2010年　福島で秋を感じよう　【会津若松と喜多方】

2010/09/25 - 2010/09/26

異常に暑い夏は終わった…。
燃え尽きたですぅ。
どこか高原にでも出掛けて少し早めの秋を感じてみたい。
そうだ、ハーヴェスト裏磐梯グランデコにお泊まりして念願のさざえ堂を見に行こう！

同居人希望は 会津若松城（鶴ヶ城）＆喜多方らーめん
やっちま希望は さざえ堂

エリア 福島

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

同居人の希望で会津若松城（鶴ヶ城）へ。
鶴ヶ城天守閣・茶室麟閣入場券　500円。

会津若松城（鶴ヶ城）
http://www.tsurugajo.com/turugajo/shiro-top.html

城に歴史あり。

鐘撞堂。

ただいま天守閣再現工事中。

PRキャラクター お城ボくんと一緒に。

武者走り。

鶴ヶ城天守閣に入ります。
この奥には塩蔵の様子が再現されています。

刀or鉄砲を持ち、構えてみる。(^o^)／

たたんであるほうの着物は、羽織って写真撮影可。

赤瓦への葺き替えがすすんでいます。

天守閣が足場とシートで覆われていてガックシでしたが、珍しい銀のしゃちほこが間近で見られたのでヨシ。

鱗は銀箔、牙は金、お目々にはダイヤモンドがキラリ〜ン☆

南走長屋。

説明によると「むかし武器などが置かれていたところ」だそうです。

フムフム、このようにして城を守るのね〜。

フムフム、このようにして城を守るのね〜、その２。

南走長屋の外観。

茶室　麟閣
http://www.tsurugajo.com/rinkaku/index.htm

千利休の子 少庵が、会津で匿ってくれた蒲生氏郷のために造ったと伝えられています。

寄付。

つくばい。

右手奥が麟閣（三畳台目）。

お抹茶（500円）をいただきます。
http://www.tsurugajo.com/rinkaku/main.htm

薯蕷（じょうよ）饅頭 だぁい好き♪

お昼は元祖輪箱飯（わっぱめし）田季野へ。
http://www.takino.jp/frame.html

田季野の店舗として移築復元した絲澤舊陣屋（いとざわきゅうじんや）は、鎌倉時代から続く会津西街道（下野街道）の旧家でした。
今から約150年から200年前に建てられたものと言われています。
（HPより）

五種輪箱飯。
（ぜんまい・きのこ・かに・鮭・玉子）
輪箱飯には前菜・味噌汁・お新香が付いています。

きのこ輪箱飯。
五種輪箱飯、きのこ輪箱飯ともに1840円。

やっちまは味噌汁を＋300円で郷土料理 小露（こづゆ）に変更。
冠婚葬祭や祝いのおりに食卓に載るのだそうですが、んまぁ小さい器にお上品な量・・・。

馬刺しも食べたいなと思ったのですが、同居人に
「そんなにたくさん食べられるのか〜？」
と指摘されて断念。

飯盛山案内図。

スロープコンベアを使わず、かつ階段を避けて歩いていくと厳島神社が。

ついに念願かなって、さざえ堂に来ることができました！

ワクワク♪

おおぅ、なんだろう　この不思議建物は！
六角三層高さ約16ｍ、通路はらせん状のスロープになっていて上りと下りが交じりあうことのない構造。

時折向こう側を歩いている人が見えるけれど、交わらない〜。

が、しかし
落書きと千社札とに埋め尽くされた内部・・・・・・・・・・。


どうなんだろう、この残念な状態って。

なんだかおどろおどろしい おみくじ機。
ついに引くことはできなかった・・・。

正面が白虎隊士のお墓。

ローマ市寄贈の碑。
「ポンペイの廃墟から発掘した古代宮殿の柱で、白虎隊士の精神に深い感銘を受けたローマ市から贈られた」ものだそうです。

ここは白虎隊士の悲劇の舞台。

遠くに鶴ヶ城が見えます。
なんか悲しい気持ち。

白虎隊記念館。(T_T)

老麺まるやで喜多方らーめん初体験。

チャーシュー麺（太麺）。
同居人はチャーシューが美味しいと大喜び。

老麺セットについていた にしんの山椒漬。
わりとイケるかも。

喜多方は蔵の町。
大和川酒造北方風土館。

酒造りの道具なども展示しています。

中の越後屋。

なまこ壁の喫茶店くら。

バナナジュース、おいしゅうございました。