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今年の夏休みはヨーロッパ最西端の国、ポルトガルに行ってきました。<br />日本の歴史に深く関わりながら、あまり知られていない国。<br />まずは、首都リスボンから旅します。<br />--------------------------------------------------------<br /><行程><br />■8/ 6(土) 関西空港 10:55発(AY78)→ヘルシンキ経由、リスボン 19:30着<br />■8/ 7(日) リスボン観光<br />□8/ 8(月) 定期観光に参加(オビドス、アルコバサ、ナザレ、バターリャ、ファティマ観光)<br />□8/ 9(火) シントラ、ロカ岬観光<br />□8/10(水) リスボン → エヴォラ → コインブラ<br />□8/11(木) コインブラ観光<br />□8/12(金) コインブラ → ギマランイス → ポルト <br />□8/13(土) ポルト観光<br />□8/14(日) ブラガ観光<br />□8/15(月) ポルト → トマール観光 → リスボン<br />□8/16(火) リスボン 8:45発(AY3694)→ヘルシンキ経由<br />□8/17(水) 関西空港 8:55着

ポルトガル(01)-日曜日がお得?! リスボン

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2011/08/06 - 2011/08/17

1865位(同エリア2649件中)

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ノムチョアさん

今年の夏休みはヨーロッパ最西端の国、ポルトガルに行ってきました。
日本の歴史に深く関わりながら、あまり知られていない国。
まずは、首都リスボンから旅します。
--------------------------------------------------------
<行程>
■8/ 6(土) 関西空港 10:55発(AY78)→ヘルシンキ経由、リスボン 19:30着
■8/ 7(日) リスボン観光
□8/ 8(月) 定期観光に参加(オビドス、アルコバサ、ナザレ、バターリャ、ファティマ観光)
□8/ 9(火) シントラ、ロカ岬観光
□8/10(水) リスボン → エヴォラ → コインブラ
□8/11(木) コインブラ観光
□8/12(金) コインブラ → ギマランイス → ポルト 
□8/13(土) ポルト観光
□8/14(日) ブラガ観光
□8/15(月) ポルト → トマール観光 → リスボン
□8/16(火) リスボン 8:45発(AY3694)→ヘルシンキ経由
□8/17(水) 関西空港 8:55着

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 関西空港からフィンランド航空で、ヘルシンキ経由リスボンへ。<br />ヘルシンキまでは、10時間15分のフライトです。<br /><br />10:55出発、行ってきま〜す!

    関西空港からフィンランド航空で、ヘルシンキ経由リスボンへ。
    ヘルシンキまでは、10時間15分のフライトです。

    10:55出発、行ってきま〜す!

  • 離陸して約1時間後、お楽しみの昼食です。<br /><br />メニューは穴子どんぶり、ざるそば、パン。。。<br />往復ともに全てフィンランド航空の機内食は、炭水化物ばかりでした。(T_T)<br />フィンランドの人って、野菜は食べないの?

    離陸して約1時間後、お楽しみの昼食です。

    メニューは穴子どんぶり、ざるそば、パン。。。
    往復ともに全てフィンランド航空の機内食は、炭水化物ばかりでした。(T_T)
    フィンランドの人って、野菜は食べないの?

  • ヘルシンキ空港で、リスボン行きの便に乗り換えです。<br />搭乗までの間、空港内のお店を見ていたら、、、見つけました!<br />「ムーミン・ショップ」<br /><br />ここ、フィンランドはムーミンが生まれた国。<br />中のショップは、かわいいムーミン・グッズでいっぱいです。<br />あまりの懐かしさに、童心にかえって笑顔になります。

    ヘルシンキ空港で、リスボン行きの便に乗り換えです。
    搭乗までの間、空港内のお店を見ていたら、、、見つけました!
    「ムーミン・ショップ」

    ここ、フィンランドはムーミンが生まれた国。
    中のショップは、かわいいムーミン・グッズでいっぱいです。
    あまりの懐かしさに、童心にかえって笑顔になります。

  • リスボンのポルテラ国際空港には定刻通り19:30頃、到着しました。<br />このエアロバス①番(City Center)のルートで、ホテルまで移動します。<br /><br />目的地のバス停 Picoas まで、わずか15分で到着です。<br />http://www.yellowbustours.com/pt/cidades/lisboa/aerobus-transporte-de-autocarro-do-aeroporto-de-lisboa/<br />

    リスボンのポルテラ国際空港には定刻通り19:30頃、到着しました。
    このエアロバス①番(City Center)のルートで、ホテルまで移動します。

    目的地のバス停 Picoas まで、わずか15分で到着です。
    http://www.yellowbustours.com/pt/cidades/lisboa/aerobus-transporte-de-autocarro-do-aeroporto-de-lisboa/

  • 翌朝、リスボン観光に出発!<br />ここは、地下鉄駅 Yellow Line の Picoas 駅です。<br />ヨーロッパらしい、とてもレトロな地下鉄の入口。<br /><br />でも もう朝9時だというのに、まだ入口が閉まったままなのです。<br />えっ〜、いつ開くのよ。

    翌朝、リスボン観光に出発!
    ここは、地下鉄駅 Yellow Line の Picoas 駅です。
    ヨーロッパらしい、とてもレトロな地下鉄の入口。

    でも もう朝9時だというのに、まだ入口が閉まったままなのです。
    えっ〜、いつ開くのよ。

  • 仕方がないので、近くの地下鉄駅 Marques des Pombal まで、歩くことにしました。(約5分)<br /><br />その途中、こんなアートな建物が。

    仕方がないので、近くの地下鉄駅 Marques des Pombal まで、歩くことにしました。(約5分)

    その途中、こんなアートな建物が。

  • こちらは恐竜?! いやいや カメレオンかな。<br />おもしろ〜い。

    こちらは恐竜?! いやいや カメレオンかな。
    おもしろ〜い。

  • さて地下鉄に乗って、Rossio 駅で降りて地上に上がると、フィゲイラ広場に出ました。<br />日曜日の朝だから、人もまばらで静かです。<br /><br />さて、viva viagem(地下鉄、市電、バス等1日乗り放題のチケット)を買ったので、今日は思う存分、リスボンを観光します。

    さて地下鉄に乗って、Rossio 駅で降りて地上に上がると、フィゲイラ広場に出ました。
    日曜日の朝だから、人もまばらで静かです。

    さて、viva viagem(地下鉄、市電、バス等1日乗り放題のチケット)を買ったので、今日は思う存分、リスボンを観光します。

  • フィゲイラ広場から、この15番の市電に乗り換えて、最初の目的地 ベレン地区の Mosteiro dos jeronimos まで行きます。<br /><br />の〜んびりと車窓の景色を楽しみながら、約30分の市電での移動です。

    フィゲイラ広場から、この15番の市電に乗り換えて、最初の目的地 ベレン地区の Mosteiro dos jeronimos まで行きます。

    の〜んびりと車窓の景色を楽しみながら、約30分の市電での移動です。

  • ジェロニモス修道院に到着しました。<br />威風堂々としたマヌエル様式の建物で、世界遺産に指定されています。<br /><br />ヴァスコ・ダ・ガマのインド航海航路発見を記念して、エンリケ航海王子が設計した礼拝堂の跡地に、マヌエル?世によって造られた修道院です。<br />

    ジェロニモス修道院に到着しました。
    威風堂々としたマヌエル様式の建物で、世界遺産に指定されています。

    ヴァスコ・ダ・ガマのインド航海航路発見を記念して、エンリケ航海王子が設計した礼拝堂の跡地に、マヌエル?世によって造られた修道院です。

  • 開館間もない時間なのに、入口は早くも観光客の長蛇の列。<br />実は2列に並んでいて、左側が回廊、右側がサンタ・マリア教会の列として分けられており、入場制限されています。<br /><br />今日は日曜日。 <br />リスボンの主要な観光地の拝観料は14時まで無料なので、並ぶのも無理はないかな。

    開館間もない時間なのに、入口は早くも観光客の長蛇の列。
    実は2列に並んでいて、左側が回廊、右側がサンタ・マリア教会の列として分けられており、入場制限されています。

    今日は日曜日。 
    リスボンの主要な観光地の拝観料は14時まで無料なので、並ぶのも無理はないかな。

  • 中に入る前に、、、右手の南門にまわってみました。<br /><br />フランス人建築家ボイタックの作で、上部中央にはエンリケ航海王子の像。<br />またその周りには、聖ジェロニモスの生涯が描かれています。

    中に入る前に、、、右手の南門にまわってみました。

    フランス人建築家ボイタックの作で、上部中央にはエンリケ航海王子の像。
    またその周りには、聖ジェロニモスの生涯が描かれています。

  • 並んでから少し時間がかかりましたが、この修道院の一番の見どころ、回廊の中にやっと入りました。

    並んでから少し時間がかかりましたが、この修道院の一番の見どころ、回廊の中にやっと入りました。

  • 外柱やアーチには、大航海時代の栄華を極めた証として、ロープや貝、花等の細かいレリーフが彫りこまれています。<br />

    外柱やアーチには、大航海時代の栄華を極めた証として、ロープや貝、花等の細かいレリーフが彫りこまれています。

  • 石灰岩を用いているそうですが、特に柱の彫りの模様は細かくって、ため息がでます。

    石灰岩を用いているそうですが、特に柱の彫りの模様は細かくって、ため息がでます。

  • 回廊の中心には、中庭があります。<br />青い空に白い回廊、緑の芝生がとても眩しく感じます。

    回廊の中心には、中庭があります。
    青い空に白い回廊、緑の芝生がとても眩しく感じます。

  • 回廊は2階建てで、1階はボイタックの設計、そして2階部分はボイタックの死後、建設を引き継いだジョアン・デ・カスティーリョの作です。<br /><br />そういえば、1階と2階では少し雰囲気が違いますね。

    回廊は2階建てで、1階はボイタックの設計、そして2階部分はボイタックの死後、建設を引き継いだジョアン・デ・カスティーリョの作です。

    そういえば、1階と2階では少し雰囲気が違いますね。

  • それにしても圧巻。

    それにしても圧巻。

  • 柱の模様を見ていると、何だかおなかがすいてきました。(笑)<br />森永の「ハーベスト」クッキーに似ているような。

    柱の模様を見ていると、何だかおなかがすいてきました。(笑)
    森永の「ハーベスト」クッキーに似ているような。

  • 透かし模様の間から見える空。<br />いろんな楽しみ方ができます。

    透かし模様の間から見える空。
    いろんな楽しみ方ができます。

  • 回廊の四隅に1箇所だけ、動物の銅像の泉があります。<br />観光客の写真スポットして、とても人気がありました。<br /><br />何かご利益でも あるのかしら?

    回廊の四隅に1箇所だけ、動物の銅像の泉があります。
    観光客の写真スポットして、とても人気がありました。

    何かご利益でも あるのかしら?

  • それにしても この銅像はヒョウのような...いったい何でしょう。

    それにしても この銅像はヒョウのような...いったい何でしょう。

  • 2階に上がってみました。<br />こちらは、カスティーリョの設計です。<br /><br />どこから見ても繊細な彫刻に、圧倒されます。<br />

    2階に上がってみました。
    こちらは、カスティーリョの設計です。

    どこから見ても繊細な彫刻に、圧倒されます。

  • 2階部分は、このように 人ひとりが通れるくらいのテラスになっていました。

    2階部分は、このように 人ひとりが通れるくらいのテラスになっていました。

  • さて1階に降りて、再び並んで、今度は修道院の中にあるサンタ・マリア教会に入りました。<br /><br />天井に向かってそびえる柱は、ヤシの木を模したもので、ここでも海をモチーフにしたデザインが刻まれています。

    さて1階に降りて、再び並んで、今度は修道院の中にあるサンタ・マリア教会に入りました。

    天井に向かってそびえる柱は、ヤシの木を模したもので、ここでも海をモチーフにしたデザインが刻まれています。

  • 主祭壇です。<br />他のキリスト教の教会と違って、複数枚のタイル画が描かれていました。

    主祭壇です。
    他のキリスト教の教会と違って、複数枚のタイル画が描かれていました。

  • ステンドグラスです。<br />マリア様を取り囲んでいるのは? ...<br />ここでも大航海時代を象徴する数隻の船が描かれています。<br /><br />とても勇ましく、誇らしげな描写です。

    ステンドグラスです。
    マリア様を取り囲んでいるのは? ...
    ここでも大航海時代を象徴する数隻の船が描かれています。

    とても勇ましく、誇らしげな描写です。

  • 教会の後方上部です。<br />外から漏れるかすかな光によって、一層 幻想的な世界を引き立たせます。

    教会の後方上部です。
    外から漏れるかすかな光によって、一層 幻想的な世界を引き立たせます。

  • 教会の両脇には棺が安置されていました。<br />こちら左側は、ヴァスコ・ダ・ガマの棺です。<br />(逆の右側には、詩人ルイス・デ・カモンイスの棺が置かれていました)

    教会の両脇には棺が安置されていました。
    こちら左側は、ヴァスコ・ダ・ガマの棺です。
    (逆の右側には、詩人ルイス・デ・カモンイスの棺が置かれていました)

  • ジェロニモス修道院を出て、正面の公園を真っすぐ歩いて行くと、ヨットハーバーが見えてきました。<br /><br />そこに、ひときわ目立つ記念碑が。 <br />発見のモニュメントです。<br />この後、発見のモニュメント〜ベレンの塔に行ってみます。

    ジェロニモス修道院を出て、正面の公園を真っすぐ歩いて行くと、ヨットハーバーが見えてきました。

    そこに、ひときわ目立つ記念碑が。 
    発見のモニュメントです。
    この後、発見のモニュメント〜ベレンの塔に行ってみます。

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