2011/09/16 - 2011/09/18
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rosalindaさん
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氷見の民宿に2泊して、能登半島をあちこち旅してきました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝6時頃東京を出発したら、お昼くらいに能登の付け根に到着して、チェックインまで時間があるから、石川県の千里浜に行きました。
ドライブインの駐車場脇に砂で作った像が色々飾ってありました。
何かのコンテストかな? -
千里浜の上に建っている浜焼き茶屋に入って、ハマグリ、サザエ、イカ焼きを食べました。
サザエは太平洋側と違って昆布をエサにしているみたいで、内臓部分を食べると凝縮した昆布の味がして、超美味!写真に撮ればよかった。
ちなみに、この柱に書いてある「白貝」というのは、バイ貝かと思ったらハマグリの平たくなったみたいな2枚貝でした。 -
これが1日目のお宿の「灘浦荘」。
弟の推薦で行ってみました。
民宿とはいえ鉄筋コンクリート5階建のりっぱな造り。
もちろん天然温泉100%。
1泊12000円。 -
お風呂はこんなカンジ。
ちょっと熱めなので、あんまり長湯できません。
この日の富山は日本一の暑さ(35度)で、窓を開けずには入っていられないので、窓は開けっぱなし。
ただし、今年は馬追い(富山弁で「スイッチョン」)というバッタが大発生らしく、夜になると網戸なしの窓から沢山入ってきて、翌朝には大量の死体が、、、。
スイッチョンは部屋の窓にも沢山へばりついて、数えたら30匹はいました。 -
お楽しみの夕飯は、な〜んと部屋出しです。
最初にテーブルにセットされた、サス(カジキマグロ)のにぎり寿司、ブリのポンズ和え、サスの味噌和え、モズク酢(多分、能登産)、カレイのから揚げ、冷たい茶わん蒸し。
東京で売ってる黒いモズクと違って能登産のモズク酢は細くて絶品!
サスの握りは生と炙りの2種類で、どちらもトロッと口の中で溶けて美味しかった。どうして東京じゃサス(カジキマグロ)を刺身で食べないんだろう?富山じゃ昆布〆の定番はサスです! -
次にお待ちかねの刺し盛りが登場。
夏だからお魚の種類がイマイチ(私好みじゃないということ)なのはどうしようもありませんね。
サス、白エビ、ブリ、スルメイカ、ブリ、甘エビ、姫ダイ(黒ダイかな?)、バイ貝の7種類でした。
これで2人前。東京の居酒屋だとこれだけで宿泊料くらい取られそうな量と種類です。
今まで貝類が好きじゃなかったダンナは、生まれて初めて新鮮なバイを食べたみたいで、美味しい美味しいと連呼。 -
次に白エビのかき揚げが。お
出汁が沁みこまないウチに早く食べろと言われましたが、そんなに一気にいっぱい食べれない! -
〆は氷見うどん。
「次はうどんが出ます」って言われたとき、これからうどんなんて無理と思ったけど、2口程度の量なのでペロリと行けました。この渦巻きかまぼこが食欲をそそる〜! -
デザートはババロア。もっちりして美味しかったです。
この前に御飯と味噌汁が出ると言われたんですが、お腹いっぱいのため御飯はパスして、ツミレが入った味噌汁だけいただきました。
富山はお米も美味しいから、本当は食べたかったんだけどな〜。 -
一晩寝て、これが朝ごはん。
朝ごはんは食事処です。
ここで前日食べれなかったお米を堪能。 -
早めにチェックアウトして、一路輪島へ。
輪島の町は統一された建物できれいに整備されて、一昔前のあのイメージはなかったなあ。 -
雨のせいか市のお店も昔と比べるとめちゃくちゃ減ったような。
それとも日によって市の大きさが違うのかしら?
それでもこのアワビを見たら目がクラクラ。
去年の香港以来久々に大量の大きなアワビを見た気がする。 -
次は今回のお目当ての一つ、ジンベイザメを見に能登島水族館へ。
入場後すぐに石川県が数億円をかけて建てたという青の世界があります。
実はあんまり期待していなかったですが、ここのジンベイザメの水槽は、他のジンベイの水槽と比べると非常に状態がいいです。
理由は、魚を沢山詰め込みすぎていないのと、多分水がいいのでしょう。魚の色が他の水族館と違ってきれいでした。
ジンベイ以外にも大目玉としては小さいけどトラフザメがいます。
インド洋にしかいないこのサメは必見ですよ〜。
行く前に割引券(↓)印刷して行けばよかった。
http://www.notoaqua.jp/coupon/ -
この水族館のもうひとつの売り物はトンネル水槽です。
イルカとカメが一緒に泳ぐ姿を下から眺められます。
イルカとアシカのショーもあって、みんな元気で楽しそうに演技してくれるので、是非ショーも観ましょう。 -
2泊目のお宿は「叶」さん。
値段も他の民宿と比べると格安の8950円で、外観からすると大丈夫かな?ってちょっと心配になっちゃいました。 -
しかし中に入ってびっくり!外観からは想像もつかないほど、きれいで豪華です。
廊下が全部畳敷きだし、天井は高いし。食事処のランマなんて、多分1つ数十万円はしそうでした(よくわからないけど、実家のランマと比べての話)。 -
私達が泊った部屋は、中でも一番小さい部屋で、トイレがついているけど、縁側とかがなくて縦長の8畳間。
でも海がちょっとだけ見えるパーシャルオーシャンビューで、縦に風が通る窓があるので夜は涼しい! -
お風呂はこんな風に小さくて、洗い場が3つしかない。
この日は連休の初日で満室だったせいか、食事前に6人ものお客さんが押し寄せて、みんな一緒に入れたのかな?(私は出たあとだったけど) -
お風呂の後は夕食タイム。
これが今日の刺身盛りです。
昨夜と比べると一見見劣りしますが、魚の味はこっちのほうが美味しかった。
ヒラメ、甘エビ、カツオ、ブリ、スルメイカ、タコです。
カツオは全く臭みがなくて新鮮で、タコもやわらかくて、甘エビはねっとり甘くて、、、、。
一緒に頼んだ冷酒(メニューに値段がないけど、1本1200円)がまた美味で、お魚との相性抜群でした。
お酒の名前なんていうのかな?氷見のお酒だったけど。 -
昨日のお宿は魚メインだったけど、こちらはお肉料理も出ます。
これは豚の角煮。
上に何かアンがかかってますが、酔っぱらっているせいか何だかわかりませんでした。 -
こちらは焼き物で西京焼き。魚の種類は忘れました。
-
揚げ物の天ぷら。
エビも美味しいけど、カボチャがホクホクで美味しかった。 -
この日一番美味しかったのが、この氷見牛のしゃぶしゃぶ。
前日氷見の魚センターで串焼きを食べて、氷見牛の美味しさはわかっていたんですが、ちゃんとしたお料理で食べると、本当に涙が出るほど美味しかったです。
きっと地元以外じゃ食べれないんだろうなあ。
お料理はこの他に、前菜でカニ、和えもの2種、デザートのシャーベットが出ました。
御飯もつみれ汁の味噌汁とともに、天ぷらで天丼を作って大量に食べてしまいました。 -
こちらは朝ごはん。
食事処で他のお客さんと一緒に供します。
何故かここの卵、味が濃くて美味しかった。特別な卵使っているのかな?白身の味が他の卵と全然違うんです。 -
この日は雨上がりで、夏には珍しく山がきれいに見えたので山に行こう!ということになり、一路立山へ。
しかしどう考えても室堂とか行くような服装ではなかったため、トロリーバスはあきらめて、無料で行ける称名滝へ。
落差が大きくて、マイナスイオンたっぷりで涼しい〜! -
称名滝に向かう途中にあるプチ滝。
これでも涼しい!
途中であちこち水が流れててどこの水も飲めます(保障はしないけど、私は大丈夫でした)。
以上で今回の旅は終わり。
帰りに実家寄って墓参りして、中央道で大渋滞に合って、渋滞避けるために生まれて初めて山梨から神奈川県相模原市を抜けて帰って来ました。
これでも政令指定都市か?って疑いたくなるような相模原市の山道(県道51号)でしたが、大月ICから3時間で我が家に到着!
渋滞抜けるのに4時間以上ってなっていたから、高速に買ったと思う。
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