2011/03/05 - 2011/03/05
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hhb00102さん
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仮面踊りを堪能した後は、村の中をブラブラと歩き回って見ましょ。観劇中に、ちと身体が冷えましたが、日差しは暖かだし、歩いてる内に温まるかな。
何処をどうほっつき歩きしても良さ気ですが…案内所で貰った地図に、番号付きで見所が印されているので、その順路で歩いてみる事にしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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さて、村に向かいますか。まだ、道は冬の景色ですが、日差しがあればそれ程寒くは無いです。
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1番の印の箇所の前に、気になるところが…木彫りの柱がたくさん並んでいます。
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目は笑っているように見えなくもないですが…
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夜に子供が見たら泣き出しそうやね。
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足元にて何やらモゾモゾ…犬がつながれていました。人懐っこい子でしたが、昼寝中だったんなら、邪魔してすまん。
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それにしても、何故こんなところに集められているんでしょうね?
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工場のような気配も無いし…横に商店は有りますが、特に柱達を管理しているとは思えませんし…
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それはともかく、村歩きに戻りましょ。
1番の印には、この様な碑が有りました。入郷祖・紀蹟碑との事です。村を開いた祖先を記念した碑でしょうね。割と新しいのかな? -
2番の箇所は、案内板ですね。右下に日本語の解説も有りますが…案内所で頂いた、日本語の案内地図があれば十分です。案内板の地図は、ハングルだけだし。
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見所印の無い建物も、なかなか良い風情
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来た方角を振り返って見ると…田んぼに、山に…長閑で良ぇなぁ。
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村の中心部に近づいていくと、またもや人面柱です。一本だけか…
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藁葺きの屋根も多いですねぇ。えぇなぁ。
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藁葺き屋根の方が、一段と"村"を感じますねぇ。
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安東焼酎の瓶がたくさん並んでます。村の中でも作ってるのかな?
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こちらはお土産屋さん。河回仮面がたくさん並んでます。
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藁葺きの屋根の下は土壁やね。温かいんだろうか?
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瓦葺の屋根も多いです。どう使い分けているんだろ?
ちなみに、こちらが3番の河東古宅のようですが、門は閉まっていて中は見せてもらえないようですね。 -
塀は低いので、建物を見る事は出来ますが。
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次は…こっちの路地で良いのかな?
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地図を見ながら、道端の標識を見ながら、4番の念行堂(南村)に到着…は、工事中ですか…
中の母屋を改築中?でも、案内地図によると、そもそも母屋は火災で焼失となっているが… -
で、大門は現存と。この立派な門と土塀の事で良いのかな?
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遠くの山並に藁葺き屋根…
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自然と歩調もゆっくりになります。
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5番は、養吾堂(主一斎)です。
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"養吾堂"の額が掛かってますね。
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瓦屋根の建物は、藁葺きに比べると立派に見えます。周囲をウロつく事も出来ますが、中には入れませんな。
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でも、やっぱり塀が低いので、中の建物見えますけど…
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次は、村の真ん中を横切って行きます。
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6番、和敬堂(北村)です。今まで見た中では、一番立派な構えかも。
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中にも入れます。が、建物には上がらないようにとの事ですな。
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蔵の中も、開放していますね。
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しかし、立派やなぁ
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こちらは?農機具だっけ?
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母屋の裏手辺りです。こちらの松が、村の周りを流れる洛東江のようだとの事ですが…まぁ、言われれば見えなくも無い、か?
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広めの庭から見てみると、建物の数もけっこあるな。
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北村を出まして、次は、この路地の先かな?
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7番の三神堂神木です。子宝のご利益との事ですな。まぁ、わたしには…
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御神籤?では無いよなぁ?
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こちらで何やら紙に書き込んで、ご神木に結わえているようです。
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きっと、いろいろな願い事が書かれているのでしょう。
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ここは、見所では無いんですが…なんだか廃屋っぽいかな?でも、藁葺き屋根は、ちゃんと掛け変わっているように見えます。
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すぐに、8番、養真堂に着きました。
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北村程では無いかと感じますが、なかなかの規模ですな。
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春が近い…
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9番は、忠孝堂です。ほぼ、お向かいですね。
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建物の前の庭には、エリザベス女王が植樹した木が育ってました。
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そう言えば、何処の家の門にも、この様な漢字四文字が貼られていますね。こう言うのにはハングル使わない事になっているのかな?
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こちらの額の文字は、忠孝堂と読んで宜しいでしょうか?達筆で…
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寺社のような立派な木の柱
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ものすごく枝分かれした松の先に、
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永慕閣って、なんかこちらだけ派手な色使いの建物。10番目ですね。
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中には、いろいろな展示が有りますが、柳成龍と言う方のもののようです。
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こちら。秀吉の朝鮮出兵の撃退に貢献された方との事。有名な英雄、李舜臣将軍の上役に当たる方みたいですな。
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この辺で一服…ゴミ箱に描かれているのは、仮面踊りに出ていた、牛のイチモツ男とヘッピリ腰さんですなぁ。確かに、この二人が一番目立っていたかな。
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散策再開。次は、少し川の方ですね。
11番目は、鵲泉古宅…門が閉まってますね。中は、こんな感じ。 -
堤防道に出ました。村の方を振り返って見ると、やっぱ長閑やなぁ
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堤防道も風情があって良いです。
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田畑が緑色の時も良いんだろうなぁ。
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洛東江
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途中で見かけた沢山の甕。焼酎用、でも無いのかな?
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前後しますが、先に13番目の民族遊技場に着きました。
巨大ブランコとか、シーソーのようなもの。地面に立てた筒に、矢を投げ入れる遊びとか。韓国の方々には、懐かしい遊びなんでしょうかね? -
こちらが12番目の、賓淵精舎ですかね。
なんだか、ポツンと立っている感じ。 -
門を潜って…中の建物も、広めの庭にポツンとした感じ。案内地図を見ると、書斎とのと。確かに、読書は進みそうですが…
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門の方を振り返ると、向こうの方に絶壁が見えます。案内地図を見ると、18番、芙蓉台となってます。絶壁そのものの名称か、その上に台があるのかは、ちと読み取れません。
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次は、14番目ですね。ちょっと高台にある、あちらで良いのかな?
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んで、何処を上がって行けば良いのでしょう?
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ちと、その辺ウロウロしつつ、
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まぁ、急ぐもんでもないので、その辺の藁葺き屋根を見学しつつ、
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入り口に辿り着きました。トイレの横の小道を上がれば良かったようです。
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母屋の他に、楼閣が有りますね。眺めが良さそうやなぁ。
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って、板の間には上がらないでくれと。残念ですなぁ。人が上がった形跡は有りますが、ここは我慢でしょう。
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15番目は川沿いの松林です。万松亭松林。実は遊技場の辺りから続いているので、先ほどから松林の横をウロウロ歩いていた事になりますが。
こんどは、林の中に入ってみましょ。 -
絶壁が間近に見えますなぁ。
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あまり日陰にいると、身体が冷えますが、松林の中の散歩は何だか落ち着きます。
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絶壁見ながら、
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松の香りを嗅ぎながら、
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のんびりしていると、何やら絶壁の上の方に人影が見えました。あそこ、上れるんやね。んじゃ、わたしも是非に。
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と、思ったんですが、対岸への渡し場が稼働していませんね。先ほどの方々は…地図見ると、車なら行けるのか。歩ける距離ではなさそうです。ので、18番以降の見所には行けません。
一度、宿に顔出すか。そう言や、宿代も未払いだわ。 -
宿に戻ると、兄ちゃんがコーヒーいれてくれました。で、支払いすますと、何やら食事の仕草。夕食をどうするか聞かれているんでしょう。お願いしますと言う事で、頷いてみますが…どうも、それだけでは…
困った兄ちゃんは、何処やらに電話していますので、待ってる間に庭を散歩。こちらは、焼酎作り専用の甕だそうです。蛇口の様なところから焼酎が出てくるそうな。どんな仕組みかな?蓋をとって覗き込んでもよく解らんね。(教えて貰ったのは電話の後ですが) -
電話の相手は、観光案内所ですかね?電話代わると、日本語が聞こえて来ました。兄ちゃんが言いたかったのは、”こちらでは夕食出ないけど、夕食出してるところ紹介しようか?”と…そりゃ、身振り手振りじゃ無理だわ。んじゃ、お願いします。19:00と言う事で、約束しますと、兄ちゃん出かけて行きました。
こちらは、庭にある焼酎の説明。先ほどの甕の使い方も少し書かれています。
博物館でも無い、ただの民泊なんですが… -
もう一つの説明板は、焼酎用以外の甕達の説明ですね。
さて、ちょっとだけ部屋で休憩しましょ。床暖房で暖かです。
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