タイ・ローカル線の旅（市場の中を列車が走る）

2011/04/17 - 2011/04/17

バンコクから日帰りで郊外のローカル線に乗車、列車が走らない時間には市場で占拠されると言う、メークローン線に乗車してみた

エリア その他の都市(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 航空会社: ANA

ラオスからバンコクに戻ってきた、ホテルでシャワーを浴びて仮眠したあとファランポーン駅から７番の路線バス乗りチャオプラヤ川を渡る

ビルマ軍をやっつけたタクシン王の像がそびえるウォンウィエン・ヤイのロータリーで降りる、バンコクの対岸でこのあたりは活気ある下町の雰囲気

通りから少し入ると単線の駅があった

ウォンウェンヤイ駅 駅

朝は１時間に１本ぐらいの列車本数がある、終点のマハーチャイまではたったの１０バーツ

朝日を浴びて列車が入線してきた

３両編成のディーゼルカーです

結構乗客がいます

７：４０　時間通りに出発しました

各駅に停車して乗客が乗り降りする、生活にかかせない路線です

学生さんも駅隣接の学校へ

ここは駅？ホームがありません

約１時間、まもなく終点です

マハーチャイ駅に到着です

狭いホームにお店と人であふれかえってます

市場の中に駅がある感じのマハーチャイ駅です

駅に列車が入るとお店に覆われてしまいます

駅前の線路脇までお店がびっしり

列車がでるぞー

テントをかすめながら列車が出て行く

列車の方が申し訳なさそうに走る

迫力ある野菜売り場だ

ほんとぎりぎりの所でたくましく商売してます

お買い物のじゃまよ

列車が行くとすぐに人々で覆われる

また線路はふさがれてしまいました、これが線路上、信じられない・・・・

駅から港への通りの両側にもびっしりお店がでていて、活気があります、マハーチャイは港町で海産物のお店も多数あります

この先メークロン線は川で線路が分断されています

港が見えてきた

対岸への渡し舟

乗船料は２バーツ、船は頻繁に行き来してます

船を下りてバーンレム駅はどこかしら？
ちょっと分かりにくかったです
お坊さんに教えてもらいました、

列車発見！かなり大回りして来たかな、船を下りて川沿いを右手にいけばよかったのですね、

この先は１日に４本しか走っていないローカル線です、日曜日だからでしょうか、結構若いカップルや女の子たち、親子連れなど観光のお客さんが集まってきました

列車は子供の遊び場です、この列車走るのかな？

１０時１０分発の列車がやってきました、この列車です

車内の座席は観光客と地元の人がほぼ半数ぐらいか

途中駅でお米を積みこんできました、ちゃんとした生活の路線です

バーンレームからメークローンまでは１時間
ほとんど平坦な直線区間が多い

先頭車両で写真を撮っていると車掌さんがこっちへ来いと最後部に案内してくれました

ここに座っていいよと運転席へ

日本製の車両なんですね

運転席に座らしてもらえるなんて、
タイ国鉄の車掌さん気が利くね！ありがとうございました

運転席の反対側には若いタイの女の子が座らしてもらってました

線路はものすごくゆがんでいる、列車は当然よく揺れます、これもローカル線の味

各駅に止まりながら広々とした景色のなかをのんびり走ります

周りが雑然とした景色に変わってきた

列車が通り過ぎるとテントが広がっていく

通過してほんの数秒です

あっと言う間に市場の誕生、メークローンマーケットです
動画はこちらで
http://www.youtube.com/watch?v=DB_zjUfUpTE

メークローン鉄道市場(タラード・ロム・フッブ) 市場

列車はメークローン駅に到着です

メークローン線 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

さきほど通過した線路上はテントが張られた市場に、列車が通ったのがうそみたいです

メークローン駅出発

見事にテントは折りたたまれています

たのしい日帰りのタイローカル線の旅でした

ファランポーン駅に戻ってきました、帰国するか・・・

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅