イスタンブール旅行記(ブログ) 一覧に戻る
エミノニュからふぇりーでアジアサイドの街、カドキョイへ。<br />戻ってきてから、旧市街を歩き、スュレイマニエ・ジャーミィや、キュチュック・アヤソフィアへ。

アジアサイドのカドキョイへ (イスタンブール その6)

5いいね!

2011/08/12 - 2011/08/18

2729位(同エリア4390件中)

0

78

サバーイ

サバーイさん

エミノニュからふぇりーでアジアサイドの街、カドキョイへ。
戻ってきてから、旧市街を歩き、スュレイマニエ・ジャーミィや、キュチュック・アヤソフィアへ。

PR

  • エミノニュ港から30分おきにカドゥキョイ行きのフェリーが出る。

    エミノニュ港から30分おきにカドゥキョイ行きのフェリーが出る。

  • 桟橋から見るガラタ塔と新市街。

    桟橋から見るガラタ塔と新市街。

  • カドゥキョイから到着したフェリー。<br />片道約20分。

    カドゥキョイから到着したフェリー。
    片道約20分。

  • 市民の重要な移動の足として稼働している。<br />香港のビクトリア湾のスターフェリーを思わせるような。

    市民の重要な移動の足として稼働している。
    香港のビクトリア湾のスターフェリーを思わせるような。

  • 岸を離れると、エミノニュ広場がよく眺められる。<br />イエニ・ジャーミィとその奥にスレイマニエ・ジャーミィ。

    岸を離れると、エミノニュ広場がよく眺められる。
    イエニ・ジャーミィとその奥にスレイマニエ・ジャーミィ。

  • 左手にガラタ橋と新市街を眺めながら離岸。<br />ガラタ塔が大きく見える。ここが監視塔だったことがよく分かる。

    左手にガラタ橋と新市街を眺めながら離岸。
    ガラタ塔が大きく見える。ここが監視塔だったことがよく分かる。

  • 丘の上にスレイマニエ・ジャーミィがそびえる。<br />もっともイスタンブール的なシーンの一つ。

    丘の上にスレイマニエ・ジャーミィがそびえる。
    もっともイスタンブール的なシーンの一つ。

  • 『桟橋を離れたフェリーは、ガラタ橋を背に、新市街の高台に立つ高級ホテルの建物やボスポラス橋を左手に、ブルー・モスクやアヤ・ソフィアを右手の丘に見ながら、弧を描くようにしてハレムに向かう。』(深夜特急・5巻より)

    『桟橋を離れたフェリーは、ガラタ橋を背に、新市街の高台に立つ高級ホテルの建物やボスポラス橋を左手に、ブルー・モスクやアヤ・ソフィアを右手の丘に見ながら、弧を描くようにしてハレムに向かう。』(深夜特急・5巻より)

  • ハレムの塔が右手に。

    ハレムの塔が右手に。

  • アジア側の鉄道の始発駅、ハイダル・パシャ。<br />かつてドイツの3B政策により、ベルリンからビザンチウム(イスタンブール)へ、そしてバクダットを結ぶ、近東進出政策のひとつとして敷設された。

    アジア側の鉄道の始発駅、ハイダル・パシャ。
    かつてドイツの3B政策により、ベルリンからビザンチウム(イスタンブール)へ、そしてバクダットを結ぶ、近東進出政策のひとつとして敷設された。

  • ほどなく、カドゥキョイの港が見えてきました。

    ほどなく、カドゥキョイの港が見えてきました。

  • フェリー乗り場の前のバスターミナル。<br />アジア側への交通の起点。

    フェリー乗り場の前のバスターミナル。
    アジア側への交通の起点。

  • ターミナルのファーストフードでケバブを買って街歩き開始。

    ターミナルのファーストフードでケバブを買って街歩き開始。

  • 港を背に延びる大通りから路地に入って、ぐるっと歩きます。

    港を背に延びる大通りから路地に入って、ぐるっと歩きます。

  • カフェや小さな店が並ぶ路地。

    カフェや小さな店が並ぶ路地。

  • 街角のニューススタンドもその街の特徴的な景色。<br />街ごとに紙面の文字やデザインを比べるのが面白い。

    街角のニューススタンドもその街の特徴的な景色。
    街ごとに紙面の文字やデザインを比べるのが面白い。

  • もともとは古代ギリシャの「カルケドン」という都市だった。いまも教会が街角に残る。

    もともとは古代ギリシャの「カルケドン」という都市だった。いまも教会が街角に残る。

  • 街角の青空市場。色とりどりの野菜や果物が並ぶ。

    街角の青空市場。色とりどりの野菜や果物が並ぶ。

  • その土地ごとに並ぶ野菜も異なる。いつも街角の市場では、野菜や魚、売られている肉などに目が行ってしまう。<br />街ごとに野菜を並べる作法も異なる。

    その土地ごとに並ぶ野菜も異なる。いつも街角の市場では、野菜や魚、売られている肉などに目が行ってしまう。
    街ごとに野菜を並べる作法も異なる。

  • トルコ料理に欠かせないトマト。<br />市場のトマトはフルーツのような甘さがあった。

    トルコ料理に欠かせないトマト。
    市場のトマトはフルーツのような甘さがあった。

  • 名前のわからないものはとりあえず写しておいて...

    名前のわからないものはとりあえず写しておいて...

  • 後で調べたものの、分からず仕舞い。

    後で調べたものの、分からず仕舞い。

  • 扇方に並べられたサーモン。

    扇方に並べられたサーモン。

  • アジに似たイスタヴリットİstavritはポピュラーな魚。<br />ガラタ橋やボスポラスの釣り人のバケツの中で跳ねていた。

    アジに似たイスタヴリットİstavritはポピュラーな魚。
    ガラタ橋やボスポラスの釣り人のバケツの中で跳ねていた。

  • サバはポピュラーな魚。

    サバはポピュラーな魚。

  • テレビの取材現場に遭遇。<br />通りの角にあるカフェです。

    テレビの取材現場に遭遇。
    通りの角にあるカフェです。

  • ここのコーヒーは美味しかった!

    ここのコーヒーは美味しかった!

  • ダブルで注文。たっぷりと注がれたコーヒー。<br />ロクムと一緒にでてくる。

    ダブルで注文。たっぷりと注がれたコーヒー。
    ロクムと一緒にでてくる。

  • 店に置かれたミルと焙煎機。<br />淹れたてが美味しい。

    店に置かれたミルと焙煎機。
    淹れたてが美味しい。

  • 再びカドゥキョイからフェリーに乗ります。

    再びカドゥキョイからフェリーに乗ります。

  • 行きとは反対側に座り、違う景色を楽しむ。

    行きとは反対側に座り、違う景色を楽しむ。

  • ボスポラス海峡が奥まで拡がる。<br />「乙女の塔」が右手に。

    ボスポラス海峡が奥まで拡がる。
    「乙女の塔」が右手に。

  • アジアサイドとヨーロッパサイドを隔てる海峡に架かるボスポラス大橋が向こうに。

    アジアサイドとヨーロッパサイドを隔てる海峡に架かるボスポラス大橋が向こうに。

  • 再びエミノニュへ上陸。

    再びエミノニュへ上陸。

  • 焼きトオモロコシの屋台。<br />いい匂いにさそわれる。

    焼きトオモロコシの屋台。
    いい匂いにさそわれる。

  • simit(スミット)はトルコで一般的な、リング状のゴマつきのドーナツパン。catal(チャタル)はフォーク状になったパン。acma(アチュマ)は中にひき肉などが入ったトルコのパイ。

    simit(スミット)はトルコで一般的な、リング状のゴマつきのドーナツパン。catal(チャタル)はフォーク状になったパン。acma(アチュマ)は中にひき肉などが入ったトルコのパイ。

  • エミノニュのトラム駅と直結する地下道。ここにも露店が並び、コピー商品のオンパレード。

    エミノニュのトラム駅と直結する地下道。ここにも露店が並び、コピー商品のオンパレード。

  • 通りの反対側のトラムの駅に出る。

    通りの反対側のトラムの駅に出る。

  • グランドバザールから丘を上がったところにそびえるスレイマニエ・ジャーミィ。

    グランドバザールから丘を上がったところにそびえるスレイマニエ・ジャーミィ。

  • 丘の上に立つ壮麗な姿は金角湾周辺からはよく眺められる。

    丘の上に立つ壮麗な姿は金角湾周辺からはよく眺められる。

  • ミナレットが4基、円蓋のサイドを支える。

    ミナレットが4基、円蓋のサイドを支える。

  • 特徴的なミナレットの先端部。

    特徴的なミナレットの先端部。

  • モスク内部の空間。直接窓から入る外光で、どのモスクよりも明るい。

    モスク内部の空間。直接窓から入る外光で、どのモスクよりも明るい。

  • ドームの高さは47メートルあるという。<br />中央のドームの脇に半円蓋と小さな円蓋を置くピラミッドのような構造は、オスマン帝国最大の建築家、ミナール・スィナンの作。

    ドームの高さは47メートルあるという。
    中央のドームの脇に半円蓋と小さな円蓋を置くピラミッドのような構造は、オスマン帝国最大の建築家、ミナール・スィナンの作。

  • スレイマン大帝は征服王のスルタン・メフメットII世の曾孫にあたり、この時代オスマン帝国の最盛期と言われる。

    スレイマン大帝は征服王のスルタン・メフメットII世の曾孫にあたり、この時代オスマン帝国の最盛期と言われる。

  • 美しいデザインの絨毯が敷き詰められている。

    美しいデザインの絨毯が敷き詰められている。

  • このドーム型ひとつが一人分のスペース。

    このドーム型ひとつが一人分のスペース。

  • ガラス越しの陽光、ステンドグラス、大きな吊るしランプの光。<br />さまざまな明かりに包まれる。

    ガラス越しの陽光、ステンドグラス、大きな吊るしランプの光。
    さまざまな明かりに包まれる。

  • ドームに描かれたアラベスクの美しさに見惚れる。

    ドームに描かれたアラベスクの美しさに見惚れる。

  • モスクの日陰でまどろむ...

    モスクの日陰でまどろむ...

  • 5世紀テオドシウスII世の時代に造られた市壁。コンスタンチノーブルの市街を1000年近く守ってきた西端の防御線。

    5世紀テオドシウスII世の時代に造られた市壁。コンスタンチノーブルの市街を1000年近く守ってきた西端の防御線。

  • トラムのトプカプ駅から、公園となっている墓地をぬけて約10分。<br />城壁が見えてくる。

    トラムのトプカプ駅から、公園となっている墓地をぬけて約10分。
    城壁が見えてくる。

  • ビザンチンの時代には聖ロマノスの門と呼ばれたトプカプ。<br />トプ(大砲)が置かれたカプ(門)。

    ビザンチンの時代には聖ロマノスの門と呼ばれたトプカプ。
    トプ(大砲)が置かれたカプ(門)。

  • 門の入り口で煙草をうるおじさん。

    門の入り口で煙草をうるおじさん。

  • オスマン軍が侵攻した1453年、メフメットII世がハンガリー人技師のウルバンが売り込んだ巨大な大砲をこの門の前に据え、自らもここに天幕を張った。

    オスマン軍が侵攻した1453年、メフメットII世がハンガリー人技師のウルバンが売り込んだ巨大な大砲をこの門の前に据え、自らもここに天幕を張った。

  • 修復がなされている個所もあるが、このように崩壊した部分がほとんど。

    修復がなされている個所もあるが、このように崩壊した部分がほとんど。

  • 城壁の向こうにミフリマー・スルタン・ジャーミィ。この辺りが丘で最も高い地点。その奥に市街地が広がる。

    城壁の向こうにミフリマー・スルタン・ジャーミィ。この辺りが丘で最も高い地点。その奥に市街地が広がる。

  • 1453年5月29日の未明、オスマン軍はついに市壁を破り、城内へ突入したのはこの辺り。

    1453年5月29日の未明、オスマン軍はついに市壁を破り、城内へ突入したのはこの辺り。

  • 攻防戦でも、この辺りは最も戦闘の激しかった場所と言われる。<br />今はこの下は大通りだが、かつては川が流れる低地で、攻めやすかったという。

    攻防戦でも、この辺りは最も戦闘の激しかった場所と言われる。
    今はこの下は大通りだが、かつては川が流れる低地で、攻めやすかったという。

  • トプカプから地下鉄で2駅、アクサライへ。

    トプカプから地下鉄で2駅、アクサライへ。

  • ムール貝のドルマ「ミディエ・ドルマス」。 

    ムール貝のドルマ「ミディエ・ドルマス」。 

  • ムール貝の中に、ハーブやスパイスで味付けした米を詰めて、オリーブオイルで煮たものです。

    ムール貝の中に、ハーブやスパイスで味付けした米を詰めて、オリーブオイルで煮たものです。

  • ヴァーリデ・スルタン・ジャーミィが目の前に。

    ヴァーリデ・スルタン・ジャーミィが目の前に。

  • この辺りがアクサライ。アタチュルク大通りを曲がって、坂を登ればヴァレンス水道橋へ。

    この辺りがアクサライ。アタチュルク大通りを曲がって、坂を登ればヴァレンス水道橋へ。

  • 左に曲がって下るとマルマラ海も近い。

    左に曲がって下るとマルマラ海も近い。

  • キュチュック・アヤソフィア・ジャーミィ。<br />6世紀にたてられたキリスト教会が元になっている。<br />円屋根は波打っているように見えるのが特徴。

    キュチュック・アヤソフィア・ジャーミィ。
    6世紀にたてられたキリスト教会が元になっている。
    円屋根は波打っているように見えるのが特徴。

  • ミフラープ(礼拝堂)が後陣に見える。<br />階段から廻廊まで登ることができる。

    ミフラープ(礼拝堂)が後陣に見える。
    階段から廻廊まで登ることができる。

  • 八角形の建物の中心のドーム天井。<br />デザインが美しい。

    八角形の建物の中心のドーム天井。
    デザインが美しい。

  • カリグラフィーが施された柱。<br />残念ながら意味を尋ねる人がいなかった。

    カリグラフィーが施された柱。
    残念ながら意味を尋ねる人がいなかった。

  • イズニック模様の絨毯。

    イズニック模様の絨毯。

  • 坂道の路地を曲がったところに小奇麗なホテル。

    坂道の路地を曲がったところに小奇麗なホテル。

  • その前にソクルル・メフメット・パシャ・ジャーミィ。<br />外壁の青いタイルに描かれたカリグラフィーが美しい。

    その前にソクルル・メフメット・パシャ・ジャーミィ。
    外壁の青いタイルに描かれたカリグラフィーが美しい。

  • 路地裏のネコ。

    路地裏のネコ。

  • 他の旅行者に教わったのだが、イスタンブールでは<br />ピシ、ピシッ、と声を掛けるとネコは不思議とこっちを向く。

    他の旅行者に教わったのだが、イスタンブールでは
    ピシ、ピシッ、と声を掛けるとネコは不思議とこっちを向く。

  • イスタンブールにはこんな路地猫があちこちに。<br />逃げるでもなく、近寄るでもなく...

    イスタンブールにはこんな路地猫があちこちに。
    逃げるでもなく、近寄るでもなく...

  • こんな坂道の路地を歩いていると、振り向くと<br />海が視界に入ってきました。

    こんな坂道の路地を歩いていると、振り向くと
    海が視界に入ってきました。

  • ジャーミィの屋根越しにマルマラ海がきらきらと。<br />

    ジャーミィの屋根越しにマルマラ海がきらきらと。

  • この路地を抜けると、トラムの駅がすぐそこでした。<br />このつづきは「グランドバザール」編に...

    この路地を抜けると、トラムの駅がすぐそこでした。
    このつづきは「グランドバザール」編に...

この旅行記のタグ

関連タグ

5いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

トルコで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
トルコ最安 346円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

トルコの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP