2010/04/30 - 2010/05/08
4238位(同エリア6072件中)
zaruさん
この日はメーデーで祭日でした。
美術館はお休みなのでブルク公園を散策し、
シェーンブルン宮殿を観光。
グリューヒェンバイスルで早めの夕食を取った後、
コンツェルトハウスで冬の旅のコンサートを鑑賞しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
グランドホテルの朝食は、さすがに豪華で美味しかったです。前の晩は軽く食べただけだったので、しっかりいただきました。私の場合は、海外旅行をすると、時差の関係か朝食が一番たくさん食べられます。朝食がさびしいホテルに泊まると悲しくなります。
5月1日はメーデーのため休日でした。ホテルからオペラ座の前を通りリングを見るとやたらにぎやかです。朝9時前からパレードがはじまりました。制服を着た人もいたので、職能組合のデモ行進だったのかも知れません。このように、ブラスバンドを従えていました。 -
大太鼓は、車輪がついて、子供が引っ張ってました。
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パレードをしばらく見物した後は、ブルク公園を散策しました
これは、ブルク公園の端にあったゲーテ像です。 -
後ろに写っているのは、パルメンハウスです。気持ちのよさそうなカフェです。滞在中に一度行こうと思いましたがそのままになってしまいました。
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これは、ブルク公園にあったモーツァルト像です。日本からの観光客の方がやっと見つけたと大喜びされていました。朝から、市立公園で探したが見つからなかったそうです。他の音楽家は市立公園に銅像があるのにモーツァルト像だけはここにあります。なぜでしょうか?
前庭に黄色のパンジーがト音記号の形に植えてありました。 -
マリアテレジア像やミュージアムクオーターの前をうろうろしましたが、この季節はたくさんの花が咲いておりとてもきれいです。旅行するならこの季節だと思いました。
U3フォルクステアター駅で8日間パスを買いました(28.8ユーロ)。パンチの仕方がわからずまごまごしていると、通りがかった人が記帳欄に合わせて折り曲げれば良いと教えてくれました。オーストリアは親切な人が多かったです。ウィーン西駅でU6に乗り換え、フィラデルフィアブリュッケ駅に行きました。地上に上がり8Aのバスに乗りシュベンクガッセで降りました。バスが来るまで結構待ちました。そのまま歩いたほうが速かったかも知れません。高級そうな住宅街を歩くとすぐに、シェーンブルン宮殿のグロリエッテに着きました。この行き方だと宮殿から、かなりの坂を登らずにグロリエッテに着きます。このサイトで教えていただきました。楽です。
公園の入り口でグロリエッテの入場券を買いました。ここでコンビチケットを買うべきだったと後で後悔しました。グロリエッテのカフェは混雑していましたので展望テラスに上がりました。
この写真は、グロリエッテの上にある双頭の鷲を後ろから見たものです。 -
グロリエッテからの眺望です。絶景でした。この日はとても暑い日で、半そでシャツが、欲しくなる陽気でした。グロリエッテにはウィーン市内から気持ちの良い風がまっすぐに吹いてきます。ここが風の通り道なのでしょうか。遠くハンガリーから大平原を吹いてきた風が通っていきます。戦争で死んだ部下の霊を慰めると称してこのような建物を作った皇帝の気持ちがよくわかりました。
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坂を上がる交通手段もあるようで、このようなバスも走っていました。坂をゆっくりと歩いて降りましたが、坂を登る人はかなり息が上がっていました。日本人も多かったので上は奇麗ですよと声をかけました。
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山の中腹からグロリエッテを見たところです。
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庭園をうろうろした後、オランジェリーを見学しました。まだ、バラには早く、入場料を払う価値はありませんでした。
写真はオランジェリーから宮殿を見たところです。
正門で宮殿内部の見学のチケットを買おうとするとかなり並んでいましたので、オランジェリーで買いました。40分後の時間指定のチケットでした。このため、売店で、飲み物とバナナと名物のアプフェルシュトゥルーデルを買いました(合計10ユーロ)。アプフェルシュトゥルーデルは甘みがしつこくなく美味しかったです。宮殿内部を見学しました。革命がなかったためか、ハプスブルグ帝国時代のまま残っており、ベルサイユ宮殿より内装は豪華だと思います。漆の部屋や陶磁器が飾ってある部屋は外からしか見れません。オペラグラスを持って行ったほうがよいと思います。 -
宮殿の正面の写真です。
約2時間宮殿の内部を見学し、宮殿の正面を出てU4に乗り市内に戻りました。4時になっていたのでシュヴェーデンプラッツ駅で降り、レストランのグリーヒェンバイスルに行きました。時間が時間のためか、客は私たちの他は日本人の夫婦が1組だけでした(他の部屋はたくさんいたかも)。 -
レストランの正面です。
この辺りは古い小さな通りがあり、風情がありました。 -
白ワイン(グリューナーフェルトリーナー)のテーブルワインを頼みました。やや甘めですが、濃厚で後口に蜂蜜の香りが広がりました。今まで飲んだ白ワインの中で一番おしかったです。後で飲んだ赤ワインは普通の美味しさでした。前菜に、アスパラガスを裏ごししたものを頼み(アスパラガスがそのまま出てくると思い注文しました)。メインはヴィーナーシュニッツエルとターフェルシュピッツを頼みました(二人で合計88.4ユーロ)。料理は、あまり塩辛くもなく、脂っこくもなく美味しかったです。食事を食べ終わった後はサインの間を案内してもらいました(サインの間ではなく、シシグネチュアールームと言わないと分かりません)。有名人のサインを解説してくれました。
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ホテルまで旧市街をぶらぶらしながら帰りました。少しゆっくりした後、コンツェルトハウスに出かけました。写真はコンツェルトハウスの前景です。この日は、昨日と違いモーツァルトホールという小ホールです。青色を基調とした素敵なホールです。内装は大ホールと共通しています。音響はともかくとして、楽友協会よりはこちらのホールのほうが内装は奇麗です。音響も良かったと思います。
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コンサートのプログラムです。
冬の旅(シューベルト作曲)をFlorian Boeschが歌いました。
席はParterre Links 7/7,8 前から7番目の席で2人で88ユーロでした。昨年ザルツブルグでのコシファントッテのオペラを歌っているのを見た人で、演奏中もかなり身振りをつけて歌っていました。
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