2011/12/15 - 2011/12/16
187位(同エリア234件中)
まりも母さん
冬の福島一泊旅行の二日目です。
岳温泉のお宿を出て、二本松インターチェンジを通り過ぎ、
「安達ケ原ふるさと公園」に来てみました。
移築された、茅葺屋根の農家の建物などを見学し、
一応 帰り道に向かいながら、
次は まだ一度も訪れた事の無い、郡山に寄ってみました。
ヘリテージングのつもりで、古い建物を探して 行ってはみましたが、
そこは、震災で、大変残念な事になっていたのです・・・。
それでも、古い建物を外から眺めて、
最後に巨大な事で知られる「杉沢の大杉」を見て帰途につきました。
原発事故の影響・震災でダメージを受けた建物・・・。
3.11は東北にまだまだ続く深い傷を残したままです。
震災以降3回目の東北支援旅行ですが、
行く度に楽しい場所を見つける こんな素敵な東北が本当に元気になれるのはいつだろう?
がんばれ東北。大好きな東北。これからも何度でも来るぞー!!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
-
ホテルを出て、二本松インターあたりに来た時は雪もほとんど溶けていました。
インター近くの「三万石」のお店に寄りました。
”ままどおる”のお店です。
夏季シーズンは売られていない期間限定の”チョコままどおる”がぜひとも買いたかったのです。
このお店は直営店なので、ケーキや和菓子 三万石のいろんなお菓子が勢揃いです。 -
ちょこままどおるとレギュラーのままどおるをGET!
お友達用にお土産分も買いました。
初のちょこままどおる。
思ったよりチョコ味は濃く無かった。
お土産に渡した友人も「もっと甘いのかと思ったけど、案外そうでのなく、いつものままどおるの方が甘くない?私はチョコの方が好きかも」と。
福島のお菓子として超有名ですが、やっぱしおいしいね〜。 -
「安達ケ原ふるさと村」にやってきました。
駐車場の前にはこの建物。
「ふるさと館」は農家のお母さんたちの手作りお惣菜の食べられるビュッフェレストランや農産物直売所&お土産売り場などが入っています。
安達ケ原ふるさと村webサイト
http://www.michinoeki-adachi.jp/furusato/index.html -
中は広々。お野菜や果物、お土産がたくさんですが、
まだ朝っぱらなのでお客さんだ〜れもいません。
まりも母 りんごとキウイー買いました。
どっちもめっちゃ安かった。
茨城の直売所より安いと思ったデス。
でも 後で考えたら、ここは二本松。きっと風評被害とかあって農作物売りにくいんだろうなぁ。
まぁ、まりも母もダンナも もうおじちゃんおばちゃんですから〜今更ちょっとの被爆は大したことないだろう。
だから果物だって全然気にせず食べちゃうもんね。
って、このりんごがえらくおいしかったんですよ!
それが余計、こんなおいしいりんご・・・丹精こめて作った農家さんの努力を思うと原発事故が悔しくてなりません。
何度も言うが、原発反対。電気は他の方法で作りましょう!!
こんな事故二度と起こさせてはならない。日本は地震国!絶対安全はないよ!! -
道路を渡るとふるさと村の入り口です。
平成19年3月までは有料施設だったんですよね。
たしか以前は”鬼婆の里”とかいう名前もついてて、
二本松に伝わる鬼婆伝説をテーマにした公園だったと思います。
2007年にマダム旅行で、岳温泉に来た時、ダンナに
”次の日は鬼婆の里に観光に行けば?おばさんたちにぴったしじゃん”とか言われ、”マダムなんざますからねっ!”と憤慨した記憶が・・・。
今は資料館を除いて入場無料です。 -
子供が遊べる広場は除染作業中でした。
重機が表土を削っています。
線量高いんだろうなぁ。子供遊ばせるのためらうよな〜。
はぁ、原発事故の事考えると心が暗くなります。
住んでる方には毎日毎日ストレスですよね・・・。 -
大きな茅葺民家が見えます。
「絹の家」養蚕農家の建物に移築です。
入母屋部分と煙出しのある大きな屋根です。 -
中に養蚕農家の暮らしぶりを再現する人形もありました。
糸つむぎするおばあの横に孫を置いて遊ばせてます。
しかし、ザルに入った小銭はなに???
これ〜仏様にも神様にもみえませんけど〜。
「ばぁちゃん。ガキに菓子でも買ってやんな」って粋な計らい? -
入母屋部分の屋根、いいですね〜。素朴で力強い。
福島にはまだ茅葺職人さんが結構いらっしゃると聞いています。
後継者も細々とではありますが、おられると。
それに比べたら、茨城はかなり絶滅の危機です。
文化財を保護する為にも必要な職人さんですが、
新規に茅葺屋根にしようなんて奇特な方いませんもんね・・・。
エコロジーですばらしい屋根ではありますが、
維持に手間とお金がかかる・・。 -
もう一軒大きな茅葺民家が。
「農村生活館」とされていますが、二階建ての農家です。
この建物もりっぱですね。
相当な大きさです。 -
誰かが住んでいるかのように内部が再現されています。
吊るし飾りや大きなスズメバチの巣、賞状の額縁。
リアルですばらしいですね。 -
おや〜?天井から下がってるこれはなんでしょう???
なんでこんなものが???あの〜モザイクかけた方がいいですか〜?
子宝に恵まれるとかそーゆー事なんでしょうが〜。
囲炉裏の煙でいぶされちゃってそりゃまぁ黒々。 -
二階って言っても大きな屋根の内側の屋根裏部屋的スペースです。
天井高はあるので、途中に床を張った訳ですね。
二階のある茅葺民家はあまり見かけませんのでやはり珍しいのです。 -
こっちから向こうの座敷まででキャッチボールできそう・・・。
広いです。
りっぱですのぅ〜。 -
向こうに五重塔が見えます。
塔は安達ケ原公園の敷地内の場所です。
公園に隣接する「観世寺」には鬼婆の墓とされる「黒塚」があります。
鬼婆伝説は悲しい物語です。
詳しくは観世寺webサイトへ
http://home.s01.itscom.net/sahara/stone/s_tohoku/fu_kanzeji/kanzeji.htm -
「武家屋敷」こちらは再現で建てられたものだそうです。
武家の生活がわかるように細かく再現されています。 -
こちらにも人形が。
勉学にいそしむご子息。
出かける支度をする主。
ここにはお賽銭は・・・な〜い。
ふるさと村の建物見学を終えて、今度は高速道路利用で移動です。
まだ、時間があるので、まだ行った事のない郡山市に寄ってみることにしました。 -
郡山市にヘリテージングできる古い建物はあるかな?とwebサイトで調べました。
ipad便利やの〜こうてよかった。
で、見つけた「郡山市公会堂」へ行ってみたのですが・・・。
あちゃ〜地震でやられてるやんけー!!
修復中orz。
大正時代に郡山市の市制を記念して作られたシンボルだそうですが、
壊れちゃったんだ・・・。
ここに来るまでの郡山市内、はげしく壊れたマンションなどもいくつも見かけました。
コンクリートが割れて、こりゃ〜住めないんじゃ?と思われる程のものがいくつも・・・。
岩手や宮城、福島県内も震災以降行きましたが、
津波被害が無い内陸部にしては壊れ方激しい建物が多いように思いました。 -
まぁ、市のシンボル的な建物との事で、すでに修復作業が始まってるのはよかったのですが、
ここ2005年に修復工事が完了し、
>建設当時の御影石の外壁、ルネサンス様式の天井、ステンドグラスをはめ込んだ窓などが復元された。
そうですから、がっくしですよね・・・。
工事中であんまり近づけないし良く見えなくて私もがっくし。 -
「郡山市公会堂」の前にはNHK郡山支局があり、
隣にはこの「郡山市立中央公民館」があります。
大きな建物ですが、震災でダメージを受け、閉鎖されていました。
窓ガラスも割れたまま、板やシートで養生されていない所を見ると、
中に入るのは危険なのか、
それとももう修復不可能なほど構造体に問題があるのか・・・。 -
左側の建物を外から見ると、コンクリートがかなり割れています。
室内の柱部分も割れて壊れています。
市役所の建物も最上階が崩壊し、死者も出たそうですから
郡山市の揺れは相当ひどかったのですね。 -
もおひとつ国の重要文化財である「安積(あさか)歴史博物館」に行ってみました。
ここは旧福島県尋常中学校の建物で、現在の安積高等学校 正門の前に建っています。
授業が行われている学校敷地内なので、車の停め場所に困りましたが、
ここも震災被害の為、閉鎖中でした。
安積歴史博物館webサイト
http://www.asaka-kuwano.jp/hakubutukan/index.html -
すばらしいバルコニーですね。中も本当に見たかった・・・。
展示は教育関係のものが主なようですが、
私的には内部の意匠がものすごく見たかったです・・・。
郡山は思ったよりずっと震災被害が大きくて驚きました。
残念ですが、郡山市を後にして 最後にちょっと離れていますが、
国内最大級という杉の木を見に行く事にしました。 -
結構な田舎道をカーナビ頼りに進んで、やっとたどり着きました。
これが「杉沢の大杉」です。
国指定天然記念物 高さ50m 幹の太さ12m 根回り22m樹齢600年とか1000年とか。
サイズ的には縄文杉より高さはあるようです。
根回りは縄文杉の方が大きいようですが、
縄文杉と比べて・・・と考えればその大きさのスケールがハンパ無いことがわかります。
車数台が停められる駐車場とトイレある小屋があります。
帰り支度をしていましたが、小屋のところで、農産物を売られているおじさんがいました。 -
ここに到着した頃から再び雪がチラついて来ました。
細かい雪が降るなかでの見学です。
木の周りにぐるっと遊歩道が設置されていますので、そこを歩いて木を眺めます。
まだまだ樹勢は旺盛だという事で、葉も下から上までしっかり茂り、かたちが見事です。 -
ぐるっと廻って見ると、幹の形が角度によって表情を変えます。
-
植物の力強さを感じます。
もう夕方に近くなり、こんな雪の舞う日に杉を見に来る人は誰もいませんでした。
今年最後の東北の旅は、雪の気配を常に感じる二日でした。
これから東北は長い冬に入りますから、
雪が解けて暖かい季節になったら、絶対また来るからね〜。
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