2011/02/26 - 2011/02/26
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ドクターキムルさん
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横浜市金沢区朝比奈町に鎮座する熊野神社は、源頼朝が鎌倉に覇府を開くと、艮方(北東方位)の鬼門に当る朝比奈山上に熊野三柱大神を勧請したことによる。したがって、創建は文治元年(1185年)から建久3年(1192年)のことであろう。仁治年間(1240年〜1243年)朝夷奈切通開鑿に際して守護神として、執権・北條泰時が社殿を建立したと伝わる。 元禄8年(1695年)には、地頭・加藤太郎左衛門尉が、神殿を再建した。以来、里人の崇敬が次第に篤くなり、安永年間(1772年〜1780年)と嘉永年間(1848年〜1854年)に修築が行われた。昭和53年(1978年)には、本殿が新築され、平成元年(1989年)の御大典を記念して新拝殿を完成して現在に至っている。
祭事は、祈年祭が春祭りとして3月第1日曜日に、例祭が9月17日に湯立神楽が奉納され、新嘗祭が秋祭りとして12月第1日曜日に開催される。
熊野神社本殿横の山道を登ると横浜市と鎌倉市境界を通り、十二所果樹園・太刀洗川に出る道と厨子市久木に出る道が地図にある。地図にはないが、西に進んで三郎滝近くの朝夷奈切通の街道に抜ける道もあるようだ。こうした山道が朝夷奈切通開鑿以前にあった街道の名残であろうか。現在の朝夷奈切通峠下から入る参道は朝夷奈切通開鑿後に付けられたもので、創建時にはなかったものであろう。
(表紙写真は熊野神社本殿)
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朝夷奈切通側参道入り口。
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道標。
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「熊野神社」の社号標石。
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「朝比奈町鎮守 熊野神社
御祭神 速玉男之命 伊邪那美岐命 伊邪那美命
御由緒 古伝に曰、源頼朝鎌倉に覇府を開くや朝比奈切通の開鑿に際し守護神として熊野三社大明神を勧請せられしと。元禄年中地頭加藤太郎左衛門尉之を再建す。里人の崇敬亦篤く安永又嘉永年間にも修築を加え明治六年村社に列格、古来安産守護に霊験著しと云う弥」。 -
朝夷奈切通からの参道。
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朝夷奈切通からの参道にはやぐらが見える。
朝夷奈切通峠下から熊野神社手前を朝比奈町に抜ける道は中世の鎌倉から室町初頭にかけては街道だったのかも知れない。 -
朝夷奈切通からの参道。杉林の中を通っている。
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朝夷奈切通からの参道。
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熊野神社道標。四差路になっている。ここから朝比奈町に出られる。
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四差路になっている。この山を登って行く道が熊野神社本殿横に通じており、熊野神社本殿裏を通る古朝夷奈山道であろう。
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杉林を進む。
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熊野神社境内参道。
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熊野神社境内参道。
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熊野神社境内参道の鳥居。
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熊野神社拝殿前鳥居。
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手水舎。
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手水鉢。
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杉の大木。
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石燈籠。龍か。
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石燈籠の台座。唐獅子牡丹だ。
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石燈籠。龍に牡丹か。
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石燈籠の台座。唐獅子牡丹だ。
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熊野神社拝殿。平成元年(1989年)に再建。まだ新しい。
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「御大典記念 拝殿新築寄進者」(平成3年(1991年))。
拝殿は平成3元年(1989年)に建替えられた。 -
熊野神社拝殿。
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境内社。
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拝殿横の境内社。
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境内社。覆い屋が懸かる。
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熊野神社拝殿と境内社。
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銀杏の大木。
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杉のご神木。新たに付け替えられたバイパス石段を登って本殿へ。
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スタジイの古木。
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拝殿横には3本目の銀杏のい大木が聳える。
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拝殿に続く石段。今は付け替えられており、通れない。
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拝殿。
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熊野神社本殿。昭和53年(1978年)に再建。
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熊野神社本殿。
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熊野神社本殿の鶴の彫刻。前の社殿の彫刻を移して付けたものだろう。
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熊野神社本殿の木鼻。前の社殿の木鼻を付けている。
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熊野神社本殿の木鼻。前の社殿の木鼻を付けている。
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熊野神社本殿に掛かる「熊野神社」の扁額。
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石燈籠。
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歌碑。
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本殿横の境内社。覆い屋だ。
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境内社。覆い屋が懸かる。
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眼下に見下ろす拝殿。
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