2010/09/10 - 2010/10/16
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こまちゃんさん
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昼食へと向かったこま達は、バザーは4時頃が盛況だと言うので、食事はそこそこに、急いで出かけるのでした。
当然、招待してくれた人は、飲めや食べろやとしつこく誘ってきますが、体よく断って、自分たちの予定を進めるのでした。
ここの連中の「食事時間」の感覚に、正面からまともに付き合っていたら、その日の用事は片付かないのがセオリーなので、最後の部分だけは、ごり押しして切り返しを計らないと駄目なんです(遊びだけじゃなく、仕事や商売も)。
では、大盛況と噂の大利巴扎のある米夏路へ急いで出かけましょう!
画像は、バザーで売られていた、拳大くらいのかわいい梟。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
初日に見かけた、団結路にある回民飯館の「烏市老回民」。
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メンバーは、珍しく既に揃っていました。
新疆の約束事って、大抵時間差±1時間ですから・・・(~灬~; -
時間を忘れ、食べるのを惜しんで話しが弾みます。
何十年ぶりの人ばかりですから。 -
でも、こま達は大利バザーに出かけますので、後は北京組に任せて、程よいところで退散しようと思います。
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すると、北京組もお開きと言う事で、全員で出てきました。
お店の前で記念撮影をした後、北京組も誘いましたが別行動と言う事で、こま達だけで大利バザーへ向かいます。 -
団結路のレストラン前で車に乗り、斉乃巴格路に入って、そのまま北上し、艾斯提皮爾路を経て手米夏路に入り、叶爾羌加油站まで向かいます。
-
その真向かいがバザーの入り口。
お墓の大理石購入で3回ほど来ていますので、場所だけは詳しくなりました。(^灬^; -
門の近くで。
また、さっきの「木瓜」がありました。
先ほどのよりも大きくて美味しそう!
(‥と同行二人が言っておりました)
で、しっかり買って帰りました。
抓飯(ポロ)に入れますが、この木瓜と先ほど回城で見た黄色いジンジンが入って、塩分の多い草と高原で育った羊肉が揃えば、本格派「抓飯」の出来上がりです。
こちらの人は「木瓜の入ってない抓飯なんて日光の手前だ!」って言いますし。(言わん言わん!) -
中に入ると、いつもの建材市場をドンドン奥へと進みます。
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農機具も並んでいました。
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メガネ驢馬の顔。
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今日は週一で盛大なバザーですので、遠くからでも、一家でのんびり驢馬車でやってきます。
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この電気製品は何でしょう?
おお!
展望台にある「双眼鏡」の構造みたいですが、実は「投影機」でした。
今どき、この辺鄙なところでもDVDが氾濫しているのに、こんなので楽しめるんでしょうか・・・? -
人の往来が激しくなってきましたね。
この先が、メインのバザーエリアです。
(2枚綴り) -
入り口付近に居た石榴売り。
全部ヒビを入れて、中が見えるようにして呉れていますね。
これなら酸っぱいのには当たらないでしょう!
(中国の石榴は、実っても弾けませんし甘いんです) -
バザー区域に入りましょう!
ここは初めて来るので、何があるのかワクワクです〜♪
(画像は、門の所で振り返ってパチリ!) -
家畜エリアとのことですが、奥にはもっと広々としたエリアがあります。
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三輪バイクの荷台に、器用に座るおじさん。
-
入った直ぐのところに、食堂エリアがありました。
包子売りの威勢の良い声が響きます。
この型、水滸伝の豪傑「李奎」に似ていますね! -
シシカバブ、このもの凄い大きさに、ちょっと引いてしまいました・‥(^灬^;
1本食べたらお腹いっぱいになりそうですが、維吾爾人はよく食べますから、1本じゃ足りないのかも・・・(O灬O; -
所狭しと出された出店。
その合間を歩いて行きます。
方向が全然・・・(@灬@; -
あちらこちらで、出会った人同士の交流する様子が。
街中で見かけると、人は「良からぬ相談をしている」と思う光景です。(^灬^;(みんなが持ってる彼らへの「偏見」ですが、彼らはこうして集まるのが習慣なんですよね) -
白花帽子(ドッパ)。
何か意味有りで分けられていると思ったら、あの綺麗な刺繍のは余所行きタイプなので、普段着用にこのタイプがあるんだそうです。
何も刺繍がされていないのも有って、それは余所行きドッパのインナーだそうです(アンダーシャツのような感覚)。 -
漢族の人が買い物に来ていました。
ちゃりんこの荷台に括り付けた箱の中には元気な鶏が。
ご満悦の笑み。今夜は何か良い事があるんでしょうね♪ -
灰色のウサちゃん。
耳が垂れているので、食用では無さそうです。
(希望的観測・・・(~ω~;) -
羊肉食い鬚おじさん。
食べてる人居ますね〜!
やっぱデカイ!! -
紐売り鬚おじさん。
-
抓飯給仕鬚おじさん。
ポロは彼らの主食ですから、こ〜んなに沢山! -
羊のような鬚おじさん。
・・・あ!羊でした〜!(^灬^;
羊:「ふざけているヒマがあったら、助けんかい、こら!」 -
ここで売られちゃうんじゃ!
そして喰われちゃうんじゃよ〜!(汗)
スンマセン。
わたしにゃどうしようもありません・・・ -
このアングルが一番可愛い驢馬車。
-
この子のアングルも可愛いけど・・・(^灬^v
-
これも可愛いかも。
でも、こちらの家鴨は、何故かばっちいッスね。 -
鶏の昼寝・・・ではなく、暴れにくいように足を縛って展示されています。
(「展示」と言うのか何というのか・・・) -
妹さん曰く「要飯的」だそうです・・・
アッラーの神も、やはり目が行き届かないんですね。 -
にゃんこ販売コーナー。
ここも「コーナー」と言うには忍びなく見えますね。
でも、ニャンコを販売しているエリア(コーナー)です。 -
大きな種牛。。。
-
これまた、たまたま大きなたまたま・・・
-
「わざわざアップにしてまで見るなよなぁ〜!!」
この牛、角が真横に伸びてて変わっていますね。 -
牛をトラックに乗せていました。
見ていると、2人でやるのは、紐が絡まるので危険なようでした。
牛が大きいので、かなり大変そうですね。 -
少し進むと、目の前にドーーンと現れた駱駝。
-
大きくて、少し後退りしなければ撮れません。
左横の、白い羊と比較してみて下さい。
毛が生え始めていますので、そろそろ冬支度に入っている感じ。
夏期は脱毛し、冬期はふさふさの毛が、胸部と関節部を中心に覆います。 -
パンダも居ますね・・・違いました。
この広い場所には、駱駝や驢馬、牛などで賑やか。
匂いも、かなり濃い〜田舎の香りが漂っています。 -
直ぐ横には、禽類売り場があります。
鳩、伝書鳩か食用か、、、と思ったら、、、 -
なんと、オシャレな観賞用なんですね!
足下を見ると、古代ヨーロッパ貴族風のズボンを履いてるような毛並みに驚きました。(^灬^ -
なんか恰好良いです。
-
牛の販売コーナーを見てみると、「ケツ」がポイントみたいですね。
ケツ見て、その周辺で持ち主と希望者らしい人とが、話し合いながら吟味している姿が面白いです。 -
ほぉ〜っほっほぉ〜♪
わしゃケツなど見せぬわ!
おや!?
可愛い梟ですね。 -
これこれ、そんな呼び方するでない。
それより、わしはこの澄んだ目が決め手とは思わんか。
ってあんた、拳ぐらいの大きさで、まだ子供チャウの?
(成鳥だそうです・・・)
中国語で「猫頭鷹」と言います。
なるほど〜って感じですね。 -
鳥を売っている以外に、関連グッズもあります。
鳥の巣も沢山。
どの鳥用なのでしょうね。
でもこんなの、この爺さんたちなら、みんな自分で作れそうですが・・・
鳥など、この辺りになれば趣味の領域で、集まる人も楽しそうに見ています。 -
奥に鳥も見えていました。
-
おお!
ガッチャマンのヘルメットは、しっかり取りに擬えて描かれているって良く判る角度ですね。 -
順平はこっちだい!
・・・ではなくて、鴨も沢山居ました。
手前のは、鴨らしくない感じ・・・しかも寂しそうな表情。。。 -
わても寂しいんや・・・
ここではウサは微妙ですね・・・
食べられてしまう筈ですから。 -
にゅーーーーっと伸びたこのウサは、、、ペット用なので安くないですね。
するってーと、単純に「食用」と思ってしまいましたが、流石趣味のコーナーなので(いつから勝手にコーナーって決めたの?)、観賞用も多いみたいですね。 -
こまが指を突っ込むと、、、ほら、愛おしそうにウサが寄ってきます。
虎のこまですが、ウサっぽい匂いがするのでしょうか、大抵こんな感じで舐めに来ます。
買買江のご加護があるのかも。
http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10066192/
あれれ?
何か同類の匂いがするぴょん。
ここから出してくれないかなぁ・・・(出来ないのが残念!) -
お客さんに、鳩の顔を良く吟味させてくれている持ち主。
顔にポイントがあるのでしょうが、専門エリアに関しては良くは判りません。 -
鳩商談中の鬚爺さんたち。
知っていましたか?
維吾爾人は、ウンコ座りは勿論、胡座もしっかり出来ますが、漢族は胡座がかけません。(東北地方で、オンドルを使っている地区は除く) -
しろうさぎ!
5,6羽の白い兎が、網の上でのそのそ・・・
「おめえ、だれ?」 -
幾つかのウサを見て感じましたが、綺麗に育てられているようで、足の汚れが殆ど見当たりません。
これを見ると、やはり単に食糧として育てているのでは無く、ペットコーナーなのでしょうね。
でも、鴨や家鴨は汚いですけど・・・(^灬^;
「寝むいなぁ・・・」 -
ん?
ハゲハゲの鳥が居ますね。
これは「闘鶏」だそうです。 -
なんか、そう言ったことの好きそう〜なおっちゃんが、ヤケに張り切ってるかんじですね。
-
妹さんも色々聞いております。
-
何かが始まりそうな気配・・・。
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舞台が揃った!‥ってな感じがします。
-
ははは。
特にそう言う準備があった訳ではなく、爺ぃが頼んだら始めてくれました〜♪ -
おおお!
顔同士突き合っています・・・(>灬<;
早すぎてボケボケ。。。(10枚くらい撮りましたが殆ど全滅・・・) -
圧してます、圧してます、まんだら号!
それ〜っ!金星は直ぐそこだ〜〜っ!!
チ〜〜〜〜〜ン!!
・・・・そっそこはぁ‥‥ご主人様の「金星」やん〜!(>灬<:
(持ち主、足短すぎ・・・(@灬@;) -
みなさんも、余り夢中で見過ぎて、金を取られないよう注意しましょう!
(取られへん、取られへん!) -
普段、この空間はカラッポでしたから、毎週、毎週この重たそうな籠(檻)を、遠くからでも持ってくるんですね。
-
檻には、白い家鴨が。
-
説明する鬚おじさん。
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その隣のおじさん、おじさん!
アゴに綿菓子がくっついていますよ! -
あ、鬚でしたか・・・(^灬^;ゞ
もわっと膨らんでて、綿菓子かと思いました・・・(’灬’ゞ
彼らの定番通り、思いっきり「前方」に向けて、しっかりヘアセットしてあります。(*^灬^* -
爺ぃも、同じ所を撮ってたりします。
どう見ても「綿菓子」ですやん!(見えへん、見えへん!)
撮影:爺ぃ/Canon EOS 30D -
変な鶏発見!
羽根にごま塩模様・・・かわいらしい睫毛。 -
この時は初物でしたが、この後、飼っているところへ出かける機会も有ったりします。
-
この色って、何か数が判らない色ですね〜♪(^灬^
-
驢馬は笑うみたいです、ハイ。
(ウソです・・・) -
新疆へ初めて訪れた時、喀什の中亜大バザーも、こんな感じの砂地に有りました。
1998年頃の大雨により土砂が流れ込み、今のアスファルト敷きの綺麗な貿易市場の姿に変わりました。
烏魯木齊の二道橋国際大バザーも、その当時はあの煉瓦に見せかけたようなわざとらしい建物はなく、ボロいホロの掛かった長屋風バザーでした。
ここのバザーは、観光客相手ではありませんし、遠くの農家が下駄履きで参加できる市場なので、いつまでもこの景色で、このままで有って然るべきだと思います。
さて、大利バザー紹介はまだまだ続きますが、ここは「売り物」や「食べ物」だけではなく、他にも色々有るんですよ〜♪
その様子は、次の旅行記でお送りします!
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