2011/09/16 - 2011/09/16
160位(同エリア413件中)
まみさん
2011年秋のウズベキスタン旅行のテーマ別のハイライト旅行記のラストは、買わずに写真だけ撮ったウズベキスタンみやげです。
ブハラの旧市街は、めぼしい観光ポイントであるメドレセ(イスラム神学校)やキャラバン・サライ(隊商宿)やハナカ(巡礼宿)やタキ(屋根付きバザール)といった昔の建物が、ガイドブックをひっくり返してみると、どれもこれも今はほとんどおみやげ屋さんになっているよう。
むむむむむっ。
おみやげ屋さんと言われてしまうと、ちょっと興がそがれるではないですか。
だけど、ウズベキスタン航空の国内線の乗り継ぎに失敗し、初日の観光がヒヴァからタシケントに切り替わってしまったせいで、その翌日で、やっと、イスラムの国らしい街並みが観光できるようになり。
きれいに保存されたイスラムらしい建物の中にずらりと並ぶ、いかにもイスラムあるいはウズベキスタンチックなおみやげの…………なぁぁんて可愛らしくてエキゾチックでステキなんでしょう!
ここ数年、東欧諸国ばかり回っていて、イスラム圏を旅行するのも数年ぶりになる上、中央アジアとなると初めての私。
ブハラやサマルカンドで目にしたおみやげは、今までの東欧旅行と同様、実際には隣の国のおみやげもあったようですが、その隣国を知らない私にとっては、ひたすら珍しいものばかり@
店に並んでいる品々を眺めるだけで、まるでフォーク・アートの博物館をまわっているようです!
東欧でだって、生活や土の香りがするような、スタイリッシュとは対極の、田舎くさい、だけど手作りの温かみのあるおみやげに惹かれてきました。
そんなおみやげを見るのも買うのも、もともと大好きなんです。
でも買うのは限界があります。となると、やっぱり写真でしょう@
それに、おみやげはたくさん陳列されているからこそ、魅力が増すこともあります。
また、手に取ってみると、ずっと外に並べられていたり、手作りだから仕方がないのでしょうが、汚れていたり、縫製が甘くてほつれそうだったりなど、買おうと思うとちょっと気になる欠陥が見つかったりします。
そういう細かいところが気になる私は、やっぱり品質にうるさい日本人消費者だなぁと思います。
でも、買ったおみやげは日本に持ち帰ります。
だから、郷に入れば郷に従いましょう……という気には、やっぱりなれません。
撮影ですませられるなら、それで構わないおみやげもたくさんあるんです。
おみやげの写真を撮るにあたり、お店の人にちゃんと許可をとったところもあれば、特にとらず、店頭にあるのをよいことに隙を見て撮ったものもあります(苦笑)。
店内では、もちろん断りました。快く撮らせてくれたところもあれば、とんでもないと断られたところもありました。
絨毯博物館といいつつ、その実、ほとんどおみやげ屋さんみたいなところもありました。
撮影目的のためだけにわざわざ店に寄ったところはないです。
ブハラでは、特に旧市街だけを回った初日は、歩き回ったところのほとんどが、おみやげ屋さんだらけでした。
意外なことに、興ざめするどころか、テンションが上がりました。
もっとも、翌日もブハラをさらに半日観光し、シャフリサーブスも2時間ほど観光して、サマルカンドに来たあとは、ウズベキスタンみやげにもだんだん見慣れてきたので、さすがにあまり写真を撮らなくなりました。
そうでなくても、すでにブハラだけでたくさん撮りまくった自覚があるので@
なので、この旅行記に収めたおみやげ写真の大半は、初日のブハラで撮ったものとなりました。
おみやげを売っていた建物の写真も撮りましたが、そのほとんどは観光名所そのものだったので、時系列の本編の旅行記にまとめます。
<2011年秋ウズベキスタン旅行:旅程一覧>
9/16金 成田発 ウズベキスタン航空でタシケントへ&国際線の遅延で国内線に乗り遅れる
9/17土 ヒヴァの代わりのタシケント観光
9/18日 朝7時台の国内線でブハラへ&ブハラ観光1日目
9/19月 午前ブハラ観光&午後サマルカンドヘ事前手配の車で移動(途中シャフリサーブス寄り道)
9/20火 サマルカンド観光1日目
9/21水 サマルカンド観光2日目
9/22木 特急シャーク号に途中乗車してタシケントへ&タシケント出国
9/23金 朝8時台に成田着
(その後、昼に妹ら一家と上野で待ち合わせて、甥っ子姪っ子らと上野動物園で遊ぶ)
※2011年秋ウズベキスタン旅行の詳細な旅程はこちら。
「2011年秋ウズベキスタン旅行プロローグ(旅程一覧)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10606873
あるいはもう一つのブログ「まみ’s Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/)の記事より
「2011年ウズベキスタン旅行の詳細旅程(写真付)」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2011/09/2011-41d7.html
<立案・準備編>
「今年も2度目の海外旅行を計画中」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2011/08/post-087f.html
「もうすぐウズベキスタン旅行!」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2011/09/post-4f78.html
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
9月18日(日)、ブハラのタキ・サラフォンのおみやげ屋の店先にて
味のあるお人形さんたち@
ウズベキスタン初日のタシケントでは写真を撮りたいと思うようなおみやげは見かけませんでしたし、おみやげ屋自体もほとんど見かけませんでした。
でもブハラでは歩き始めた初っ端からこれ!
ホテルから出て、最初の観光ポイントともいうべきタキ・サラフォン。
タキとはもともと屋根付きバザールですが、いま旧市街に3つ残るタキは、中味はすべておみやげ屋ばかり。
でもおみやげはブハラで買うとよいというので、ブハラで買うつもりでいました。
さすがに観光を開始してすぐにおみやげを物色するつもりはなかったけれど、店頭のおみやげは見ほれるものばかりでした。 -
民族衣装もステキ@
-
9月18日(日)、ブハラのタキ・サラフォンの別のおみやげ屋の店先にて
すばらしいデザインのスザニ(遊牧民の刺繍の布)に目が釘付けになりかけました。
スザニはもともとおみやげとして買って帰るつもりでした。
さすがに、ブハラに着いて、ホテルを出て、5分程度歩き、さあっ、観光ポイントに到着したぞ〜!
というときに、早速買い物をするつもりはありませんでしたけど@ -
9月18日(日)、ブハラのナディール・ディヴァン・ハナカにて
ハナカとは巡礼宿です。
入った第一印象では、祈りをするメッカの方向を示すくぼみ「ミフラブ」があったので、昔は小さなモスクなのかと思いました。
巡礼宿と聞くと、なるほど建物は豪華だけど、巡礼者が雑魚寝する安宿として、当時の様子がなんとなく思い浮かぶ構造だと思いました。
現在はおみやげ屋さんでぎっしりです。 -
9月18日(日)、ブハラのナディール・ディヴァン・ハナカのおみやげ屋さんにて
可愛い羊さんの土人形を見つけました!
これが帰国も間近であったなら、買ってしまっていたでしょうネ。
でも今は、まだウズベキスタンに着いて日が浅いです。 -
もう一枚、チーズ!
撮影のために、背景がスッキリするところへ、羊さんたちを移動させちゃいました。
まだこういう壊れ物に手を出すつもりはなかった代わりに、好きなだけ写真を撮っておきたかったから@ -
9月18日(日)、ブハラのナディール・ディヴァン・ハナカの同じおみやげ屋さんにて
今度はラクダさん人形!
それに乗る女性付き。 -
ラクダさんと羊さんたちを、仲良く並べて@
こぉんなことをしていられたのも、ちょうどこのハナカに西欧人のグループがいて、みんながめいめい商品を吟味していたからでした。
どさくさに紛れて撮影していたってわけ@ -
9月18日(日)、ブハラのナディール・ディヴァン・ハナカの同じおみやげ屋さんにて
陶器の皿を背景に、お茶を飲んで談笑するおじさん人形たち。
あんまり可愛くないけれど、味があります。 -
9月18日(日)、ブハラのナディール・ディヴァン・ハナカの別のおみやげ屋さんにて
ここで早速、スザニを買ってしまいました。
ブハラ観光を開始して、まだ30分もたっていないのに(苦笑)。
売り子のおばさんが、お気に入りのトラベラーさんの旅行記で見かけた女性だったので、ここで買ってもいいや、って気になったのです。
なにしろウズベキスタンのおみやげといえば、値段はあってないようなもの……!?
物を買うときには値段交渉するのが基本のイスラム圏であり、しかもおみやげというのは、店や店の立地によって大きく値段が変わるものですから、どこで買ったらいいか、気になっていたんです。
売り子の女性の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/23645157/
関連の旅行記
「2011年秋ウズベキスタン旅行ハイライトその6:笑顔を向けてくれたウズベキスタンの人々
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10617185/
ここで買ったスザニの写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/23675224/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/23675225/
「2011年秋ウズベキスタン旅行ハイライトその7:ゲットしたもの───チケット半券もおみやげも」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10618177 -
9月18日(日)、ブハラのナディール・ディヴァン・ペギ・メドレセのおみやげ屋の店先にて
これが噂のウズベキスタン・チェス!
ターバン巻いた兵隊さんたちが愛らしいです。
ナディール・ディヴァン・ペギ・メドレセは、偶像崇拝が禁じられたイスラムのメドレセ(神学校)なのに、ゲートに鹿や鳳凰という偶像が描かれた、教義に反したところでも珍しい建物です。
ブハラの観光ポイントの筆頭に上がります。
しかし、中がおみやげ屋さんだとは、思ってもみませんでした。
いや、ガイドブックにちゃんと書かれてあったかもしれませんが、てっきり博物館として残っている建物だと、いつのまにか思い込んでいましたから、はじめはみやげ屋ばかり並んでいて、とても違和感を覚えました。 -
チェス盤の周りには美しいイラスト!
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こちらもウズベキスタン・チェス@
おやっ、こちらはクイーンがいないです。 -
9月18日(日)、ブハラのナディール・ディヴァン・ペギ・メドレセで買い物をしたおみやげ屋の店内にて
細密画の箱を買ったおみやげです。
店内なので、ちゃんと許可をもらってから撮影しました。
私がいくつか箱を買った後でしたので、陳列に少しスペースができてしまっています。
ここで買った箱の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/23675194/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/23675195/
関連の旅行記
「2011年秋ウズベキスタン旅行ハイライトその7:ゲットしたもの───チケット半券もおみやげも」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10618177 -
人の絵が描かれた卵形の置物もあり
ウズベキスタン版イースターエッグ? -
美しい女性が描かれたメルヘンな陶器の皿
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いろんな皿や絵もあり
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いかにもイスラム圏っぽい水差し!
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9月18日(日)、ブハラのナディール・ディヴァン・ペギ・メドレセの別のおみやげ屋の店先にて
おじいさんの土人形のマグネット -
色っぽい女性の土人形に目をつける
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いろんなポーズの女性の土人形や、ブハラの見どころの絵皿
2枚の絵皿に描かれているのはブハラの見どころスポットですが、このときはまだどっちも回っていなかったので、どこか分かっていませんでした。
左はカラーン・ミナレット、右はレギスタン広場のアルク城跡でしょう。
どちらもこの日のうちに観光できました。ミナレットは中を公開していなかったので、外観だけ。 -
9月18日(日)、ブハラのナディール・ディヴァン・ペギ・メドレセのさらに別のおみやげ屋の店先にて
売り物ではないけれど、古いミシンに注目して@
ナディール・ディヴァン・ペギ・メドレセは広くて、中庭を覆う神学生の宿舎とおもわれる建物の1階のほとんどがおみやげ屋さんになっていました。
もっともそのうちいくつかは、中庭のレストランのための厨房だったでしょう。 -
9月18日(日)、ブハラのクカリダシュ・メドレセのおみやげ屋さんの店先にて
美しいイラストの織物ぞろいでした。
真ん中は、見に行けなかったチョール・ミナレット。
右は、イスマイール・サーマーニ廟だと思います。書かれた文字は読めませんが。
旧市街から少し外れたところにあったイスマイール・サーマーニ廟は、翌日、見に行くことができました。 -
アルク(城)やキャラバンの絵や幾何学模様の織物
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9月18日(日)、ブハラのクカリダシュ・メドレセの中庭にて
売り物かどうか分からなかったけれど、等身大に近い大きな人形さんはとっても目立ちました@ -
2体だけ離れておいてあったお人形さん
-
こちらは売り物かな
あんな大きなお人形さんを買う人は、イベントか何かで使うのではない限り、めったにいないでしょうけど、このくらいであれば、ブハラのタキ・サラフォンなどのおみやげ屋さんでも見かけました。
タキ・サラフォンで写真を撮ったときには気付かなかったけれど、これを見ると、人形の服のすそから手をつっこんで動かせるあやつり人形かもしれません。 -
まだ頭だけ〜@
-
9月18日(日)、ブハラの絨毯博物館となっていたマゴキ・アッタリ・モスクにて
半分地中に埋まっていて無事だったというマゴキ・アッタリ・モスクの内部は、絨毯博物館というよりは、ほとんどおみやげ屋さんでした。
おみやげ屋さんなら入場料は取らないですけどネ。
水彩画もいろんなおみやげ屋で見かけました。 -
キャラバンとドームの水彩画に惹かれて
左上は、ホジャ・ヌーラバット通りから見たタキ・ザルガロンかもしれません。 -
水差しやポーチ
こういうのを見ていると、博物館といっても、おみやげ屋さんにしか見えません(苦笑)。
確かに絨毯の数は多かったですし、中には非売品もありそうでしたし、絨毯の伝統的なデザイン・パターンの図解がちょっとだけありましたけど。 -
帽子やロバのマスコットたち
これもマゴキ・アッタリ・モスク内の絨毯博物館で撮った写真です。 -
ロバさんおんぶ@
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ラクダさんおんぶ@
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おじいさんの土人形もぎっしり@
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愛らしいお人形さんと手書きの箱
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織物のペットボトル入れ@
これはちょっと惹かれました。
でも、ペットボトル入れは、ちゃんと保温効果もあるものが100円ショップでも手に入る、と思うと……。 -
9月18日(日)、ブハラのタキ・テルパクフルジャンのそばのキャラバン・サライ跡のゲートにて
おみやげ屋さんの自慢の品のスザニだと思います。
見事なザクロの木のデザインに見ほれました。 -
なんだか乗り物のデザインに見えるけど……?
さきほどのザクロの木のデザインのスザニの隣に陳列されていました。 -
9月18日(日)、ブハラのタキ・ザルガロンのおみやげ屋さんにて
伝統楽器屋さんはなかなかありませんでした。 -
9月18日(日)、ブハラのタキ・ザルガロンの別のおみやげ屋さんにて
伝統衣装と絨毯を売る店のようです。
伝統衣装といっても、今でもこういう服を着ている人たちがいたような気が……。
その姿は旧市街にぴったり合っていて、違和感なかった覚えがあります。 -
9月18日(日)、ブハラのハキカット通りのおみやげ屋さんの屋台
売り物のスザニのデザインが見事です。 -
9月18日(日)、ブハラのハキカット通りのおみやげ屋さんの商品
いろんな形の布です。
右の真ん中は、モスクのミフラブにかけるものでしょうか。 -
いろいろな布の帽子@
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長く垂れ下がった布付きの帽子
-
9月18日(日)、ブハラのフッジャ・ヌラパット通りの路上のおみやげ屋さん
惹かれる光景@
でもまだ夏のように暑い秋なので、毛糸の帽子に手を出したい気にはなりませんでした。 -
9月18日(日)、ブハラのフッジャ・ヌラパット通りの絨毯バザールの立派なゲート
絨毯は買うつもりはなかったけれど、これだけ立派なゲートなので、中を覗いてみました。 -
9月18日(日)、ブハラのフッジャ・ヌラパット通りの絨毯バザールにて
昔のバザールの建物らしい、ぽこぽこの屋根と、巻かれた絨毯が立っている様子が面白くて@ -
9月18日(日)、ブハラのフッジャ・ヌラパット通りの路上のみやげ屋さん
タキ・ザルガロンのすぐ近くです。
フッジャ・ヌラパット通りの突き当たり、旧市街のすぐ外にあるレギスタン広場のアルク(城)跡を見学して、そこで日没を迎え、再び戻ってきたときに撮りました。
ここのおみやげ屋さんの女の子の中に、しつこくてなかなか離してくれない子がいて閉口しました。
あとで、と言って振り切ったのですが、日没後に戻ってきたときには、もういなくてホッとしてしまいました。
写真に写った子ではありません。念のため。
でも、翌日にもう一度ここを通ったときにまた会ってしまい、「あなたは昨日、後でって言ったよね?」とうらめしげに言われてしまいました(苦笑)。 -
9月18日(日)、ブハラのフッジャ・ヌラパット通りの路上の別のみやげ屋さん
整然と帽子が並んでいるのが面白くて@ -
アングルを変えてもう一枚!
以上、ここまですべて、ブハラ観光初日に撮った写真です。
私にとって珍しくてエキゾチックで可愛らしいおみやげに、いかに夢中になったか、自分でも少しあきれると同時に、あのときのワクワク感は、写真をひっくり返すと今でもよみがえってきます。
でも、まさか気に入ったのや気になったのをすべて買って帰るわけにはいかないから、写真に収めることができて良かったです。
翌日は午前中はブハラ観光2日目、午後はチャーターした車でサマルカンドに移動する途中でシャフリサーブスに寄りました。
さすがにブハラではもうおみやげ写真を撮りまくる気にはならなかった上、午前中回ったところは旧市街の外だったので、おみやげ屋さんはあまりありませんでした。
シャフリサーブスでは予定では1時間しか寄らないはずだったので(結局2時間近くいたと思いますけど@)、のんきにおみやげ屋さんの写真を撮っている余裕はありませんでした。 -
9月20日(火)、サマルカンドのレギスタン広場のウルグベク・メドレセの奥の夏のモスク内にて
店員さんはいませんでしたが、どう見たっておみやげ屋さんにしか見えない、という陳列がずらっと並んでいました。
その1つです。 -
9月20日(火)、サマルカンドのレギスタン広場のウルグベク・メドレセの中庭のおみやげ屋の店先にて
可愛い土人形のおじいさん。
写真では大きさは不明になってしまいましたが、私の膝丈くらいある、大きなお人形さんでした。
ブハラでもこういう土人形をいくつも目にしましたが、サマルカンドで見かけた人形の方が私好みの可愛らしさのものばかりでした。 -
9月20日(火)、サマルカンドのレギスタン広場のウルグベク・メドレセの中庭のおみやげ屋の店先にて
ようこそ、というしぐさでお店に誘っています。
真ん中のお人形さんは私の目線くらいの高さのある、さらに大きなお人形さんでした。
一番左端にいるお人形さんが、さきほどの写真のお人形さんです。 -
9月20日(火)、サマルカンドのレギスタン広場のウルグベク・メドレセの中庭の別のおみやげ屋の店先にて
皮に描かれた油彩でした。
右の絵はもちろん、サマルカンドのレギスタン広場です。
ウルグベク・メドレセは、向かって左にあるメドレセです。 -
9月20日(火)、サマルカンドのルハバット廟前のキャラバン・サライ跡の中庭にて
ミニチュア工房の中を覗いてみました。 -
9月20日(火)、サマルカンドのルハバット廟前のキャラバン・サライ跡の中庭のミニチュア工房の店内にて
ミニチュアを作っているところが見られるかと期待したのですが、ふつうのおみやげ屋さんと変わりありませんでした。
店番の兄さんがその職人さんで、小さなパレットや筆があったくらい。
私が思っていたようなミニチュア(細密画)ではなく、ブハラでもよく見かけた水彩画の工房兼お店だったようです。
店内なので、店のお兄さんに撮影許可をもらっています。 -
絵皿もいっぱい@
-
皮に描かれた絵も興味深くて
どれもサマルカンドの絵だと思うのですが、左上、分かりません。
右上、たぶんグリ・アミール廟。
下はもちろん、レギスタン広場です。 -
アラビアン・ナイトをテーマにしたものもあり
いや、これもフッジャ・ナスレッディンだったかな。 -
これならミニチュアといえそう@
絵皿です。もちろんハンドメイド。
あんまり愛想のない店の兄さんでしたが(好きに店内を見させてくれたのには感謝)、話しかけて確認しました。 -
スイカを両手に抱えたおじさん人形が可愛い@
でも、翌日、シヨブ・バザール内のおみやげ屋さんで私が買った土人形のおじいさんの方が可愛いです@
身びいき?
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/23675291/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/23675292/
関連の旅行記
「2011年秋ウズベキスタン旅行ハイライトその7:ゲットしたもの───チケット半券もおみやげも」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10618177 -
フッジャ・ナスレッディンのお話の水彩画
フッジャ・ナスレッディンはイスラムの神学者で、とんち好きで学生に慕われたそうです。たくさんの逸話が残っていて、ウズベキスタンでいまでもとても人気があるそうです。
いうなれば、ウズベキスタンの一休さん!? -
9月20日(火)、サマルカンドのルハバット廟前のキャラバンサライ跡の中庭にて
今度はジュエリー工房を覗いてみました。
だけど、ジュエリーといっても、私が思い浮かべていたような高級品ではなく、半貴石を使ってひもで編んだものや、シルバーアクセサリーが中心でした。
あまりそそられなかったので、写真は撮りませんでした。 -
9月20日(火)、サマルカンドのシヨブ・バザールのゲート前にて
オオカミの牙の手作りアクセサリーを売っていました。
実はこの中の一つを買ってしまいました@
でも、この毛皮までは買えませんから、写真を撮っておきました。
これってオオカミですよね?
というわけで、おみやげの写真を撮ったのは、ほとんどブハラ観光初日とサマルカンド観光初日でした。
これだけいっぺんに撮りまくれば、翌日は、もういいやって気になって当然でしょうネ。
以上で、2011年秋のウズベキスタン旅行のテーマ別ハイライト旅行記はおわりです。
続いて、本編の時系列の旅行記を作成したいと思います。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- worldspanさん 2011/11/11 00:36:42
- カルパックがある!
- まみさん、ウズベキスタンなのにキルギスの民族衣装のひとつでもある帽子のカルパックが売っているんですね!
- まみさん からの返信 2011/11/11 08:22:56
- RE: カルパックがある!
- worldspanさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
> まみさん、ウズベキスタンなのにキルギスの民族衣装のひとつでもある帽子のカルパックが売っているんですね!
わー、私も自分の写真を見返して、見事にカルパックだ〜って思いました。
というか、実は初耳でした。教えてくださってありがとうございます。
いや〜まだまだ中央アジアについては知らないことばかりです。
おみやげ屋に売っていたけれど、これをかぶっている人は見かけなかったです。
-
- eahawkさん 2011/11/10 16:55:05
- こんにちは!!
- 来月、ウズベキスタンへ行く予定なので楽しく拝見させていただきました。
ラクダの土人形・・・
行く前から欲しくなってしまいました!!!
- まみさん からの返信 2011/11/11 08:15:00
- RE: こんにちは!!
- eahawkさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
現在、キルギスに留学中なんですね!
eahawkさんのウズベキスタン旅行楽しみにしています。
このラクダの土人形、お買いになります?
ブハラのリャビハウズに面したハナカだからすぐに分かりますよ〜。
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