2011/08/06 - 2011/08/17
1588位(同エリア2650件中)
ノムチョアさん
- ノムチョアさんTOP
- 旅行記223冊
- クチコミ1440件
- Q&A回答1件
- 417,873アクセス
- フォロワー5人
■8/ 7(日)リスボン観光
--------------------------------------------------------
ジェロニモス修道院の後は正面のインペリオ広場を通り抜けて、発見のモニュメントへ。
テージョ川沿いのベレン地区だけでも 観光には半日が必要です。
・ベレン地区
(発見のモニュメント → ベレンの塔)
・アルファマ地区
(ポルタス・ド・ソル広場 → サン・ミゲル教会 → カテドラル
→ くちばしの家 → サント・アントニオ教会)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
テージョ川沿いにきました。
とても良いお天気で、釣りをする人たちもいて、のどかな光景。
遠くに見える橋は、4月25日橋です。
ポルトガルには、よく日にちが名付けられた場所があります。
この橋は、独裁体制が崩壊したクーデター(カーネーション革命)が起きた日にちなんで名付けられたそうです。 -
さて、発見のモニュメントの真下にきました。
これぞ、リスボンのシンボル!
エンリケ航海王子の500回忌を記念して帆船をモチーフに1960年に造られたモニュメントで、エンリケ航海王子を先頭に、その時代に活躍した多くの学者や宣教師・船乗り等が船の先端に続いています。
真近で見ると、とても力強い表情の勇士たちです。 -
この角度から見ると 「何だ? これ?!」 って思いますね。
実は、発見のモニュメントの入口なのです。
(ちょどこの反対側が 彫刻のある面)
ここから中に入れることができるはず! ...なのですが
うーん、何故か閉まっている。
14時以降に開館するかもしれません。(+_+) -
別の角度から見てみました。
ちょうど陽の光があたって、今にも出航しそうな幻想をいだきます。 -
少し離れた位置から見てみましたが、やはり大きい!
高さは、52mもあるそうです。 -
さて、発見のモニュメントを背に、テージョ川沿いの通りを歩いて行くと、前方に砦が見えてきました。
ベレンの塔です。 -
16世紀初め、マヌエル?世の命によって建てられた船の出入りを監視する要塞です。
今は干潮みたいですが、満潮時になると橋げたギリギリのところまで水がくるのでしょうね。 -
木製の橋を渡って、中に入っていきます。
この場所からはわかりませんが、中に入ると人が並んでいるのです。 -
1階は水牢、そしてここ2階は砲台の間です。
全ての窓に、さまざまな形の大砲が配備されています。 -
これは、そのうちの一つ。
小さいですが、威力はどれくらいあったのでしょうか。 -
3階にあたる部分のテラスに出ました。
ここからは塔を真下から、見上げることができます。
マヌエル様式の建物って、ホントに繊細で綺麗です。
作家・司馬遼太郎氏も 「貴婦人がドレスの裾を広げているようだ」 として讃えたほどです。
塔の中から更に上にあがっていきます。
が、狭い通路にひしめくほど(笑)、多くの観光客が列をつくって並んでいます。(なかなか進まない。(+_+) ) -
やっとの思いで、最上階のテラスに出ました。
あ〜、太陽がまぶしい!
そしてこの三角の列柱も おもしろ〜い。 -
テージョ川の東側です。
遠くに 4月25日橋、対岸にはクリスト・レイ(巨大キリスト教像)も見えます。
近づいて行くと。。。 -
真下に、発見のモニュメントからベレンの塔につながる海岸通りが見えました。
そうそう、この通りを歩いて来たのよね〜。 -
さて、ベレンの塔から引き返して、再びジェロニモス修道院前のインペリオ広場に戻ってきました。
今日は日曜日。
いろんな商品を売る露店が軒を連ねていて、楽しそうです。
でもでも、私には一つ目的があって。。。 -
ジェロニモス修道院の東に位置する通りに、ひときわ人の列で目立つお店があります。
パスティス・デ・ベレン。
ポルトガルの伝統菓子の一つ、パステル・デ・ナタ(エッグタルト)の老舗です。
店内でも食べれますが、この列は全てテイクアウトを希望する人たち。
もちろん、私もこの列に並びました。 -
店に入ると、まずレジで代金を支払ってから、カウンターの定員にレシートを提示して商品を受け取るシステムです。
ではお待ちかね、いっただきまぁ〜す!
あ〜、あ〜美味しい!! (●^o^●)
外の皮がパリィッパリで、中のクリームはそれほど甘くない。
以前、香港でエッグタルトを食べましたが、、、全然違う!
こんなに、おいしぃ〜いとは! また食べたい。 -
さて、再び⑮番の市電でフィゲイラ広場に戻り、⑫番の市電に乗り換えて観光客でにぎわうポルタス・ド・ソル広場に来ました。
なぜ、ここで降りたかというと。。。 -
この景色です。
遠くにテージョ川が見渡せる南欧らしいのどかな景色、この光景に誘われて思わず市電を降りてしまいました。(笑)
周りには、カフェも多くあります。 -
逆に丘の方に目をやると、グラサ地区にある数々の教会が見えます。
中でも一番大きく見えるのは、ノッサ・セニョーラ・ダ・グラサ教会です。 -
ポルタス・ド・ソル広場から歩いて坂を下って行くと、サンタ・ルジア教会がありました。
-
中には入りませんでしたが、とても小さなかわいらしい教会です。
壁のワンポイントのアズレージョが目を引きます。 -
この教会の庭から見える景色も、展望台として知られた場所です。
-
今度は、カテドラルです。
イスラム教徒からリスボンを奪回した直後の1147年、初代国王アルフォンソ・エンリケスの命によって建てられました。
砦として利用されたこともあり、リスボン大地震の際も壊れなかったそうです。 -
中に入ってみると、わぁ〜!
天井のピンクの色が目に飛び込んできました。
祭壇は、バロック様式の造りです。 -
薄暗い教会の中だけど、窓からこぼれる光で一層この美しさが際立つようです。
-
逆にこちらは教会の後方。
アーチ型の天井を照らしている光は。。。。。 -
バラ窓です。
とても細かいステンドグラスで彩られた、美しいバラ窓でした。 -
ここは、教会の正面向かって左側にあった小部屋です。
きらびやかな黄金のマリア像に引き付けられました。 -
マリア像の右手には、聖職者たちの帽子らしきものが7つ、飾られていました。
-
ということは、たぶんこの衣装は、神父様のものでしょうね。
ミサや特別な行事の時に、身にまとうのでしょうけど、こんなにも綺麗な衣装とは?! ビックリしました。 -
カテドラルを出て、左手の下り坂を降りて行くと、広場に出ました。
思わず見過ごしてしまいそうでしたが、くちばしの家を発見! -
「何がくちばし?」 と思いきや、よく見ると壁全体がとがった石で覆われています。
1522年に第2代インド総統の息子によって建てられた邸宅で、別名“ダイヤモンドの家”と呼ばれているそうです。 -
再び急な坂を上ってカテドラル前に出てから、サント・アントニオ教会に来ました。
リスボンの守護聖人サント・アントニオ生誕の地に建てられた教会です。
このあたりは小さな教会も多いので、とても閑散としていました。
※続きは、只今作成中
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ノムチョアさんの関連旅行記
リスボン(ポルトガル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
リスボン(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
487円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
34