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 横浜市金沢区町屋町に鎮座する町屋神社は町屋町の総鎮守である。祭神は須佐之雄命 (すさのおのみこと)である。 地元の言い伝えに寄れば、元和元年(1615年)、大坂城落城の際に豊臣側の家臣がこの地に移り住み、牛頭天王を祭ったのが起源とされている。文化6年(1809年)4月、町屋と洲崎の両村が協議し、天王社を二社に分け祀ってきたが、明治の神仏分離令が出て、明治2年(1868年)に天王社を町屋神社に改名している。以来、正式に町屋の鎮守と認められた。社号標石に「総鎮守」とあるのはこのことであろう。<br /> 宝暦9年(1759年)に社殿を改築したが、現在の社殿は関東大震災後に再建されたものであろうか。<br /> 例大祭(夏祭)は毎年7月6日に行われ、毎年9月13日の秋季大祭(秋祭)には湯立神楽が行われる。<br /> 神社本殿裏は今では金沢区総合庁舎や金沢警察署などが並ぶ中心街になってはいるが、地名の泥亀(でいき)が示すように、砂州は町屋神社辺りまでであったのであろう。社殿が旧街道を渡った金沢小通りにある町屋小学校商店街を向いているのは、平潟湾に浮かぶ野島見物に出かけて来る江戸町民が多かったからであろうか。同じ町内にある伝心寺も金沢小通りに向いている。<br />(表紙写真は町屋神社拝殿)

町屋神社(横浜市金沢区町屋町)

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2011/02/06 - 2011/02/06

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ドクターキムル

ドクターキムルさん

 横浜市金沢区町屋町に鎮座する町屋神社は町屋町の総鎮守である。祭神は須佐之雄命 (すさのおのみこと)である。 地元の言い伝えに寄れば、元和元年(1615年)、大坂城落城の際に豊臣側の家臣がこの地に移り住み、牛頭天王を祭ったのが起源とされている。文化6年(1809年)4月、町屋と洲崎の両村が協議し、天王社を二社に分け祀ってきたが、明治の神仏分離令が出て、明治2年(1868年)に天王社を町屋神社に改名している。以来、正式に町屋の鎮守と認められた。社号標石に「総鎮守」とあるのはこのことであろう。
 宝暦9年(1759年)に社殿を改築したが、現在の社殿は関東大震災後に再建されたものであろうか。
 例大祭(夏祭)は毎年7月6日に行われ、毎年9月13日の秋季大祭(秋祭)には湯立神楽が行われる。
 神社本殿裏は今では金沢区総合庁舎や金沢警察署などが並ぶ中心街になってはいるが、地名の泥亀(でいき)が示すように、砂州は町屋神社辺りまでであったのであろう。社殿が旧街道を渡った金沢小通りにある町屋小学校商店街を向いているのは、平潟湾に浮かぶ野島見物に出かけて来る江戸町民が多かったからであろうか。同じ町内にある伝心寺も金沢小通りに向いている。
(表紙写真は町屋神社拝殿)

  • 町屋神社鳥居。

    町屋神社鳥居。

  • 「総鎮守 町屋神社」の社号標石。

    「総鎮守 町屋神社」の社号標石。

  • 町屋神社境内参道。

    町屋神社境内参道。

  • 町屋神社境内。

    町屋神社境内。

  • 手水舎。

    手水舎。

  • 町屋神社拝殿。

    町屋神社拝殿。

  • 町屋神社本殿に掛かる「町屋神社」の扁額。

    町屋神社本殿に掛かる「町屋神社」の扁額。

  • 町屋神社拝殿と本殿。

    町屋神社拝殿と本殿。

  • 町屋神社拝殿と本殿。

    町屋神社拝殿と本殿。

  • 神輿蔵。

    神輿蔵。

  • 町屋神社境内。鳥居から町屋の商店街が続く。

    町屋神社境内。鳥居から町屋の商店街が続く。

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