2011/10/31 - 2011/10/31
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liberty-libertyさん
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雨の奈良観光を終えて、1日目夜に京都入り。
京都はこれが2回目。
10年前くらいに訪れた時も季節は秋で、
金閣寺、清水寺、三十三間堂を訪れましたが
車での観光だったため、嵐山だけは渋滞&駐車場待ちに耐えられず素通りしたことが悔やまれて
今回は真っ先に、京都観光は嵐山に行こうと決めていました。
紅葉にはまだちょっと早かった嵐山。
でも、人も少なくて、静かに秋の訪れを感じることが出来ました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1日目、夕方17時過ぎ。
奈良観光を無事に終え
京都駅に到着しました。 -
今回のホテルはダイワロイネット京都
ダイワロイネットは大分に仕事で宿泊する時の常宿。
落ち着いた雰囲気のビジネスホテルで気に入っているので
京都でもこちらを選びました。 -
宿泊フロアは7F。
通路はこんな感じ。
ダークグレーの落ち着いた色合い。
ビジネスホテルでも充分寛げると思わせてくれる造りです。 -
宿泊したお部屋。
いつも泊まる大分とまぁだいたい同じカンジ。
でも
こちらは確か去年オープンだったと思うから
こちらの方が新しく、その分清清しいカンジ。 -
ホテルで少し休憩して夕食へ。
ガイドブックや食べログを見比べつつ
近場でどこかいいところないかと検討しましたが・・・・・
私が今回宿泊したホテル
京都駅の八条口側だったんですが
こちら側にはあまりガイドブックに載っているようなお店はなくて・・・・。
(八条口って京都駅裏側ってことなのでしょうかね〜?)
雨は止まないし疲れてるし
あまり遠くまで行きたくないな〜と思って
ホテルにチラシがあった
ホテルの斜め前の串揚げ居酒屋さんで食べることにしました。
それがココ。 -
串揚げって
今回の旅行で食べようと思ったものリストには全く入ってなかったけど・・・・・
私が住む福岡では
そういえば串揚げメインのお店ってあまり見かけません。
しかも、あっても「タレ二度付け禁止!」とか
そんなルールがあるお店は更に見かけないですね。
って考えたら
串揚げって
あんまり京都ガイドブックで取り上げられてはいないけど
関西圏の庶民の味なのかもしれないなぁ〜
だったら、ここで食べておいて損はないなぁ〜
と、カウンターに座ってメニュー見ながら思いました。
写真はあまり撮れませんでしたが
色んな串揚げ食べました。
串揚げ、アツアツをジュっとツボのタレにつけて・・・・
すんごく美味しいんですね〜(*^o^*)
しかも格安なのが嬉しい。
ビール2本といくつかサイドメニューを頼んでも
3000円未満でした♪ -
ほろ酔い気分でお店を出て
またハス向かいのホテルへ帰ります。
遠くに京都タワーの頭部分が見えました。 -
旅行初日の夜。
疲れているはずなのに、何だか楽しくて眠れません(^o^;)
部屋に戻って
酎ハイで1人2次会。
ダイ・ハード4.0に1人でツッコミを入れながら・・・・・
こんな時間がまた、1人旅中は楽しかったりするのです(笑) -
といいつつ
ダイ・ハード終了直後に爆睡していた昨夜。
超熟睡で
気付けば朝7時でした(@0@)
「どうか今日は雨が上がっていますように!」
と祈る気持ちで遮光カーテンを開けたら
ご覧のような風景が。
ど〜んより・・・・。
う〜ん(>_<)
確かに雨は上がったけど・・・・・・
今にも降り出しそうな空模様で心配。
でも
遠くに見える塔
あれは多分、東寺ですね♪
ホテルの窓からこうしたお寺が見えるなんて
やっぱり京都にいるんだなぁと感じました。 -
さて!
今日は朝からのんびりしてはいられません。
朝食は
ホテルのバイキングにて。
最近のビジネスホテルの朝食は本当に充実しています。
特にこのダイワロイネットはどこでも文句なしの品揃え。
その土地ならではの食材も多く、朝からテンション上がります。 -
朝食を済ませて身支度を整えて
早速今日の観光地に向けて
京都駅までやってきました。 -
京都駅
コインロッカーも何だか雅です。 -
このタイトルにある通り
本日午前中の目的地は嵐山。
京都駅からは
JR嵯峨野線で約20分くらいで到着します。
日本有数の観光地行きの路線ですが
嵯峨野線の車両は何だかとてもほのぼのとした
ローカル線の趣でした。 -
おぉぅ〜神様!
京都駅までは曇り空でしたが
嵐山に着いてみればご覧のお天気。
気候も爽やかで
徒歩観光には最適の1日になりそうです(*^o^*) -
まずは駅から渡月橋に向かって
ブラブラと歩き始めます。
何気ない小さなお寺や住居も
京都らしさ満載で
いたるところで写真を撮りたくなります。
ところで2日目にして
ようやく、歩きながらでも手ブレがあまりなく撮れるようになってきました。
オートで片手でサッと
歩きながら写真が撮れるって
旅行中はホントに便利ですね〜。 -
嵐山の
多分メインストリートにやってきました。
コレは多分
総合物産館みたいなところじゃないかと思います。 -
嵐山でも
人力車が大活躍。
乗せてもらった子供達。
目がキラキラしてました。 -
イチオシ
和の色合い
美しい・・・・・・ -
観光客目当てと分かっていても
やっぱり京都らしいと思うお店の外観。 -
お店を覗きながら歩いていたら
あっという間に嵐山に到着です。 -
10数年前のリベンジ達成!
渡月橋を渡りました。 -
嵐山の紅葉はまだまだですが
渡月橋近辺は薄っすらと紅葉が始まっていました。 -
川岸でしばし休憩。
日差しも風も心地よい時間でした。 -
紅葉はまだまだの嵐山。
あの山が赤く染まるのかぁ〜
さぞかし感動の風景でしょうね〜。
しかし
ものすごい人ごみに耐えなくちゃいけないんでしょうけどね(^o^;) -
そうそう♪
靴!
春、ソウル1人旅で
靴の大失敗を経験したので
(詳しくは旅行記ご覧ください)
ソウル同様
3日間歩き尽くめになるはずの今回の旅行
この旅行のために
今回は靴を購入しました。
これは
靴屋さんでまさに「旅行用」として陳列されていたブーツ。
アシックスの「旅日和」というシリーズだったと思います。
中敷が柔らかくクッションがきいていて
さらにつま先が幅広なので
本当に歩きやすく疲れにくかったです。
色んな場所に出かけてみて思います。
旅行時間を満喫するためには
お天気、そして靴の良し悪しはかかせないと。
今回はどちらも花丸♪
もてる時間はフルに活用出来たと思います。 -
大堰川ののどかな流れ。
-
絵を描く人が
また絵になる風景。 -
スィングパノラマモードで。
やっぱり歪みは気になるけど
でも、渡月橋と嵐山を一緒に撮影出来たのは嬉しい♪ -
空は益々快晴(^o^)
徒歩観光には超最適のお天気です。
こうなったらとことん!
時間の許す限り歩き回ってみたいと思います。 -
嵐山のメインストリートをお散歩。
道路わきの木陰の・・・・これは仁王様?
木陰の暗さで歩きながらでも
サッと取り出してオートでサクッと撮れる気軽さ♪
コンデジの良さですね〜。 -
可愛い雑貨屋さんの入り口で整列していた
まぁるいフォルムのカラフルなカエルたち。 -
さて♪
嵐山のメイン観光地のひとつ
竹林の道に突入です。 -
細い道の両脇は
ご覧のような緑のカーテン。 -
これは
パートカラーというモードで撮りました。
選んだ1色を残して
他はモノクロで撮影するという面白い機能。
これは緑以外はモノクロに設定して撮影したもの。 -
竹林の道を歩くこと数分。
縁結びの神様がいらっしゃるという
野宮神社に到着しました。 -
神社の敷地内の一角。
木漏れ日と絨毯のようなコケ。
オートで最初撮影したけど緑が暗くて雰囲気が出ず
これはポップカラーモードで撮影したものです。
こっちの方が
肉眼の色に近いかも。 -
そして続けて
ポップカラーモードで近くにあった鳥居も撮影。
でも、これはちょっとケバケバしすぎ。
ホントはもっと落ち着いた朱色です。 -
大勢の方が良きご縁を祈って・・・・・
絵馬の言葉の数々の中に
微笑ましい愛情がにじみ出ていました。 -
野宮神社を出て
更に散策を続けます。
道中の石碑の上に
誰が置いたのか
可愛らしいネコのオブジェ。
これは多分
背景ぼかしモードで撮ったんじゃないかな〜。 -
一旦竹林の道を出て
(というより迷い出て)
近隣のお店なんかをブラブラ覗きます。
やはり雑貨やさんだったのかな?
お店の前に並んでいた
可愛いお地蔵さんたち。 -
↑のお店の外壁にかかっていた手作りマップ。
この地図を見て
自分が野宮神社を出た時に
進む道を間違えたことに気付きました。
まぁ、予想外の場所も散策出来て
これはこれで良し!なんですけどね♪ -
予想外の道を
とりあえず、嵐山駅に向けて歩く途中
何と!
龍馬さん達、土佐藩のスター達に遭遇しました!
龍馬ファンの私
(今回も寺田屋訪問計画してますから♪)
これは嬉しいサプライズ!
道に迷ってよかった〜!! -
そして
その龍馬さんたちの銅像の向かい側
まるでちぎり絵なんかで描かれそうな
ほのぼのとした田舎の風景がありました。
遠くにポツンと見えるのが
落柿舎。
1箇所だけ紅葉していて雰囲気よさ気。
反対方向だけど
ついでだから近くまで行ってみようと思います。 -
落柿舎のお隣は
どうやら天皇家の皇女のお墓があるらしいです。
宮内庁じきじきの立て札
古ぼけていても、圧倒的な存在感。 -
落柿舎のお庭の樹木たち。
絶妙な色彩バランスで
秋を感じさせてくれました。 -
落柿舎の門。
ところでこのお家
どういった方のお住まいだったのか・・・・・
付近に説明看板もなく
ガイドブックにも載ってなく
結局分からずじまいです(笑) -
このグラデーション
自然の色彩は本当に美しい。 -
落柿舎の近くにあった
これは・・・・・焼き物のお店・・・・・だったかな?
こちらも
雰囲気ある佇まいでした。 -
近辺をブラブラ歩いていたら
常寂光寺というお寺に辿り着きました。
入場料400円・・・・・。
ちょっと躊躇しましたが
入り口にある美しい緑の苔の看板に惹かれて
ちょっとだけ中に入ってみることにしました。 -
門をくぐったらすぐそこにある大木からの木漏れ日。
-
そして
ホントに看板通りの艶やかな緑の苔が
地面を覆いつくしています。 -
本堂までは
この階段を昇るのが正式な参拝なのでしょうが・・・・・ -
階段脇の
この一面緑の斜面をじっくり眺めたいなら
階段の右手にある坂道を登った方がいいです♪
柔らかな質感の緑の丘陵。
日本の美しい緑がここにある
みたいなキャッチコピーが確かこのお寺ついていましたが
ホントにまさにその通り♪ -
見上げても緑。
紅葉じゃなくたって
樹木に覆われたお寺は美しいものです。 -
静かなお寺でした。
この緑とかすかな風の音が心地よい空間。 -
この奈良京都旅で好きになったものがいくつかありますが
その一つがこの苔です。
苔ってこんなに可愛らしいものだったのでしょうか♪
まるで森の妖精みたいです。 -
緑の木々の一角
わずかに紅葉も見られました。
ここ、思いのほか楽しかったです♪
何せ、苔がこんなに美しいということ
教えてもらえましたし。
常寂光寺という名前が
ピッタリはまるお寺でした。 -
お寺を出て
地図を確認しながら
トロッコ列車が停まる嵐山駅方面へ向かいます。
途中で妖精に出会いました(笑) -
何て気持ちのいい
緑の回廊。 -
木漏れ日の中歩くこと数分。
嵐山駅に到着しました。
トロッコ列車から降りた人乗る人で
小さな駅は結構混雑しています。 -
ミニチュアモードで撮影
・・・・ではありません(^o^;)
これは嵐山駅に飾ってあった
ホンモノのジオラマです。 -
トロッコ列車に乗るかどうか迷いましたが
もうしばらく散策したいので
結局JR嵯峨嵐山駅までは歩いて帰ることにしました。
駅を上から見下ろしたところ。
可愛いトロッコ列車がちょうど入ってきました。 -
イチオシ
嵐山駅を通り過ぎると
またもや姿を現した竹林の道!
そう!
ホントは私、ここに出てくるはずだったのに・・・・・
野宮神社でわき道にそれてしまい
大きく迂回した状態になったのですね(^o^;)
まぁ、でも、
そのお陰で色んな嵐山の風景が見られたから
結果オーライです。
竹林の道の入り口。
これはミニチュアモードで撮影しました。 -
同じ場所を絵画モードで。
-
竹林の道を戻るカタチで
嵐山メインストリートに帰ってきました。
ちょうどお昼時
お昼ごはんを食べようと通りをウロウロ
・・・・していたら見つけました。
あぶらとり髪のお土産で有名な
よーじやのカフェ。
旅行前にネットで嵐山のランチ検索をしたときに
雰囲気良さそうだな〜と思っていたお店でした。
待ち時間もあまりなさそうだし
外から見た室内の感じも良かったので
お昼ごはんはここで食べることにしました。 -
テーブルのランチョンマットとおしぼり。
女子ウケ間違いなしの可愛らしさです♪ -
店内
パスタやサンドイッチなどの美味しい匂いがたちこめていましたが
沢山歩いたのに
朝食を完全消化出来ず・・・・・・
軽めのものを食べたくて
頼んだのは「竹林ロール」
抹茶風味のロールケーキの中に
生クリームと小豆と
抹茶風味のお餅が入っていました。
添えられたバニラアイス、カラメルソースと相性バッチリ!
歩き疲れた体にも優しい甘さでした。 -
よーじやで
ランチ・・・・・というかお茶を済ませて
嵐山は終了です。
午後からは祇園散策の予定。
バス利用で直接祇園へも行けましたが
カメラの予備バッテリーをホテルに忘れたので
一旦JRで京都駅に戻ります。
JR嵯峨嵐山駅にて。
このお天気、午後も続きますように♪ -
駅のホームで
多分同じ電車を待つ外国ファミリーの旅行客。
京都で思ったこと。
他のどのエリアより
外国人旅行客が多い。
そして
1人旅行者が多い。
やはり
日本を知るならまず京都、っていうところでしょうか(^o^)
周りの旅行者観察も楽しい旅行でした。
さて
次は同日午後の祇園界隈散策。
美しい路地を散策し
国宝級の芸術に触れ
紅葉ライトアップショーを楽しむ
超充実の半日旅行記となります。
よかったら
引き続きお立ち寄りくださいね♪
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