浅草寺の初詣・2012年

2012/01/05 - 2012/01/05

浅草寺（せんそうじ）は東京都台東区浅草二丁目にある東京都内最古の寺である。山号は「金龍山」。本尊は聖観音菩薩（しょうかんのんぼさつ）。元は天台宗に属していたが第二次世界大戦後独立し、聖観音宗の総本山となった。観音菩薩を本尊とすることから「浅草観音」あるいは「浅草の観音様」と通称され、広く親しまれている。東京都内では、唯一の坂東三十三箇所観音霊場の札所（13番）である。江戸三十三箇所観音霊場の札所（1番）でもある。今年の初詣は地震のせいか少ないようです。

詳しくは
「ウィキペディア浅草寺」をクリックしてご覧下さい。

エリア 浅草(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線・東武伊勢崎線・ＴＸ線浅草駅より徒歩5分

境内西側奥の通称「奥山」と呼ばれる区域では大道芸などが行われるようになり、境内は庶民の娯楽の場となった。天保13年（1842年）から翌年にかけて、江戸三座の芝居小屋が浅草聖天町（猿若町、現・台東区浅草六丁目）に移転し、そうした傾向はさらに強まった。

浪曲寄席の木馬亭と大衆演劇の木馬館。シャッターに歌舞伎絵。通り沿いの案内図には歌舞伎絵ストリートとも書かれていました。奥山おまいりまち通りで見つけた歌舞伎なシャッター。

今年も台東区の浅草寺境内を会場に、奥山おまいりまち商店街振興組合（白倉儀輝理事長：掲載時）の主催・NPO法人まちづくり推進機構の共催による「浅草奥山こども歌舞伎まつり」が行われた。平成22年10月16日-11月14日の毎週土・日曜に各2公演ずつ、首都圏各地のこども歌舞伎団が登場。商店街通りでは、大人顔負けの堂々とした口上に続いて歌舞伎衣装に身を包んだ子供たちがお練りを披露して、約2万人の観客が集まる盛況ぶりとなった。

平成22年のこども歌舞伎まつりの特徴は、奥山おまいりまち商店街通りだけではなく、隣接商店街も巻き込んだ浅草奥山地区全体をアピールするまつりとした点だ。具体的には、これまで奥山おまいりまち商店街のみで実施されてきたお練りを、今回については、往路は奥山おまいりまち商店街で、帰路は浅草西参道商店街振興組合と浅草花屋敷通り商店街を順番でルート設定する方式で実施。同地区3商店街では、まちづくり推進機構の協力で「浅草奥山江戸町協議会」も設立しており、今後も協働で江戸町文化を発信していく方針だ。

奥山おまいりまち商店街が浅草寺への参拝客を商店街へと誘導できていないとの問題意識から、こども歌舞伎企画を始めたのは3年前。以来、商店街通りへの舞台設営やお練り、見世物小屋との2本建て企画、歌舞伎団体出身地の物産販売などさまざまな企画を実践してきた。

これに先駆けてハード面でも、5年前に区条例に基づく「まちづくり協定」を策定して、個店のファサード規制にまで踏み込んだ江戸まち風の景観整備を実現。通り沿い約30店舗のシャッターには歌舞伎絵も描かれている。こうした積極的な取り組みが評価されて、平成21年度の東京商店街グランプリでは最優秀グランプリを受賞している。

ハード・ソフト両面での地道な努力により同地区のシンボルとなりつつある“歌舞伎文化”だが、今後の課題はいかにイベント時以外の恒常時の個店活性化につなげていくかである。こども歌舞伎まつりの当日には、飲食店では3-5倍増、物販店を合わせた全体では2-3割増もの売上げを記録する。

こうした盛況ぶりを受けて各個店では、歌舞伎絵をあしらったＴシャツ販売、観光客向けの着物１日レンタルサービス、観光客向け土産品の店頭陳列などの新商品・サービスも登場しつつある。今後はこうした個店の取り組みについても、商店街として積極的に後押ししていく考えだ。 （商店街ニュース平成22年12月号掲載）

このシャター歌舞伎絵を見るには、早朝、夜、店の定休日だけです。

雷門から宝蔵門に至る表参道の両側にはみやげ物、菓子などを売る商店が立ち並び、「仲見世」と呼ばれている。商店は東側に54店、西側に35店を数える。寺院建築風の外観を持つ店舗は、関東大震災による被災後、大正14年（1925年）に鉄筋コンクリート造で再建されたものである。

建ち並ぶ屋台、朝七時では開いていません。

建ち並ぶ屋台、朝七時では開いていません。

世界的にも有名な浅草寺。外国人の参拝も多い。よって案内板は日本語はもとより、英語、中国語、韓国語、の四ヶ国語で書いて有ります。

耐震性の向上と参拝客に対する安全確保のため平成19年（2007年）に屋根改修工事を行い、軽量さと耐食性に優れたチタン成型瓦を全国ではじめて採用した。使用したチタンは表面にアルミナブラスト加工を施したものでそれらをランダムに配置することで土瓦特有の「まだら感」を再現し、瓦と変わらない外観となっている。また、主棟・隅棟・降棟・妻降棟すべての鬼飾もチタンで製作された。

再建前の塔は慶安元年（1648年）の建立で本堂と同様、関東大震災では倒壊しなかったが昭和20年（1945年）の東京大空襲で焼失した。現在の塔は本堂の西側、寛永8年（1631年）に焼失した三重塔の跡地付近に場所を移して、昭和48年（1973年）に再建されたもので鉄筋コンクリート造、アルミ合金瓦葺き、基壇の高さ約5メートル、塔自体の高さは約48メートルである。

重要文化財。本堂の東側に東向きに建つ、切妻造の八脚門である。元和4年（1618年）の建築で、第二次世界大戦にも焼け残った貴重な建造物である。この門は、本来は浅草寺境内にあった東照宮（徳川家康を祀る神社）への門として建てられたものである（東照宮は寛永19年（1642年）に焼失後、再建されていない）。現在、門の左右に安置する二天（持国天、増長天）は上野の寛永寺墓地にある厳有院（徳川家綱）霊廟から移されたものである。

おみくじ（お神籤・お御籤・お仏籤・御神籤・御御籤・御仏籤・おみ籤またはみくじ・神籤・御籤・仏籤（みくじ））とは神社・仏閣等で吉凶を占うために引く籤である。「みくじ」は「くじ」に尊敬の接頭辞「み」をくわえたもので、漢字で書くときは「御籤」とするか、神社のものは「神籤」、寺のものは「仏籤」とする。ただし厳密には問題があるが、区別せず「神籤」とすることもある。現在ではみくじ箋（みくじ紙）と呼ばれる紙片を用いるものが一般的である。

厄年早見表（表示年齢は数え年）があり、男の本厄は６１歳、４２歳、２５歳。女の本厄、３７歳、３３歳、１９歳で前厄、本厄、後厄があり、都合９回厄除けをする。＊現時点で誕生日が過ぎているなら1を、誕生日前なら2を引けば満年齢となります

手水鉢で口と手を清めてからお参りしましょう。

本尊の聖観音像を安置するため観音堂とも呼ばれる。旧堂は慶安2年（1649年）の再建で近世の大型寺院本堂の代表作として国宝（当時）に指定されていたが、昭和20年（1945年）の東京大空襲で焼失した。現在の堂は昭和33年（1958年）に再建されたもので鉄筋コンクリート造である。外陣には川端龍子（かわばたりゅうし）筆「龍の図」、堂本印象筆「天人散華の図」の天井画がある。

内陣中央には本尊を安置する間口4.5メートル、高さ6メートルの宮殿（くうでん、「厨子」と同義）がある。宮殿内部は前の間と奥の間に分かれ、奥の間に秘仏本尊、前の間には「お前立ち」の観音像が安置される。宮殿の扉の前には「御戸張」と称する、刺繍を施した帳（とばり）が掛けられていて、時々デザインの違うものに掛け替えられている。

毎年12月13日に開扉法要が行われ、短時間開扉されるほか、特別な行事の際などに開扉が行われる場合があるが、その際も参拝者が目にすることができるのは「お前立ち」像のみで秘仏本尊像は公開されることはない。宮殿の手前左右には脇侍の梵天・帝釈天像、宮殿の裏には秘仏本尊と同じ姿という聖観音像（通称裏観音）、堂内後方左右の厨子内には不動明王像と愛染明王像を安置する。

2009年2月から2010年12月にかけて、「平成本堂大営繕」が行われた。屋根の葺き替えは昭和33年(1958年)の再建以来50年ぶり。宝蔵門の改修工事でも用いたチタン成型瓦を採用。使用色も2色から3色に増やし、より粘土瓦に近い風合いを醸し出している。

注意　納経帳を納める場合には江戸か坂東か指定してください。右上の印が違います。右が江戸三十三。左坂東三十三です。私個人は江戸、坂東共全てお参りいたしました。書体は書いて下さる方の個性がでます。

本堂の西側にある。鉄筋コンクリート造、寄棟造、錣葺き（しころぶき）屋根で、平成6年（1994年）の建立。堂内には本尊聖観音像のほか、鎌倉期の円派の様式を示す阿弥陀如来坐像等十二支の守り本尊である8体の仏像を横一列に安置する。

影向堂の周囲には六角堂、橋本薬師堂、石橋などがある。

影向堂のさらに西側に建つ。江戸時代、元禄年間に紀州（和歌山市）の淡島明神（淡嶋神社）を勧請したことからこの名がある。木造、入母屋造。平成7年（1995年）、境内地の再整備の際に旧影向堂を移して淡島堂としたものである。

影向堂の周囲には六角堂、橋本薬師堂、石橋などがある。

浅草神社（あさくさ じんじゃ）は、東京都台東区浅草の浅草寺の境内にある神社である。通称に三社権現（さんじゃ ごんげん）、三社様（さんじゃ さま）。5月17日の例大祭は三社祭という。

明治の神仏分離により浅草寺とは別法人になり、明治元年に三社明神社に改称、明治5年に郷社に列し、明治6年に現在の浅草神社に改称した。

手水鉢で口と手を清めてからお参りしましょう。

祈願または祈願成就の感謝の証として神社に奉納する馬の絵を描いた額のことを「絵馬」といいます。絵馬の形は板の上部を山形にしたものが大半を占め、これにそれぞれの願い事を書いて奉納します。

社殿は浅草寺の本堂の東側にある。現存の社殿は徳川家光の寄進で慶安2年（1649年）に完成したもので、昭和36年に拝殿・幣殿・本殿が国の重要文化財に指定された。

東京スカイツリータウンR 2012年5月22日 グランドオープン予定. 既に団体予約は旅行会社（東武旅行を中心）に商品化されています。

さらに個人入場券の予約開始日を２０１２年３月２２日（木）（予定）に決定いたしました。混雑緩和の為、予約がないと入れません。下々は高い所に登って見たいな！