2005/10/04 - 2005/10/06
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中国の風景さん
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テレサテン
テレサテンのお墓は「鄧園」と言う名前で、台北県金山郷の金宝山墓園の「愛区」にある。広場と墓園の二つの部分に分かれ、およそ百坪ある。広場には大きなピアノの鍵盤が飾られている。テレサテンの本名は「鄧麗君」と言い、1953年台湾中部の雲林県に生まれ、14歳で歌壇にデビューした。その後、テレサテンの優れた歌声は中国・東南アジア各地・日本および米国に響き渡った。1995年5月8日、テレサテンは喘息の発作でタイのチェンマイで急死し、遺体は台湾に運ばれた。台湾の有名な墓園が宣伝の為に次々に土地の提供を申し出たが、遺族が最終的に金宝山を選んだという。今もテレサテンの墓園を訪れる参拝者は絶えることはないようです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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台北101とは、台北国際金融センターで、台湾の台北市信義区にある超高層ビルのことです。高さ508メートルで地上101階の高層ビルです。
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地震や台風の多い台湾だけに、防震対策や暴風対策に力をいれた設計になっているそうです。
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中正公園は基隆港の東側の丘に位置し、山上から港町と港湾の全景を一望の下に収める事が出来る。
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公園内には高さ22.5mの観音様の白衣立像が聳え立っている。この像は台湾五大仏像の3番目に当り、内部が五階になっており、はしごで登り仏眼の内部から基隆港と市街の全景を眺める事が出来る。
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台北の東約30kmの基隆から更に北西約10km。野柳バス停から漁港沿いにまっすぐ海岸のほうに200mほど下ったところにある奇岩がたくさんある特定区です。
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波の浸食で出来た岩は、女王頭、海亀、ゾウ、シンデレラの靴などなど。名前がついているものだけでも20以上あります。
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これはゾウの頭らしいが、良く分からない。
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日本や台湾をはじめとする東アジアの国々で絶大な人気を誇っていることから、「アジアの歌姫」と呼ばれている。中華民国(台湾)を代表する歌手の一人。
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英語名のテレサ(Teresa)は、彼女自身が尊敬するマザー・テレサに因んでつけたものと言われてきたが、実際は彼女の洗礼名を転用したことが明らかにされている。テンは本名の姓「?眷」の中国語音を英語表記し、ローマ字読みしたものである。
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1995年5月8日、タイ・チェンマイのメイピンホテルで気管支喘息による発作のため死亡。同月28日に台湾・台北で国葬級の葬儀が執り行われ、世界各国から3万人ものファンが詰め掛けた。
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大きな鍵盤が公園内にある。当日工事中でした。
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彼女の棺は台湾・中華民国国旗と国民党旗で覆われ、台湾での国民的英雄ぶりがうかがえた。墓所は台北市の北東に位置する台北県金山郷の金宝山にあり、小さな公園のように整備され、本名の一字を取って「?勣園」と呼ばれている。墓前には銅像があり、彼女の歌声が絶えず流されている。
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死去10年目にあたる2005年5月8日には、日本をはじめとするアジア各国からファン300人ほどが墓所に詰めかけ、追悼集会を開いて生前のテレサ・テンを偲んだ。
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台湾での彼女はあまりにも偉大なので、遺体は火葬されておらず、土葬で、死後50年は生前の姿であり続ける。何時でも沢山の花で飾られている。
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1995年5月8日、タイ・チェンマイのホテルでテレサ・テンは、突然この世を去りました。テレサの死は瞬く間に世界中に伝えられ、日本でも突然の死因について、エイズ、麻薬中毒死、スパイ謀殺説などがセンセーショナルに報じられました。
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時は1973年春、香港。すでに台湾や香港でスターとして活躍していた20歳のテレサは、舟木稔の誘いで日本デビューを果たします。頑固な父テン・シュウ(古谷一行)の反対を説得し、母のスーグエとの来日を許されます。その年、テレサは日本デビュー2曲目の『空港』を大ヒットさせ、レコード大賞新人賞を獲得します。
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それから6年後、順調に活動していたテレサに偽造パスポート事件が持ち上がります。そしてテレサは母国・台湾に身柄返還されてしまいます。日本での歌手活動を断たれたテレサは、アメリカへ渡りました。
1984年から日本での活動を再開。パスポート事件で悔しい退場となった日本歌謡界で、満を持してテレサが歌った3部作があの「つぐない」「愛人」そして「時の流れに身をまかせ」でした。 -
この間、両親の祖国である中国本土で「何日君再来」が大ヒットとなりました。テレサは台湾国民党に利用され、北京に利用されます。そして、彼女は中国本土の政治事情の激変の中、香港から天安門の学生たちに民主化支援のメッセージを送ります。それが「私の家は山の向こう」でした。それでも、天安門事件は起こってしまいます。
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祖国に絶望したテレサ・テンは歌手活動から遠ざかり、その後、フランス人のカメラマンの卵との恋に落ち、フランスに居を構えたりします。テレサは自暴自棄に陥ったのでしょうか? それとも、誰かそばにいないとその寂しさを乗り越えられなかったのでしょうか?
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テレサテン没後10年を記念して発売された本。DVD付
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1953年中華民国・台湾雲林県に生まれる。両親は共に中国大陸山東省出身の外省人で、父親は元国民党軍(国府軍)の職業軍人だった。彼女自身生前軍隊への慰問活動を熱心に行っていたこともあり、台湾では「軍人の恋人」というニックネームでも有名。
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日本ではどちらかというと演歌歌手のイメージがある様だが、実際はかなり幅広いジャンルの歌を歌っており、台湾や香港などで出されたアルバムには、演歌に加えて台湾民謡や英語のポップス、日本語ポップスのカバー曲なども多数含まれている。言葉にも堪能であり、北京語に加えて台湾語、広東語、日本語、英語、フランス語などの言葉が話せた。
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1974年から日本での活動を開始、ユニバーサルミュージック(当時の日本ポリドール)と契約し、アイドル・J-POP路線の「今夜かしら明日かしら」でデビュー。だが、売れ行きが思わしくなかった為、演歌・歌謡曲路線に変えたところ、日本でのデビュー2作目となる「空港」が大ヒット、レコード大賞新人賞など多くの賞を獲得する。
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しかし、1979年、日本入国の際に友人の勧めでインドネシアの偽造パスポートを使用したことが発覚し、国外退去処分となる。その後、1984年に再来日を果たすまでは、活動の拠点を米国や東南アジアに移していた。
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1984年再来日。レコード会社をトーラスレコードに移籍、日本でリリースした「つぐない」「愛人」がそれぞれ150万枚、「時の流れに身をまかせ」が200万枚を売る大ヒットとなる。1984年から1986年にかけ、日本有線大賞及び全日本有線放送大賞の東西有線大賞で史上初の3年連続大賞・グランプリを受賞した。
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1980年代後半からは主に活動の拠点を香港に移し、1990年以降はパリに居住。天安門事件によるショックで表舞台での活動を減らした1990年代に日本をはじめとするアジア各国で二回ほど彼女の死亡説が流れたりもした(一度目は1990年5?6月に父親の葬儀への欠席をきっかけに病死説が、二度目は翌1991年4?5月に病死説・暗殺説が流れている。
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死亡説に対してはそれを否定する本人のコメントが新聞記事などに取り上げられた)。1980年代後半以降のテレサは演歌・歌謡曲というよりもJ-POP寄りで、飛鳥涼やZARDの坂井泉水らも曲を提供しているため、必ずしも演歌歌手とはいえない部分が多い。
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日本での最後のテレビ出演は、1994年11月に放送されたNHK「歌謡チャリティーコンサート」(仙台市にて公開録画)だった。
台北で買ったカセットテープ。 -
歌で中国語を覚えるのも手です。私の18番「時の流れに身をまかせ」。カセットテープに入っていた歌詞カード。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 三昧さん 2019/06/19 11:53:09
- テレサ・テン懐かしいですね
- 日本でも活躍しましたね。
天安門にも参加しましたね。
若くして亡くなると、(本人はもっと生きたいと願っていたと思いますが)その時点で
時が止まってしまうので、生きている人から見ると、一寸羨ましさを感じます。
そうですか、私より一つ齢下だったんですか!昔、ラジオで月の家圓鏡とMCやってる番組は楽しかったです。
- 中国の風景さん からの返信 2019/06/19 17:34:07
- Re: テレサ・テン懐かしいですね
- ご覧いただきありがとうございます。テレサテンの歌は今でも多くの皆さんにカラオケで歌われています。上位5曲の中に2曲入る程です。是非三味さんも歌って下さい。
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