2007/11/19 - 2007/11/23
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binchanさん
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四日目の続きです。
三地門原住民文化園区は台湾南部最大の原住民文化テーマパーク。南投県にある九族文化村のようなアトラクションの類は一切なく、原住民族の文化展示に専念しています。
私の住む愛知県にはリトルワールドという野外民族博物館がありますが、雰囲気はそこに似ています。ここはそれをもっと広くした感じのところ。広い園内をひたすら歩きまくるテーマパークです。
2007年はセデック族が独立した部族と認定される前で、民族の数は13ということになっていました。
写真はアミ族の衣装を着たダンサーのみなさん。メンバーはプロのダンサーなので、みなさんがアミ族出身者ではありません。今月は大劇場(歌舞館)のメインプログラムがでアミ族の舞踊でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
事前の情報が乏しかったので、入口でもらったパンフレット(日本語版もあり)を読んで研究。敷地は相当広いので園内バスに乗って奥へ行こうと乗り場へ行ってみました。
乗り場の時刻表を見ると始発は9時半。まだ30分程あります。 -
というわけで、入口付近にあったこの施設に入って見ました。
-
内部は各部族ごとの生活用品や衣装の展示、パネルによる説明など。その他に原住民文化からインスピレーションを得た現代アートもありました。
この展示はタオ族の装束です。 -
展示館二階にはミュージアムショップがありました。
中を覗いてみたら、原付で拾ってくれたきれいなお姉さんの姿が。ここの店員さんだったのですね。 -
始発の園内バスに乗りましたが、お客は私と犬が一匹だけ。なぜ犬が乗っているのかは謎です。運転手さんの相棒かな?
運転手さんはこんな朝早くにやってきた一人客を心配していろいろ説明してくれました。それによると11時からの歌舞館でのショーを見逃してはいけないとのこと。というわけで歌舞館前でバスを降りましたが、ショーまではまだ相当時間があります。
写真のような展示館が周辺にいくつかあったので見学しながら時間を潰していましたが、どうにももてあまし気味。バス停で地図を見ながら座っていました。
すると民族衣装を着たダンサーの一団があらわれ、「今から入口でレセプションショーがあるから一緒に行こう」と言われました。その方は英語がOKでした。そのショーを見た後に歌舞館に戻っても十分間に合うとのこと。ダンサーさんたちも両方のショーに出るようです。
というわけで再び園内バスに乗って入口に戻りました。やっぱりちょっと早く着きすぎだったんですね。 -
レセプションショーは入口にあるステージで行われます。
この時間に合わせてツアーバスがやってくるらしく、お客が続々と集まり始めていました。
一番前の席に陣取って準備風景を見ながら、ふと隣の席に目をやると、隣の人も日本語パンフレットを持っています。思わず「日本人ですか?」と声をかけました。
その方(A氏)は台湾の知人を訪ねて一人で旅行しているとのこと。同年代ということもあり意気投合。今日は一日一緒に観光することにしました。このあとの訪問予定の場所まで一緒だったんです。
レセプションショーは歌や踊りで始まり、最後に原住民族の数ぶん(この年は13部族認定されていたので13回)竹製の大砲のようなもので礼砲を打っておしまい。約15分でした。 -
再び園内バスに乗って歌舞館へ。残念ながら内部は撮影禁止でした。
最初と最後に13の各民族衣装を着た踊り子さんたちが出てきますが、メインのショーはアミ族の伝統舞踊。月替わりで内容が変わるようです(当時)。
ショーは1時間ほど続くのですが、婚礼の舞踊など一部を除くと似たような歌が多くちょっと飽きます。こういったことに造詣が深いともっと面白いんでしょうね。クラシックコンサートと同じです。(笑 -
ショーを見終わり園内散策へ。これは伝統建築の家を修復しているところ。家屋は民族ごとにかなり違うので、それぞれ専門の技術者がいるんでしょうね。
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これは確かパイワン族の家屋。スレートぶきの屋根と軒下の彫刻が特徴。
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これはタオ族の伝統家屋(のはず)。文化園区は山間部にあるので、島嶼民族の建物は臨場感がないかも。やっぱり海をバックに見てみたいものです。
こうした家屋の展示のほかに、屋外劇場で舞踊や習俗の体験ができたりもするのですが時間が決まっているのでなかなか出合えません。土日は回数が多いようですが、平日はせいぜい一日1,2回ずつでした。 -
勝手に体験していいコーナーもあります。
タイヤル族の家屋には水で転写できるイレズミ体験シールが置いてあって「ご自由にお試しください」となっていました。タイヤル族は「紋面」という刺青の習慣があるそうです。
またサイシャット族の家屋には「臀鈴」という背負子のような衣装が置いてあり、自由に身につけて写真を撮ったりできるようになっていました。
こういうとき連れがいると楽です。レセプションショーで一緒になったA氏にたくさん写真を撮っていただきました。 -
園内には自然もたくさん。パパイヤがたわわに実ってます。
-
園内で昼食も食べました。原住民族セットを注文。
何族の伝統料理なのか全く分からないまま食べてしまいましたが、山や川で獲れそうなものばかりだったので、ルカイかパイワン、卑南あたりの食事だと思います。
食べながらA氏と午後の観光を相談。バスの時刻表を見てみると、トンボ玉工房がある三地門村へのバスの時間までもうあまり時間がありません。
急いで他のコーナーを見て回り、入口へ戻り始めました。 -
台湾には、3,000メートル級の山々から流れ下る河に削られた深い谷がいたるところにあります。文化園区の北側にも河があり、大雨による土砂崩れで園内には工事中の場所がたくさんありました。工事区域は立ち入り禁止で見学区域が限られていたため、入場料金が割引になっていたほどです。
これは園内バスから見た眺め。この河もひとたび大雨が降れば激流と化すのでしょうね。 -
台湾は吊橋も多いです。園内にも2か所吊橋がありました。
渓谷沿いの道を迂回すればこの橋を渡らなくても出口にたどりつけるのですが、時間がないので仕方なく渡ることになりました。高所恐怖症だから必死です。A氏も最初は冗談だと思ってからかっていましたが、あまりの恐がりぶりに最後は同情して手をかしてくれました。
台湾の山岳部に行くと吊橋を渡らないとたどり着けない場所もたくさんあるようです。そういった場所を目的地に選ばないよう今後気をつけよう。 -
バス停へはA氏が知っていた近道で。写真奥の階段を使うと文化園区から水門村まで一気に下れる。上りはキツそうな道でした。
吊橋を渡ったり近道を通ったりと工夫した甲斐あり、予定のバスに間に合いました。屏東客運の三地門郷公所行きです。
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