2011/03/11 - 2011/03/15
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keithforestさん
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今年の京都は満を持して準備を重ねたおかげで、なんと桂離宮、仙洞御所の二カ所の見学許可を宮内庁から取得しているわけでございますよ。これまで京都御所を拝見させて戴いているだけでございます。東京の状況は気になるものの、本日午後1時半からの桂離宮だけは折角だから見ていきたいものだと、これを終えてからどうしようかと考えようというわけで、要するに得意のなんでも先延ばし大作戦でございます。
結局、息子を娘のところに派遣することによって今日この日を乗り切ろうじゃないかという結論でございます。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
今朝の朝ご飯は昨日24時間営業のスーパー、Frescoで買い求めしサンドイッチと珈琲でございました。これで充分でございますな。
四条烏丸からバスに乗ります。乗るやいなや前方の運転手さんのところまで走りまして、「一日券を下さい!」と千円札を出します。
土曜日の朝ですから、バスはガラガラなんですが、どうもこのバスはおくれているのか、それとも運転手さんの気分の問題なのか、ビュンビュンぶっ飛ばします!早い、早い!
四条通りもガンガン西まで行くと、京都外大の先あたりから、「これが四条通りなのか!」と驚くほどの雰囲気になってしまいます。
私達は松尾大社を目指します。 -
松尾大社に行くには、桂川をわたるのですが、この橋を渡っても一日券が有効なのかどうなのかがわからなくて(運転手に聴けばよいものを)、どうせ時間があるからと、川の手前でバスから降ります。
のんびりのんびり橋を渡っていきます。
福島近辺があんなことになっているというのに、こののんびりさ加減はどういうことでしょうか。顰蹙です。 -
これが正に阪急電車の「松尾大社前」の駅でございます。静かなもんです。本当に松尾大社の鳥居の真ん前でございますよ。
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土曜日の朝、それも10時頃。だぁ〜れもいません。皆さん、地震と津波の影響を考えて外出を自粛しておられるのではないかと思うほど、誰もおられませぬ。
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どなたも入ってこられない本殿前でございます。厳かそのものでございます。
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松尾大社の境内にこんなものがしつらえてありました。これは矢を樽に向かって射るんでしょうねぇ。そうするとそこに入ったらどうたら、こんな具合に外れたらどうたら、という占いがあるんでしょうかねぇ。
2本の矢を射るんだそうで一回300円だそうです。外れたって「あまり福」ってんだそうで、こりゃやれば良かった! -
秦氏による創建から1300年だという神社なんだそうで、酒造りの秦氏でもございますから、この菰かむりでございますよ。
酒に思い入れのない私にとってはなんでもないんですが。 -
ハート型のこの造りが面白いですなぁ。夫婦和合・恋愛成就の象徴たる「相生の松」ってぇのがあるくらいですから、おみくじをここに結んで祈ろうってことなんでしょうね。
あ、しまった!お願いしてくるのを忘れました。 -
松尾大社を出て、旧道(東海自然歩道と書かれた道標があります)を南へくだりますと、右手に月読神社があります。
松尾大社の摂社、つまり縁故の深い神社でございます。境内に神功皇后ゆかりの安産信仰発祥の石「月延石」を御奉祀しているそうで、なんたって安産守護の神社なんだそうです。(わが家にはとうの昔に縁がございませんけれど)。
とても静かで周りも随分落ち着いた家並みで、映画でも撮るにはもってこいの様相でございますよ。 -
松尾山添町とはなかなか良い名前で、この看板も相当に貫禄があってよろしうございますが、この字から見るとそんなに古いわけではなくて、戦後のものでございましょうねぇ。
ところがここらあたりの住所を調べると、なんと西京区松室山添町とかいてあるんですよ。これ、どういうことでしょうか。 -
道標に「こっち鈴虫寺」と書いたものがあって、おぉ、年がら年中鈴虫が鳴くというお寺はこっちかぁと思いながら歩いている途中がこの山裾で、多分この辺が松室地家山というあたりかも知れませんね。
「閑静」というのはこの辺のことをいうのかも知れないなと思っておりました。 -
ここまでやってきたら、突然、それこそ突然人が溢れてきました。この写真で見ると殆ど人がいないかの如く見えますが、実はそうに非ず。
次から次から若い人たちがぞろぞろとやってきます。
これが鈴虫寺に上がる階段で約80段ございます。
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鈴虫寺とはもちろん通称で、正式な名前を妙徳山華厳寺というお名前で、「1723年、華厳宗の再興のために鳳潭上人(ほうたんしょうにん)によって開かれ、現在は臨済宗に属する禅寺」なんだそうです。
参拝に次から次に人が並んでいて、なんだかご利益あらたかに思えなくなっちゃって、このまま階段を下りました。 -
私達はこのまま地蔵院に行こうじゃないかというんで歩き出しましたが、臨済宗洪隠山西芳寺(苔寺)の東側の細道を行くと、西芳寺川を渡ります。その時が来たら、この川の両岸も桜で綺麗なんだろうなぁとまだまだ堅い蕾を見ておりました。
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そのまま行くとこんな塀が現れて参ります。桂離宮の竹の塀かと見まごうばかりでございますが、こここそ長野清助なる人物がこつこつ自分で建てたオール竹製の金閣に似せた「かぐや姫竹御殿」なるものだそうでございます。
いやぁ、驚いちゃいます。予約したら見せてくれるらしいですよ。 -
竹御殿の先から、この急な階段を上がっていきます。
山田北の町に上がって、三階建ての七軒長屋を右に見ながら先を行くと、次の訪問地がやって参ります。 -
こちらが臨済禅宗衣笠山地蔵院でございますよ。
こちらから見ると良くわかりませんけれど、あの門をくぐった左側にひっそりと小さな小屋が建っておりまして、なかなかお上品なご婦人がひとりで座っておられて拝観料をお預けするのが嬉しくなりそうでございますよ。 -
別名、竹の寺なんぞと呼ばれてもいるそうでございまして、うっそうとした青だけに囲まれておりまして、なんだか空気がスッキリするような気がしますな。
何よりも鈴虫寺と違って、どなたにも遭遇しないのが驚きでございます。 -
で、愁眉はこの先にございまして「十六羅漢の庭」と呼ばれる枯山水庭園がございます。
残念ながら撮影禁止でございましたので、写真はございませんけれど、建物すべてが侘びの世界といっても良いもので、その前庭はなんともいえず落ち着く世界が拡がっております。
先着のお二人がおられて、40前後と覚しき男女でしたけれど、揃いのトレッキング・シューズを履いておられましたが、しょっちゅう靴を脱ぐことになる京都の散策では結構不便だろうなぁとお察し申し上げちゃいました。 -
こちらの実に気の静まるお庭を充分堪能しましたけれど、それを少しは彷彿としないものかとこちらの苔をちょっと映してみました。いかが?
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さて、ここらで里を降りまして、上桂の駅に向かいます。山田葉室町を下っていきますと、梅が満開でございますな。
今年はなんだか落ち着いて梅の花を愛でた思い出がござませぬ。 -
地蔵院から桂離宮まで歩いてやろうかという気持ちもなかった訳じゃありません!ありませんけれど、ここでそんなことをしたらヘトヘトになっちまうのはわかりきっておりますな。
そこで、上桂の駅で切符を買いまして、阪急電車でひと駅、恥ずかしながら乗りました。 -
たったひと駅というなかれ。このひと駅は重要でございますよ。
さて、桂の駅は阪急京都線と阪急嵐山線の連絡駅ですから、駅前に行けばさぞかし、引く手あまたに食べ物やさんがあるだろうと踏んでおったのでありますが、ものの見事に外れました。
どうしたものかと途方に暮れているうちに・・・・。 -
見付けたのが「うどん」の文字でございますよ。渡りに船ってぇのはこのとでございますな。
私が注文に及びましたのはこの「つるめん定食」でございますが、もちろんきつねうどんがついて参ります。
このとんかつがミルフィーユカツで、おろしポン酢で食べますが、これがうまい!うまい!もう、桂離宮なんてどうでも良くなります。・・アハハ、嘘、嘘! -
連れあいが発注せしは、このコロッケ定食+若布うどんでございます。これまたうまそうでございますなぁ。
京都というところはこんな食べ物やさんがゴロゴロあるんですか?
「つるめん」というお店です。
075-394-0286
京都府京都市西京区桂野里町41-56 1F
定休日は火曜日だそうです。☆☆☆☆です。 -
駅から「つるめん」の前の道を東に向かって歩いて行きますと、右から来る道と合流して桂川街道を渡ります。その両側もなかなか落ち着いた街並みでございますよ。
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まっすぐ歩いて行くと、桂橋手前を左に曲がるわけですが、その反対側にこのお菓子やさんがあるわけです。
友だちから聞いていた甘味処の「中村軒」でございますな。ごくお上品なお店でございますよ。
美味しそうではありますが、先ほどの「つるめん」定食でもう腹の方は充分でございます。
にゅうめん定食なんてものもあるそうでございますよ。 -
桂橋の手前を左に折れまして、桂川を遡る格好になりますが、この道が実におっかないわけです。なんせ上下それぞれ一車線しかない上に、ご覧のような路肩でございますから、こりゃ下手すりゃはねられ、哀れ老人は溝の中、ってなもんでございますよ。
ですから、行きは殆ど目に入らなかったのがこの笹の塀でございます。どんな具合になっているのかなんて考えもしませんでしたなぁ。 -
何も前も後ろも点検しなくても良さそうなものでございますが、後ろからこんな具合に車に終われるようにして歩くのはなかなか怖ろしいものがございます。
え?車の方がなんぼか怖いって?そりゃそうでしょうな。 -
桂橋から見たら全く裏側に相当する桂離宮の集合場所に到着してみますと、すでにひと組到着されておりましたけれど、いわれた時間まで20分もあります。どうせその辺にベンチでもあるんだろうと思っていたのが大甘でございますな。
なにしろ相手は宮内庁ですから、そんな下々にお優しい心根なんて持っているわけはないわけで、わずかに工事用のトラックが出入りする時にちょろっと門が開く程度でございましてね、座るところもないその界隈をうろつくしかありません。
この竹の塀は素晴らしい作品で、裏を見るとなんということもないのですが、これは良く見た方が良いですよ。はい。あ、そのために椅子なんてないんだな。 -
待っている間、やることもないものですから、その入り口に立っていた古木、これぞというような古木に寄生する葉を写真に撮ったりしてね。
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いよいよ時間が参りまして、待合室でやれやれと座ります。オイオイ、今から座っちゃってどうするんだってなものでありますが、時間が来て、案内のおじさんが来られて外に出ます。
総勢20名ほどで前年の京都御所の見学に較べると半分くらいでしょうか。と、思ったらやはり地震の影響でキャンセル続出だそうです。突然、私、自責の念に駆られますな。
やっぱり帰らなくちゃまずいかなぁ。 -
しかし、この風景を見始めましたら、そんなことは直ぐに忘れてしまいます。なにしろこの庭は広い!広いだけじゃなくて、考えることが多い。その上、写真に撮りたくなる景色が目白押しでございます。
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こうした作られ方を見ていると、確かにしっとりとした、さりげない、仰々しくない、ほろりとした、黙っていたい、そんな庭でございますよ。
これが日本の究極の美だとか、オリエンタリズムのなんたらだとか、そんなことを考えるのはどうでも良くてですね、ほっこり楽しめばよいのでございますよ。 -
ひとりで、こうしてなんか考え事をしながらこの石畳を歩いて行くと何かとてつもなく素晴らしいことを考えつきそうな気がして来ますが、実は人びとの動きにおくれまいとしながらカメラを構え、飛び石をぴょんぴょんと跳んでいるんでございますよ。
あとでゆっくり書きますが、仙洞御所の思い出すだに腹立たしい案内人だったらなんというか、今だったら楽しめそうです。 -
こんな具合に数々の灯篭があちこちに配置されているんです。このあたりから気がついて、あちこちにある灯篭をできるだけ写真におさめてきました。
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で、やっぱりどうしても外してはいけないのが、この「キリシタン灯篭」でございますな。良く見ると、土に半分埋まるかのように何か掘ってあるものが見えますが、これが「マリア様」だといわれているために、こんないわれ方をされているというのですが、あっちにもこっちにもこんな具合の灯篭はありましてねぇ、竜安寺から立命館大に歩く途中でこうした石ものが集めてあるところでも見付けたくらいです。
切支丹がらみってのはどうですかねぇ。はなはだ、疑わしうござますな。 -
実はこの時期、「がっかりシーズン」でもございましてねぇ、池の水を抜いて、池のメンテナンスをしておったりするわけでございますよ。
どういう訳ですか、昔から池浚いをするというのは冬と決まっておりますな。
ま、逆をいえば、こんな景色、この季節にやってこないと見られないという貴重な時期でもございます。
これは私が云ったんじゃないんで、手柄を横取りしちゃいけません。案内人の方の言。 -
そうはいいましても、やっぱりこうして見たら水がないと困りますなぁ。
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私としてはこういう建物をこんな具合に切り取ってみるのが好きですねぇ。この壁の色がよいですな。しかし、もし冬に一人でこの家に暮らしてみてくださいよ。それはそれは寒うございます。しかも、こんな中で寝るのに、絹のフワフワした蒲団なんて似合わないわけでして、そんな時には木綿の結構重い蒲団でなくてはなりますまい。
暖房なんてものはあっても精々手あぶりでございますよ。今の世の中に生まれて良かった、なんて思うのはこんなことを考えた時ですな。
そんなことを考えながら桂離宮に来ちゃいけないんで。 -
一枚石(こんないい方するのかどうか知らないけれど)が渡してあって橋になっているんですよ。こりゃ凄いけれど、一体どうやって運んだんだろう。
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松琴亭(しょうきんてい)という茶室でございます。この市松模様がなんとも粋でございますな。
そんなことをいってはなんでございますが、こういう家、座敷、昔は良くありましたねぇ。だから、多分普通のそれなりの年齢の方たちはこれを見て、懐かしいと思い、思い出す似たような風景を多分心の中に持っているんじゃないだろうか。 -
それともうひとつ思い出すのは、日本のこうした座敷というものは余計な家具やものを持たない暮らしだったかなぁという気がするということなんです。
だから、昔の家はものがなかった、ということじゃないだろうか。少なくとも私が子どもの頃は今から考えると比較にならないくらいにものがなかったものです。 -
ご迷惑かも知れませんけれど、この類の写真が好きなので、私の旅行記には必ずこの視線の絵が出てきます。悪しからず。
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こうして見ていますと、暑い時は目に入る景色が涼しさを醸し出してくれるんでしょうけれど、実は暑いのはあんまり変わらない。だけれども、きっとこの目の涼しさが「粋」なんだと思っていたんでしょうねぇ。
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こうして見ると、座敷もかなり広く見えますねぇ。なかなかモダンな印象があるのは、やっぱりあの市松模様のおかげでしょうねぇ。
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土橋をこうして案内者の方のあとについて、ゆったりゆったり渡っていくんでありますよ。
これと全く同じ土橋を丁度今架け替え工事をしていて、見学者の中に特に興味を感じて写真やビデオで記録している人が3-4人いて、連れあいと「あの人達はきっとプロだね?」と話していました。
最後の最後に「プロの方なんですか?」と直裁にお尋ねすると、工程はされなかったのだけれど、表の笹の塀の作り方を詳しく教えてくださいましたから、どう見てもプロの方々でありました。 -
土橋はこんな具合になっているので、怖くはないのですが、この回遊式のお庭なるものはユニバーサル・デザインではないことは明かでございますな。
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賞花亭(しょうかてい)
ここもまたかやぶき屋根で覆われているんです。桂離宮の中で最も高い地点にたっているんだそうです。 -
む〜む、細かい仕事をしてありますなぁ。実際の話、昔からずっとその通りに残してあるんでしょうか。
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ご案内の方に全く追いついていない私ですが、これが笑意軒なんです。
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こちらの茶室の面白いのはこの障子の上に円い窓が欄間代わりに開いていることでしょうか。どうやらこの円い窓はそれぞれに趣向が凝らしてあるらしい、という噂を聞いております。
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この建物の特徴のひとつは天上がそれぞれの部屋で区切られていなくて、一枚物になっていると説明されたんでありますが、良く考えて見ると、お寺さんの方丈もそれぞれの部屋が区切ってない作られ方をしているんですなぁ。どこかで見たと思ったのはそれだったのかと。
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この茶室は結構装飾的に造られていて、これは襖の取っ手のひとつで、多分舟の櫂の格好をしているんですね。
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こっちは板襖なんですが、この取っ手は「矢」なんですねぇ。結構生臭いじゃないですか。
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ずっとそうだったのでしょうか、ここの樋は竹を半割にしてあります。京都という街は多分豊富な竹を、相当有効に使っていたんじゃないでしょうか。他にも有効に使われていたような気がしますよ。
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今年はなかなか春らしい春が来ませんけれど、こうして見ると確実に季節は動いているのがわかります。
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月波楼と呼ばれている建物です。良い名前です。音も良いし、字も良いし。こういう名前が好きですよねぇ。どこかにこの名前を貰っちゃった日本食屋がありそうな気がします。
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月波楼の屋根裏です。つまり天井はない、ということになりますね。
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きっと夏には素足に気持ちのよい床でしょうねぇ。
やっぱり桂離宮というのは夏に来た方が良いかも知れませんね。それも夕立が来たりしたところに遭遇したりしたら、面白いかも知れないです。 -
振り返ると、まるで絵に描いたような立派な松です。こんな格好のよい松はしばらくぶりに見たような気がしますねぇ。
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こういうマウンド(日本語でなんと表現したらよいのでしょうねぇ)も意図的に作られているわけでしょうけれど、これがどのような意図の元に作られたのか、解説を聞いてみたいという気がします。
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さてさて、これでお庭の見物は終わりました。待合所から門に行く間にあったマンホールには「宮」という文字が真ん中についていて、これは多分宮内庁の印でしょうね。となると二重橋を渡った皇居の中にもこんなマンホールの蓋があるんですかね?
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これが話題になった生きた笹そのままの外の塀なんですが、要するに根がついたままの竹を縦に裂き、それを屈折させて外側に降ろす、というやり方なんだそうです。すると竹はそのまま生きているんだそうです。
竹をそのままでは決して曲げることはできないけれど、「縦に裂く」というのがミソだったのですね。
プロではないかと覚しき方にお伺いして、教えて戴きました。やっぱりプロだったんですね。 -
一日券に160円を足してバスに乗って京都駅まで帰ってきました。ここから円山公園に足を伸ばして、「長楽館」に金柑のタルトを食べに行こう!と一年前から楽しみにしてきました。
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円山公園に上がってきました。目的はなにかといったらその「長楽館」なんですが、昨年は1月に来たものですから、金柑タルトがなくて、満足できませんでした。だから、今年は3月にやってきたのです。
柳が芽吹いて、それは綺麗です。 -
ようやくやってきました、長楽館!しかし・・・待てよ、この看板はなんだ?假屋崎なんとかって、あの弟子を怒鳴りつける前衛生け花だかなんだかの金髪眼鏡だぞ。
そんなものには興味はないけれど、と入ろうとしたら黒服のお兄さんが、「只今假屋崎省吾展をやっておりまして、お入りいただくのに千円戴いております」というのですよ。
いやいや、そっちには興味がないけれど、お茶を戴ければよいのですよ、といったら、「それも千円とにかくお払い戴くわけでして」ってんですな。それでカチンと来てしまいました。
假屋崎某なんぞになんの興味もないのです。金柑タルトさえ食べられれば!途端に不機嫌になってしまった私はまた今年も金柑タルトを諦めたんです。 -
石塀小路に降りていきまして、今日から始まる花灯籠の準備が進む中、誰もいなくなる瞬間を待ってはシャッターを切ります。
この界隈は毎年、どこかの様相が変わるような気がします。 -
この幅はどうやって決められていたのでしょうねぇ。この界隈では必ず同じような幅になっている上に、くねくねとしているので、舞台装置が変わるような楽しみがありますね。
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このあたりになると、もう薄暗くなりかかっていますし、人は見かけなくなりますし、自分の世界が作られそうな気分になってきます。
このあたりも真夏にセミが鳴き始めたあたりで歩いてみるのも一考かと思いますが、どうなんでしょうねぇ。 -
さ、そろそろ、歩き疲れてきたし、日暮れも近づいてきたし、そろそろ夕飯を考えながらホテル方向に戻りましょうか。
バスに乗って四条烏丸で降りました。なんたって一日券を持っていますからね。ホテルにむかって裏道を歩くと、古いビルの地下に「北京料理華友菜館」と書いた店があります。外にあったメニューを見るとそれほど高くありません。
http://kayusaikan.web.fc2.com/
「本日のおすすめ」と書かれたメニュー4品から3品戴きました。美味しいだけではなくてけちくさい量でなかったのが嬉しうございました。
途中で入ってこられたご亭主のお知り合いらしき方が、東京の妹さんが京都に避難してくるという話をしておられて、また自責の念に駆られます。
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