2010/11/14 - 2010/11/14
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ドクターキムルさん
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栃木県栃木市は栃木駅前から続く大通りが左に少し折れると、例幣使街道沿いの古くからの商店街となり、黒塗りの重厚な見世蔵や、白壁の土蔵群が多く残り、蔵の町大通りの町並みが現れる。こうした建物群はようやく国の有形登録文化財になりつつある。また、近年建てられた建物もこうした町並みの景観に気を遣ったものにも見える。しかし、まだ国の重要伝統的建造物群保存地区には選定されてはいない。栃木の町並みは、巴波川(うずまがわ)沿いの町並みと蔵の町大通りの町並みを合わせて、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されて良いと思える景観を残している。
江戸の下町浅草やスカイツリーと世界遺産日光との間にある小江戸の町並みとしてもっと注目されても良いと思う。浅草から東武鉄道の特急に乗って1時間15分程度にある街なのに、東京からとても遠いように思われている。栃木駅から東武日光駅までは特急でおよそ45分、鬼怒川温泉までは1時間弱と、こうした観光地や温泉との中間地点に近い場所に位置している。
秋には栃木秋まつりが行われる。昔は6年置きであったが、それが5年毎になり、最近では隔年行われるようになった。栃木の街に多くの人々が訪れてより活気が出れば、毎年の開催も可能となろう。そうなればもっと行きたくなる街になるであろう。
(表紙写真は栃木・蔵の町大通りの町並みにある下野新聞社栃木支局前)
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万町交番。蔵をモチーフにしている。
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万町の交差点に建ち並ぶ蔵。「理容銀巴里」の看板も。信号があるだけで電柱・電線がないのですっきりしている街並だ。
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万町の交差点に建ち並ぶ蔵。
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中高年の結婚相談所のユー・アンド・アイもレトロな「看板建築」だ。
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栃木市万町のタムラ靴店。
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APPLE KIDSの看板がある婦人服店。
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毛塚人形店。
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まつりでお休みのようだ。
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まつりでお休みのようだ。
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下野新聞社栃木支局(国登録有形文化財)。文久元年(1861年)の建築。
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日本生命栃木営業所横。
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旧足利銀行栃木支店(国指定登録有形文化財)。昭和9年(1934年)に建築し、平成17年(2005年)に移築した。
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旧足利銀行栃木支店。ステンドグラスがはめられている。
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旧足利銀行栃木支店。ステンドグラスがはめられている。
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なすび食堂。
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なすび食堂。
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蔵が建つ小路。
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出井書店と洋品のはとや。
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雛人形、鯉のぼりのやまとや。
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かな半旅館。
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万町の通り。
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出井書店。
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出井書店。
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出井書店。
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出井書店。
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快眠館大二。「快眠館」の看板が掛かる寝具・布団のお店だ。
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お茶を販売しているようだ。(小江戸そば好古壱番館横)。
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小江戸そば好古壱番館(旧安達呉服店)(国指定登録文化財)。大正11年(1922年)に建築。
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小江戸そば好古壱番館。
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小江戸茶屋。
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小江戸茶屋横の見世蔵。
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とちぎ山車会館。平成7年(1995年)2月に開館。
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とちぎ山車会館横の店。
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とちぎ蔵の街観光館(旧田村家見世蔵)。明治38年(1905年)の建築。とちぎ蔵の街観光館全体は、かつての荒物問屋の見世蔵と土蔵群からなり、土蔵群は戦後になり「蔵のアパート」として利用されてきた。
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とちぎ蔵の街観光館。赤松の梁の太さは尋常ではない。明治38年(1905年)の建築で100年余り経っている。
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とちぎ蔵の街観光館。太い梁が架かる。
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とちぎ蔵の街観光館。柱の太さも7、8寸といったところで異常に太い。昭和風に配線が復元されている。
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とちぎ蔵の街観光館。軒の梁の細工。
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八百熊。野菜・青果物店 での見世蔵だ。
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八百熊の隣の見世蔵。とちぎ山車会館と八百熊の間にある店だ。
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みずほ銀行栃木支店横の見世蔵。
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万町1丁目観光案内所横の見世蔵。
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万町1丁目観光案内所。
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蔵の街の直売所と茶屋。
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蔵の街の直売所の隣の見世蔵。
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倭三会所。
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東武ギフトサロン栃木店。町の雰囲気に合わせて建物だ。
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本澤商会。日星肥料の看板が掛かる。
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事務機カシワヤなどのビル街。
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レンガ造りの2階建。
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五十畑荒物店。隣の蔵造りの店だ。
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五十畑荒物店(国登録有形文化財)。明治中期の建物。
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井岡荒物店。
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井岡荒物店。
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見世蔵が並ぶ通り。
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街の通り。
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蔵の家具や丸三(国登録有形文化財)。明治後期の建築。手作りの家具をあつかっている。「蔵の家具や」の看板が小さくなっている。
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蔵の家具や丸三の並び。足利銀行栃木支店もある。
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富士屋。「蔵の街とちぎ名物 志゛まんやき」の幟が立つ。
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毛塚紙店(国指定登録有形文化財)。明治41年(1908年)の建築。
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毛塚紙店の看板。
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蔵の街の野菜直売所。
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蔵の街の野菜直売所前。
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倭一会所。
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倭一会所前には雌雄の獅子頭がある。
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倭一会所。
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三桝屋本店。嘉永元年(1848年)に創業。
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三桝屋本店などの通り。
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倭一会所の家並。
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通り。
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蔵造りの家々。
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蔵造りの家々。
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蔵造りの家々。
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スギエ。
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GALLERYみうら(旧関根家住宅)(国登録有形文化財)。大正10年(1921年)の建築。
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GALLERYみうら。
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古い家。茶店ではないが、コーヒー100円と張り紙されている。
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民家の蔵。
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民家の蔵。
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栃木駅。JR両毛線と東武鉄道日光線の駅だ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ateruiさん 2010/11/30 21:25:54
- こんにちわ!!
- すばらしい町並み それに建物ですね!
近年テレビでも栃木の蔵の街などで紹介されてて必ず行きたいと思ってる街です!
写真見させてもらって余計行きたくなりました!ありがとうございいました!! enn8801
- ドクターキムルさん からの返信 2010/12/01 17:33:29
- RE: こんにちわ!!
- enn8801さん
栃木は蔵の街ですが、巴波(うずま)川を挟んで石造りの蔵と漆喰の蔵とに
分かれていて見ごたえがあります。
まだ、3度しか訪れてはいませんが、川越などと比べると人が少なく
落ち着いて散策できます。また、高岡と比べても川があることで
京都や高山のような潤いがあります。
教会も街の雰囲気を引き締めています。
鯉の餌は今回も50円のままだったような気がします。
津和野の鯉のようにデブではないのが良いですね。
まだ、各所にある博物館などにはお邪魔していないのですが、
こうしたところを巡るのも面白いと思っています。料金は少し
高めですが。
これまで壬生には博物館や古墳巡りで何度か出かけていますが、
栃木は祭りの時にだけ3回しか訪れていないので、私にとっても
これからの街でしょうか。
浅草から片道940円と日帰りで出かけるのにはうってつけの街です。
ちなみに特急料金は片道1200円です。時間に余裕を持って出かけ、
各駅停車の電車でのんびりと行きたいものです。
ドクターキムルより
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