04京都嵐山温泉　花伝抄を探検する～貸切風呂と再会のパブリック編～（プチ嵐山の旅その４）

2011/09/17 - 2011/09/18

裏工作により大浴場の撮影ゲット。
貸切風呂もご自由にということだったので、お客さんがやってくる前にとっとと済ませましょう。

あっさり、全部ゲット。
クマの写りの都合により、表紙写真は京都らしい竹風呂ですが、「こうきたか」な新機軸もありました。

でもってうろうろしてたら、思わぬ再会もあったおかげで色々御配慮いただいたのでした。
アロマ、やってないけどお勧めです(笑）

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

一応事前撮影は大浴場だけのつもりでやってきたものの、工作員さんにどうぞといわれ、全く遠慮なく行っちゃいます。

貸切湯は全部で5カ所。
使用してたらランプが点灯します。
入口の鍵と連動しているようなので、くれぐれもかけ忘れにご注意を。

さて、湯巡り小路に突入です。
今回は系列リゾートによくある、広い敷地内に露天風呂が点在、って形式ではなく、貸切風呂が長屋形式に並んでいます。

壱の湯、霧の湯。

脱衣所に

洗い場。
シャンプー類はありません。
これは共立メンテナンスの系列ではいつものこと。
ただ、よそは自然環境に配慮して、ってことで説明つくんですけれど、ここの場合は、下水に流すんだろうから、理由がつけにくいような。
強いていえば「利用時間を４０分程度に収める」ため？

陶器風呂はひとり用かな。
奥には

ミストサウナ。霧の湯の所以です。

弐の湯、夢想の湯。

脱衣所は、あんまり違いはないかな？
入口に段差がないのはいいですよね。

檜風呂です。
秀峰閣の瞑想の湯みたいに暗くはないですね。

参の湯、茜の湯。
ここからは露天風呂。
洗い場は室内です。

煉瓦造り調。
ちょっとラビスタ大雪山のお風呂を思い出しちゃいました。

割と広めで家族向きなような。

四の湯、竹庭の湯。

丸窓は何となく楽しい。

竹の育ちはこれからでしょうね。
ここもまあまあ広めです。

伍の湯、絹の湯。

ここだけ、脱衣所からして白基調。

洗い場も白。

窓も凝ってます。

白亜の浴槽にシルキーバス。
ドーミーイン長崎以来、シルキーバスはお気に入りです。

虫さんはっぱさん網の説明書き、ここだけ板の色が違ってました。

窓の外も凝ってますね。
ここは夜が楽しみです。

入れるかな？

貸切湯終了。

さて、他も見に行きましょう。

湯巡りのあとのお休み処の奥に枕置き場。もちろん無料。
一人静かに枕選びしてみましょうか。

これは借りられませんし、高さが合いそうにないですね。
昔はこの高さで髷をキープしていたのかな。

お品書き（？）
色々と揃ってますね。

後に再会した人の解説によりますと、炭の抱き枕と

あんまり見ないヨモギの枕がなかなか人気なんだそうです。

抱き枕勧められたけど、抱えて歩くのが恥ずかしく（クマは抱えてても平気なのにこの矛盾^^;）逡巡してたら、速攻でなくなってました。

さて、色々小路を覗いてみましょ。

読み処、花伝。
残念ながら、ドーミー文庫みたいに漫画は置かないようです。

小路を抜けると

外には喫煙処。

こっそり覗く手もみ処。

お値段的に、これならなんとかできそうかな？

お土産処「風花」。
例によっての儲けにならない客なので、せめてお土産くらいはここでまとめて買いましょうかねえ。

で、このあたりうろうろしているところに、秀峰閣の時に御世話になったアロマのお姉さんにばったり。
ヘルプかと思いきや、秀峰閣のアロマサロンはなくなり、新たにこちらに移られたんだとか。

ということで、秀峰閣と同様に、こころよく中を案内していただけました。
ラッキー♪

ということで癒し処「夢の季」です。
２人同時に施術できる部屋もあります。

オシドリかわいい。

一人で受けられる部屋も２部屋ありました。

で、こちら限定のコース。
玄武岩を使ってのホットストーンマッサージとか、

嵯峨野竹を使用しての

バンブーマッサージってのもできてました。

バンブーマッサージ、気になります。
受けようかなあ。

で、部屋に入ってから料金表を探したものの見つからず、癒し処の前にも見当たらず。
アロマのお姉さんに聞いてみましたら、お宿の方針で部屋には料金表は置かないんだそうです。（宿泊時点での話）
ようやく確認できたその料金は・・・バンブーマッサージ１００分１７０００円！！

本日の宿泊料金、モニタープランで２食付き１６０００円（さらに例によっての株主優待券で全部払っちゃう客）。宿代より高いです。

こちらの基本方針は、長時間かけてゆっくりアロマを楽しんでもらうということで、一番短いコースでも５０分。
これは私には無理ですね。

でも、せっかく秀峰閣に続いて御世話になったもので、これまた御厚意で撮らせていただいた手もみ処「和月（やわらづき）」の方で、後でマッサージ受けてみました。
こちらも同じ会社の経営だそうです。
たまたま全国のお店を指導してまわってるというお兄さんが施術してくださいましたもので、情報収集。

ん〜、ラビスタ伊豆山の支配人さん、故郷の沖縄に移っちゃったのかあ。
クマ連れ始めた最大のきっかけの方です。
これはまたビーチタワー沖縄、検討しないといけないかなあ、最近沖縄行ってないし・・・

ぐるぐる小路めぐりして、フロント近くに戻ってまいりました。
下駄箱の近くには浴衣処「単衣（ひとえ）」。
こちらも貸し出し無料です。
浴衣の飾り帯があるのがいいですねえ。私でもなんとかなりそうです。

でも、作務衣派なので、結局写真だけとなりました。

男女お揃い浴衣も置いてあります。

障子の向こう側は、多分エレベーター前。

館内案内図。
パブリックスペースは1階に集中。
こういう配置はいいと思うけど、ちょっと行き先案内の表示が少なすぎるような。
慣れれば大丈夫だけど、やっぱり最初に来たお客さんへの配慮は必要かな、と。

エレベーター横。今のところ展示にしか使ってない茶室。
木の葉みたいにイベントでお茶会でもするのかな？
周辺スペースは広いけど、ちょっと椅子類は足りないような。

このとき飾ってあった抹茶茶碗は１２カ月を表わしていたそうですが、添えてあった百人一首の句と茶碗の図柄は「関係なしで置いてあるだけ」ということでした（笑）

思い出小路は20時からだけど、入れそうなので突入。

誰もいないから勝手に撮る、ナイトラウンジな思い出小路。
グループ向けのソファー等もいい感じに奥にありました。

でも、値段がわからなかったので、使用せず。

フロントには、宿泊客さんたちがチェックインしつつあります。
まだ部屋の鍵、もらってないんですよね。
それでは、部屋の方に参りますか。

05と続く。
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10603780/