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初日、イスタンブール(アタテュルク空港)に<br />着いたのが午前4時。<br />早速、スルタンアフメット地区にあるホテル<br />へ行きました。ありがたいことに<br />8時には部屋の準備ができるとのことでした。<br />更に7時にはペントハウスにあるレストランで<br />朝食をいただき、部屋でしばし休息。<br />その辺からイスタンブール編【1】が始まりました。<br /><br />この旅行記は【1】に続きグランドバザールから<br />始まります。<br />グランドバザールはたっぷり時間を割いて<br />ゆっくりと歩いてみました。<br />その後、ラマダンで賑わう<br />スルタンアフメット広場を通りホテルへ戻り休息。<br />夕食は散策がてらホテルから徒歩圏内にある<br />レストラン街へ。

悠久の時を駆け抜けてイスタンブール 【2】~グランドバザールそしてラマダンの夕暮れのスルタンアフメット広場

83いいね!

2014/07/20 - 2014/07/23

92位(同エリア4378件中)

2

72

あの街から

あの街からさん

初日、イスタンブール(アタテュルク空港)に
着いたのが午前4時。
早速、スルタンアフメット地区にあるホテル
へ行きました。ありがたいことに
8時には部屋の準備ができるとのことでした。
更に7時にはペントハウスにあるレストランで
朝食をいただき、部屋でしばし休息。
その辺からイスタンブール編【1】が始まりました。

この旅行記は【1】に続きグランドバザールから
始まります。
グランドバザールはたっぷり時間を割いて
ゆっくりと歩いてみました。
その後、ラマダンで賑わう
スルタンアフメット広場を通りホテルへ戻り休息。
夕食は散策がてらホテルから徒歩圏内にある
レストラン街へ。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
交通
4.5
同行者
友人
交通手段
高速・路線バス タクシー 徒歩

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  • 「グランド・バザール」にやってきました。<br />トルコ語で「グランド・バザール」は<br /> “カパル・チャルシュ”(Kapalicarsi、屋根付き市場)といい<br />1455年から1461年にかけ、<br />オスマン帝国皇帝メフメト2世の命により<br />建設されたものだそうです。<br />

    「グランド・バザール」にやってきました。
    トルコ語で「グランド・バザール」は
    “カパル・チャルシュ”(Kapalicarsi、屋根付き市場)といい
    1455年から1461年にかけ、
    オスマン帝国皇帝メフメト2世の命により
    建設されたものだそうです。

  • 「グランド・バザール」<br />東側に在るヌルオスマ二エ門<br /><br />買い物をする所というよりは<br />存在そのものが見所ともいえます。(´ー`)

    「グランド・バザール」
    東側に在るヌルオスマ二エ門

    買い物をする所というよりは
    存在そのものが見所ともいえます。(´ー`)

  • 広さ30,700平方メートルで、66の街路、<br />その数およそ4000の店舗があるといわれています。<br /><br />

    広さ30,700平方メートルで、66の街路、
    その数およそ4000の店舗があるといわれています。

  • さて、ここで<br />陳舜臣(ちん・しゅんしん)著 <br />「世界の都市の物語〜イスタンブール」より<br />グランド・バザールについての記述から<br />ほんの少しだけ抜粋してみます。<br /><br />以下「世界の都市の物語〜イスタンブール」より<br />グランド・バザールの核というべきものは<br />べデステン(Bedesten)と呼ばれる場所である。

    さて、ここで
    陳舜臣(ちん・しゅんしん)著 
    「世界の都市の物語〜イスタンブール」より
    グランド・バザールについての記述から
    ほんの少しだけ抜粋してみます。

    以下「世界の都市の物語〜イスタンブール」より
    グランド・バザールの核というべきものは
    べデステン(Bedesten)と呼ばれる場所である。

  • 宝石や貴金属を売る店が集まっている<br />所は、警備のために特別に囲いが設けられた。<br />そんな場所をベデステンというが<br />グランド・バザールにはそれが2カ所ある。<br />そのベデステンの外壁に、それを背にして<br />商店が並びはじめた。はじめは露天商で<br />あったろうが、やがてカンバスの覆いを<br />かぶせたり、蔓をからませた覆いで<br />雨風をしのぎ、陽射しを避けるように<br />なった。やがてその向かいにも店を開く<br />商人が並び覆いがかけ渡されるようになった<br />であろう。

    宝石や貴金属を売る店が集まっている
    所は、警備のために特別に囲いが設けられた。
    そんな場所をベデステンというが
    グランド・バザールにはそれが2カ所ある。
    そのベデステンの外壁に、それを背にして
    商店が並びはじめた。はじめは露天商で
    あったろうが、やがてカンバスの覆いを
    かぶせたり、蔓をからませた覆いで
    雨風をしのぎ、陽射しを避けるように
    なった。やがてその向かいにも店を開く
    商人が並び覆いがかけ渡されるようになった
    であろう。

  • これはイスタンブールに限らず<br />テヘランでもイスファンでも<br />西アジアの大きなバザールの形成は<br />ほぼこのようなプロセスであったと<br />いわれている。

    これはイスタンブールに限らず
    テヘランでもイスファンでも
    西アジアの大きなバザールの形成は
    ほぼこのようなプロセスであったと
    いわれている。

  • イスタンブールの商業活動は<br />ギルドが中心的な役割を果たしてきた。<br />トルコでは、エスナーフ・ロンジャスゥと<br />呼び、17世紀のイスタンブールには<br />それが700以上あったという。

    イスタンブールの商業活動は
    ギルドが中心的な役割を果たしてきた。
    トルコでは、エスナーフ・ロンジャスゥと
    呼び、17世紀のイスタンブールには
    それが700以上あったという。

  • グランド・バザールは流通経済の<br />表舞台だが、その背後には網の目のような<br />エスナーフ・ロンジャスゥのネットワークが<br />ありそれが円滑に作動することによって<br />トラブルを防ぎ、市場秩序が維持されていたのである。<br />〜ここまで「世界の都市の物語〜イスタンブール」より

    グランド・バザールは流通経済の
    表舞台だが、その背後には網の目のような
    エスナーフ・ロンジャスゥのネットワークが
    ありそれが円滑に作動することによって
    トラブルを防ぎ、市場秩序が維持されていたのである。
    〜ここまで「世界の都市の物語〜イスタンブール」より

  • 宝石・絨毯・陶器・香辛料類を扱う店の他<br />現在では土産屋等々、業種ごとに<br />同じ街路に集中して出店しています。

    宝石・絨毯・陶器・香辛料類を扱う店の他
    現在では土産屋等々、業種ごとに
    同じ街路に集中して出店しています。

  • 銀板に緻密に彫り上げた<br />壁掛けのような飾りもの。

    銀板に緻密に彫り上げた
    壁掛けのような飾りもの。

  • 色鮮やかなスカーフ。

    色鮮やかなスカーフ。

  • その多くの店は1軒・1軒の店は間口が狭い<br />店がびっしりと並んでいます。

    その多くの店は1軒・1軒の店は間口が狭い
    店がびっしりと並んでいます。

  • イスタンブールの街角の<br />色々な所で目にする青いガラスの目玉。<br />ナザールが邪視、ボンジュックがこの目玉のお守りのこと<br />(ナザールとセットで言う場合はボンジュ)を指し<br />「邪視」から守ってくれるという<br />イスラム以前の言い伝えなのだそうです。<br /><br /><br />

    イスタンブールの街角の
    色々な所で目にする青いガラスの目玉。
    ナザールが邪視、ボンジュックがこの目玉のお守りのこと
    (ナザールとセットで言う場合はボンジュ)を指し
    「邪視」から守ってくれるという
    イスラム以前の言い伝えなのだそうです。


  • 5,000年以上昔から<br />中東やヨーロッパの地中海地方には<br />「羨望のまなざしにさらされると悪いことがおきる」とか<br />「青い目の人の視線は呪いをもたらすことがある」<br />というような言い伝えがあるそうで<br />紀元前3世紀頃のシュメール王国の墓からも<br />目のモチーフが出土されたそうです。

    5,000年以上昔から
    中東やヨーロッパの地中海地方には
    「羨望のまなざしにさらされると悪いことがおきる」とか
    「青い目の人の視線は呪いをもたらすことがある」
    というような言い伝えがあるそうで
    紀元前3世紀頃のシュメール王国の墓からも
    目のモチーフが出土されたそうです。

  • ここは映画のロケ地<br />として何度も登場しますが<br />007の登場シーンは印象的です。<br />「ロシアより愛をこめて」では<br />人混みをかきわけ疾走するシーンでした。<br /><br />子供時分に観た時には<br />まさか、あの場所に旅をするとは<br />思ってもいませんでした。<br /><br />まぁそんなことでも<br />ここは思い入れのある所なのです。<br /><br />

    ここは映画のロケ地
    として何度も登場しますが
    007の登場シーンは印象的です。
    「ロシアより愛をこめて」では
    人混みをかきわけ疾走するシーンでした。

    子供時分に観た時には
    まさか、あの場所に旅をするとは
    思ってもいませんでした。

    まぁそんなことでも
    ここは思い入れのある所なのです。

  • とにかく広大で同じ出口に出て来るには<br />目印等を覚えておく等注意が必要です。<br /><br />☆画像は、キュタフヤ陶器(トルコの伝統的な陶器)

    とにかく広大で同じ出口に出て来るには
    目印等を覚えておく等注意が必要です。

    ☆画像は、キュタフヤ陶器(トルコの伝統的な陶器)

  • キュタフヤ陶器は、トルコ最古の都市のひとつキュタフヤで<br />16世紀ころから作られている陶磁器だそうです。<br />1つ1つが、職人の繊細な手描きによって描かれています。<br /><br />

    キュタフヤ陶器は、トルコ最古の都市のひとつキュタフヤで
    16世紀ころから作られている陶磁器だそうです。
    1つ1つが、職人の繊細な手描きによって描かれています。

  • オリエンタルでカラフルな色彩<br />高級感はありませんが、<br />どこか心躍る陶器です。(´ー`)

    オリエンタルでカラフルな色彩
    高級感はありませんが、
    どこか心躍る陶器です。(´ー`)

  • グランドバザール内<br />香辛料を売る店<br />

    グランドバザール内
    香辛料を売る店

  • 家人から「土産に」と言われてきた<br />セマーの舞いの模様のキュタフヤ陶器<br />を見て回りました。<br />同じデザインでも柄や色が少しずつ違い<br />これも世界にひとつだけの物かなぁ。<br /><br />上の画像のお店で10Cm位のお皿を1枚<br />買おうとしました。<br />このさい少しコミニュケーション<br />を取るのも楽しいかなと思いました。<br />店主のおじさんは、日本語と英語を<br />流暢にあやつり(* ̄∀ ̄)<br />「値段ではなく同じ柄の小さい皿を<br />サービスするよ〜!」<br />「これ見てくれ! ほ〜らいいだろう<br />サービスするよ」(´‥_,` )と<br />店を出る時には 大中小の<br />3枚のセーマ舞いを持ち帰ることになっていました。<br />楽しかったなぁ。<br /><br />画像中の店では、「父の店の手伝いサ」<br />と言う男の子のたどたどしいセールスに負け<br />ナザール・ボンジュのストラップを買いました。<br /><br />下段の画像店の二人は<br />楽しい日本語を次々話し<br />とてもフレンドリーでした。

    家人から「土産に」と言われてきた
    セマーの舞いの模様のキュタフヤ陶器
    を見て回りました。
    同じデザインでも柄や色が少しずつ違い
    これも世界にひとつだけの物かなぁ。

    上の画像のお店で10Cm位のお皿を1枚
    買おうとしました。
    このさい少しコミニュケーション
    を取るのも楽しいかなと思いました。
    店主のおじさんは、日本語と英語を
    流暢にあやつり(* ̄∀ ̄)
    「値段ではなく同じ柄の小さい皿を
    サービスするよ〜!」
    「これ見てくれ! ほ〜らいいだろう
    サービスするよ」(´‥_,` )と
    店を出る時には 大中小の
    3枚のセーマ舞いを持ち帰ることになっていました。
    楽しかったなぁ。

    画像中の店では、「父の店の手伝いサ」
    と言う男の子のたどたどしいセールスに負け
    ナザール・ボンジュのストラップを買いました。

    下段の画像店の二人は
    楽しい日本語を次々話し
    とてもフレンドリーでした。

  • 500年の歴史を持つグランドバザールは<br />何度も大火や大地震に見舞われたといいます。<br />ここでまた陳舜臣(ちん・しゅんしん)著 <br />「世界の都市の物語〜イスタンブール」を<br />ひも解いてみましょう。<br />『1589年、ムラト3世の時代に<br />イスタンブールに大火があり<br />24モスクが焼け、22000の民家と<br />15000の商店が灰になったといいます。

    500年の歴史を持つグランドバザールは
    何度も大火や大地震に見舞われたといいます。
    ここでまた陳舜臣(ちん・しゅんしん)著 
    「世界の都市の物語〜イスタンブール」を
    ひも解いてみましょう。
    『1589年、ムラト3世の時代に
    イスタンブールに大火があり
    24モスクが焼け、22000の民家と
    15000の商店が灰になったといいます。

  • 1618年にも火事が記録されていますが<br />1652年の火事はベデステン(宝石や貴金属を<br />売る店が集まっている所)に延焼したといいます。<br />1660年の大火にも大被害を受け、この時<br />猛火と猛煙は全市を覆ったといわれています。<br />さらに<br />1695年と1701年にも大火がありました。

    1618年にも火事が記録されていますが
    1652年の火事はベデステン(宝石や貴金属を
    売る店が集まっている所)に延焼したといいます。
    1660年の大火にも大被害を受け、この時
    猛火と猛煙は全市を覆ったといわれています。
    さらに
    1695年と1701年にも大火がありました。

  • こんなに度々火災を経験したのに<br />何故人々は木造の家屋に固執したのか不思議ですが<br />焼失したあと再建される建造物は同じ木造であるのが常であった。<br />といいます。<br />これはこの地方に地震も多く地震には石造りの方が<br />危険だと思われからであるらしい。のです。<br />1701年の大火では、さすがに煉瓦や石で<br />再建することが考えられ、現在のグランドバザールの<br />プランはこの時のものが基本になっているといいます。<br />

    こんなに度々火災を経験したのに
    何故人々は木造の家屋に固執したのか不思議ですが
    焼失したあと再建される建造物は同じ木造であるのが常であった。
    といいます。
    これはこの地方に地震も多く地震には石造りの方が
    危険だと思われからであるらしい。のです。
    1701年の大火では、さすがに煉瓦や石で
    再建することが考えられ、現在のグランドバザールの
    プランはこの時のものが基本になっているといいます。

  • 1894年には大震災がありグランドバザールも甚大な<br />被害を受けました。<br />時のスルタン、アブドゥ・ハミト2世は<br />グランドバザールの復興を何よりも優先させる命令を<br />出して復興に努めたそうです。<br />グランドバザール始まって以来500年の間、<br />火事は別として大地震が12回あったといいます。<br /><br />グランドバザールはその度不死鳥のように<br />蘇って今日に至ったとうことです。<br /><br />以上「世界の都市の物語〜イスタンブール」より

    1894年には大震災がありグランドバザールも甚大な
    被害を受けました。
    時のスルタン、アブドゥ・ハミト2世は
    グランドバザールの復興を何よりも優先させる命令を
    出して復興に努めたそうです。
    グランドバザール始まって以来500年の間、
    火事は別として大地震が12回あったといいます。

    グランドバザールはその度不死鳥のように
    蘇って今日に至ったとうことです。

    以上「世界の都市の物語〜イスタンブール」より

  • グランドバザール内のお店

    グランドバザール内のお店

  • グランドバザール内のお店

    グランドバザール内のお店

  • グランド・バザールの中では<br />時間を決めて別行動としました。<br />バザールの中にカフェも何カ所か在ります<br />ので、予めこの店と決めておき<br />集合場所としました。<br />丁度歩き疲れたころで<br />いい休憩タイムとなりました。<br /><br />

    グランド・バザールの中では
    時間を決めて別行動としました。
    バザールの中にカフェも何カ所か在ります
    ので、予めこの店と決めておき
    集合場所としました。
    丁度歩き疲れたころで
    いい休憩タイムとなりました。

  • これもキュタフヤ陶器かな?

    これもキュタフヤ陶器かな?

  • 慣れてしまえば、どこにどんな店があるか<br />わかるのでしょうが、<br />旅行者にはとってはやや心細い。<br />そこがまた楽しいところなのです。

    慣れてしまえば、どこにどんな店があるか
    わかるのでしょうが、
    旅行者にはとってはやや心細い。
    そこがまた楽しいところなのです。

  • 四方八方どこを歩いても<br />人も店もいっぱい。<br />昨年旅をしたドバイのスークの<br />比ではないにぎわいと規模です。

    四方八方どこを歩いても
    人も店もいっぱい。
    昨年旅をしたドバイのスークの
    比ではないにぎわいと規模です。

  • 楽器屋さんの店先には<br />ギター等お馴染みの楽器の他<br />アラビア音楽に使う民族楽器も<br />並んでいて興味を引かれました。

    イチオシ

    楽器屋さんの店先には
    ギター等お馴染みの楽器の他
    アラビア音楽に使う民族楽器も
    並んでいて興味を引かれました。

  • これもキュタフヤ陶器かな?

    これもキュタフヤ陶器かな?

  • グランドバザール内のお店

    グランドバザール内のお店

  • ここにはたくましい人間の営みの<br />匂いがあり庶民の生活感があふれています。<br /><br />バイタリティーこそバザールの命(* ̄∀ ̄)<br />バザールの中に身を置く度にそう思うのです。<br />

    ここにはたくましい人間の営みの
    匂いがあり庶民の生活感があふれています。

    バイタリティーこそバザールの命(* ̄∀ ̄)
    バザールの中に身を置く度にそう思うのです。

  • 色ガラスをカットして貼付けた<br />モザイクランプ。<br />オリエンタルな雰囲気いっぱいの綺麗なランプですね。<br /><br />

    色ガラスをカットして貼付けた
    モザイクランプ。
    オリエンタルな雰囲気いっぱいの綺麗なランプですね。

  • 色ガラスをカットして貼付けた<br />モザイクランプ。<br />オリエンタルな雰囲気いっぱいの綺麗なランプですね。<br /><br />

    色ガラスをカットして貼付けた
    モザイクランプ。
    オリエンタルな雰囲気いっぱいの綺麗なランプですね。

  • セーマの陶器の人形<br />モザイクランプこれもいいなぁ。<br />ヽ(*⌒▽⌒*)ノ

    イチオシ

    セーマの陶器の人形
    モザイクランプこれもいいなぁ。
    ヽ(*⌒▽⌒*)ノ

  • 人ごみを避け<br />反対方向の出口から出ることにしました。<br /><br />アラビアンチックな雑貨に囲まれて<br />ここでもたっぷり旅情を( ・´ー・`)<br />味わうことができました。

    人ごみを避け
    反対方向の出口から出ることにしました。

    アラビアンチックな雑貨に囲まれて
    ここでもたっぷり旅情を( ・´ー・`)
    味わうことができました。

  • 雰囲気のいいレストランが<br />ありました。

    雰囲気のいいレストランが
    ありました。

  • 通り沿いのこの店も<br />いかにもいかにもオリエンタルな<br />雰囲気で

    通り沿いのこの店も
    いかにもいかにもオリエンタルな
    雰囲気で

  • ポスターを見ただけでも<br />あゝイスタンブールにやって来た!<br />と感じます。

    ポスターを見ただけでも
    あゝイスタンブールにやって来た!
    と感じます。

  • ここ店も通り沿いにあり<br />木陰で雰囲気もありました<br />が、先へと歩き続けました。

    ここ店も通り沿いにあり
    木陰で雰囲気もありました
    が、先へと歩き続けました。

  • まもなく、路面電車の通る<br />少し大きな通りに出てきました。<br />二階に在るオープンスペースの<br />カフェや路地の土産屋さんなど<br />どこに視線をあてても雰囲気<br />があります。

    まもなく、路面電車の通る
    少し大きな通りに出てきました。
    二階に在るオープンスペースの
    カフェや路地の土産屋さんなど
    どこに視線をあてても雰囲気
    があります。

  • 音も無くスルスルと<br />走っている感じのする<br />路面電車。

    音も無くスルスルと
    走っている感じのする
    路面電車。

  • トラムヴァイ(路面電車)<br />(´ー`)  ♪♪♪ (´ー`)

    トラムヴァイ(路面電車)
    (´ー`) ♪♪♪ (´ー`)

  • トラムヴァイ(路面電車)

    トラムヴァイ(路面電車)

  • レストランの前に『セマーの舞い』の<br />LIVEショーのポスターが掲出されて<br />いました。<br />今夜9時開演かぁ。イスタンブールで<br />3泊するので一夜<br />やって来て観たいなぁ。<br />と思いながら通り過ぎました。<br /><br />『20世紀にオスマン帝国滅亡とともに<br />姿を消しましたが、一部で継承され無形文化遺産と』<br />なったそうです。NHK世界遺産/世界遺産ライブラリーより

    レストランの前に『セマーの舞い』の
    LIVEショーのポスターが掲出されて
    いました。
    今夜9時開演かぁ。イスタンブールで
    3泊するので一夜
    やって来て観たいなぁ。
    と思いながら通り過ぎました。

    『20世紀にオスマン帝国滅亡とともに
    姿を消しましたが、一部で継承され無形文化遺産と』
    なったそうです。NHK世界遺産/世界遺産ライブラリーより

  • 「ドネルケバブ」<br />香辛料やヨーグルト、マリネなどで<br />下味を付けた肉を大まかに積み重ね<br />特別な垂直な串に刺し、あぶり焼きにしてから<br />外側の焼き上がった褐色の層を<br />大きなナイフで薄くそぎ落とす。<br />もともとはマトンやラム肉のみを使ったが<br />今日では子牛や牛肉、七面鳥や鶏肉<br />牛肉なども使われているという。<br /><br />そいだドネルケバブをパンにはさんで野菜の千切りを<br />添えればドネルサンド。<br />飲み物はアイランと呼ばれるヨーグルトドリンク。<br />街角で良く見かけた風景です。

    「ドネルケバブ」
    香辛料やヨーグルト、マリネなどで
    下味を付けた肉を大まかに積み重ね
    特別な垂直な串に刺し、あぶり焼きにしてから
    外側の焼き上がった褐色の層を
    大きなナイフで薄くそぎ落とす。
    もともとはマトンやラム肉のみを使ったが
    今日では子牛や牛肉、七面鳥や鶏肉
    牛肉なども使われているという。

    そいだドネルケバブをパンにはさんで野菜の千切りを
    添えればドネルサンド。
    飲み物はアイランと呼ばれるヨーグルトドリンク。
    街角で良く見かけた風景です。

  • フルーツも街角のあちらこちらに<br />あります。

    フルーツも街角のあちらこちらに
    あります。

  • トプカプ宮殿〜考古学博物館〜地下宮殿〜<br />アヤソフィア〜グランドバザールを回って<br />スルタンアフメット広場の前を通る<br />通りにある「パシャレストラン」で<br />サンドとビールで軽いランチをして<br />スルタンアフメット広場に戻ってきました。<br />

    トプカプ宮殿〜考古学博物館〜地下宮殿〜
    アヤソフィア〜グランドバザールを回って
    スルタンアフメット広場の前を通る
    通りにある「パシャレストラン」で
    サンドとビールで軽いランチをして
    スルタンアフメット広場に戻ってきました。

  • 私たちがイスタンブールを訪れたのは<br />丁度ラマダン月に当っていました。

    私たちがイスタンブールを訪れたのは
    丁度ラマダン月に当っていました。

  • ラマダンの期間中イスラム教徒は<br />日の出から日没まで何も口にしては<br />ならないとのことです。<br />ただし、子ども・病人・妊婦<br />重労働者などは除かれるということが<br />コーランに明記されてあるそうです。<br /><br />

    ラマダンの期間中イスラム教徒は
    日の出から日没まで何も口にしては
    ならないとのことです。
    ただし、子ども・病人・妊婦
    重労働者などは除かれるということが
    コーランに明記されてあるそうです。

  • 観光客目当ての出店は<br />沢山出ています。

    観光客目当ての出店は
    沢山出ています。

  • スルタンアフメット広場から<br />アヤソフィアを望む。

    スルタンアフメット広場から
    アヤソフィアを望む。

  • スルタンアフメット広場から<br />スルタンアフメット・ジャーミィ<br />を望む。

    スルタンアフメット広場から
    スルタンアフメット・ジャーミィ
    を望む。

  • スイカに焼きトウモロコシ<br />スイーツ等にぎわっていました。<br /><br />焼きトウモロコシを食べました。<br />4TL(200円程)観光客値段?<br />日本と同じくらいの値段でした。<br />

    スイカに焼きトウモロコシ
    スイーツ等にぎわっていました。

    焼きトウモロコシを食べました。
    4TL(200円程)観光客値段?
    日本と同じくらいの値段でした。

  • この時で夕方6時30分を<br />回っていました。

    この時で夕方6時30分を
    回っていました。

  • 広場には続々人が集まってきています。

    広場には続々人が集まってきています。

  • ラマダーンの期間中は、<br />(Ramadan Kareem、ラマダーン・カリーム)<br />という挨拶が交わされるのだそうですが<br />聞き取れませんでした。<br />

    ラマダーンの期間中は、
    (Ramadan Kareem、ラマダーン・カリーム)
    という挨拶が交わされるのだそうですが
    聞き取れませんでした。

  • 広場には続々人が集まってきています。

    広場には続々人が集まってきています。

  • いいね家族みんな一緒で。<br />フレンドリーで<br />可愛らしかったなぁ。<br />ヽ(*⌒▽⌒*)ノ

    いいね家族みんな一緒で。
    フレンドリーで
    可愛らしかったなぁ。
    ヽ(*⌒▽⌒*)ノ

  • 広場には続々人が集まってきています。

    広場には続々人が集まってきています。

  • ホテルの近くの通りには<br />絨毯・陶器等の専門店が<br />並んでいました。<br />

    ホテルの近くの通りには
    絨毯・陶器等の専門店が
    並んでいました。

  • グランドバザール内のお店より<br />かなり高級品が並んでいて

    グランドバザール内のお店より
    かなり高級品が並んでいて

  • ウインドウショッピングも<br />楽しいものになりました。<br />

    ウインドウショッピングも
    楽しいものになりました。

  • フォーシーズンズをはじめとして<br />沢山のホテルが点在している地区<br /><br />☆画像はフォーシーズンズホテル<br />ではありません。<br />私の好きな中規模のホテルでした。

    フォーシーズンズをはじめとして
    沢山のホテルが点在している地区

    ☆画像はフォーシーズンズホテル
    ではありません。
    私の好きな中規模のホテルでした。

  • ボスボラス海峡(マルマラ海も)を<br />客室から眺めることができるし<br />程よい大きさでこ綺麗なホテルが<br />並んでいます。<br /><br />19:00頃ホテルに戻ってきました。

    ボスボラス海峡(マルマラ海も)を
    客室から眺めることができるし
    程よい大きさでこ綺麗なホテルが
    並んでいます。

    19:00頃ホテルに戻ってきました。

  • やや疲れたので<br />外食は止めにしましたが<br />8時半過ぎに<br />同室の友人と2人で<br /><br />

    やや疲れたので
    外食は止めにしましたが
    8時半過ぎに
    同室の友人と2人で

  • ホテル近くのレストラン街に<br />出かけてみました。

    ホテル近くのレストラン街に
    出かけてみました。

  • ラマダーン期間中の<br />日没後はレストランが<br />一層にぎわいをみせるとの情報<br />のとおりでした。

    ラマダーン期間中の
    日没後はレストランが
    一層にぎわいをみせるとの情報
    のとおりでした。

  • ここは通りの両側にずらりと並ぶレストラン。<br />夜更けと共にますます人が<br />あふれて行くようでした。<br /><br />疲れていたのかお腹が空いていたのか<br />写真が残っていませんでした。 (;´ェ`)<br /><br />明日もあることだしと、<br />早々にホテルに戻ってきました。

    ここは通りの両側にずらりと並ぶレストラン。
    夜更けと共にますます人が
    あふれて行くようでした。

    疲れていたのかお腹が空いていたのか
    写真が残っていませんでした。 (;´ェ`)

    明日もあることだしと、
    早々にホテルに戻ってきました。

  • トプカプ宮殿〜考古学博物館〜地下宮殿〜<br />アヤソフィア〜グランドバザールを回って<br />スルタンアフメット広場を通りホテル。<br />という長い1日でした。<br /><br />部屋の窓から<br />スルタンアフメット・ジャーミー<br />を眺めながら早めに就寝しました。<br />ヽ(*⌒▽⌒*)ノ

    トプカプ宮殿〜考古学博物館〜地下宮殿〜
    アヤソフィア〜グランドバザールを回って
    スルタンアフメット広場を通りホテル。
    という長い1日でした。

    部屋の窓から
    スルタンアフメット・ジャーミー
    を眺めながら早めに就寝しました。
    ヽ(*⌒▽⌒*)ノ

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この旅行記へのコメント (2)

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  • satさん 2015/01/26 00:12:50
    パスポート☆
    あの街からさん こんばんは。

    ちゃんと日本にいますよ。
    あ、早く寝なくちゃね、明日から月末の忙しい毎日になるし・・・

    ところで、本当に「あの街旅行記」←私の勝手につけてる名称(笑)は、天下一品ですね。

    街並み、そこに住む人々、暮らし、とりどりの雑貨など、衣食住すべてがあの街からさんのフィルターを通して私の感性にビンビン響いてきます。

    前にも言ったかもしれないけど、こんな旅行記書いてみたいなーってホントに思うよ(^^)/

    さて、さて、日本にもパスポートが必要な場所ってありますよ^^
    もっと会話を(というか、話す内容=教養)ブラッシュアップすべく頑張っています。

    働きづくめだと五感が錆びちゃうので、少しでも暮らしの中に感性を取り戻したいって思って。
    そういう意味では、「あの街旅行記」もその一助を担っていると言えますが〜

    sat

    あの街から

    あの街からさん からの返信 2015/01/27 01:57:18
    RE:
    satさん 今晩は!

    > ちゃんと日本にいますよ。

    夕方には帰ってるって言ってたから戻ってるとは
    思っていたけれど。

    > さて、日本にもパスポートが必要な場所ってありますよ^^

    えぇ〜っ (;´ェ`)
    あれから少し考えてみたけど (;´ェ`)
    2つ浮かんだンだよ。
    一つ目は
    キューバに行くと言ってたからもしかして大使館へビザの申請かなぁ。
    でも日曜日は休みだろうし、
    それにsatさんなら旅行代理店へ頼むだろうしなぁ。
    私は、経費節約(;´ェ`)のためブラジルとケニア
    大使館へは自分で行ってしまったのでそう思ったのだけれどね。

    2つ目は、基地内のイベントに招待された。
    くらいしか思い浮かばなかったよ(;´ェ`)

    降参! ( ̄ー ̄)しょうがないよ( ̄ー ̄)

    > もっと会話を(というか、話す内容=教養)
    ブラッシュアップすべく頑張っています。

    なンか 近寄り難くなりそう だ・け・れ・ど
    そうならない? ( ̄ー ̄)ならいいけど。

    > 働きづくめだと五感が錆びちゃうので、
    少しでも暮らしの中に感性を取り戻したいって思って。

    う〜ん たしかに あ・る・か・な
    そんな時には「忙中閑あり」で
    わたしなら即 映画に行くのだけれど
    satさんはまぁそうはいかないだろうし
    そうだなぁ
    つぎの「旅先を考えたり」
    通勤路でも好きな♪♪♪聴いたり
    友だちと会って たわいのない話をする。
    と・かぁ。

    こんなのはどうかなぁ 自宅で できそうだよ。
    お風呂場に
    クリスマスの時の 残りの球形のキャンドルと
    防水性のradio又は音楽プレイヤーを持ち込み
    湯舟に乳白色とか好みの浴用剤を入れて
    のぼせる直前にあがる。もちろん、冷蔵庫には
    シャンパンを冷やしておきバカラのグラスと共に
    寝室に持ち込んで 例えば「月光」とか
    「サンサーンスの白鳥」等のような曲を
    静かに曲を流し、ベットで 旅の写真集などを
    パラパラめくりながら シャンパンを飲む。
    明日から また ガンバるぞ! ってなるよ。

    > あ、早く寝なくちゃね、明日から月末の忙しい毎日になるし・・・

     ってsatさんの声がしたぁ。
     おやすみ〜い (* ̄∀ ̄)

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