松山・今治日帰りの旅

2009/11/21 - 2009/11/21

近いようで遠かった松山と今治。
久しぶりに行きたいなーと思っていましたが、ちょうどいい時期に３連休がありましたので、日帰りでしたが行ってきました！

「タオル美術館ＩＣＨＩＨＩＲＯ」、「坂の上の雲ミュージアム」をはじめ、いくつもの観光スポットが集まっていて、結構有意義に過ごせた１日となりました。

次は夜に行って、名物の焼き鳥を食べに行きたいです！！

エリア 今治(愛媛)

• 交通手段: 自家用車

夜中家を出て、ちょうど伊予灘サービスエリア付近で明るくなり始めました。

ちなみに、ここ伊予灘サービスエリアは恋人たちの聖地として有名なサービスエリアになっています。

道後温泉近くに車を停め、道後温泉の散策へ。
さすが歴史ある温泉ということだけあって、由緒ありそうな建物をいたるところに見つけることができます。

この旅館の１階と２階の間の屋根の曲がり具合がなんとも言えないぐらい、いいです！！

見えてきました！
道後温泉本館！！

お湯が出ています。。。

道後温泉本館の正面口に回るとたくさんの人で賑わっていました！

立ち寄り湯もできますが、あえて又新殿の見学（２００円）をしてきました！
２階は撮影禁止ですが、３階の雰囲気はこんな感じです。

有名な「坊ちゃんの間」

夏目漱石の写真などの展示もありました。

道後温泉本館から３００Ｍほどいったところに、公共の湯「椿の湯」があります。
こちらは比較的すいていて、ゆっくり温泉を楽しむことができそうです。

路面電車が休息中。

道後温泉駅

レトロですごく風情がありました！

駅前のからくり時計。

通った時にちょうどからくりの仕掛けが動いていたのでぱしゃり！

坊っちゃん列車！

ＳＬ型の路面電車なんて見る機会があるのは、日本でここ松山だけではないでしょうか。

今話題の、坂の上の雲ミュージアム（入館料４００円）

建物や内装がおしゃれで、ちょっとした美術館見学のような感じもあります。
もちろん、「坂の上の雲」関係の展示がたくさんありました！

坂の上の雲ミュージアムの入り口付近

当時の衛兵がいたりして、雰囲気がありました！

これも当時を偲ばせるような光景。

秋山兄弟の兄の像
（秋山兄弟の生家にて）

続いては、松山から車で今治方面へ４５分ほど行った場所にある鈍川温泉へ。

今治藩の湯治場としても名高かった伝統ある温泉で、渓谷の中にある自然に囲まれた温泉です。

公共湯はありませんが、ここ「鈍川温泉ホテル」など日帰り湯を楽しむことができます。
（入湯料　４００円）

渓谷を眺めながら入る露天風呂が良かったです！

続いては、今治へ。
今治といえば造船！

今治造船のドックは大きな船が停泊していて、迫力満点です！

しまなみ海道（来島海峡）を展望台から見てみると、その迫力に圧倒されてしまいます。

天気はあいにくの雨でしたが、瀬戸内海を見渡すことができました！

今治城全景

藤堂高虎と今治城
（入場料は４００円、周辺の３つの櫓の見学も可）

天守閣から見る、今治の町並み

続いて、今治市の中心から車で３０分南に行った場所にある「タオル美術館ＩＣＨＩＨＩＲＯ」へ。

ちなみに今治はタオルの生産日本一となっています。

４階のコットンロード！

名前の通り、綿を使ってこんな作品が並べられています。

ここからは入場料８００円が必要。
（ミニタオルの土産付き）

タオルの生産過程を見ることができます。
軽く社会科見学をしている気分。

実際に機会が動いているので、すごくリアルでした！

これもすべてタオルで造られています。

５階に上がると、長さ４０メートルのタオルに圧倒されます。

タオルの水族館

タオルの動物園

色とりどりのタオル生地が足元に。

きれいですねー！！