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■8/ 9(火) シントラ、ロカ岬観光<br />--------------------------------------------------------<br />ムーアの城跡を見た後は、再びバスに乗って近くのペーナ宮殿に行きます。<br /><br />近くまでくると、その不思議な全貌に圧倒。<br />イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエル、といろいろな様式が入り混じった面白い外観のお城です。<br /><br />

ポルトガル(06)-シントラ★ペーナ宮殿・ロカ岬

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2011/08/06 - 2011/08/17

268位(同エリア439件中)

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28

ノムチョアさん

■8/ 9(火) シントラ、ロカ岬観光
--------------------------------------------------------
ムーアの城跡を見た後は、再びバスに乗って近くのペーナ宮殿に行きます。

近くまでくると、その不思議な全貌に圧倒。
イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエル、といろいろな様式が入り混じった面白い外観のお城です。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • バスを降りたら、すぐ目の前...<br />と思ったら、あれ? お城はどこ???(木々の茂みで、見えない)<br /><br />入口からまだまだ急な傾斜の山道を登らないと行けません。(+_+)<br /><br />ただトロッコのようなバス(料金は片道1ユーロ)が待機し、無情にも出発してしまいました。<br />仕方がない。 歩いて行こう!<br />

    バスを降りたら、すぐ目の前...
    と思ったら、あれ? お城はどこ???(木々の茂みで、見えない)

    入口からまだまだ急な傾斜の山道を登らないと行けません。(+_+)

    ただトロッコのようなバス(料金は片道1ユーロ)が待機し、無情にも出発してしまいました。
    仕方がない。 歩いて行こう!

  • 距離は短いけれど、坂の傾斜がきつく、ヒィーヒー ^^; ハァーハァー。<br /><br />あ〜、やっとその姿が見えてきました。

    距離は短いけれど、坂の傾斜がきつく、ヒィーヒー ^^; ハァーハァー。

    あ〜、やっとその姿が見えてきました。

  • おもしろい外観。<br />まるで、おもちゃの国のお城のようです。<br /><br />それもそのはず。<br />イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエル...と、各様式が入り混じった珍しい建築です。

    おもしろい外観。
    まるで、おもちゃの国のお城のようです。

    それもそのはず。
    イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエル...と、各様式が入り混じった珍しい建築です。

  • ルートヴィッヒ?世のノイシュヴァンシュタイン城(ドイツ)は有名ですが、ここペーナ宮殿はそのいとこであるフェルナンド?世が命じて建てた城です。<br /><br />そんな話を聞くと、何だか親しみが湧いてきました。<br />右手の門から入って行きます。

    ルートヴィッヒ?世のノイシュヴァンシュタイン城(ドイツ)は有名ですが、ここペーナ宮殿はそのいとこであるフェルナンド?世が命じて建てた城です。

    そんな話を聞くと、何だか親しみが湧いてきました。
    右手の門から入って行きます。

  • デコボコした門。<br /><br />その中央、黄色の塔の真ん中に、フェルナンド?世の紋章がデザインされていました。

    デコボコした門。

    その中央、黄色の塔の真ん中に、フェルナンド?世の紋章がデザインされていました。

  • 門の真下にきました。<br /><br />奈良の大仏様の頭を思い出しました。(*^_^*)

    門の真下にきました。

    奈良の大仏様の頭を思い出しました。(*^_^*)

  • この門でチケットのチェックを受け、前方の廊下を上がって行きます。

    この門でチケットのチェックを受け、前方の廊下を上がって行きます。

  • ひょぉ〜、見晴らしは いいですね。<br /><br />下に見えるのは、先ほどまでいたエントランス付近。<br />人が多く集まっていますが、前の建物の中はレストランになっています。

    ひょぉ〜、見晴らしは いいですね。

    下に見えるのは、先ほどまでいたエントランス付近。
    人が多く集まっていますが、前の建物の中はレストランになっています。

  • この建物は、女王のテラスを言われている部分です。<br />

    この建物は、女王のテラスを言われている部分です。

  • 横から見ると、ご覧の通りイスラム造りのテラスが素敵。<br />ここから見える景色も絶景です。

    横から見ると、ご覧の通りイスラム造りのテラスが素敵。
    ここから見える景色も絶景です。

  • こちらの建物は大ホールになっており、宮殿で一番広く、多くのレセプションや ビリアード・ルームとして利用された部屋です。<br />

    こちらの建物は大ホールになっており、宮殿で一番広く、多くのレセプションや ビリアード・ルームとして利用された部屋です。

  • この二つの塔の間から中に入りますが、創造の寓話の門と言われ、上部中央に半人半漁の奇怪な彫刻が彫られています。

    この二つの塔の間から中に入りますが、創造の寓話の門と言われ、上部中央に半人半漁の奇怪な彫刻が彫られています。

  • この門を抜けると、見晴らし台にいけそうです。<br />門とはいえ、アズレージョの装飾が細かい。

    この門を抜けると、見晴らし台にいけそうです。
    門とはいえ、アズレージョの装飾が細かい。

  • 門の中も このような感じ。

    門の中も このような感じ。

  • 門を抜けて外に出ました。<br /><br />右手正面には、赤いチャペルがあります。<br />

    門を抜けて外に出ました。

    右手正面には、赤いチャペルがあります。

  • そして正面には、遠くにシントラの街を一望できるテラスがあります。<br />

    そして正面には、遠くにシントラの街を一望できるテラスがあります。

  • 階段を上って、少し高い位置から。<br />右手にはシントラの街並みが見えますが、左手はなだらかな山並みが続きます。<br /><br />この後は、宮殿内部の見学。<br />残念ながら写真撮影禁止ですが、広い敷地で部屋数も多かったので、結構疲れました。

    階段を上って、少し高い位置から。
    右手にはシントラの街並みが見えますが、左手はなだらかな山並みが続きます。

    この後は、宮殿内部の見学。
    残念ながら写真撮影禁止ですが、広い敷地で部屋数も多かったので、結構疲れました。

  • 再び正面入口が見えるテラスに出てきました。<br />

    再び正面入口が見えるテラスに出てきました。

  • さて、この後はバスに乗って、シントラ駅へ。<br /><br />ところが、、、バスがなかなか来ません。<br />だんだん待ち人は増えてくるし、いったいどうした?<br />結局50分待って、ようやく来た!と思ったら、乗り場がパンフレットの場所と違っていました。 「そんなぁ〜!」<br />バスがしばらく来なかった影響で、門の前のバス停は大行列。<br />その後、3回バスを見送って、ようやく乗車できました。

    さて、この後はバスに乗って、シントラ駅へ。

    ところが、、、バスがなかなか来ません。
    だんだん待ち人は増えてくるし、いったいどうした?
    結局50分待って、ようやく来た!と思ったら、乗り場がパンフレットの場所と違っていました。 「そんなぁ〜!」
    バスがしばらく来なかった影響で、門の前のバス停は大行列。
    その後、3回バスを見送って、ようやく乗車できました。

  • シントラ駅から403番のバスで、ロカ岬へ。<br />※時刻表 http://www.scotturb.com/inverno2011/403.htm<br /><br />但し、このバスは便数が少ない上に、観光地ロカ岬に行く人気の路線。<br />駅から満員で出発したものの、途中のバス停から地元の人たちが更に乗ってきます。<br />巨体のおばさんが乗ってこようとした時には、乗客も本人も思わず息が止まりました。(^o^)<br /><br />結局、シントラ駅から50分かかって、ロカ岬に到着。<br />早速、このインフォメーションで 「最西端到達証明書」 に名前を書いてもらって購入しました。<br />小サイズはA4大の大きさで、5.2ユーロでした。

    シントラ駅から403番のバスで、ロカ岬へ。
    ※時刻表 http://www.scotturb.com/inverno2011/403.htm

    但し、このバスは便数が少ない上に、観光地ロカ岬に行く人気の路線。
    駅から満員で出発したものの、途中のバス停から地元の人たちが更に乗ってきます。
    巨体のおばさんが乗ってこようとした時には、乗客も本人も思わず息が止まりました。(^o^)

    結局、シントラ駅から50分かかって、ロカ岬に到着。
    早速、このインフォメーションで 「最西端到達証明書」 に名前を書いてもらって購入しました。
    小サイズはA4大の大きさで、5.2ユーロでした。

  • ロカ岬は、強風です。<br />折角、買った証明書が飛ばされないように小脇に抱え、いざ岬へ。<br /><br />このずーーーっと向こうがアメリカ大陸?!

    ロカ岬は、強風です。
    折角、買った証明書が飛ばされないように小脇に抱え、いざ岬へ。

    このずーーーっと向こうがアメリカ大陸?!

  • 岬は断崖絶壁。<br />でも日本の景色...ほどの美しさでは、ないかな。

    岬は断崖絶壁。
    でも日本の景色...ほどの美しさでは、ないかな。

  • 海を見ると、不思議と日本を思い出しました。 (T_T)/~~~

    海を見ると、不思議と日本を思い出しました。 (T_T)/~~~

  • 遊歩道がずっと続いています。<br />どこまで行けるのかな。

    遊歩道がずっと続いています。
    どこまで行けるのかな。

  • 下をのぞけば、、、景色は綺麗だけど、やっぱり怖い?!

    下をのぞけば、、、景色は綺麗だけど、やっぱり怖い?!

  • そして、ここがユーラシア大陸最西端のシンボルともいうべき、石碑です。<br /><br />ポルトガルの詩人・カモンイスの一節が刻まれています。

    そして、ここがユーラシア大陸最西端のシンボルともいうべき、石碑です。

    ポルトガルの詩人・カモンイスの一節が刻まれています。

  • 「ここに地果て、海始まる」<br /><br />下には、北緯38度47分、西経9度30分、高さ140mの地であることが記されていました。<br />この地に立っている自分を改めて実感!<br />

    「ここに地果て、海始まる」

    下には、北緯38度47分、西経9度30分、高さ140mの地であることが記されていました。
    この地に立っている自分を改めて実感!

  • ロカ岬からバスに乗って、最後にカスカイス駅に来ました。<br />この列車でテージョ川沿いに、リスボン(カイス・ド・ソドレ駅)に帰ります。<br /><br />※時刻表 http://www.cp.pt/StaticFiles/CP/Imagens/PDF/Passageiros/horarios/lisboa/linhacascaisin.pdf<br /><br />明日はリスボンを離れて、アレンテージョ地方の中心・エヴォラに向かいます。

    ロカ岬からバスに乗って、最後にカスカイス駅に来ました。
    この列車でテージョ川沿いに、リスボン(カイス・ド・ソドレ駅)に帰ります。

    ※時刻表 http://www.cp.pt/StaticFiles/CP/Imagens/PDF/Passageiros/horarios/lisboa/linhacascaisin.pdf

    明日はリスボンを離れて、アレンテージョ地方の中心・エヴォラに向かいます。

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