりの旅~松山・道後編~

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2012/02/25 - 2012/02/26

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旅行記グループ 四国の小旅

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ジェラード

ジェラードさん

2月の寒い土日に、温かい道後温泉の湯けむりに包まれたくなって、愛媛へ。
初日のこの日は、松山で「坂の上の雲」ゆかりのポイントを回り、sの後は道後温泉を散策しました。
散策後は、ゆっくりと宿の温泉を堪能し、のんびり過ごしました。

旅行の手配内容
個別手配

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  • 地元から高速を走らすこと2時間弱で石鎚山SAまできました。<br />SAには様々なみかんの販売がされていました。みかんジュースがあったり、「さすが愛媛!」って感じましたね。

    地元から高速を走らすこと2時間弱で石鎚山SAまできました。
    SAには様々なみかんの販売がされていました。みかんジュースがあったり、「さすが愛媛!」って感じましたね。

  • 松山市内に入り、最初の立ち寄ったのが、秋山好古・真之の生家。<br />生家は公益財団法人常盤同郷会が復元したもののようで、入場料300円を払うと、中のビデオ上映に誘導されます。<br />簡単な人物功績紹介がされるものです。<br /><br />(HP情報)<br />http://www.akiyama-kyodai.gr.jp/midokoro/index.html

    松山市内に入り、最初の立ち寄ったのが、秋山好古・真之の生家。
    生家は公益財団法人常盤同郷会が復元したもののようで、入場料300円を払うと、中のビデオ上映に誘導されます。
    簡単な人物功績紹介がされるものです。

    (HP情報)
    http://www.akiyama-kyodai.gr.jp/midokoro/index.html

  • コザック騎兵隊を破った秋山好古の銅像ですが、好古の視線の先には真之がいるようです。

    コザック騎兵隊を破った秋山好古の銅像ですが、好古の視線の先には真之がいるようです。

  • 史上最強のバルチック艦隊を破ったその真之の銅像。<br />手の部分の塗装が落ちていますが、手に触れると学問の知恵がつくとかつかないとかそんなこと言っていました。<br />ちなみにボランティアのおじさんによると、真之の紹介文書の字が1字間違っているということです。<br />「主席」・・・「首席」・・・・あ〜、言われてみれば。

    史上最強のバルチック艦隊を破ったその真之の銅像。
    手の部分の塗装が落ちていますが、手に触れると学問の知恵がつくとかつかないとかそんなこと言っていました。
    ちなみにボランティアのおじさんによると、真之の紹介文書の字が1字間違っているということです。
    「主席」・・・「首席」・・・・あ〜、言われてみれば。

  • 生家の再現部分<br /><br />4部屋で構成されていて、意外に質素な作りだったのは、驚きでした。

    生家の再現部分

    4部屋で構成されていて、意外に質素な作りだったのは、驚きでした。

  • 隣の立派な建物の中は合気道場ということです。<br />

    隣の立派な建物の中は合気道場ということです。

  • 続いては、「坂の上の雲のミュージアム」へ。<br /><br />(HP情報)<br />http://www.sakanouenokumomuseum.jp/

    続いては、「坂の上の雲のミュージアム」へ。

    (HP情報)
    http://www.sakanouenokumomuseum.jp/

  • 安藤忠雄らしい、直線的なデザインが印象的です。

    安藤忠雄らしい、直線的なデザインが印象的です。

  • 残念ながら、有料ゾーンは企画展の入れ替えのため、1週間の休業中ということです。<br />とりあえず、2階の無料ゾーンは開いていたので、バルチック艦隊に関する資料展示を見学。<br />展示品は少なかったですが、意外に学ぶことがあって良かったです。

    残念ながら、有料ゾーンは企画展の入れ替えのため、1週間の休業中ということです。
    とりあえず、2階の無料ゾーンは開いていたので、バルチック艦隊に関する資料展示を見学。
    展示品は少なかったですが、意外に学ぶことがあって良かったです。

  • 続いては、少し離れて俳人・正岡子規が17歳まで過ごした邸宅を模した子規堂です。<br />入場料50円は少し離れた受付でするようです。<br />払わないで入ると、簡単な放送を通して注意され、若干恥ずかしいです。

    続いては、少し離れて俳人・正岡子規が17歳まで過ごした邸宅を模した子規堂です。
    入場料50円は少し離れた受付でするようです。
    払わないで入ると、簡単な放送を通して注意され、若干恥ずかしいです。

  • これが邸宅本体。<br />お墓の横に突如現れてきます。

    これが邸宅本体。
    お墓の横に突如現れてきます。

  • なんか独特な威圧感・・・

    なんか独特な威圧感・・・

  • 「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」など子規も俳句を詠みましたね。<br />このポストはその名残なのでしょうか。

    「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」など子規も俳句を詠みましたね。
    このポストはその名残なのでしょうか。

  • 邸宅の中<br /><br />狭い内部には所狭しと展示品が並んでいます。友人であった夏目漱石ゆかりのものもありましたね。<br />中はぼろぼろですが、貴重なものが多いようです。<br />隣のタクシー運転手のガイドを聞きながら、そう感じました。

    邸宅の中

    狭い内部には所狭しと展示品が並んでいます。友人であった夏目漱石ゆかりのものもありましたね。
    中はぼろぼろですが、貴重なものが多いようです。
    隣のタクシー運転手のガイドを聞きながら、そう感じました。

  • 古い・・・ですよね。<br />当時の生活感が良く伝わってきます。

    古い・・・ですよね。
    当時の生活感が良く伝わってきます。

  • そういえば、「野球」という言葉は子規が考えましたよね。<br /><br />幼少期の名前が「のぼる」→「の・ぼーる」→「の球」→「野球」<br />無理やりな気もしますが。

    そういえば、「野球」という言葉は子規が考えましたよね。

    幼少期の名前が「のぼる」→「の・ぼーる」→「の球」→「野球」
    無理やりな気もしますが。

  • 子規堂の横には、昔の路面電車の車体が堂々と佇んでいました。

    子規堂の横には、昔の路面電車の車体が堂々と佇んでいました。

  • まさしく「マッチ箱」!<br />こんな狭い空間に人が乗ってたんですね。<br />とにかく、ここに入れば文明開化の匂いがします。っておおげさ!?

    まさしく「マッチ箱」!
    こんな狭い空間に人が乗ってたんですね。
    とにかく、ここに入れば文明開化の匂いがします。っておおげさ!?

  • さて、ここから道後温泉。とりあえず、散策を開始することにしますが、まずはやっぱり道後温泉本館ですよね。<br /><br />(HP情報)<br />http://www.dogo.or.jp/pc/honkan/

    さて、ここから道後温泉。とりあえず、散策を開始することにしますが、まずはやっぱり道後温泉本館ですよね。

    (HP情報)
    http://www.dogo.or.jp/pc/honkan/

  • お風呂の種類、休憩部屋の種類などいくつかのコースに分かれています。<br />温泉は旅館で入るので、今回は又新殿の見学コースのみにしました。

    お風呂の種類、休憩部屋の種類などいくつかのコースに分かれています。
    温泉は旅館で入るので、今回は又新殿の見学コースのみにしました。

  • 建物の中は、古い骨董品がたくさん・・・

    建物の中は、古い骨董品がたくさん・・・

  • もちろん撮影禁止ですが、天皇が入ったとされるお風呂(今までの使用はたった10回??)とか休憩部屋とか貴重なものを見学できました。(簡単なボランティアによる説明あり)<br />説明後は、3階の坊ちゃんの間へ誘導されました。

    もちろん撮影禁止ですが、天皇が入ったとされるお風呂(今までの使用はたった10回??)とか休憩部屋とか貴重なものを見学できました。(簡単なボランティアによる説明あり)
    説明後は、3階の坊ちゃんの間へ誘導されました。

  • 思ったより狭い・・・

    思ったより狭い・・・

  • 夏目漱石もこの風景を見ていたのだろうか!?

    夏目漱石もこの風景を見ていたのだろうか!?

  • 下から見ると、「千と千尋と神隠し」の世界みたい・・・。<br /><br />

    下から見ると、「千と千尋と神隠し」の世界みたい・・・。

  • 続いては、道後温泉駅方面へ。<br />駅前に坊っちゃん列車が佇んでいて、人気の撮影スポットになっていました。

    続いては、道後温泉駅方面へ。
    駅前に坊っちゃん列車が佇んでいて、人気の撮影スポットになっていました。

  • 駅はレトロ風。明治風。<br />駅の中には、「坊ちゃん列車グッズ」が発売されていました。

    駅はレトロ風。明治風。
    駅の中には、「坊ちゃん列車グッズ」が発売されていました。

  • からくり時計は、時間になれば面白い仕掛けが動くようです。

    からくり時計は、時間になれば面白い仕掛けが動くようです。

  • 足湯・・・気持ちよさそうだな。

    足湯・・・気持ちよさそうだな。

  • 道後温泉本館に続く、商店街を散策。<br />一六タルトやみかんなどお土産屋さんが軒を連ね、ただ歩くだけでも楽しいです。

    道後温泉本館に続く、商店街を散策。
    一六タルトやみかんなどお土産屋さんが軒を連ね、ただ歩くだけでも楽しいです。

  • ??<br />タルト??

    ??
    タルト??

  • 商店街のなかほどにある「道後の町屋」というカフェで一息休憩。<br /><br />(HP情報)<br />http://www.dogonomachiya.com/

    商店街のなかほどにある「道後の町屋」というカフェで一息休憩。

    (HP情報)
    http://www.dogonomachiya.com/

  • 店内に入ると、カフェがあり、さらに通路を抜けると、民家風のカフェスペースが現れます。<br />なんか、京都の町屋にいるみたい。

    店内に入ると、カフェがあり、さらに通路を抜けると、民家風のカフェスペースが現れます。
    なんか、京都の町屋にいるみたい。

  • ジャコ天バーガー(750円だったかな?)<br /><br />ジャコ天は美味しかったけど、パンとの相性は・・・個人的にはちょっと微妙でしたが、建物の雰囲気がいいので、良しとしておこう。

    ジャコ天バーガー(750円だったかな?)

    ジャコ天は美味しかったけど、パンとの相性は・・・個人的にはちょっと微妙でしたが、建物の雰囲気がいいので、良しとしておこう。

  • さー、いよいよ今宵のお宿の「古湧園」に到着しました。<br />ちょっとした高台にありますが、本館からのアクセスも徒歩4分程度と立地良しです。<br /><br />(HP情報)<br />http://www.kowakuen.com/

    さー、いよいよ今宵のお宿の「古湧園」に到着しました。
    ちょっとした高台にありますが、本館からのアクセスも徒歩4分程度と立地良しです。

    (HP情報)
    http://www.kowakuen.com/

  • 温泉街散策用のセットがロビーで準備されていました。<br /><br />冬のこの時期は下駄はちょっと・・・。<br />でも、雰囲気はあるよな〜。

    温泉街散策用のセットがロビーで準備されていました。

    冬のこの時期は下駄はちょっと・・・。
    でも、雰囲気はあるよな〜。

  • 公衆電話スペースはかなりレトロ!!

    公衆電話スペースはかなりレトロ!!

  • 中の電話・・・えっ!?<br />という感じですが、もちろん使えます。<br />「もしもし」と言ってみよう!!

    中の電話・・・えっ!?
    という感じですが、もちろん使えます。
    「もしもし」と言ってみよう!!

  • レトロなバーも完備。道後温泉は本当に明治風のものが画になりますね。

    レトロなバーも完備。道後温泉は本当に明治風のものが画になりますね。

  • さっ、いよいよお部屋です。<br />仲居さんに部屋まで案内してくれまして、一通り説明を受けた後、ふっと一息。

    さっ、いよいよお部屋です。
    仲居さんに部屋まで案内してくれまして、一通り説明を受けた後、ふっと一息。

  • 最上階の9Fに泊まりましたので景色も抜群です!

    最上階の9Fに泊まりましたので景色も抜群です!

  • 夕食は部屋食です。人生2回目の部屋食・・・テンション上がりました。<br />鯛めし、鯛のかぶと煮、鯛のお刺身・・・海が近いこともありますが、おいしいお魚が多かったなという印象です。<br />お腹いっぱい食べれて、かなり満足です。

    夕食は部屋食です。人生2回目の部屋食・・・テンション上がりました。
    鯛めし、鯛のかぶと煮、鯛のお刺身・・・海が近いこともありますが、おいしいお魚が多かったなという印象です。
    お腹いっぱい食べれて、かなり満足です。

  • 翌日は早起きして、早朝の道後温泉街を散策。<br />まだ、早いのに路面電車は働いています。

    翌日は早起きして、早朝の道後温泉街を散策。
    まだ、早いのに路面電車は働いています。

  • お昼とは違った魅力がありますね。

    お昼とは違った魅力がありますね。

  • 6:30になったので、近くの公共湯の「椿の湯」で朝風呂(350円)に入ってみる。<br />これといって特徴はないですが、歴史がある温泉で、いい意味で年季が入っていましたね。

    6:30になったので、近くの公共湯の「椿の湯」で朝風呂(350円)に入ってみる。
    これといって特徴はないですが、歴史がある温泉で、いい意味で年季が入っていましたね。

  • お風呂に入った後は、旅館の5Fのスカイラウンジで朝食バイキング。<br />じゃこ天、削りかまぼこ、みかんジュース・・・愛媛の魅力たっぷりでした。<br />って、取りすぎですか??

    お風呂に入った後は、旅館の5Fのスカイラウンジで朝食バイキング。
    じゃこ天、削りかまぼこ、みかんジュース・・・愛媛の魅力たっぷりでした。
    って、取りすぎですか??

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