2010/09/10 - 2010/10/16
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こまちゃんさん
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9月11日。
朝一番の飛行機で、久しぶりの懐かしい町「敦煌」へ飛びます。
空からも寝台車でも、もう何往復したか判らないほど出かけた路線です。
今日は空からなので、途中にある「緑地帯の段々畑」や「戈壁(ゴビ)沙漠」に「戈壁灘の巨大丘」なども、きっとこま達を出迎えてくれると思います。
航空写真を沢山の超したかったので、この章(04)は殆どが空の写真です。
個人の思い出なので、バカにしないで見て下さいね~♪
9月11日の旅行記も3部作になります。
①出発編!西安出発~空からの風景!
②到着編!敦煌到着~老友再会!
③再会編!商売繁盛~今年は大忙し!
のような内容です。
敦煌では4泊しましたので、この後も盛りだくさんの敦煌事情がお伝えできると思います。
・・・・・が、手が保つかどうか判りませんが・・・(右腕のマウス腱鞘炎が常駐中なので)。
画像は、西安を飛び立って1時間40分ほどのポイント。
西へ飛ぶ飛行機の北側、ずっと遠くまで延々と繋がる戈壁沙漠が織り成す沙漠の風紋。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝5時半にチェックアウトで本館のフロントへ。
その時に見た料金表。一番安い部屋が668元なんですね。ネット価格は500元弱でしたので、ちょっと贅沢して本館も期待できそうです。
でも、別館の広さとハードで充分なので、「湯船と冷蔵庫」がどうでも良い人なら別館がお薦めです。
昨日の日程で鐘楼バス停に到着時、観光の客引きに付きまとわれていたのですが、その時にもらった名刺に昨夜電話して、今日の空港行きを頼んでみました。
すると、本人の女性は予定が入っててムリですが、彼女のダンナがタクシードライバーなので、その方が来てくれました。 -
5時半に出発しようと思って居ましたが、結果的に6時になっちゃいました。
5時過ぎには起きたのですが、身体が鈍っててのろまでした・・・
でも、バスじゃなくてタクシーなので、早朝と言う事もあって半時間くらいで着くそうです。北京と同じような距離関係ですね。 -
空港高速道路の料金所。
-
高速道路の料金所には、ちゃんとETCも有りますよ!
-
はい!30分で到着しました!
100元支払ってチェックインへ向かいます。 -
昨日の到着時にも言いましたが、丁度良い大きさって感じですね。
-
チェックインを済ませてから、朝食の場所を探します。
カウンターで訊ねると、指さす方向にレストランがあると言います。
お!
臨時的な感じですが、建設途中のレストランでした。 -
イッチョ前な出で立ちですが、食事はとてもいい加減。。。
別の客が、ゆで玉子は無いのか!と騒いでいましたが、早朝だったので茹でてる最中だったようで、「まだ出来てない!」と言うと、その客が切れて大騒ぎしていました。
まあ、どこかの役職なんでしょうけど、ドコでも吠えるのは、かっちょ悪いのでやめてちょ!
すると、その後直ぐに厨房から出て来た台車に、沢山のゆで玉子が載っかっていました。
しっかり貰ってきました。
玉子コーナーがあるんですから、素直に待ってりゃ来るんですよね。 -
料理はそんなに美味しくはなかったので、お粥に、赤くて辛い豆腐を入れて啜っておきました。
30元分の元(もと)は取れませんでしたが・・・
最初は食べられなかったこの豆腐、一度食べると病み付きです。 -
さて、そろそろ中へ入りましょうか。
-
人が結構ウロウロしているので、安全検査も混んでるかと思ったら、意外に空いていまして、あっと言う間に搭乗ゲートです。
7時55分発の敦煌行きは27番ゲートと言う事なので・・・ -
綺麗なゲートを少し進むと、、、
-
目的のゲートへの案内発見!
以前の空港ターミナルよりも、かなりグレードアップしていますね。 -
目的の搭乗ゲートは1Fでした。
-
今日の座席は「7F」。
窓際を頼んだので右手の窓際になったようです。
西向きで飛ぶので、席は北側になる計算ですね。
まだ時間がありすぎるので、、、 -
待合室をウロウロしてみます。
中のレストランが流行っていますね。
みんな、あのレストランが美味しくないのを知っているのでしょう! -
こちらにもレストランが。
-
お!
売店の小姐が、ヘリコプターのラジコンを実演中でした!
中々上手く、結構練習してますね〜!
こまが買ったヘリコプターも同じタイプですが、もっと出来の良いやつです。
(一度壊したので、交換したものはまだ遊んでいません(^灬^;) -
ありゃりゃ、こっちにもありますね。
出入り口の面以外は、全部レストランが設置されているようです。
早説!早知道在外面不吃飯来這辺吃好!
(はよ言えよ!最初から判ってたら、外で食べずにここで食べたのに!) -
10分前なので戻って来ました。
隣のゲートからは、天津行きが出るようですね。 -
バスが入ってきました。
時間より早めですが、そろそろ連れて行って呉れるんでしょうか? -
7時50分、かなり早めの搭乗開始です!
人が多いんだろうか・・・?と思8いましたが、乗り込む人はまばらです。 -
運転手が来てないので、バスを正面からパチリ!!
-
で、結局乗り込んだ人数は・・・・・今の所7人ですね。
-
えええ!!もう出るの!?
だって、7人でっせ! -
バスはホンマに7人で出発しました。
ん?
この漫画のキャラクターって、ドコの航空会社? -
ん?
今日の飛行機って、、、これ? -
これですか?
-
なるほどーーー。
-
7人乗りですね。(*o☆)\バキッ!
ははは、そこまで小さくはありませんが、座席は3つ並びの小型機です。
しかも、先程見た漫画のキャラクターの翼と同じ航空会社ですね。 -
「F」はFでも、A,C,Fの3席でした。
-
そして、航空会社は「天津航空」。
初めて知りました。
これは隣に停まっていた、垂直尾翼に双発エンジン搭載の、同型の小型機。
一体何の機材なんでしょう? -
これも天津航空機ですが、翼にエンジンが着いています。
-
8時10分にギアロック解除して、飛行機が少ないのでもう飛び立ちました。
今日は8時25分発のはずだったのに、10分以上早くの出発です。
敦煌到着は11時ジャストの予定ですが、これも早まりそうですね。 -
飛行機は、EMB145・・・?
この時は全く判らず。
ネットで調べると、ブラジルの航空機会社「エンブラエル」と言うところの製造だそうです。 -
西安と敦煌の距離で、なんで3時間弱も掛かるのか不思議だったのですが、これで判明しましたね。
でも、7人しか乗ってないのでとても快適です。
9月になると、敦煌に出かける人は少ないのでしょうか?
もしかして、相変わらず超不景気なのかなぁ・・・ -
ちっちゃな飛行機なので、フライト高度もそんなに高くありません。
-
景色がかなり現実的な感じですので、眺めがとても良い感じ。
-
乾燥地機の大地は、こんな割れ目も沢山有ります。
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山水画の朝もやもあちらこちらに。
-
西安を出て間がないので、大地はまだまだ緑豊か。
-
いろは坂みたいなクネクネ山岳同発見!(手前)
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沸き立つ朝もやが良い感じ。
-
この高さで見る景色も面白くて良いです!
-
何か美味しそう・・・
-
空席だらけなので、Aの席へも自由に行き来できたりします。
ちょっと移動してみると、、、 -
下の景色が変化しているのに気付きました!
-
F席から見ても同じ感じですね。
-
アップにしてみると、これ全部が「棚田」でした!
-
すごい!!
でも、きしょい〜! -
これって誰が手掛けるの!?って感じの大規模な広さ!
-
エンジン越しにパチリ!
ここに付いてて飛ぶのが不思議・・・ -
こちら側のもアップで。
棚田と言うより棚畑(造語)ですね。
水田はないようですので。 -
ドコまで続くのか見えません。
-
模様にパワーが無くなって来た気がします。
-
そろそろ不毛の黄土地帯へ入るのでしょう。
-
ほら。
-
この辺りから、草木も育たぬ不毛地帯に突入ですね。
その先に待ち受けるのは、世界級のゴビ沙漠ですし。 -
水はあるのにね・・・
-
景色が飽きたのか、雑誌を見ている爺ぃ。
「カッコ良く撮れ」とのリクエストに、シンクロストロボで、窓の外の景色も一緒にパチリ! -
「ああ〜!チャック開いてた〜!!」
・・と焦りつつ、「かわいい息子は写っとらんじゃろうな!」だって!
アホ〜!そんなモン撮るかっ! -
エンジンちゃん。
順光でパチリ! -
見事に何も生えてません・・・
-
赤土になってきましたし・・・
-
しかも、表面に砂漠化の様子も感じられますね。
-
沙漠の地の航空画像で良く見かける黒い地面もちらほら・・・
-
砂漠化が町にも浸食しているような感じですね・・・
-
その更に西手は、黄土の山脈一面に掛かってしまった砂地が!
-
砂地の波紋が見えています!
-
町が囲まれて・・・
これって完全に「砂を掃き出しながら確保」している感じ。。。 -
真下はもう沙漠のようですね。
-
「天津」の文字が有る法の翼が見えている時は、景色は南側で、進行方向は右になり、「B-3087」の文字が有る翼が見えている時は、景色は北側で、進行方向は左になります。
両方座って撮って居るので、ややこしくて済みません。 -
黒点がクッキリ。
-
すると、爺ぃがF席側から呼ぶので向かってみると・・・
-
おおおお!
真下にはやはり沙漠があったようですね。
翼に数字が見えるF席から撮って居ますので、こちらは北側になります。
将にゴビ沙漠! -
この先にはモンゴル自治区があるんでしょう!
-
朝青龍もこの向こうに・・・?
-
ちょっとアップにしてみます。
グーグルアースで見る鳴沙山と同じ模様ですねぇ〜。 -
さすが世界第4位!
どんだけでっかいのでしょう!? -
水がないに斉しい地帯なので、そこに浮かぶ雲の様子も違いますね。
-
再度「天津航空」記載の翼側。
同じ眼下には砂はなく、固まった戈壁灘が広がっています。
ほんの少しの距離なのに、こちらの雲はモクモクしています。 -
この雲、雨でも降っているかのように下の方が真っ暗です。
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浮遊要塞のような雲を後にすると、こちら側にも沙漠模様が見えてきました。
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これが毎年広がっているのか・・と思うと、ちょっと恐ろしい気もしますが、実際に見てこれだけ広いと、それも当然のように感じます。
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向こうに雪山が見えてきましたね!
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雲も増えてきたので、そろそろ祁連山脈に差し掛かるようです。
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ゴビ沙漠の景色の見納めで、反対側の席へ!
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椅子の、天津航空マスコット刺繍も記念にパチリ!!
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地面の縞模様が、敦煌へ向かう途中の戈壁灘らしくなってきました。
勿体ないほど広〜い、余った大地です。 -
さて、敦煌に着く前の戈壁灘景色と、到着後の行動の様子は、この次の旅行記でお届けします。
では、シリーズ05集(敦煌行き旅行記その2)をお楽しみに!
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