2012年1月シンガポール④～ゴールデンマイルフードセンターとAKB48ショップ～

2012/01/07 - 2012/01/07

朝「メモリー・アット・オールド・フォード・ファクトリー」を観光した後、バスとMRTでニコルハイウェイに移動し、ゴールデンマイルフードセンターで昼食を取りました。
その後はMRTでサマセットに移動し、AKB48ショップのシンガポール店やショッピングモールを冷やかして回りました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

MRT南北線のニュートン駅

ニュートン→(MRT南北線)→ドビーゴート→(MRT環状線)→ニコルハイウェイのルートで移動しました。

この広い道路がニコルハイウェイ。
左に見えるのはエスプラネードのサンテックシティモール、中央に見えるのはシティーホールのスイソテルです。

ニコルハイウェイを歩道橋で越え、ビーチロードを東に歩くと、「ゴールデンマイルフードセンター」が見えてきました。
シンガポールでも有名なホーカーズの一つです。

まずは「海南福建炒蝦麺」へ。
ここのフライドホッケンミー(3ドル)が美味しいという情報を友人から得ていたため、1皿注文してみます。

あまりにのどが渇いていたので、フライドホッケンミーを待つ間に隣のジューススタンドでスターフルーツのジュースを飲みました。
想像していたより酸味が強い感じでした。

お待ちかねのフライドホッケンミーが到着。
そのままでも美味しいですが、薬味の唐辛子を入れてかき混ぜるとさらにうまさが倍増。ぺろりと平らげてしまいました。

まだお腹が空いていたので、インドネシア料理のお店で「ソトアヤム」(3ドル)を注文します。さしずめ鶏肉入りのラーメンというところでしょうか。

せっかくシンガポールに来たのだからということで、サテーもいただくことにします。4本で2ドルでした。

仕上げはサトウキビジュース(1.5ドル)で。
サトウキビジュースはシンガポールのホーカーズでは定番のドリンクで、脂っこい料理、辛い味付けの料理の後にはちょうどいい爽やかな味の一品です。

ゴールデンマイルフードセンターの西隣には、ハジャファティマモスクなるイスラム寺院がありました。

再びニコルハイウェイ駅に戻ります。
写真はニコルハイウェイ駅に通じる歩道橋から撮影したシンガポールフライヤーとマリーナベイサンズ。

ニコルハイウェイ駅入り口。
かつては東西線のブギス駅から延々歩かないとたどりつけなかったゴールデンマイルフードセンターも、環状線の開業により便利にアクセスできるようになりました。

1月7日の時点では、MRT環状線はドビーゴート〜ハーバーフロント間のみの路線でしたが、一週間後の14日に途中のプロムナードからマリーナベイまでの支線が開通することになっており、すでに駅の看板類は新規開業区間に対応したものに差し替えられていました。

MRT環状線の電車の運転席の後ろには窓があり、前面展望を楽しむことができます。日本で言う「かぶりつき」を楽しみました。

ドビーゴート駅の長い連絡通路を歩き、MRT南北線に乗り換え2駅目のサマセットで下車します。

サマセット駅からサマセットロードを西に歩くと、突き当りに若者向けショッピングセンター「SCAPE」がありました。

「SCAPE」でのお目当ては、1階にあるAKB48のオフィシャルショップシンガポール店。
オリジナルのTシャツやコースターが売られていました。
去年オープンしたばかりだそうで、今後の商品の充実に期待したいです。

続いて同じ「SCAPE」2階のAKB48カフェへ。
制服姿の女の子が明るく接客してくれました。

AKB48カフェのコースター

AKB48カフェのメニュー。AKB48に因んだドリンクやデザートメニューの他、裏面には日本食をはじめとするフードメニューも記載されていました。

チームAフロート(7ドル)を注文。シンガポールの物価水準からすれば結構なお値段です。

店内にはAKB48や姉妹ユニットのメンバーの写真やポスターが飾られていました。

店内のモニターでは、NMB48の公演の様子が放映されていました。

椅子にはシンガポールを訪れたメンバー直筆のサインが書かれていました。
私の座っていた椅子には、チームB佐藤すみれのサインが。

窓ガラスに張られたメンバーの顔写真にもサインが書かれていました。
こちらはプロ野球ファンにはおなじみのチームA倉持明日香。

AKB48カフェを出て、オーチャードロードをぶらつきます。
旧正月に向けた飾りつけが目を引きました。

シンガポール高島屋。ブランド店や紀伊国屋書店が入居しています。
今回は高島屋には入らず、向かいの「ラッキープラザ」に入店しました。
地下にあるクルータグ(注)と錫製品の専門店「ASIA ENGRAVING STORE」で、クルータグを作ってもらうためです。

（注）航空会社の社員が、鞄に目印として付けておく航空会社のロゴ入りのタグ。航空ファンでも特注で作ってもらう人が多いです。

注文したクルータグが出来上がるまでの間、しばらくその辺をぶらつきます。
近年オープンしたばかりの「IONオーチャード」。高級ブランド店やTWGのティーサロンが入居しています。
いい財布や靴はないかとブランド店を見て歩きましたが、どうも手が届くような金額ではなく購入には至りませんでした。

「IONオーチャード」にはシンガポール航空のカウンターが入居していました。
最新鋭大型機エアバスA380の模型。いつかまた乗りたいものです。

30分ほど待ち、出来あがったクルータグがこちら。
シンガポールに来たのだからということで、ご当地エアラインのシンガポール航空の物を作っていただきました。
気のいいインド系の店員さんに、「もう一個タグを作っていけばどう」「錫製品もあるよ」と言われたので、次また来店していろいろ買おうと思います。
（写真は帰国後に撮影）

サマセット駅の近くに戻り、若者向けのショッピングセンター「ヒーレン」でアクセサリーを調達。
その後写真の「シンガポールビジターセンター」に入り、何枚か観光パンフレットを仕入れました。

さらにオーチャードロードを東に歩き、MRTのドビーゴート駅に到着。
すでに時刻は午後5時半。時間も押しているのでそろそろ次の目的地に向かうことにします。
(つづく)