2011/03/10 - 2011/03/10
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hhb00102さん
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本日は帰国日です。が、フライトは16:00。宿を出るのはお昼頃で良いでしょうね。
と言う事で、最後に近所で見学できる所…目の前の昌徳宮は2002年に入ったし…宗廟が良さそうですね。
土曜日以外は、個人での見学不可のようですが、09:00からの日本語ツアーに参加すれば、ちょうどえぇ時間かな。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
と言う事で、帰国のための荷造りは後回し。8:30頃に宿を出ます。なお、同室のドイツ人は、朝の5:30にお出かけ済。韓国人は、まだぐっすり寝てました。
宗廟の門に到着しましたが、ちと早過ぎたか、誰もおらんね。 -
こんな感じで、決まった時間に出発するツアーについて行く形での見学になります。
日本語ツアーから開始なんやね。 -
チケット売り場が開きましたので、チケット購入。1000KRW。
参観日時の注意事項いろいろ。と言うか、ややこしくて、フラッとやって来ると、長く待ったり、開いてなかったりで困りそうやね。 -
門の前で、並んで待ってるようにとの事で待っていると…後ろに数十人、団体ツアーの方々が…
で、行列を横目に、地元の方々は通勤の急ぎ足。 -
随分人数が集まりましたので、二グループに分かれてツアー開始です。
団体さんは、予約入れていたみたいなので、想定済だったようですが。
わたしは、最初に並んでいたんで、先発の方。ガイドさんの引率でゾロゾロ。 -
まずは、入り口にほど近い案内地図の前で、本日の予定のご説明。ガイドさん、流暢な日本語で、時折冗談を交えながらのご説明。
んで、次は、こちらの池のご説明。陰陽と池の形の◯□の関係だとか。他のxx宮の池は、鑑賞や池遊びの為だけど、ここは祖先を祀る所なので、鯉やらいないとか。
ご説明無ければ、さっさと通り過ぎそうな池ですが。 -
次は、齋宮と言う建物に向かいます。王様が正殿に参るために体を浄めたり、準備する所だとか。
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こちらですね。何も言われんと、割と地味な建物が有るだけだったりする。
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で、お次はゾロゾロと正殿に向かいます。齋宮と正殿を結ぶ石畳、中央の高い所が、王の通る道。両脇は…何だっけ?皇太子の道と、大臣の道だったかしら?
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正殿には、王様にならって東門から入場。他の門にも決まりが有り、一番重要な南門は、祖先の霊が通る道。西門は何だっけ?
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こちらは、ご説明のなかった建物。東門の傍にある、典祀庁かな?
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いよいよ正殿です。東西に長い建物と、その前にはひたすら広い石畳。ここで祭礼を行うのですな。
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写真撮ってる人の為に、一呼吸おいて、落ち着いた所でガイドさんのご説明が始まります。
簾のかかった間毎に、位牌が収められている事、祖先の霊が出入りするために、それぞれの扉が少しずらして有る事…
正殿は建て増しを繰り返して今の規模になった事。良く見ると、建て増しの跡が解るとか。柱の形が、西の方と東の方で違ってたり。
言われんと気づかん事ばかりやね。 -
こちらは、正殿の建物の東の端。宇治の平等院と共通点の有る造りとか。
そう言えば、平等院行った事ねぇな。 -
こちらは、正殿中央につながる石の道。通るのは、祖先の霊ですね。と言う事で、王様も、もちろん私達も踏んではいけません。
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こちらは、正殿の南門。一番重要な門とは言え、華美ではありません。
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此処でも、少しご説明。
こちらの建物ですが、人が住む事は無いので、オンドルの設備が無いそうです。ん、確かに。 -
次は、永寧殿です。役割は、正殿と同じく、王の祖先の霊を祀るとの事。
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門の脇には、韓国でよく見かける赤青黄の紋様。
天地人を表すそうです。赤が天、青が地、黄が人だそうです。初めて知りました。 -
永寧殿です。少し小さな正殿と言う感じですが。
ガイドさんの説明も、まぁ、正殿と一緒ですから、って感じ。 -
こちらには、最後の皇太子が王の扱いで、また、その妃である、日本から嫁入りされた李方子様も祀られているそうです。
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さて、ここでガイドさんの説明は終わりとの事。
またゾロゾロと引率されて出口に向かいます。 -
途中で見かけた、楽工庁。祭典の折に、楽団が待機するのかな?
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1時間くらい、寒い中でのツアーでしたが、ガイドさんの楽しい説明で飽く事無く見学出来ました。
と言うか、建物が割と地味(失礼)なので、ガイドさんの説明無かったら、けっこ、見所少なかったかも。感謝です。 -
帰り道です。塀で囲われているのは、発掘中みたい。
その塀を利用して、掘り出したものの展示が行われていました。その名も、street museum -
こんなのとか、
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こんなのとか。
寒くて、出発まで宿に籠もるところでしたが、来て良かったですなぁ。
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