2011/03/17 - 2011/03/21
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こまちゃんさん
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3月17日の続きです。
では、ホテル到着後約1時間後に出発しました。
それまでに、近所の流しのタクシーに聞きまくった爺ぃ、片道200元の運チャンばかりだった為、最終的には飛行場から乗ってきた「王さん」に決めました。
彼に電話をして待つこと15分、彼と彼のワーゲン「宝来(BORA)」がやってきました。
貴陽では、BORAを採用しているタクシー会社が多いようです。
サンタナのように「タクシー専用」でカチカチではなく、もっと個人乗用車的で乗り心地が良かったです。
http://pic.sogou.com/d?query=%B1%A6%C0%B4&mood=0&picformat=0&mode=1&di=0&p=40230504&dp=1&page=1&did=9#did11
では、青岩古鎮散策へと向かいましょう!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
1時50分出発!
結局、到着後2時間半くらいしてからの出発になりました。 -
あっちこっちで小さな開発中。
大きなビルのせいで、都市インフラも広範囲に弄らなければならないでしょうしね、 -
花香村酒店・・・、面白い名前。
はなかむ? -
山には梨の花が沢山咲いていますね。
-
かなりの広範囲ですね。
梨の木が好まれているのかな?・・・と思ったらそのようで、4月には「梨花節」が有るそうです。
2008年:http://news.gog.com.cn/system/2008/03/31/010244911.shtml
2011年:http://news.yuanlin.com/detail/2011325/79015.htm(予告) -
山が多いので、たった40km弱の距離でもトンネルが沢山あります。
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ボチボチ行きます・・・(?)
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こちらの郊外型家屋(旧家屋)は、とても素朴で中国らしい装いです。
この画像は、住居兼レストラン。 -
青岩古鎮の案内板発見!
もうすぐ到着みたいです。 -
左折した所にあった看板。
「創建省級衛生鎮/人人参与 人人受益 人人有責」
省の認める衛生基準の村作り。
みんなで参与し、みんなが潤い、そしてみんなに責任有り。 -
駐車場に車を置き、最初、一旦市内へ戻ると言ってた王さんが、一緒に回ってくれると言います。
駐車場では、くもすけガイドがやってきて「要買門票」と言いますが、こちらは南の裏門で、実は地元の人用のそのまま入れる出入り口なんです。
本日ではなく後に判りましたが(又来るので(^灬^;)、北大門が正門で、バスターミナル(?)や有料の入り口になっています。 -
おばちゃんを振り切り、最近建てられた偽物の牌坊をくぐり(周辺にも、建設中の家が沢山ありました)、噂の(?)古鎮へ向かいます〜♪
麗江の時のような「残念」な感じはなく、古そうで、中々それっぽい雰囲気ですね。 -
湯気が良い感じの町並み。
小雨が降ってきましたが、王さんは、「この雨は雨らしくはならないから大丈夫」と言います。
ホンマかなぁ〜・・・ -
数軒の家を抜けると、畦に作られた石畳っぽい通路の先に城壁が見えます。
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これは最近のモノだそうですが、元々は城壁があったそうです。
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こう言う所で必ず見かける、日本のとはちょっと違う感じの犬。
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岩盤の状態。
崩れた部分を見ると判りますが、この様な積層になっています。 -
城壁の説明書き。
当時は、何かと奪い合いがあったので、今とは違った別の面倒が多かったようですね。
表だった争いがつきものだった当時に、見えないけど、裏での小競り合いが絶えない現代と。
当時は、みんなで一致団結して土地を護ろうとしていた分、人々の生き様としては理想的だったのでしょう。 -
では、城壁内の古鎮へ向かってみます。
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城壁の楼閣をくぐりましょう!
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しっとり濡れた石畳の階段は、つるつるで危なっかしいです。
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爺ぃが呼んでいます。
何かあるようですね! -
おお!
-
おおお!
ブタの頭部を洗っていました。 -
なんとも生々しいけど、これが本来当たり前の姿なんですよね。
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ちょっと面白い構図に!
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凛々しいワンチャンが見つめています。
-
「うん!・・・おとなしくしてるのが一番だワン(汗)」
ははは・・・(~灬~;
中国では、彼らもターゲットですからねぇ〜・・・ -
牌坊を裏側から。
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牌坊の飾りをパチリ。
当時のままだそうです。
石の材質が真っ白なので、殆ど汚れることもなく残っているようです。 -
爺ぃは、お店の中に居ました。
来てみると、占いのお店のようで、そこのおじさんと話しをしていました。
おじさんの「占って上げるよ」と言う言葉に、特に興味がないのでのないので、近寄ったみたいですが、理由は判りませんが直ぐに出てきました。 -
では、村を散策しましょう。
しかし、カメラマンが多いですね〜。
こまがこんな変な所(一寸高台の崖っぷち)で撮ってると、後ろからマネして撮ってます。
エエカメラは会社の金で買ったのか、自分でアングルも決められないでマネしているようです。
なので、こんなヘンテコなアングルを故意に作ってみました〜♪(^灬^
でも、彼らのレンズは「超高級品」で、24-70mmしかないので、超望遠のこま達とは同じ画角には出来ないのですが・・・はは〜♪
こう言う人間が、今の中国政府そのものの姿でしょうね。 -
まとわりつく共産臭いおっさんを振り切り、、、
-
好き勝手に場所を変えては、速攻で撮影して行きます。
-
彼らには構図が見えないでしょうから、中々追いつくことは出来ませんしね。
未だに「創造すること」を知らない、おめでたく情けない、自国を蝕むお役人達。
早いと言えど、雨が止まないので結構苦しい撮影です。
王さん、雨止みませんけど・・・?(>灬<; -
完全に一面しっとりと濡れた町並み。(村並み?‥って言わないし)
-
そんな昔(1600年代)から、中国の鎮城には教会まで有ったんですね。
-
気になるお店を見付けて・・・
-
中を覗いているようでしたが、何かに興味が湧いたのか、お店に入って行きました。
-
お店の中から。
-
古い様式の『甍(いらか)』を施した屋根(甍造り。別名「切妻造り/切妻屋根」)と、お店の横にあった提灯を交えてパチリ!
うう〜ん、暗いので難しい〜(>灬<; -
奥にあったのは、箱に時代背景を印刷した「マッチ」。
3セット買いました〜♪ -
台湾の焼き物まで有りました。(これ、兎です)
値段は?・・・
240元!!(@灬@;
値切っても、お店は全然強気でまかりませんでした。
ちょっと高いので、同じ焼き方の佛山の獅子像で良いです〜(>〜<;
買うのはマッチだけにしました。 -
今度は別の手工芸のお店に入ります。。。中々前に進めません・・・(@灬@;
-
自作の「旧家屋」「風雨橋」「民族塔」などを製造販売している店でした。
流石に創作作家の店、看板も粋なものですね。 -
この奥が工作室だそうです。
-
自作のベンチ。
これまた粋な感じですね。 -
奥にはお爺さん(作家のお父さん)が、のんびり新聞を見ておられました。
自作のベンチに座ってみる爺ぃ。
中々の座り心地だそうです。 -
手作り工芸品販売のお店は、見てるだけでも楽しかったです。
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また絵を描き始める爺ぃ。
置いてあった20元のオモチャに描かれた細線の鶏が下手くそだったので、お節介焼いております。 -
旧家屋の壁などの一部分をモチーフにしたレリーフ。
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旧家屋の模型。
中にはちゃんとテーブルと椅子があります。
これ、買いました!
88元也。
残念ながら、屋根は甍ではなく簡易型の平面仕上げですが、これ以上本物に近づけたら、この値段では買えませんし。 -
路地。
人か動物が演出されていないと、「厠」の文字だけではちょっと物足りないですね・・・(^灬^; -
白ワンコが「なんだべ〜」って感じで見てましたのでパチリ!
しかし、バッチイ犬。。。 -
黒ワンコが、寂しげに佇んでいたのでパチリ!
こちらは、身なりがスッキリしています。 -
さっき見えていた教会に近付いてきました!
でも、身なりは教会でも教会ではなく、テナントとして仕出し屋さんが入っていました・・・(@灬@; -
石畳が乾いてきましたね!
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「黄家特製玫瑰糖(薔薇飴)」って書いています。
材料が、麦芽,餅米,薔薇の花の辯,胡麻。
飴と言うよりも「お餅」ですね。 -
定広花園!?
奥に長屋があるだけですが・・・(~灬~; -
綿菓子のようなワンコを抱えての観光客ですか。
雨の中、大変ですね。 -
でもこのワンコ、良く見ると何か生意気な顔・・・
こんなのはきらいです。 -
この古鎮には、現地の食材が多いんですね。
-
2階に見えている窓枠が素朴で良いですね。
-
薔薇の花の飴を買ったようです。
糖分が高いので自分では食べられませんが、お土産にだそうです。 -
良く見ると、牌坊から殆ど進んでいませんねぇ・・・。
この爺さんと出かけると、いつもこんな感じです。 -
雨が上がってくれませんが、かなりパラパラになっています。
では、もう少し散策して行きたいと思いますので、その様子は次の「その2」の旅行記でご覧下さい。
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