2012 01 西安②　世界遺産訪問

2012/01/15 - 2012/01/20

香港空港ー鄭州空港ー登封市ー洛陽市ー西安市ー新密市と、事故をおこし、証拠隠滅のために地面に埋められた（子供じゃあるまいし....）　中国新幹線　和階号で周りました。

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

唐の時代、西安は長安と呼ばれ、中国の茶、陶磁器、文化、科学はシルクロードより世界へ伝播されていた。1369年、明朝は西安府を設置、これが西安の名称の始まり
である。明朝末の李自成の反乱時、一時長安と改称したが、清朝により再び西安と改称され中華民国まで踏襲された。

西門の中には回教徒達の商店街が続きます。

西安回民街

羊肉串焼きか、羊肉入り麺が　回教徒食堂名物。

円形の帽子の人は回教徒です。

回教徒達の商店街

どこでもテイクアウト！！

回教徒達の商店街

食べ物屋と雑貨屋さんがごちゃ混ぜなのが中国らしい、

回教徒達の商店街

回教徒達の商店街

こういう町並み大好きです。

露店もたっぷりあります。

西門の中

西門の中

長楽門（東門）

長楽門（東門）

西安城は明の1378年完成。城壁の周りの長さは13.74キロで、長方形を呈している。城壁の高さ12メートル上部の幅は12ー14メートル、底部の幅は15ー18メートル。城壁の四つの隅にそれぞれやぐらがひとつある。城壁の外には外堀がある。

西安城隍廟 寺院・教会

4つの城門があり、城門ごとに門の上の三層構造のアーチがある。やぐらと城門の間に98の敵を見張る台があり、3つの方向から矢と巨木、石塊などで城を政めようとする敵を大量に殺傷することができた。

城門

城門

城門

城門

城門

小雁塔　唐代、長安城内の大薦福寺境内に、710年に建立された磚塔である。

小雁塔 建造物

1487年に起こった地震で、塔に反対側が見える程の亀裂が走ったが、1521年の地震により、ひと晩で塔が復旧した、と記されているが、のちに人的復旧と判断された。

西安博物館　2007年5月18日開館、小雁塔の隣にあり、この龍は、なんと　お皿で作成されています！

西安博物館

西安博物館

唐三彩は唐代の陶器の上の釉薬の色を指し、後に唐代の彩陶を総称する語として使われるようになった。唐代の陶器の釉薬の色でクリーム色、緑、白の三色の組み合わせ、或いは緑、赤褐色、藍の三色の組み合わせを主としていることから三彩と称されている。

古代中国製の銅鏡。神像と動物文を鋳出した神獣鏡が多く、用途としては、現在使われている鏡のように姿を映し出す道具としてではなく、祭祀・呪術用の道具として用いられたと考えられている。

西安博物館

西安博物館

シルクロードの起点であった事がよく判ります。交易の証明です。

帰りは西安北ー鄭州駅　130元。

普段あまりホテルにこだわらない方なのですが、このホテルはかなり驚きました。新密 承誉徳酒店 Zhengzhou Cheered Hotel 五つ星ホテル。新密市 西大街88号5星１泊　1280元。

過去に何度も中国で5星に宿泊した事がありましたが、何時もがっくり。今回は違います。従業員は、眼が合えば必ず挨拶をし、笑顔と共に何か説明するように教育されています。館内公共部全て禁煙。掃除も行き届いています。ベッドにはミサンガが！
やればできる！！

承誉徳酒店

内装デザインもＯＫ！

承誉徳酒店

中国らしい、フロント

承誉徳酒店

地元ビールの飲み比べが、旅での至福の時です！金星ビールと、

夕飯です。

夕飯です。

夕飯です。

料理も美味しい。英語でカフェオアテイー？と聞かれました。これも中国では初めて！都会ではゴミも見なくなりました。（あくまでも、以前との比較論）後はお願いですから、列に並んで、順番守れるようになってね中国！　　明日はおうちに帰ります。