2011/06/05 - 2011/06/05
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ドクターキムルさん
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横浜市栄区小菅ヶ谷3にある大誓寺は浄土宗のお寺で西光山普応院大誓寺という。承応2年(1653年)に、旧小菅ケ谷村の名主、梅沢与治右衛門(うめざわよじえもん)勝国により創建された。本堂は天保9年(1838年)の再建当時のものである。本尊の阿弥陀如来座像は、鎌倉郡六阿弥陀の一つである。室町・戦国時代の仏師弘円(通称は下野法眼(しもつけほうげん))が文明元年(1469年)に作ったとされる仏像とは本尊のことであろうか。
また、親鸞上人がこの地を訪れた時に、小菅ケ谷のやぐらにこもって、7体の太子像を作ったとされ、「太子矢倉」と古くから呼ばれていた。そのとき作った鎌倉七太子は、小菅ケ谷の大誓寺、長光寺、上郷の光明寺、戸塚区下倉田の永勝寺、鎌倉の成福寺、三浦の最宝寺のものとされている。大誓寺の聖徳太子十六歳像は、香炉ではなく経典をもっているので珍しいとされ、横浜市指定文化財になっている。ほかに樹齢400年といわれる名木指定のサルスベリ、ザクロ、モミジの古木がある。また、「お十夜念仏」という双盤念仏講は、昭和56年(1981年)に横浜市の無形民俗文化財に認定されている。
本堂屋根には唐獅子の飾り瓦が上がっている。再建時のものであろうか。聖徳太子像を安置しているが、蕾付き牡丹の花の飾り瓦は上がってはいない。良く見かけるサルスベリ、ザクロ、モミジの古木があり、静かで落ち着く境内である。
(表紙写真は大誓寺本堂)
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「浄土宗 西光山 大誓寺」の寺号標石。
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「西光山普応院大誓寺」と書かれている。「高祖忌法要」とは浄土宗宗祖法然上人800年大遠忌にちなむものであろうか。
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山門。「山門不幸」とある。
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「横浜市指定有形文化財(彫刻) 木造聖徳太子立像 一躯」。
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山門前のタヌキの置物。
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モミジ。
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ザクロ。
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サルスベリ。
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六地蔵。
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六地蔵。草を刈るとこんな感じ。
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六地蔵前のお地蔵さま。
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六地蔵前のお地蔵さま。草を刈ればこんな感じ。
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「南無阿弥陀佛」。
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手水舎。
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手水鉢(安政7年(1860年)銘)。
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手水口は龍だ。
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「世の中は どうあれ蛙 鳴きはじめ」。
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実は石碑を丸く刳り貫いて蛙の石像がはめ込まれている。
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境内参道。ザクロの古木がある。
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大誓寺本堂。天保9年(1838年)の建立。
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大誓寺本堂に掛かる「西光山」の扁額。
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大誓寺本堂屋根に上がる唐獅子の飾り瓦。
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大誓寺本堂屋根に上がる唐獅子の飾り瓦。
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