2010/09/10 - 2010/10/16
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こまちゃんさん
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素敵なホテルに到着後、近所の鼓楼へ向かって歩いて行きました。
そこにあった西安の老街、北院門を散策し、その後鼓楼に登城してみました。
西安には4,5回来ていますが、実は、鐘楼や鼓楼には登った事が無かったこまでした。
老街は何度か通った事がありますが、古き良き西安の姿というよりも、商的に改装された通りに変身してしまいましたね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
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-
大通りから見たホテルの様子から。
低めに聳えているのが、ホテル別館の建物です。
そうそう。
西安に着く寸前に気付いたのですが、なんと〜!!折角久しぶりの長期旅行なのに、新調した外部ストロボを、寝室に置いたままで持ってくるのを忘れてしまいました!!
簡単には行けない遠方なので、この忘れ物にはかなりショック!(;灬;
こうなったら、内臓ストロボをディレイにして、反射を抑える撮り方で代用するしか有りません。 -
こちらが本館とその敷地(1階)にあるショップなどの様子。
向こう側にパークソンがあります。
この立派な出で立ちをしげしげと見つめるウチに、「こんなの西安とちゃうやん!」と、ちょっとムカ付いたこま。 -
さっき見た公安の前を通過し、、、
-
鼓楼まえに到着。
噴水が綺麗に出ていました。
音楽でも鳴れば良いのにね。 -
爺ぃが帽子を脱いで、ビデオを準備しています!?
あれ?いつ服着替えたの・・・?
は!?
ははは、別人さんでした!(*灬☆)\バキッ!(←わしゃこんなに真ん丸じゃないわ!) -
鼓楼の正面に立って眺めたら、その周辺を通る道に添って歩いて行きます。
-
上に観光客が見えていますね。
ちょっと、レンズの効果を見てみましょう!
(この画像は18mm(35mm換算で27mm)) -
最大ズームで撮影すると、こんな感じで人物が完全に確認できるまで拡大できました!
(この画像は270mm(35mm換算で410mm))
約15倍なので、かなり寄せられますね。 -
屋根もここまで大きくできたり。
(185mm(275mm)) -
さて、もっと先へと進みましょう!
-
裏手をぐるっと進んで、、、
(車も通るので歩きにくいですが・・・) -
裏側からもパチリ!
-
空が綺麗だったので生かそうと思うと建物が暗くなるので、空露出で撮って、画像加工で部分露出補正しました。
(木の部分は難しいので、ちょっといい加減な作業でゴメンなさい・・・) -
鼓楼の裏(北手)には、古い街並みが続いています。
-
カエルの木魚・・・ではありません。
背中を摺り子木で擦ると、凸凹に当たって、ガマガエルのように「ゲコゲコ」と鳴ります。 -
同じく「背中を…」・・・ですが、この少女の背中は凄いですね〜。
プリントシャツですけど、何か入れ墨っぽく見えたりしました。 -
その様子に驚きながら、しげしげと見ていたおっちゃん。
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老街(北院門)は、完全に観光化していて、以前のしんみりした空気が無くなっていますね。
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しかも、こま達にはタイミング良いというか、維吾爾人のモニュメント・・・
この辺りなら、せめて回族にしたら良いのに。
(ここには回族専門レストランも多い) -
牌坊まで出来ていて、コレでは将にテーマパーク・・・
-
胡桃(クルミ)ですね。
岩塩でくるくる回す事で、殻の汚れ取りと、元々味の薄いのクルミの味付けも兼ねています。
(新疆の和田が名産地で、そこのならそのままバッチリですが、一般的な中国の胡桃は、味が薄くて妙にほろ苦いんです) -
以前の素朴な姿の方が良かったです。
-
爺ぃが何か見付けたようですね!
-
わはは〜!
これって面白いですね!
転がして、今日の炊事当番や掃除当番などを決めたり出来るようです。
コレ、買いました!
(下ネタバージョンですが(^灬^;) -
またまた胡桃です。
1斤30元以上するんですね!
高〜い!
(500g400円) -
お土産店の中です。
殆どが干果(ナッツやドライフルーツの総称)ですね! -
ホント、賑やかですねぇ〜・・・イメージが狂います。
-
こんな街灯が出来ている事自体、素朴じゃなくなっております。
龍の鬚飴も売っております。
あれれ?アレって雲南名産じゃなかったっけ?
何でもありかい!! -
あ!
そうそう、9月10日は「モスリン節」でした!
赤い垂れ幕に書いて有ります。
そのせいで人が多いの・・・?(それは無いか…) -
観光業不況の中、西安は将に中国環境業界のホープですね。
明日出かける敦煌は、今はどうなってるでしょうね。 -
振り返ると、まだそこに鼓楼の城壁が見えています。
中々前に進めません。 -
干果店。
紅棗(乾燥棗)が沢山!
都会で買うと、とても埃っぽくて戴けませんが、本場なので美味しいですよ!
1斤10数元(130円)から。 -
お!
凉面、凉粉、蕎麦面などなど。
陝西省と言えばこの粉類です!
飛行機の食事が11時過ぎで早すぎたので、ここで小腹を満たしましょう! -
お店のお婆さんが、一生懸命餅子を焼いていました。
-
古いお店のようですね。
期待しちゃいます〜♪ -
こまは、爺ぃのお薦めで『凉粉』。
擦り胡麻と甜ダレの凉粉は初めて。 -
爺ぃは蕎麦面です。
店頭のを見て、既に足りないと踏んでいたらしく、冷面も頼んでいました。しかも、これ又胡麻ダレやん!
いくら頼もうと、この値段なら問題ないと思います。
全て一つ3元です!!
しかも味も中々冴えてました!
今度チャンスがあったなら、酢醤油持参で出かけたいと思います。好みによるのでしょうけど、凉粉に砂糖系はどうも・・・ですよねぇ。 -
お店から見る外の風景。
格子戸越しなのが良いですね。
外が昔のままだと、もっと良い味出せると思います。 -
最初に見た店頭のディスプレーを、店内からもパチリ!
-
店の名前を撮り損ねて覚えてませんので、紹介できず済みません。
さて、更に進んで見てみましょう! -
兵馬俑の模型が沢山並んでいますね。
気付いたら、爺ぃが3個ほどゲットしていました。
本物の兵馬俑は、最近新たな発掘をしたと言う事なので、出来れば出かけたいですけど、明日早朝出発なので時間的にムリっぽいですね・・・ -
人間のファッションが進化するのと同じで、街のファッションも変化するんですね。
-
あ!
西安と言えば「柿」!!
こちらの柿は評判良いんですよ。
帰ったら「柿酢」を作るの、忘れたらアカンよ! -
西洋人の観光団体客がやって来ますね。
-
春に出かけた雲南の麗江同様、新しく改装した街並みでも、何れ古びて味が出るでしょうね。
-
石畳がツルツルです!
人が多い証拠ですね。 -
古い家も残っていました!
覆い被さってる古木も良い感じ〜♪ -
どう贔屓目に見ても、やっぱり「人の手が入っている香り」は否めないです。
商店街の出店経験者ですので、色んな部分に、その土地で生じる厭な思いをしただろうと思えるポイントを見出してしまいます。
上の古びた家が並んでいた方が、安心して歩けるんですけどね・・・。
別の意味での「知恵の悲しみ」です。 -
民族衣装を身に纏った観光客。
お里が知れる行儀ですね。 -
鳥かご越しの街並み。
鳥かごも撮りましたが、上手く撮れませんでした。 -
時間がない状態ですが、それでも兵馬俑に行こうかどうか考えながら歩いて居ました。
-
爺ぃも、遠いからムリじゃないかい?と言うので、疲れてもつまらないので、近場で済まそうという事に。
-
で、鼓楼に登ってみようと言いましたが、爺ぃは「下で待ってるから行って来い」と言います。
そして、中途半端なチケット売り場にやって来ると、売り場の叔母ちゃんが、
「あんたは無料で上がれるよ」
これを聞いた途端、爺ぃはスタスタ入って行きました〜♪
またお金を気にしていたようですね。。。
今回の長期ロードで、このチケット代がどれだけのウエイトを占めると思ってるんでしょうか?埃ほどのモノなので、それを気にして雰囲気が壊れるより、気にせず楽しんで呉れた方がよいのに・・・
しかもおばちゃんは、
「鼓楼だけのチケットに30元支払うより、鐘楼との連票がお買い得よ」
というので40元で購入しました。 -
まあ、今回は売り場のおばちゃんに感謝しつつ、そんなには高くない鼓楼と言う事で登りました。
会談の途中から、鐘楼方向をパチリ! -
爺ぃも記念撮影でパチリ!
こまの内蔵ストロボはきつめなので、この様な近距離には向かないですね。
外付けストロボを忘れたのが、こう言うシーンで効いてきます。 -
同じシーンで、爺ぃのカメラで撮ってみました。
内臓ストロボの照射力が違うと思って居ましたが、この距離でとても自然な照射で撮れるんですね。
その分、広範囲には弱くなりますが・・・
カメラ毎にそれぞれ違う性格がありますね。
景色に露出を合わせて、AFと撮影ダイアルを手動(M位置)にして、その値に固定します。
(ピントは人物、露出は明るさの中間部分(鐘楼など)に合わせて、M位置で同数値にセットします)
後はストロボを開き、シャッターを押すだけ! -
大きな太鼓!!
北京の鼓楼とは大違いです。 -
爺ぃの太鼓腹より大きいです。(*灬☆)\バキッ!(←こんなデカかったら歩けんじゃろ!)
-
沢山の太鼓がありますね。
爺ぃは文字書きが気になるそうで、、一つ一つ全部撮影していました。 -
人が多いので、撮るタイミングが大変です。
立ったまま離れない人が多いし。 -
レンズの調子が良くないですね・・・
来る前に修理したタムロンレンズですが、メーカーでは症状が出ないと言う事で戻って来ましたから。
接点を交換したそうですが、やはり原因は解決していないようです。
露出場所は別の所で取るのですが、ピントを爺ぃに合わせたいのに、AF誤作動で合いません!
このレンズ、距離に困ると7m辺りでOKを出すようになりました。無限大の距離でもそうなります。
慌てて適当に撮ったら、案の定真っ暗になりました!
爺ぃまで20mはある望遠撮影なので、ストロボは意味を成しませんし。
このまま新疆へ出かけるのかと思うと、ちょっと憂鬱です。
タムロン、症状出しの経験値低すぎ! -
こう言うシーンでは特にやりにくくなってきました。
本来持っている能力は好きなので、何とか原因を見付けて直して欲しいです。見付けられないのなら、是非交換し手貰いたい。買って3ヶ月で発生した症状ですから。 -
爺ぃのほうは、調子よく撮れているようですね。
-
さて、中に入ってみましょう!
-
撮影禁止のプラカードが立っていますが、みんなバシバシ撮って居ます。
ノーフラッシュで撮って居たこまも・・・ -
カメラの固定やピント合わせが面倒になってきたので、こまもしっかりストロボ撮影に切り替えました!
-
撮りやすいですが、奥の影が濃くなります。
しかし西安の鼓楼って、城下の楼閣みたいに、色んな調度品が収められているんですね。 -
蘇州の園林庭園のようです〜♪
-
記念撮影も忘れません。
-
鏡がはめ込まれた紫檀家具。
-
ほほ!
昔の人もお茶目ですね。
ドラえもんみたいな、七宝焼きの獅子像がいます。 -
こまもパチリ!
西洋の女性が頑張って撮って居ましたが、上手く撮れずに何度もチャレンジしていました。
爺ぃが駆け寄り、
「こいつに任せろ!」
と言ってこまを指さします。
その西洋女性、片言で中国語が判るようで、「お願いします」とカメラを手渡されました。
カメラはソニーのカード型サイバーショットでしたが、彼女と獅子像のツーショットを撮って上げました。 -
欄間彫刻も沢山有りました。
-
楼内にあった土産屋で良く見かけた、クリスタル製の兵馬俑を模写したプチ3Dの飾り物。
余り興味が湧きませんでした。 -
楼内にも有った、でっかい太鼓!!
表のより大きいですね〜!! -
真正面から。
大きすぎて、良い音がする気がしませんが・・・(^灬^; -
これも記念写真を撮るに値しますね。
-
鏡越しの爺ぃ。
コレを撮って居ると、先程の西洋人女性がやってきました。
爺ぃはすかさず呼び止めて、「彼女にも同じものを撮ってやれ!」と言います。
ハイハイ・・・パチリ!っとね。
あ!
爺ぃとのツーショットを撮って上げたら良かった!!
失敗! -
これは綺麗!と、苦労して撮った欄間彫刻越しの風景。
大したことなさそうですが、撮影者がこの角度に行くのが大変なんです。
判りませんよね。 -
今度は獅子じゃなく変わったぶたさん。
-
趣味の茶室。
ここ、本当に鼓楼なの・・・?って感じです。 -
これも撮るのが大変でした!
この撮影位置は、爺ぃじゃ絶対に通れないような建物の隙間を通り抜けて行かなければならないからです。 -
では、楼内から出ましょう!
降りて行く爺ぃをパチり! -
玄関で待つ爺ぃ。
これも、2枚の画像を合わせたので、表の景色が見えていますが、これでも室内露出なので、実際は表の景色は真っ白なんです。
では、鼓楼を降りて餃子館へと向かいますが、その様子は次の旅行記でお送りします!
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