2011/08/12 - 2011/08/18
3273位(同エリア4401件中)
サバーイさん
イスタンブール観光のハイライト。
旧市街の歴史地区を歩きます。
PR
-
観光バスが行き交い、イスタンブールで最も賑やかな
スルタナメット広場。 -
一歩路地に入ると、喧騒から離れた木立の中から
ブルーモスクが覗ける。 -
青空に映えるブルーモスク、
スルタナメット・ジャーミィ。 -
まずは中庭へ入る。
周囲には回廊、中央には泉。
祈りの前に、男性はこの泉で手足を清める。 -
夏のこの時期、中へ入るのにゆうに30分は待つ。
-
豪華な天井が目に飛び込む。
ドームを支える柱は、一本が直径5メートル
あるという。 -
色ガラスを使った窓から差し込む光が
美しい。 -
皆んな、高い天井を見上げるため、
絨毯にあおむけに寝そべって見る人も。 -
コーランの一節が綴られているのだろうか。
-
中央のドームの素晴らしい装飾。
-
壁にはイズミックタイルの内装が。
これが「ブルーモスク」の名のいわれ。 -
チューリップ柄のカーペット。
この柄で、手をつく位置、足や膝を置く位置、
頭をつける場所などが分かるようになっているらしい。 -
講演の真ん中には噴水が。
-
ブルーモスクと向き合う位置に、アヤソフィア。
-
2度の全焼ののち、537年にキリスト教会として
建立された。トルコ征服ののちは、500年に渡り
イスラムの祈りの場となった。 -
堂内への入り口。
夏はチケット売り場にも長蛇の列で
1時間待ちは当たり前。 -
拝廊から内陣の入り口(皇帝の門)へ。
荘厳な雰囲気が漂ってくる。 -
一歩中に入ると大ドームに圧倒される。
-
円蓋と円柱、窓などが織りなすデザインが美しい。
-
ドームの円蓋には煉瓦が用いられている。
-
ドームの天井までは56メートルあるとか。
-
黄金のアラビア文字で書かれた円盤。
歴代のカリフ(最高指導者)の名が
書家の手で書かれている。
(左)フセイン (右)アリー -
東側にメッカの方向にあるミフラーブ(礼拝堂)。
横書きのカリグラフィーには、次の言葉。
『アッラーの他に神はなし、ムハンマドはアッラーの使徒である
すべてマスジドはもともとアッラーのもの、さればここでアッラーと一緒に他の神をあがめてはならない。』 -
ミフラーブの上方のステンドグラスとモザイク画。
-
ステンドグラスにもアラビア文字のカリグラフィーが。
-
聖母子像のモザイク画。アヤ・ソフィアのモザイク画の中でも最も古いもの。
-
地下の貯水池からくる湿気でこの大理石の柱の穴が濡れたような感覚に。
-
空いた穴に指を入れ、手を360度回すことができたら幸せになる...
-
2階へは石畳の傾斜路を上る。
-
2階のバルコニーからの眺め。
-
巨大空間が目に飛び込んでくる。
-
(左)唯一神アラー、(右)初代カリフのアブー・バクル
-
巨大な額にコーランの一節が記されている。
-
ギャラリーの壁に残るデイシス(請願図)と呼ばれるモザイク画。
-
中央にキリスト。罪深い人間の許しを請うマリアとヨハネの声に耳を傾ける。
-
聖母マリアの表情は今も鮮明に残る。
-
聖母子の左にアンネスII世。右には皇后エレーネ。
信仰心が強く、パントクラトール修道院を建てた。 -
コンスタンティヌス8世の娘の皇后ゾエ(右)と、
その3番目の夫、コンスタンティヌス9世(左)が献金袋を持ち、真ん中のイエスが福音書をもち、祝福を与えている。 -
天井に残る聖母子像も、二階のバルコニーからだと近くで見える。
-
発掘されたビザンチン時代の遺跡。
-
羊のレリーフが施されている。
-
スルタナメット広場の木陰で一休み。
-
観光客で最もにぎわう界隈。
-
スルタン・アフメット?世の霊廟。
-
スルタンやその家族たちの柩が30数基並ぶ。
-
中央に眠る、アフメット一世の柩。
-
熱心にコーランを唱える女性信者。
-
静かな、リズミカルな祈りが流れる。
-
ビザンチンの字谷に競馬場だった跡地。
ここにはビザンチンの痕跡が残されている。
テオドシウス帝のオベリスク。エジプトから
運ばせた。 -
三匹の蛇が絡み合った像の円柱。
途中で折れて8メートルの高さしかない。
ギリシャのアポロン神殿から運ばせたものとか。 -
暑い中、氷菓を売る屋台。
-
昼下がり、木陰でゆったりする姿もあちこちで。
-
トラムの通り沿いにあった伝説の店。
-
70年代、世界中のバックパッカーの
十字路として語り継がれた「プディングショップ」。 -
オーナーが代わった今も、当時の様子を伝える
写真をメニューに乗せたり、店内にも飾られている。 -
店の奥にあった伝言板。これを目当てに、多くの
旅人がこの場所を目指した。 -
映画『ミッドナイトエクスプレス」のハシシ取引の
現場としても登場した。 -
アフメット広場からすぐのところにある、
地下宮殿。 -
ビザンチンの時代、コンスタンティヌス帝によって
造られた地下貯水池。300本以上の円柱がいまも
地盤を支える。 -
一番奥の円柱の台座に使われたメドゥーサ(ギリシャ神話
の女の怪物)の頭部。 -
メドゥーサの首が2つの柱で使われている。
-
ここからトプカプへ水を供給していたという。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
サバーイさんの関連旅行記
イスタンブール(トルコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
62