2012年1月シンガポール⑤～マリーナベイサンズ・スカイパークにて～

2012/01/07 - 2012/01/07

今回のシンガポール旅行でどうしても行きたかった場所の1つがマリーナベイサンズ。
SMAP出演の携帯電話のCMでおなじみになった空中庭園・スカイパークに登って来ました。
さすがにプール部分に立ち入れるのは宿泊者のみ。一般客が立ち入り可能なのは屋上部分のごくわずかなスペースに限られていましたが、それでもこれまでのシンガポールになかった大パノラマを満喫することができました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドビーゴートからMRT南北線に乗車。終点のマリーナベイ駅で下車します。
ちなみに2012年1月14日以降、MRT環状線でもマリーナベイ駅に行けるようになりました。

マリーナベイ駅から地上に上がると、はるか右にマリーナベイサンズが見えました。
現在はマリーナベイサンズの真下に、MRT環状線のベイフロント駅ができていますが、開業一週間前のこの日は丸々１駅分歩かないといけませんでした。

ベイフロント駅ができてからもしばらくは、マリーナベイサンズの最寄り駅をマリーナベイ駅と誤解する人が現れそうです。

マリーナベイサンズに向かう途中に見かけたオブジェ。

入り江を挟んで向かい側にマーライオン公園が見えました。
一昨年訪問した思い出の場所です。

時刻は夜6時過ぎ。急ぎ足でフラッシュなしだったためピントがめちゃくちゃですが、いよいよマリーナベイサンズの中に入ります。

空港の出発ロビーをほうふつとさせるマリーナベイサンズのショッピングプロムナード。

シンガポールでチェーン展開している台湾ドリンク店「貢茶」

お目当てはもちろん、タピオカミルクティー（珍珠奶茶）。

1月とはいえ常夏のシンガポール。のどの渇きをタピオカミルクティーが癒してくれました。

ショッピングモールの一角でピアノの生演奏が行われていました。

高級ブランド店が並ぶショッピングモールを右に曲がります。

ブランド店街に面して運河が作られており、そこをベネチアみたく観光用の小舟が行き来していました。

マリーナベイサンズの売り物の一つがこのカジノ。中国語訳の「賭場」なる表記に何故か笑ってしまいました。

カジノの脇を通り、いよいよ空中庭園のあるホテル棟へ通じる階段を上ります。

ホテル棟の一番北のドアから左に進みます。

空中庭園「SANDS　SKYPARK」の入り口は地下にありました。

空中庭園の入場料は大人20ドル。
ちなみにプール部分への立ち入りは宿泊者限定とのこと。

エレベーターの乗り場に向かう途中で見かけたマリーナベイサンズの建築模型。
向かって右下の入り口から入り、長いショッピングモールを歩いて画面左のホテル棟入口まで来たわけです。

エレベーターで展望台に到着。北側にフラトンホテル、マーライオン公園、ボートキー・シティホール、ラッフルズシティが見えます。

北東側を撮った1枚、スイソテル、ラッフルズ、マンダリンオリエンタル、パンパシフィックとシンガポールを代表する高級ホテル群がずらり。

フラトンホテルとアジア文明博物館の川を挟んだ向かい側がボートキー。
美味しいレストランやバーがたくさんあるそうです。

中央のえんじ色の屋根の洋館が、ラッフルズホテル。
今日これから立ち寄るつもりです。

ブギス方面を撮影。今日泊っているイビスホテルは写っていませんでしたが、近くのショッピングモールの建物が見えます。

西側を撮影。タンジョンパガー方面の大きなコンテナふ頭が見えます。

北西側、金融会社の超高層ビルが並ぶ界隈。

マーライオンのアップです。

東側。イーストコーストとチャンギ国際空港方面を望む。

マリーナベイサンズと並ぶシンガポールのビュースポット、シンガポールフライヤー。
こちらにはすでに訪問済み。一昨年7月の夜、ここから夜景を見たものです。

今マリーナベイサンズの南側では大庭園「ガーデンズバイザベイ」を建設中。

チャンギ国際空港方面。天気が良ければ離着陸する飛行機も小さく見えるはずです。

日暮れを迎えたウッドデッキ調の空中庭園。

ホテル棟の根元を走る幹線道路の車もご覧の通り。

こうしてみると、シンガポール島の地形は平坦地ばかりではないのがよく分かります。
オーチャードロード界隈にも丘陵地がありますし、郊外のブキティマには山もあります。

西側を望んだ一枚。写真には写していませんが、有名な空中庭園のプールで宿泊客がはしゃぐ様子も見えました。

マーライオン徒歩1分のフラトンホテルにも、一度泊まってみたいです。

街の歴史を見つめてきた国会議事堂。

30分ほど滞在した後、空中庭園を後にします。３本の高層ビルの上に、スケートボードのような空中庭園が乗った「マリーナベイサンズ」。
開業後２年が経ち、シンガポールの新たなランドマークとしてすっかり定着してきました。

こちらはもう一つのランドマーク「シンガポールフライヤー」

さようならマリーナベイサンズ。
今度はホテルに泊まったり、カジノに行ってみたりしようと思います。

まだMRT環状線がマリーナベイサンズまで伸びていなかったので、１駅歩いてシンガポールフライヤー近くのプロムナード駅へ。
駅直結でパルコが営業しています。

１駅だけですが、MRT環状線に乗車し次の目的地に向かいます。

この旅行記へのコメント （2）

• ムロろ～んさん 2012/12/09 20:43:18

  お久しぶりです。

  ＴＭＢＳ殿
  
  ムロろ〜んです。お久しぶりです。お元気ですか。
  この度は台湾旅行記に投票をして下さりありがとうございます。おかげさまで台湾の方と触れ合うことができ、充実した旅となりました。
  
  マリーナベイサンズに興味があるのですが、いかんせん宿泊料が高いようですねぇ。
  
  年中暖かいようですから、プールで泳いでも良いと思いますね。
  中って、とっても広そうですね。一日で観光できないのではないかと思うくらい広そうですね。
  
  ゴンドラもあるようですし、これは驚きました。
  
  今年もあっという間に終わりますが、来年も色んなところへ旅できたらと思っています。何だかあっという間の一年でした。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-)

  TMBSさん からの返信 2012/12/09 23:59:55

  RE: お久しぶりです。

  ムロろ〜ん様
  
  お久しぶりです。
  訳あって長らく旅行記を書いていなかったのですが、元気にしております。
  
  台湾の方は、人情に厚い方が多いので、旅行したら楽しいですよね。
  残りの分もまたじっくり読ませていただきます。
  
  シンガポールはホテル全般があり得ないぐらい高い値段ですからね。
  とても広くて快適なのかなという印象です。
  あのショッピングモールのゴンドラ、乗ってみたいです。
  
  来年もお互い、いろいろな旅行ができればなと思います。
  
  ちなみに私は近々、東京、名古屋、タイの旅行記を載せるかもしれません。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　TMBS